あらすじ
子ども大人も知っておきたい世界のしくみ!
「地政学」がわかれば、歴史問題の本質/ニュースの裏側/国同士のかけひき…が見えてくる!
高校生・中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通じて、
「地政学」が楽しくわかりやすく学べる一冊
【絶賛の声、続々!】
真山仁氏(『ハゲタカ』著者)
「大人にこそ読ませたい未来を生き抜く必読書
戦争、平和、日本の行く末を知る羅針盤がここにある!」
杉山晋輔氏(前駐米大使)
「今の日本にこそ求められている一冊!
複雑な国際情勢が物語でやさしくわかる」
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
戦争、外交、中国など最近世間を騒がせていることについて何も知らないまま何かが起きたら自分は生き残れるのか、ふと考えたことがきっかけで手に取りました。
日本史も世界史も暗記したけど、全然覚えていない、、。
この本をもっと若い頃に読んでいたら、大人になってやりたいことが全然違っただろうなと思います。
なぜ世界中が仲良くできないのか不思議に思っていたけれど、仲良くなる国がどこかによって脅威にもなり得るし、やっぱり人は欲を失くすことはできないから世界中みんな仲良しは難しいんだろうな。
日本に生まれたことが想像よりも恵まれていたこと、強国側からの考え方に自然となっていることなど意識せずともそうなってしまっていることに驚いた。
自分と国を守ろうとするあまり、視野が狭くなるのは確かにそうだなぁ。
だけど、100%攻撃することだけが目的でないこともあるんだと気づけたのは収穫でした。
この本は色んな人に読んでほしい!
Posted by ブクログ
そうだったのかと、目から鱗のことばかりだった。
まず、世界中の貿易の9割以上が海を通ること。アメリカは世界最強の海軍を持つため、海を支配していること。
陸の経路は道路を造る経費や、他国を通過する際の税金や手続きがある。
インターネットのデータのやり取りの99%は、海底ケーブルが使われること。アメリカは世界で一番多くの海底ケーブルを張り巡らせていること。つまり、やろうと思えば情報を盗み見ることができるということ。
核爆弾はどこにあるのか。それは海。原子力潜水艦に乗せて海の中にいる。いざというときは海の中から発射できる。
潜水艦を隠すには深い海が必要。ロシアはオホーツク海に核兵器を隠し持つ。中国は核ミサイルはあるが、自分で自由にできる海がない。黄海は水深が浅すぎるので✕。よって南シナ海が欲しいのだが、南シナ海はどこの国でも自由に入れる海。中国は、ベトナムやフィリピンの非難を無視してでも南シナ海を手に入れようとしている。
「遠交近攻」…遠くの国と仲良くして近くの国の脅威に対応すること。地政学の王道。日本がアメリカと同盟を組んで、中国に対する立場を強めようとするのも遠交近攻の一環。
Posted by ブクログ
途中から、なかなか話しについていけなくて
読むのに時間がかかってしまった。
世界情勢には正直言って、あまり興味が無い。
でも情報を知ることで、色々な問題の理由がわかる。
それを知ることで、視野が広くなるし
もっと世界に興味が持てるかもしれない。
最後のテストの答えは、私は杏ちゃんと同じく
世界の中心は自分だと思った。
自分勝手に生きるんじゃなくて、誰かに決められた事や遠慮をせずに、自分で情報を集めて、選んで、進んで行く事が正解だと思った。
カイゾクさんはとてもカッコ良いな。
そして、恩師からの恩をペイフォワード(他の人にまわす)ってマインドはとてもかっこいいと思ったし、自分もそう言う人間でありたいと思った。
心に余裕がないと、言えない言葉だな。
地政学の導入としては良い
初心者が地政学の考え方について学ぶには良いと思う。
ただし、本文中にカイゾクが語る事柄に間違いが散見される。
例えば、本文中に「日本は、韓国に攻め入って植民地にしたことのある、加害者側の国だ」というものだ。
日本は韓国を併合した事実はあるが植民地化した事は無い。
また、ネット上の情報は信用度が低いので「信頼のあるメディアから有料で仕入れるべきである」という主旨の記述があるが
それを受けて信頼のあるメディア=新聞という図式になる会話があった。
本当にそうであろうか?一次情報を仕入れるのならば新聞やネットのニュース記事でも良いと思うが考察の入った記事について
「信頼のあるメディア=新聞」が成り立つか疑問だ。