ビジネス・実用の高評価レビュー
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他人の言葉によって自分の思考が作られてしまうという主張が本当にそうだと思った。
→自分もSNSを眺めてる時に見たセリフを読んでいくたびにその思考になっていくことがよくあった。薄々気づいていたけど「自分の思考が他人によって作られてしまう」と言葉で言われるとこれではダメだと思った。
言葉がナイフとなって相手を傷つけるという言い方が一般的にはあるけど、傷つくだけじゃなくて、『跡がついて思考として残っていく』見方もあるんだと新しい発見だった(コナンのセリフと似た単語だけど少し違う!!)→両者ともほぼ同じ主張だけど、ナイフという言葉チョイスがコナンオタクの自分には刺さる、、
発信相手を考えて、自分と相手の情報格差を埋めるっていうのが仕事などのプレゼンと一緒だなと。この前読んだ本と同じ!
この本は推しについて発信することについての内容だけど、ロジカルプレゼンテーションと通じるものが多くて納得感増した。これまで読んだ本と似た内容があるとなんか嬉しくなる。
自分の好きなもの=推し の言語化をすることで自分の性格や好みなどを深掘ることができる。この本は自己分析の方法としても効果もありそう
大切なのは自分のことを知る!!
推しを語りながら自分を語る!
クリシェ(やばいやおもしろいなどのありきたりな言葉)は自分だけの言葉を奪うと言う主張。よく自分も使ってしまうからギクッとした -
Posted by ブクログ
・ソーシャルノイズ=私たちの思考と行動を縛る、外部の規範・評価・期待のこと
・こうした外圧が私たちの頭の中には常に鳴り響いていて、日々の思考や行動に影響を与えています。これらは適度にある分にはいいのですが、過剰になると、規範を守ること、評価を上げること、期待に応えることそれ自体が「人生の目的」であるかのように錯覚します
・これまで経験したことに物語的な意味付けをして、自分の中で腹落ちさせていく。自分の人生にストーリーを立ち上げるリフレクションを通して、自分で自分の人生を「面白がる」態度が重要です。これが、自分の人生を自分の物語として生きる主体性だと思うのです。
・モヤモヤは、自分の価値観に気づくためのセンサーだと捉え直す。「こんなに腹が立っているのは、自分はこういうことを大切にしているからかも」と自分の特性を研究するのです
・リフレクションが上手な人は、成果やステータスの変化よりも、日々の何気ない「学び」に゙意識を向けています。つまり、「自分自身がどんな発見をして、どんな変化をしたのか?」ということです。
・飽きのリフレクション
飽きレベル1:面白さがよくわからなくて飽きる
飽きレベル2:わかったつもりになって飽きる
飽きレベル3:領域に熟達することで飽きる
・自己紹介の4つのレイヤー:①経歴、②強み、③興味、④価値観
・リフレクションが苦手な人は、なにかもやもやする出来事があったときに、自分のネガティブな感情を生み出した「犯人」について考えを巡らせます。感情のリフレクションが上手い人は、なにかもやもやすることがあったときに「自分の感情」そのものに目を向けます。そして、もやもやを生み出している自分の「価値観」を見つめます
・「傷」とは「大切にしたているものを大切にされなかった(できなかった)ときに起こる心の動き及びその記憶」
・自分の関心を「成果」から「技術」にずらすことは、ソーシャルノイズに対する現実的な予防策であり、人生における「気長な投資法」なのです
・技の変化に目を向ける6つの問いかけ
①速くできるようになったことは?
②こだわるようになったことは?
③細かく見えるようになったことは?
④勘が働くようになったことは?
⑤迷いが生じるようになったことは?
⑥かつては誤解していたことは?
・哲学の世界には「真・善・美」という言葉があります。その基準は人によって異なります。私たちは皆、じぶんだけの「真・善・美」を持っていて、自分にとって何が正しいのか、自分にとって何が良いのか、自分にとって何が美しいのかを判断しています。それを本書では信念と呼んでいます。
・価値観とは、日々の仕事や成果において「何を大切にしたいか」の個別の判断基準。信念は複数の価値観の根底に横たわる基準、ないしは複数の価値観の集積として形成される統合的基準です。価値観が「点」なら信念は「線」です
・「自分についてほとんど理解できていない」という前提に立って、小さなヒントから自分の特性を暴き出す。 -
Posted by ブクログ
J・S・ミルについてはマイケル・サンデルの「これからの正義の話をしよう」で名前を聞いてはいたがその思想についてはほとんど知らなかった。人間が持つべき自由の権利について、極めて現代的で当時としてはかなり先進的な思想を持った哲学者(思想家?)だということが分かった。他人の権利を侵害しない限りは人間は自由であるのは当然と思うが、昔(と言ってもたかだか100年前)はそんな思想さえなかったのだろう。日本でももっとミルという人物が知られるべきだと思うし、また、現在の日本の思想状況とポピュリズムの蔓延ぶりを見ているともう一度、人間の自由についてミルの思想を再認識した方が良いと思った。
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Posted by ブクログ
圧縮陳列、ド情熱価格など独自の手法で売上を
伸ばすドン・キホーテ。
今やイオンやセブンイレブンに並ぶ、小売業界の
王者です。
その快進撃の源泉はどこにあるのかを探ったのが
本書です。
当然一言では言い表せないですが、キーワードと
なるのが「言葉力」です。
現場社員に多くの権限を与える仕組みを「主権在民」
になぞらえて「主権在現」と言ったり、
売り場を「買い場」というお客様目線で表現したり、
そしてその「買い場」の中身を
「CV」(Convenience=便利さ)+D(Discount=
安さ)+A(Amusument)と定義しています。
また店そのものの鮮度を保つために「興味期限」や、
安さをアピールした「ありえ値え」などという
造語まであります。
こうした遊び心を持つと同時に、誰もが肚落ち
する共通言語を使って「進撃」していくのです。
一度はヤンキーの溜まり場なんていうイメージが
ありましたが、そんなことはなく、とても個性的
で、近所にできてほしいなあと願うようになって
しまう一冊です。 -
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すごい本に出会ってしまった。
いちばん感動したのは、カウンセリングに対して何の知識もない自分でも全く飽きることなく最後まで一気に読み切れる作品だったこと。書かれている内容以前に読者を惹きつける文章力にただただ驚愕。
もちろん内容も素晴らしかった。特に、「自己ー心ー世界モデル」を知れたことはこの本を読んでみて一番の収穫。カウンセリングとは何か以前に心とは何かという問いにここまで明快な答えをもらえるとは思ってもみなかった。数学の公式や定理を始めて知ったときのような感覚を味わい、そして、現実世界との向き合い方も学ぶことができた。これは私にとっては自分の生き方、あるいはこの本でいうところの実存にも影響を与えてくれるほどの衝撃だった。
カウンセリングのユーザーは今後間違いなく増加する。その相手がプロのカウンセラーなのかAIなのか、占い師なのか、サークルなどの集まりなのかはわからないけど、自分がほんとうのことを話せる相手をより多くの人が必要としている。カウンセラーにはなれないけど日常生活の中でそうした人たちの助けになりたい。本の内容が良すぎて、読後にこんな青くさい感想が出てきてしまいました。おすすめです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこれまでもひろゆきさんの発想や考えが自分のものと通ずることがしばしばあったので、本書でも冒頭から共感できる内容が多く、答え合わせのように読み進めていった。
・収入を増やすより支出を減らす
・お金をかけ好き楽しめる人生は最高
・落ち込んだときは単調な動画を眺める
1つの見出しにつき、見開き1ページにまとめられているので、読書に慣れていない人でも読みやすいと思う。
本書からあらためて意識したいこと↓
・「お金を使うこと=幸せ」ではない。お金を使うこと以外で得られる自分なりの幸せの軸を見つけよう。
・お金はリターンを見込めるものに使おう
出費は価値のある投資になりえるのか。大切なのは選択と集中。
・お金持ちも庶民も大して変わらない。生きる喜び。幸せをつくる要素。そのほとんどは一緒。どれもお金で買える幸せではない。
・仕事にやる気はいらない
仕事とは単なる仕事。それ以上でも以下でもない。自分の時間やエネルギーを何に注ぐかは、あなたの持つ最大の権利だ。
・手元のお金の価値を最大化することに意識的な人、つまり投資マインドが根づいている人は、お金でお金を生み出していける。お金に縛られた人生から解放されるのである。
・情報弱者なバカをみる
投資は感覚でやるものではない。常識的な根拠に基づいてやるもの。自分が理解できないものには手を出さないこと。情報の確度をチェックする習慣を持つ。感情で動かず、冷静に判断する。うまい話ほど疑え。
・怒りのコストは高くつく
怒りにまかせた行動は損でしかない。怒りのコントロールさえできれば、余計な損失とは無縁でいられる。
「過度な期待をしないこと」
「こうあるべき」という期待をしない。
トイレに行く、散歩をする、部屋を移動するなど、その場を離れると客観的に冷静になれる。
怒りをコントロールできれば、人生は格段に快適になる。
・今あるものの価値を大切にし、それを楽しむ工夫ができれば、収入や地位に関係なく充実した日常を過ごせる。
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高校の生物基礎、生物の内容が頭に入っていれば非常に面白いし、ストーリー性があってわかりやすい。
現象の説明にノーベル賞ネタを盛り込むことで、重要な発見であることを再認識できるようになっている。
p.72 ゲノム再構成によって、重鎖遺伝子や軽鎖遺伝子の余分なところがなくなるため、転写が極めて容易になり、抗体の大量生産に有利。
p.115 青酸カリは電子伝達系を阻害する。
p.122 遊離リボソームから小胞体膜結合性リボソームに変化する。
p.126 核行きシグナル配列は核への輸送が終わっても切り取られない。→もし切り取られてしまうと、細胞分裂における核の消失と出現の際に、迷子になってしまう。
p.161 狂牛病は、飼育牛に肉骨粉を与えると発症する。肉骨粉は加熱されているが、スクレイピー型プリオンは壊れずに残るため。鳥や豚が発症しないのは出荷までの日数が少ないため。
p.162 リソソーム内の酵素は、もしリソソームが壊れたとしても細胞質では働かない。それはリソソーム内のpHが5に対して細胞質のpHは7.2だから。
p.173 ヒトの一生のうち、飢えざるを得ない時期は出生直後。母乳を栄養とするには膵臓で消化酵素を合成し、腸に分泌しなければならないが、これには時間がかかるため、その間はオートファジーをして食い繋いでいる。
p.193 小胞体ストレスセンサーと転写因子をつなぐしくみ
p.216 単細胞生物よりも多細胞生物のほうが小胞体ストレス応答タンパク質の数が多い。単細胞生物はその場から逃げたり胞子をつくって引きこもったりできるが、多細胞生物は逃げることも引きこもることもできない。そのため、異常タンパク質を効率よく処理する必要があり、小胞体ストレス応答の仕組みが進化した。
p.226 ATF6をノックアウトすると脊索が形成されない。脊椎動物では、IRE1からATF6にシフトした。 -
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ネタバレアサーション(自分も相手も大切にする自己表現)という概念に出会った1冊。
本書冒頭に書かれていた、パートナーとの関係性をダンス(社交ダンスのイメージ)として捉えることにとてもしっくりときた。
以下メモ
距離をとってしか付き合うことができない孤立的な関係。親密な関係を築くことに乏しい場合、生活をともにすること自体に窮屈さを感じるリスク。親密になるスキルを表面的になぞるのではなく、相手を思う気持ちに注力。
ありのままを受け入れる。完璧な人間は存在しない。妥協ではなく尊重。
☆「もう一言」を言う前に決めつけていないか。話を聞いて欲しい時は「話を聞いて欲しい」と言っていい。聞いて欲しいとも言ってないのに、話を聞いてくれないと判断し、気持ちが離れるのは早計。淡々と落ち着いて自分の気持ちを伝える。
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「昭和の男らしさ(男は黙って、信念を曲げずに、頑固なまでに固執する)は、現在では発達障害的だとされる。」衝撃的な引用だったが、「相手の気持ちが汲めず、状況が読めず、自分の世界に閉じこもっている。」と見られて何も弁明しなければ、そう受け止められても仕方ないだろう。黙ってやり過ごすことは今は通用しない。本書は夫婦という繋がりにスポットを当てて論じられている。私は、夫婦間の縦軸と横軸について著者と整理が違うように思う。夫婦間そのものの関係性を横軸とし、夫婦の家族や家のことなどを縦軸とすべきと思う。横軸は、夫婦の関係を最悪離婚という方法で解消できる。しかし、夫婦の縦の繋がりは、特に子どもとの関係を考えればわかるように、離婚で完全には解消できない。縦軸を夫婦で話し合わないと根本的に解決しない。そこに夫が参加していないことが問題なのだと思う。
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ネタバレ■実践できること
- 日常でも、常に変化を(多分できているけど、特に仕事は気をつける)
- 会議の際は、事前に資料を通して意見を持ち、会議中は対比して意見が出せるようにする
- 会議を自分が進行するときは、事前に資料を送っておく
- 売れ筋の本を見て、市場が求めている物は何か考える
- 歴史書や海外書を読み、自分の環境を客観視する
- 3、5、10年後に持っておきたい資本(ビジネス資本、社会関係資本など)
■プロティアンキャリアとは
1976年、ダグラス・ホールが提唱。
社会や環境の変化に応じて柔軟に変わることができる、変幻自在なキャリア
➡キャリアは組織に預けるのではなく、自分で育て、形成する
➡キャリアは昇進や昇格などの結果ではなく、生涯を通じた全過程
➡キャリアは変化に応じて自分で変えられる
➡キャリアに社会的な成功や失敗はなく、報酬は「心理的成功」の獲得である
➡仕事には遊びの要素があるため、生活との統合が可能