あらすじ
人間関係で大事なことは「正しく割り切る」こと。人づきあいには打算や損得も入り込むもの。合理的な態度を持とう。嫌われることを恐れたり、過度な我慢をしたりしないこと。健全でサステナブルな人間関係を構築しよう。渾身のコミュニケーションスキル大全!
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Posted by ブクログ
『人付き合いはコスパで考えるとうまくいく』を読んで、人間関係は感情任せではなく、目的意識を持つことで驚くほど整理されるのだと気づかされた。自分の中長期の目標にとって本当に必要かと考えるだけで、多くの悩みや衝突は避けられるという指摘は非常に実践的だった。
特に印象に残ったのは、アサーティブコミュニケーションの四つの柱――誠実・対等・率直・自己責任である。怒りを伝えるときも相手を責めず、レッテルを貼らず、自分の主語で話すことが信頼関係を壊さない鍵だと学んだ。また、頼まれていない助言は善意でも相手の負担になるという視点は、人との距離感を見直すきっかけになった。
さらに、人の話に興味が持てないときは内容ではなく「なぜこの話をしたいのか」を考えるという姿勢は、人間関係を深める具体的な方法として心に残った。本書は、人付き合いを減らすための本ではなく、本当に大切な関係を見極め、育てるための一冊だと感じた。
Posted by ブクログ
7つの習慣などの名著の抽象的な原則に関するような人付き合いを、具体的な行動レベルにしてくれている。
何度も忘れてしまうが人の話をしっかり聞いて、自分の話で取ってしまわないようにしたい。
Posted by ブクログ
人付き合いとはスキルである。
人間関係の構築が大の苦手な私には、時にへぇーとなり、時にグサッと刺さり。そんな本でした。
でもスキルであるならば、私にも頑張れば身につけられるのかしら?
最も響いたのは「利他性」という言葉。
勝間さんの本やYouTubeで何度となく出てくる言葉ですが、人に尽くすと言うイメージが強すぎて、元来利己的な性格の私には「フゥーン」としか思えず、あまりピンと来なかったのです。
でもただ尽くすわけではなくて、他の人の知恵や考え方や様々な能力を生かすことで、自分の人生が「拡張」して、より豊かになることだってある。
利他性は相手を尊重するのみならず、回り回って、自分自身に返ってくることでもある。そしてそれは複利の力でもあり、お互いにとっても良いことであると。
ただしそのためには、人間関係を「選ぶ」こともまた必要で、その力を磨くこともまたスキルである。
特に、相手の能力やエネルギーを搾取するテイカーや、相手をコントロールし利用しようとするサイコパスからは全力で逃げなければいけないかと。(サイコパスは身近にいたので、そのヤバさは経験済み。もちろん逃げました)
やばい相手を除いては、「これが誰かの役に立てるかな?」と考えながら、行動したり、発信したりすることが大切ですね。
Posted by ブクログ
『まずは、人間関係を「コスパ」で考えること。次に、人間関係を構築するための「スキル」を身につけること。』
勝間さんの本は初めて読んだが竹を割ったような性格で、スパッとモヤを切って解決に導いてくれる文章に好感を持った。
このシャープな物言いでこのボリュームはお得感がある。
『日々のふれあいの中で、「この人とは、つながっていたいな」と思われること。これを繰り返すだけで人間関係は健全なものになっていきます。(中略)
「じゃあ、なぜこれまで私は人から選ばれてこなかったの?」と思う方もいるかもしれませんが、理由は簡単です。「この人とつながっていたいと思われる人でいること」を意識せずに、ただ、目の前の人と関わってきたからです。 本当にそれだけの理由なので、解決法も簡単です。』
相手のせいにしがちな人間関係を全て自分ごとに考えること、これは無意識に避けていたが、唯一の解決策になるであろう。
人付き合いは味方作りであり、謙虚は自信であり、怒りも中長期でみる余裕が必要である。自分ごとである。
Posted by ブクログ
人間関係はドルコスト平均法と同じコツコツと
注意すべき点はリアルでもSNSでも同じ
自己開示する程、良いご縁にも繋がりやすく
合う人と出会えるチャンスが広がる事は数年前から感じている所
最後のブックリストが嬉しかった
Posted by ブクログ
怒りを覚えた瞬間に反射的な行動をとらずに、6秒間心の中でカウントする。
それでもうまくいかない場合にはその場から離れる。
アンガーログをとる。
余計なアドバイスをしない。
アドバイスしたくなったら自分を主語にする。
思ったことを言うのではなく相手の気持ちに寄り添って言葉を選んで答える。
SNSは人脈の宝庫
人間関係には分散投資が必要
年を取った後の幸せを決めるのは人間関係である。
などなど
実践していこう。
Posted by ブクログ
勝間さんの本にしては、やわらかな表現が多く、
ご自身も人間関係に悩まれていたそうで、
人とうまくやっていくコツがたくさん書かれていました。
SNSとの上手な向き合い方や、アンガーマネジメントなどについても書かれています。
人間関係は利他の積立投資。
過去の自分を振り返って、あまりの傲慢さに反省することも多く、広くゆるいつながりを増やしていけたらなと思います。
Posted by ブクログ
人間関係に悩みたくあなたがこれからやるべきことは、たった2つだけである。まずは、人間関係を「コスパ」で考えること。次に、人間関係を構築するための「スキル」を身につけることである。
人間関係のうまい下手は、天性のものや性格ではなく、「スキル」である。学んで、実行すればいいだけ。
構成は以下の3章から成る。
①一気に人間関係の悩みがなくなる基本の考え方
②人間関係はスキルが9割
③人生戦略としての人間関係
これぞ勝間節というような書名。
「コスパ」の大切さはもちろん説明されているものの、それは自分にとっての「コスパ」ではなく、相手にとっての「コスパ」、自分と相手にとっての双方の「コスパ」についてが意識されており、言葉から受けるイメージよりは、自分軸ではなく、相手軸から見た、利他の精神をかなえる中で人間関係の最適解を示してくれている。
上記を踏まえた中での「スキル」はどれも基本的でもあり、コミュニケーションの本質での必須「スキル」でもある。そのスキルがMECEで紹介されていることもあり、ライトではなるものの、じっくりと学ぶことが出来る。
Posted by ブクログ
この本を読んで、とても腑に落ちる部分が多かったです。
まず、私自身これまでも「面倒な関係」や「どうしても消耗する付き合い」に気づいてはいましたが、なかなか整理できずにいました。
著者の言う「ドタキャンをする人、クソバイスをしてくる人、面倒な人とは距離を置く」という指摘は、まさに私の経験と一致しました。
また、「アンガーマネジメント」「傾聴」「アサーティブ・コミュニケーション」など、組織運営・家庭・友人どこにおいても必要だと感じていたスキルが、ひとつの人間関係の枠組みとして整理されていて、実践しやすい構成だと思います。
特に心に残ったのは―
「自然と謙虚になれる人というのは、自信がある人」
という言葉。
謙虚=控えめ、ではなく“芯があるからこそ謙虚が可能”という視点が、私のように組織や媒体を運営する立場の人間にとって、まさに姿勢として腑に落ちました。
私が感じた少しの違和感として、「コスパ」という言葉の響きが冷たく感じるかもしれません。
ですが、本書が言いたいのは “損得勘定” ではなく “見える化”でした。
関係のコストとリターンを把握し、意図的に付き合っていくという選択肢があるということ。私自身、この選択肢を使って、これから付き合っていく人・関係の質を意識していきたいと思いました。
Posted by ブクログ
納得の一言。
理解語彙と、使用語彙の違い。
そうか、だから本をたくさん読んでも、知ってるだけで使えてないのか!!!
と、気がついたり。
友達は分散させよ。それがリスクヘッジになる。
これは、なんとなくやってきてたけど、なるほどなぁ。と、思った。
確かに、一方向にどっぷり浸かってると、そこが壊れたら終わるもんね。
話を聞いてもらったりするのも、いろんな視点で物事をみるのにも、いろんなタイプのいろんな年齢の、いろんな種類の友達がいればいるほどに広がるよね。
投資信託と同じ。
分散投資で、尚且つ積み立てで。
っていう友人関係。
中年以降の幸せ度合いは、完全にこの友人によって幸福度が違うらしく、研究によって証明されているらしい。
なんかでも、すでにそう。
あっちこっちに友達いれば、どんな相談にも乗ってもらえるし、どんな遊びも付き合ってくれる人いるのよね。
それ、本当にわかる。
もう少し広げていこうと思った一冊でした。
#友人
#分散させる
#付き合い
#大切
#年上
#バタフライの仲間
#登山の仲間
#本の仲間
#ママ友
#姉のママ友
#息子のママ友
#友達の友達
#飲み友達
Posted by ブクログ
コスパと聞くと聞こえは悪いが、人間関係を続けるに相応しい価値や貢献を提供することを主眼とした良書。コスパの低い人と付き合わないコツを学べるだけでなく、自分自身がコスパの高い人になるべくスキルを身に付けたいと思った。
理想の人間関係が築けないとつい相手のせいにしがちだが、結局のところ人間関係が多すぎるか、過度に好かれようとして身を削って我慢しているかのいずれかである、という主張は納得。
Posted by ブクログ
勝間さんのことは知っていたが、書籍は読んだことがなかった。内容は人との付き合い方であり、困った人とは適度な割り切りが必要だなと感じた。すべきという言葉は自分に焦点を当てており、相手はそう思うとは限らないので使わないようにするのが良さそうだ。
Posted by ブクログ
勝間和代さんのコミュニケーションに関する本。
・忘れてはならないのは、 人づきあいとは「味方づくり」 でもある 。
・「人はエスパーではない」に本当に同意。
・アンガー・マネジメントは、怒らない技術だと思っていたが、「ゆとりを持つこと」であるということに納得。認知を修正して、余計な怒りを生まないようにする訓練。「認知の修正」は、平たく言うと「心の広い人になる」ということ。まったくもって、一般的な言葉で言い換えられることなのだと、新たな発見。
・アサーティブの4つの柱 。「誠実 ・対等 ・率直 ・自己責任」。 「アサーティブ」は本当に良い言葉だと思うが、日本では全然広まっていないと思う。もっと広まればよいのにな。
・怒りはメールで送らない。
・SNS。「中長期のWin(得)-Win(得)の関係性」を作る 。
Posted by ブクログ
分厚いので読むのに時間がかかった。人付き合いの悩みは尽きない。読んだだけで楽になった。もう少し短いと良かった。以下備忘録。
自分で自分に課している、しなくてもいい我慢の連続、これが、人間関係に悩み続ける本当の理由なのである。
自分だけのせいではないと気づくと楽になる。人間関係の問題は、ほとんどの場合、相性の問題である。どういう状況であっても「自分の人生を大切にできるか。自分が安心して過ごせるか」に焦点を当てる。
思った事は何でも、正直に伝えた方がいいには落とし穴がある。使う言葉は丁寧に吟味し選択する。人間関係は味方づくり。
ほとんどの人は自信過剰。相手より上であろうとするのをやめ、謙虚さを意識すれば良い。謙虚でいる方が結果的に人間関係で得をする。
嫌われたくないと言う気持ちを捨てる。好かれることもあれば嫌われることもある。
自分の人生を人に明け渡さない。自分にとって大きな得があると言う事は、相手の方が上の立場になりやすいということである。
人間関係の中で1番怖いのは無意識のバイアス。気をつけなくてはならないのは、相手の話を、あなたはそれはダメよと真っ向から否定する人。また、物事に対して絶対間違いないと断定するタイプの人も注意が必要。
気分が落ち込む時はじっとしない。
ドタキャンをする人、クソバイスをしてくる人、面倒な人とは距離を置く。
人はいとも簡単に他人からの言葉で傷つく。人に対して非難をしない習慣を身に付けることが大切である。
外国語ではなく母国語を鍛えよう。
ネガティブな言葉を使わない。
人を利用しようとする人からは離れる。
関わる人は取捨選択。人間関係の量を増やし、その中から質の良い関係性を育て、取捨選択していく。
悪人で能力が高い人には気をつける。