ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
今までHSPである事はデメリットだとずっと思い込んでいたのですが、この本を読んで考え方が変わりました。
繊細である事は悪いことばかりではなく、人の優しさや食べ物のおいしさ、自然の心地よさなど、悪いものだけではなく良いものも人一倍敏感に感じ取れる性質であり、そう思うと悪いことばかりではないなと。
簡単に変わるような性質ではないからこそ、繊細であることを活かしていく考え方がしたいと思いました。
個人的Todo
1.環境を整える
2.周りの様子に気づくことと反応することは別、気づいても反応するかどうかは自分で選択する
3.考えすぎず「とりあえず」で行動してみる -
Posted by ブクログ
良い本だったと思う。私が新書に求める要素の一つが新たな視点、ものの考え方だ。世界を広げると言えば大袈裟かもしれないが、そのように感じさせてくれるのはこの著者の力量と言えるのではないか。
分人という作者平野氏の造語は人を他者を介して現れる人格に対しての表現であり、現代においては場所や人に応じた態度、人格に対して前向きな考え方を提示してくれたように思う。
具体的には八方美人はなぜムカつくのか、という標題でそれは、誰に対しても同じ調子でいい態度で通じるからと高を括って相手ごとに分人化(柔軟な対応の変化、応対)を行うおうとしないからである、と述べた。だがこれが本当に怖いのは相手との相互作用によって生じ -
Posted by ブクログ
痛いことは、人に本当には理解してもらえない。自分の1番つらいことが、誰にもわかってもらえないなんて、本当に孤独だ。わからなくとも、せめて傷に塩を塗るような言葉をかけないために、この本を読む価値がある。
p91
相手がありきたりな型にはめようとしてくること以上にこわいのが、自分からありきたりな型にはまっていこうとしてしまうことだ。
たとえば、私のような難病患者は、「難病になって、さんざんつらい思いをしたけれども、そのおかげでいろいろな人とも出会い、精神的にも成長し、結果的にはよかったです。今の自分があるのは病気のおかげだと前向きにとらえています」というような、不幸克服物語、おわりよければすべて -
Posted by ブクログ
『学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話』
『学芸員が教える日本美術が楽しくなる話』
2冊続けて読んだ。(産業編集センター出版)
著者は、「小さな美術館の学芸員」さん
実際に青梅市にある玉堂美術館の主任学芸員を務める閑郷 頼子さんとのこと。美術館を運営して日々書き綴ったコラムや、展覧会ができるまでの舞台裏、日々どんな仕事をしているかをまとめたものから出来上がったらしいです。
私は元々、建築の仕事で、特色のあるたくさんの建物に関わって来ました。美術館建築はその中でも手間がかかるけれど面白い仕事が多かったです。それがきっかけで完成した美術館へ、時々、足を運ぶ様になりました。
この本には、「人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ年収を求めるだけの努力はコスパ悪い。
年収が上がっても、その嬉しさは一年で効果が切れる。
私がギャンブルとかホストとかマッスルバー好きだったら年収必要なんだろうけどね〜。
ブランド物とか高級なご飯とかも?
望んでることといえば、本と漫画が買えて、スマホとPCが買い替えられて、安全な場所に住める事くらいなのよね。
あと年収を求めなくても、自分が楽しくやれる仕事だったら結果としてついてくるでしょって奢りもある笑(will can mustがハマる仕事ね)
年収が高いことが幸福度に繋がらないのはなんとなく分かってた。
でも、いい人との結婚や健康に比べたら年収だけを追い求めるのはコスパ悪いって -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白い!哲学の難しい話を、めちゃめちゃに噛み砕いて説明してくれてる。
書いてあったことを自分の言葉で書くと、タイトルにある通り「自分とかないから」。「自分探しの旅に行ってきた」って言う人がいるけれど、確固たる「自分」とかないし、そんな「自分」に捉われるから苦しい。若い「自分」。賢い「自分」。人気者の「自分」。若いことが良いとか、賢いことが良いとか、それは自分が決めつけてることであって、そんか概念は全部フィクションなんだ。本ではフィクションという言葉が使われているけれど、自分は「思い込み」の方がしっくりるかな。ただそこに自分がいるだけで、そんな自分は全てとつながっている。まあ、宇宙の一部ってこと