ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • 誰にもわかるハイデガー 文学部唯野教授・最終講義

    Posted by ブクログ

    唯野教授の語りは空談的で頽落的。
    でもパンピー向けの足掛けとしては十分なのかも。

    それから、補遺がとても良かった。本編で生じた疑問を、開かれた読み方の一つとして(大澤氏の場合は主にキリスト教をベースに)、一定回収してくれた。

    0
    2026年08月09日
  • ふたりの読書会 無期受刑者との本をめぐる往復書簡

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2人の表現力、言語化力に飲まれてしまう。そして読書会がしたくなる。そんな本だった。

    今もふたりの読書会は続いているとのことで、それはなんだかうれしい。
    面会できなかったというのは残念だったが、今後刑務所での読書会がもっと広がり、そこで会えればいいな、と少し希望を抱いている。

    前作、『読書会という幸福』は読んだことがなく、後からこの本がその本の後日譚ということを知った。

    なんとなく気になって読んでいたのだが、
    『・・・・・・「わたしがこれまで人を殺さずにいられたのは、本があったから、そして読書会があったからだと言ってもよいかもしれない」という言葉に私は、その場にたたずみ声が出ませんでした。

    0
    2026年08月09日
  • フランス人の気楽な働き方、全力の休み方

    Posted by ブクログ

    日本とフランス、両方の国で暮らした筆者だからこそ書ける働き方、暮らし方、考え方の違い。
    とてもリアリティがありました。
    読んでみて僕は8割くらいフランス人的感覚で人生を送っていると感じたので今後は10割フランス人を目指そうと思いました。

    0
    2026年08月09日
  • 人生を思い通りに操る 片づけの心理法則

    Posted by ブクログ

    これまで20冊以上の片付けに関する本を読み込んできましたが、本書は間違いなくその中でダントツに素晴らしい一冊でした。
    これまで私が出会ってきた片付け本は、読者のモチベーションを鼓舞する精神論的なものか、あるいは具体的な収納術や整理テクニックを解説するものかのどちらかに大別されると感じていました。
    しかし本書は、その双方の役割を見事に兼ね備えています。読者の情熱を最大限にまで高めてくれた上で、次に何をすべきかという「Nextアクション」まで自然な流れで提示してくれる構成の巧みさには、ただ感嘆するばかりです。
    しかもそのアクションプランは、気合や力みを必要とするようなハードルの高いものではなく、今

    0
    2026年08月09日
  • 山小屋からの手紙

    Posted by ブクログ

    学生の頃、大雪山の赤岳で、監視員のバイトをやった。高原温泉、赤岳、旭岳、黒岳石室の4箇所に監視員が居て、高山植物や天然記念物の蝶等を守った。どの場所にも大学生がバイト。それぞれ違う大学のしかし固定された大学の山岳部やワンゲルから派遣された者。だから先輩達から受け継ぎ、後輩たちにバトンを渡す。私が居た赤岳は、料理人が居て、風呂もあり、畳と布団で寝られ快適。しかし、毎日随分な距離登山して監視場所に行かないといけない。利点は、足腰鍛える鍛錬となった事。そして、毎日大自然を満喫。それとバイト代を使う場所がないので、お金が貯まる。休み無く働くが、雨だと人が来ないので、小屋でのんびり。赤岳監視員は、私以外

    0
    2026年08月09日
  • 「すごい!」と思う人の最高の会話力

    Posted by ブクログ

    会話力を磨くためのイロハを放送作家の視点で、楽しく教えてくれる一冊。しかも、読み物としても面白く、著者の体験から普段知り得ない番組の裏側をうかがうことができるのがとてもよかったです。

    0
    2026年08月09日
  • 話すチカラ

    Posted by ブクログ

    話し方について明大の最強師弟コンビが語っています。現役アナの安住さんの実践に基づく貴重なアドバイスを齊藤先生が解説を加えるのが基本スタンスで、対談から生まれる実践知として話し方を磨くうえでの知識が得られます。

    0
    2026年08月09日
  • 「孫子の兵法」思考術―大混迷時代のインテリジェンス―

    Posted by ブクログ

    孫子の兵法をもとに最近の外交問題を読み解く書。現代でも十分通用するのが孫子のすごいところ。間諜、スパイの活用が死活的に大切なこともよく分かる。戦争、戦うのを如何に避けて、無駄なエネルギーを使わずに有利を築くか、仕事でも通用するので、とてもよい思考訓練になりました。

    0
    2026年08月09日
  • 世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」

    Posted by ブクログ

    1725円

    291P

    ★再読

    イギリスは物語絵

    大衆は単純に色彩に魅了されるし、それは俗悪ってなんとなく分かる。ゴッホとかモネの絵は人気だけど正直俗悪だと思うし、あの二人の絵は知性に訴えかけてくるものが無いからそんな好きじゃない。

    バロック画家の王ルーベンス、プッサン、

    木村泰司
    (きむらたいじ)
    西洋美術史家
    西洋美術史家。1966年生まれ。米国カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を修めた後、ロンドンサザビーズの美術教養講座にてWORKS OF ART修了。 ロンドンでは、歴史的なアート、インテリア、食器等本物に触れながら学ぶ。東京・名古屋・大阪と、企業や自治体向けに年間

    0
    2026年08月09日
  • 私とは何か 「個人」から「分人」へ

    Posted by ブクログ

    ここまで言語化できるのが素晴らしい。
    自分の悩みは全てこの分人主義によって解決できそう。
    平野啓一郎さんの著作はどれから読もうか迷っていたところだったので、まずは「ドーン」を読みます。

    0
    2026年08月09日
  • 行動経済学が最強の学問である

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人にYESと言ってもらう方法を1つ教えてほしくて本を読んだ。

    辞書使いができる凄い良書だと思った。

    ・実績のある人の意見を正しく感じる
    ・垂直の物を見ると出世するとか優位性を感じる
    ・背が高く細長いほうが高級に見える
    ・今回はこれでやるけど、次から整えようはあるある
    (先の事は抽象的にしか考えられないし、直近の事は具体的に考えてしまう)
    ・嫌な気持ちを細切れにすると慣れない
    ・最初と最後は覚えやすい
    ・メールで中断されると仕事に戻るまで平均24分かかる
    ・サブリミナル効果凄い(一瞬のCMとか)
    ・ポジティブは伝染する
    ・スマホはタッチするから所有感覚を持ってしまう
    ・他人じゃなく自分と比べ

    0
    2026年08月09日
  • ソクラテスの弁明 クリトン

    Posted by ブクログ

    2026/08/08
    p.75
    ソクラテス 白衣を着た秀麗閑雅な女が、側へ来て、僕に呼びかけて、こういったように思われたのだ。
    「ソクラテスよ、三日目にお前は幸多きフティヤに着くであろう。」

    0
    2026年08月09日
  • 国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わる ポジティブフィードバック

    Posted by ブクログ

    2026/08/08
    p.110
    会議室でなくても、歩きながら伝えてもOK
     意外かもしれませんが、私が部下時代、ポジティブフィードバックを最も多く受けたのは、「歩きながら」だったように思います。
     アメリカの会社で、シニアヴァイスプレジデントのFさんとプロジェクトをご一緒させていただいた時のことです。
     彼のスケジュールは常に忙しく、ゆっくり話すことはほとんどできなかったのですが、時折、次のような呼び出しがありました。
    「ノリコ、これから地下の車庫まで行くからそこまで一緒においで」
     連絡を受けると、私は作業を止め、彼の部屋に向かい、彼がエレベーターを降りて、車庫に移動する7、8分の間、一緒

    0
    2026年08月09日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これは本当によい本でした。ちゃんと理解できているかはちょっと心配ですが、とにかく読んでよかったと思う。
    ・書くとは問うこと。書くと同時に必ず読んでいる。その時点で自分に問うていることになる。
    ・書くとは生きて考えること。生きるとは自分以外の他者と関わること。関わって世界の中に存在する自分自身も理解していく。そのことで少しずつ世界自体を理解していく。
    ・人間にしかできない書く(言語化=情報化)を出来る人間でありたい。

    0
    2026年08月09日
  • LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界

    Posted by ブクログ

    老化を避けられない運命ではなく、将来的には介入できる現象として捉えている点は興味深い。サーチュインやNAD、エピジェネティックな変化、細胞のリプログラミングなど、さまざまな研究を一つの大きな問いにつなげて示すことで、老化研究が持つ可能性を強く感じさせる内容になっている。

    一方で、動物実験や細胞実験で得られた成果と、ヒトで実際に有効性が証明された治療とは区別する必要がある。NAD関連の介入なども研究は進んでいるが、ヒトで明確な健康寿命延長が確立しているわけではない。また、部分的リプログラミングのような技術も大きく進歩しているものの、まだ臨床研究の初期段階にある。

    だからこそ、本書の内容を否定

    0
    2026年08月09日
  • OUTLIVE(アウトリブ) 人はどこまで生きられるのか 健康長寿の限界を超える科学的戦略

    Posted by ブクログ

    印象に残ったのは、長寿を単に「長く生きること」としてではなく、身体的・認知的・感情的な機能を保ちながら生きることとして捉えている点です。

    中でも興味深かったのが「センテナリアン・デカスロン」という考え方です。高齢になったときに自分が何をできていたいかを考え、そこから逆算して今の運動や体力づくりを決めていきます。この発想は、健康診断の数値を改善すること自体を目的にするのではなく、その先にある生活の質を重視しています。

    研究の観点から見ても、何を最終的な目標とするかは重要です。体重や筋力、心肺機能などの数値は測定しやすいですが、本当に重要なのは、高齢になっても自立して生活し、自分のやりたいこと

    0
    2026年08月09日
  • 私たちは意外に近いうちに老いなくなる

    Posted by ブクログ

    「老化を遅らせられるか」という結論よりも、その根拠をどう評価するかに注目しました。

    老化研究では、細胞実験やモデル生物の研究、ヒトを対象とした臨床試験など、さまざまな証拠が使われます。しかし、魚やマウスで寿命が延びても、人間で同じ効果が得られるとは限りません。生物種による違いや生活環境の影響があるためです。

    NMNのように注目される物質についても、生体内の指標が変化したことと、人間の老化そのものが遅くなることは同じではありません。だからこそ、「何が分かったのか」だけでなく、「まだ何が分かっていないのか」を区別する必要があります。

    本書を通して、老化研究は確実に進歩している一方、人への応用

    0
    2026年08月09日
  • 理不尽仕事論 「クソが!!」と思った時に読む本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    想像以上に面白く刺さる本だった。特に最後の方に書いてあった3つの呪いは刺さった。社会人になってからというもの仕事や私生活だけでなく、友人関係までも効率を考えるようになってしまっていて躍動感というか楽しめることがガクッと減った気がする。転職活動してる時も最初は新たな環境で働くことにワクワクしてたけど、ある日急にふと我に返って、本当にこれでいいのか?みたいな感じになって冷めてしまったことがあるから自分の思考のコントロールって難しいなと思った。
    バキ童チャンネルで坂井さんの存在を初めて知ったけど、本当に勉強熱心な人なんだなと思った。これからも応援しようと思う。

    0
    2026年08月09日
  • 下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち

    Posted by ブクログ

    この本で印象に残っていることは、「無時間モデル」が日常になることで、時間をかけて学んだり、教育することが難しくなっていること。
    仕事においても、早く結果を出すことが求められる、物事を時間をかけて咀嚼することが難しいと感じる。
    それが世の中の当たり前になっているため、合わせて行くことは必要だが仕事以外の時間では、ロングスパンで物事を考え、一つ一つ積み重ねることは意識したい。

    0
    2026年08月09日
  • 夜と霧 新版

    Posted by ブクログ

     本書は、実際に強制収容所での悲劇のなかにあった筆者、ヴィクトール・フランクルが自分の経験を心理学的に捉えるという試みを通して、人間の真相に迫る、ホロコースト文学。読破してまず感じたことは、これは自分には理解しきることはできないだろう、ということ。
     一つには、自分がまったくの傍観者でしかないことがある。これは、筆者もたびたび言及していたことだが、絶滅収容所にいたことのない傍観者の自分には、当事者たちの境遇、心もちを完全に解することは敵わない。
     また、人間の恐ろしさ、これも自分には理解しきれない。今までの健やかな生活も、豊かな感情も、すべてを人間から奪う存在がほかでもない人間である、という惨

    0
    2026年08月09日