ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • 新エバンジェリスト養成講座

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    プレゼンのテクニックを超具体的に説明している本です。

    どちらが良くてどちらが良くないのかという例が豊富にあってとても好きでした。

    個人的には9割の「良い例」には反対ですが、なぜ反対なのかを言語化することで自分の考えを整理することができ、今後自分がスライドを作るときや人のスライドをみるとき、どこがなぜ悪いのかを感覚的ではなく具体的に説明できるようになれたと感じています。

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    2026年09月21日
  • 地政学が最強の教養である “圧倒的教養”が身につく、たった1つの学問

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    自分が海外に在住してることもあり、受け取りやすかった。日本を客観的に見ることの重要性や世界がどのようになっているのか一つの構造的な指標として地理から考えることの重要性を感じた。

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    2026年09月21日
  • 戸建から始める家賃収入1億への道

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    良い本です。

    ・初心者は小さな物件を狙う
    ・担保評価>物件価格を狙う
    ・現金ではなく知恵を使う
    ・指値ではなく査定
    ・戸建ての差別化は、ペット可、多頭飼い可、追加費用無し、初期費用ゼロ
    ★商品を棚に並べないと売れない!売りに出す!

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    2026年09月21日
  • 専業主婦が年収1億のカリスマ大家さんに変わる方法

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    超良書、今のスタンダードは2007年にはこの方が言ってた。
    素晴らしい、大家は全員読むべき

    ・不動産取引で一番ダメなのは業者丸投げ
    ・一つに注目して少しづつ直せば家は直せる、全体を見て絶望するな
    ・部屋全体を白くする事で明るく
    ・お金の管理は自分でする、一番大事な事
    ・掃除のおばちゃんのふりして近づくと心を許してくれる
    (僕は職人のふりして近づく)
    ・少額訴訟のやり方を調べる
    ・トラブルが起きたら紙に書く、0秒思考!
    ・管理会社の社員はサラリーマン、大家の気持ちは分からない、(でもリスペクトしよう)
    ★1年後の更新とか、再契約とか、保険とか、カレンダーに記載しましょう。

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    2026年09月21日
  • 仕事ができる人が見えないところで必ずしていること

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    5つのパート、更に各項目ごとに分かれているため、途中から読んだり、興味のある部分から読むことができる。

    仕事で結果を出したいなら、副業をしたほうがいいのくだりは大変納得。会社員だと一部の業務しか携わらないけど、副業ならお金を稼ぐ全行程を自分で行うため稼ぐ力が身につく。

    とくに効率的にスキルアップするなら、アウトプットが先。ここは目から鱗でした。
    仕事ができるようになりたいからと努力だけでは報われない。努力する才能なんてない。
    努力する方法を見つけることで、つらい努力から報われる。

    仕事の仕方や取り組み方などは、既に仕事ができてる人を模倣すると早いなと。当然のことながら改めて気付かされました。

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    2026年09月21日
  • ジョン・デューイ 民主主義と教育の哲学

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    再読。ジョン・デューイの思想について、年代を追いながら説明するスタイルである。デューイの著書を解説する本はいくつもあるが、本書は思想の時代背景やデューイ自身のの私生活についても詳細に記述しており、特筆に値する。

    デューイの難解な著書について、本書を読んでから原典を読めばもう少し理解できるだろう。ということで、デューイの本をいくつか読んで混乱したので本書を再読して、だいぶ整理された。もう一度原典に戻ってみようと思うが、そのたびに本書にも戻ることになるだろう。

    ジョン・デューイって誰?と思っている人にもオススメしたい。デューイの現在でも全く色あせない思想に圧倒される。

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    2026年09月21日
  • 絶望と熱狂のピアサポート――精神障害当事者たちの民族誌

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    私は双極症の当事者で、ピアサポーターになりたいなーと初めて手にしたピアに関する本。
    過激なタイトルとカバーに惹かれて読んだけど、知識をたくさん広げてくれて感謝感謝。
    作者さんは後輩だったというのも何かの縁でしょう(先方のことなど一切考慮せずかってに縁があると決めてしまう老害ですw)

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    2026年09月21日
  • アズキの起源

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    ゲノムワイド関連解析により、アズキの栽培化にどんな遺伝子が関わっているのかは勿論、どれくらいの時期にどこで栽培化されたのかまでも知ることができるのにびっくり。
    論文投稿までの苦労をユーモアを織り交ぜて書いており、読んでいて楽しかった。文章表現はところどころ流行りの言い回しやフランクな関西弁を使っているのでメリハリがあって最後まで集中して読めた。研究は不断の努力と運と素晴らしい仲間がいるからこそ成り立つのだなと感じた。

    p.31 栽培化で起きた最も重要な変化は①種子の休眠性の消失、②脱粒性の消失、③可食部大型化の3つである。

    p.66 ナノポアシーケンサーなら15万円で3日間あればアズキのゲノムを読める。

    p.87 圧痕レプリカ法で土器づくりで混ざった種子を知ることができる。

    p.94 アズキの名前は漢字が日本に伝わるより前にあったと考えられる。

    p.116 核中のDNA解析では中国起源説が支持されるのを受けて、葉緑体中のDNAを解析した結果、日本起源説が支持され、さらに連鎖不平衡ブロックを調べると中国南部のアズキは雑種であることがわかった。

    p.171 コアレセント理論とゲノムワイド関連解析によって、種皮の色・黒斑の有無・莢がはじけない原因の遺伝子を特定し、さらにこれらの表現型がいつ頃から始まったのかも明らかにした。当時の栽培事情をリーズナブルに考えられるようになった。

    p.201 ウイルス・ベクターでANR1が上手くいかなくても、シロイヌナズナを使った実験でデータをきちんと出すことができた。

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    2026年09月21日
  • 大人女子のためのデンタルケア事典

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    歯が悪くなってきた私にぴったりの本。
    本当に歯医者って何やってるかわからないし、選択肢もよくわからないから何かを選んでる感じがないよね。
    言われるがままなされるがまま。
    それが少し視界が開けてよかった。
    これからこまめに歯医者行こう。

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    2026年09月21日
  • 嫌われる勇気

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    【普通であることの勇気】
    ・勝って自分の力を証明したい、注目を集めて特別な存在になりたいという欲求の裏には、普通の自分を受け入れられない気持ちがある。「普通」を「無能」と同一視せず、特別でなくても価値がある自分を認めることが必要だと感じた。

    【人生は山登りではなく、ダンスや旅】
    ・人生を山頂へ到達するための登山と捉えると、目的を達成するまでの大半が「途上」になってしまう。しかし人生は、今この瞬間を踊り、ふと振り返ったときに遠くまで来たと気づくようなものでもある。旅も目的地だけでなく、そこへ向かう道中のすべてが旅である。

    【会計士になるまでの時間も人生】
    ・公認会計士という目的地には、早く効率的に到達した方がよいと思いがちだが、合格までの日々が不完全な時間になるわけではない。学び、悩み、少しずつ理解できるようになる過程も、その時点で一つの結果である。合格だけを見て今を犠牲にせず、道中そのものを味わいたい。

    【所有ではなく使用の心理学】
    ・重要なのは、何を与えられたかではなく、与えられたものをどう使うか。大柄で屈強な人には憧れるが、威圧感を与えることもある。一方、自分の穏やかさは人をくつろがせる力として使えるかもしれない。持っていないものを嘆くより、今ある特徴の使い道を考えたい。

    【他者との競争から降りる】
    ・健全な劣等感は、他者との比較ではなく、理想の自分との比較から生まれる。他者との競争を続ける限り、負ける不安から休まる暇がなく、周囲を敵として見るようになる。人間関係を優劣のある縦の関係ではなく、対等な横の関係として捉えたい。

    【自己への執着から、他者への関心へ】
    ・自分がどう見られるか、勝っているか、特別であるかばかりを考えると、関心が自己の内側に閉じてしまう。自分の価値を証明することより、相手に何ができるかへ意識を向けたい。自分を大きく見せることではなく、人を安心させたり、くつろがせたりすることも立派な貢献だと思う。

    【経験ではなく、与えた意味が自分を決める】
    ・人は過去の経験そのものに決定されるのではなく、その経験へどのような意味を与え、何の目的に使っているかによって行動を選んでいる。自分を変えたいときは、今の行動を否定する前に「この行動は何を守り、何を実現しているのか」を分析したい。変わらないことで、まだ何者にでもなれるという「可能性」を守っている場合もある。

    【嫌われる勇気との距離感】
    ・自分の生き方を貫くには、他者から承認されない、あるいは嫌われる可能性というコストを引き受ける必要がある。ただし、他者評価を一切無視するのではなく、大切な人間関係との両立は考えたい。誰にでも好かれることを目指さず、それでも尊重すべき相手は大切にする、という距離感が自分には合いそうだ。

    【怒りも目的のための手段】
    ・怒りは抑えられない感情ではなく、相手を動かすために持ち出している手段と捉えられる。目的を確認すれば、怒りではなく論理の言葉で伝える選択肢も見えてくる。

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    2026年09月21日
  • 貯蓄が苦手な人こそ読んでほしいお金の第一歩 お金まわりを見直したら人生が変わった

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    お金を貯める努力しているけれど、たまに緩む…
    最近私のブームになっている青木さやかさん⭐︎
    読みやすくて、私も近々iDeCoやろうと思う

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    2026年09月21日
  • ジョブ型雇用社会とは何か 正社員体制の矛盾と転機

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    ジョブ型とメンバーシップ型の違いがよくわかる。
    名付け親だけあって、まさに基礎の基礎というべき内容。

    例外が原則に転じているという欺瞞。
    正規雇用と非正規雇用との違いは身分制だ。

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    2026年09月21日
  • 読んだら忘れない読書術

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    読書術に関する方法がたくさん書いてあって、とても素晴らしいです。
    中でも埋蔵金と言う話がとても印象に残りました。毎日の隙間時間合わせていくと、合計2時間位になる隙間時間をいかに使うかが読書の重要なポイントだと言うことを感じた。また読むだけではなく、アウトプット、発信する場を持つことによって、読書の質は一気に上がる。定期的に読み返したい本です。

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    2026年09月21日
  • マンガでわかる!境界知能の人が見ている世界

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    境界認知という言葉やどういった症状があるのかということを初めて知り、勉強になった。
    色々なタイプがいてしんどさもそれぞれ違うことがわかった。
    漫画で分かりやすかった。
    この本を読んで視野が広がった気がした。

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    2026年09月21日
  • マクサン式Webライティング実践スキル大全

    購入済み

    ブログを書いて稼ぐために必要なことが網羅された良著。
    非常に濃い内容であるため一読するだけでも相当の労力を要するが、それだけの価値がある一冊だと思う。

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    2026年09月21日
  • ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術 ブログライティングの教科書

    購入済み

    長年ブログライティングをやってきたというだけあり、
    ブログでの稼ぎかたがわかりやすくまとめられている。
    何度も読み返す価値のある本。

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    2026年09月21日
  • 生命・地球・植物・動物・宇宙をめぐる46億年の物語 科学の教養大全

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    面白い。
    この知識を現実世界に落とし込めるのが理想。
    宇宙人に『右』という概念教えることができますか?

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    2026年09月21日
  • 関根勤の嫌われない法則

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    期待していたよりもかなり面白かった笑
    中田敦彦に「あっちゃんとはどうやって仲良くなろうか」と言ったエピソードが好き。
    素敵な人柄に触れられ、より稀有な存在に感じられました。

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    2026年09月21日
  • 偽情報と独裁者 SNS時代の危機に立ち向かう

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    YouTubeで紹介されていたのを見て購入。
    すごい!全然知らなかった!めっっちゃ勉強になった!!
    ドゥテルテさんやマルコスさんのことはニュースで知ってたけど…確か日本のニュースでも麻薬犯罪は確かに減った的な報道でその裏での非道な行いについてはあまり強い報道はなかった気がするな…あと、マルコスさんが当選したのもマジで意味わかんなかった。フィリピンどーなってんの??大丈夫??!とは思ったけど、裏で…というか水面下で?なのか、そんなふうに世論が醸成されていくのかぁ…なるほど、日本もそれらしきことあるよなぁ…と…そして世界でも現在進行形で起こってるんだなぁと思ったよ。
    火の立たないところに煙って立ちまくるんだねー、
    立ちまくるというより、発煙筒焚きまくることができちゃうんだねー、SNS計り知れんな。

    まだ読んでる途中だけど、PLURALITYと繋がってる気がする。あっちはテクノロジーを使ってどう民主主義を守ってくか、進化させていくかが主眼な気がするから、続いてそちらを読み終わらせてみようと思ったよ。

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    2026年09月21日
  • 2025-2035 サイバー空間の地政学 「見えない戦場」の現在地と未来予測

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    この10年間、地政学に魅せられて多くの方が書かれた本を読んできました。地政学の取り扱う範囲は陸海空の3領域だと思っていましたが、この本を読んで、最近では、サイバー空間にまで広がっていることを知って驚きました。

    情報は制限されているようですが、ウクライナ戦争やイラン戦争は、サイバー空間での争いが重要になってきているような感じがします。最近の生成AIの発展により、今後はサイバー空間での地政学が益々重要になると予測されています。

    現時点では、サイバー空間にまで話を広げている方は、この本の著者だけと私は理解していますが、今後、多くの人が取り上げていくことになると思いますので、これからも「地政学」は私にとって興味を持ち続ける分野になると思います。

    以下は気になったポイントです。

    ・ 今社会の中枢はデジタルに移った「 動かせない条件」 は新しい3つの層に書き換わった、 第1はデータが通る道、 インターネット・通信ネットワーク ・海底ケーブル、 第2は 計算が行われる場所、クラウド・ データセンター、第3は、 計算を支える資源 、半導体・電力である。 これらは 国家だけの話 でなくあなたの会社のサーバールーム、 クラウドサービス、 取引先が使う VPN 装置 、それらはすべてこの3つの層の上に乗っている。だからそこが戦場であり 新しい地政学の現場である、 クラウドが止まれば国が止まる、 半導体が止まれば 群も産業も止まる、 電力が揺らげば AI の知能 そのものが止まる。 そして今 AI そのものが 国家間の開発競争の主戦場になりつつある。 本書は最終的に問うのは、この新しい地の利の 上で、誰が 何を どう選ぶか 意思決定の戦いである(p17)

    ・20世紀の 地政学 は、海の広がりと海の航路、 資源の埋蔵地と国境線の引き方を争ったが、21世紀の地政学 は、海底ケーブルの経路、 クラウドの設置国、 半導体のサプライチェーン、 そして AI を動かす電力を巡って争われる。戦場は地図の上ではなく 毎朝 ログインする画面の向こう側にある(p21)

    ・サイバー 知能戦の時代に起きているのは、最も堅牢な防御壁を築いた組織が生き残るのではない、 攻撃の進化に合わせて自らを 変え続けられる組織 つまり「 適応」できる組織だけが生き残る(p30)

    ・2025年5月 日本はついに 能動的サイバー防御を 法制化した、 5月16日に成立し 23日に公布された、 これにより 2026年10月1日に施行、 通信情報の利用に関する条項は2027年11月までに施行されることが定められている、制度設計が現場に降りてくるのはこれからである、 あなたの会社のセキュリティはそのまま 国家の安全保障の一部となる(p40)

    ・ 現在の暗号は巨大な数を素因数分解するのに宇宙の年齢以上かかることを 安全の根拠にしてきたが 量子コンピューター上のアルゴリズムを使えばそれが数時間で終わる、最も積極的な予測では2030年代前半である(p51)

    ・ 日本の国際通信の99%以上は海底ケーブルを通っている 、海底に沈んだ大動脈が地政学的な標的となる(p52)

    ・サイバー空間の地政学を語る上で 現在の安全環境がかつての「 陸・海・空」だけでは語れなくなっている、 今や 戦いの領域は7つに拡張されている、陸・海・空・ 宇宙・ サイバー・ 電磁波・ そして人間の認識 そのものを標的とする「認知」 この 7つの 領域が複雑に絡み合う世界を「 マルチドメイン 戦」 と呼ぶ(p63)

    ・ ウクライナ 戦争では数万円のドローンが 数億円の戦車や 鑑定を撃破する映像が日常になった、 脅威の本質は性能ではなく「数」である、安いものをたくさん 自国で作れるか、 それが新しい戦力指標になっている(p73)

    ・ AI、 クラウド、 ロボットの3つの主権を握るものが次の10年の世界のイニシアティブを取る(p75)

    ・なぜ本書が2025年から2035年という特定の期間を扱うのか、 これはこの10年間で、 攻防の速度が人間の限界を完全に超えるからである、 そして それは予測ではないすでに起きた。 2026年 2月末 米軍はイランに対する精密爆撃を開始した攻撃開始からわずか4日間で2000か所以上の目標を打撃した、 この数字がいかに異常かは 2014年の時には 6ヶ月 要したのと比較するとわかる(p76)

    ・2030年に向けて社会は「人間が対応する」モデルから「 AI が自律的に収束させる」 モデル へと移行せざるを得なくなる。人間は プレイヤーの座をおり ルールを設計し 暴走を防ぐ 審判へと役割を変えていくことになるだろう(p80)

    ・ いつの時代にも共通する戦いの勝敗を決する原則がある、 それは敵よりも正確に状況を把握し、 敵よりも速く動いた側が勝つという単純な事実である、 サイバー空間において この原則は極限まで 純化される(p92)

    ・究極のサイバー 知能線が目指すのは適用を倒すことではない、「戦い そのものを無効化すること」にある(p96)

    ・ 何を守り 何を捨てるのか、 どこまでの機能低下を許容しいつ復旧するか、この「縮退運転」の設計、 平時の便利さを捨てても最低限の機能で走り続けるための判断が2025年以降のリーダーに最初に求められる ガバナンス 判断である(p109)

    ・ 2025年の社会は勝利条件を現実的なものへと変え始めた 親友は「起きうる」 しかし 社会・事業の停止は起きてはならない。 侵入や障害が起きても社会機能を落としきらない、より 狡猾的で実践的な「戦い方の更新」である、 攻撃者が最も高く評価し狙っている成果物は「 停止」である(p128)

    ・ 戦場の前線に立つのは人間ではなくなっていく、 地上 ロボット・ ドローン・無人艦艇・ 衛星群・ AI エージェント・ 生成 AI、 全ての領域で機械が人間より先に前に出る、人間は後方に下がり 自律行動 ガイドラインを設計し AI に最適解を導かせ 最終的な判断を引き受ける役割に専念する(p249)

    ・20世紀の軍事同盟は軍事条約と基地で成立した、 しかし 21世紀の 同盟はシステムとデータの統合 なしには機能しない、 脅威情報のリアルタイム 共有、 AI 訓練データの共通規格での流通、 これらが揃わない同盟は実践では機能しない紙の上の同盟になる。日米同盟 もまた 基地 と条約の時代から「 システムとデータの統合」を軸にした 同名 へ進化しなければならない(p276)

    ・ 日本が世界に誇るべき潜在的優位がある、 それはゲーム産業である、 Nintendo・ SONY・ カプコン・ セガ・ スクエアエニックス・ コナミ、 日本のゲームメーカーは世界中の人間が何時間でも触れたくなるようなインターフェースを設計する力で半世紀にわたって 世界の頂点を走り続けてきた。この蓄積は AI 時代のインターフェース設計にそのまま 応用できる、 AI と 人間をつなぐ 最後の1m その設計で世界をとれる潜在力を日本は持っている。 世界中のプレイヤーが同時につないでも途切らせない 低遅延の通信技術、 ハッキングを検知し 不正を防ぐ対策技術、 これらも世界トップクラスである。遊びの中で鍛えられた技術が国を守る技術に変わる、 AI 主権・ 同盟主権・ OS インターフェース主権、この三層を統合して戦略設計できる 国が2030年代の主導権を握る(p277)

    ・核兵器は使うか使わないかの2択であるが、 サイバー攻撃には グラデーションがある、情報の窃取、インフラの一時的 機能停止、 物理的な破壊、 人命の喪失、 どこからが戦争行為でどこまでが グレーゾーンなのか この曖昧さが抑止の設計を極めて複雑にする(p286)

    2026年8月24日読破
    2026年9月21日作成

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    2026年09月21日