ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
タイトルにひかれて購入しました。私のような門外漢にもわかりやすく書かれていて面白かったです。ただ1つひっかかった点があります。日本語のタイトルが「まじめに動物の言語を考えてみた」とありますが、現題はAnimal Communicationであり、著者は本書の中でも動物の「言語」を考えることに対する警鐘を鳴らしています。たしかに「動物の言語を考えてみた」のほうがキャッチ―で、私のように手に取る読者は増えるかもしれませんが、著者の意図をくむなら「動物のコミュニケーションを考えてみた」が正しいはず。
他方、中身はとても面白かったです。本書ではオオカミ、イルカ、インコ、ハイラックス、テナガザル、チン -
Posted by ブクログ
まず表紙がおしゃれ。そして本文も、写真と解説、コラムの配分が絶妙でレイアウトのセンスが良く、そして読みやすい。
「死」と向き合うやり方は世界各地によって千差万別なんだけど、どの社会でも、大事な人を亡くした時の心の痛みをやり過ごしたり乗り越えたりするには、親族とか共同体との一体感が大事っぽいなぁ…とあらためて強く感じた。いや、理屈としては知ってたけど、ここまで具体例をたくさん見せられたらハラ落ちしたというか。
私自身は子供の頃から今まで「葬式も法事も墓参りもくっそどうでもいいしめんどくさいから関わりたくない。天国も地獄もいらんし死んだら無になる、それでええわ」と思ってきたんだけど、それってと -
Posted by ブクログ
『嫌われる勇気』の続編。
愛すること、尊敬すること。
そこに外的要因は必要なく、無償の愛を奉仕する。
世の中生きていると難しい部分も多い。嫌いな人間に対して無償の愛、尊敬を向けられるかと問われたら二つ返事で承諾することは難しいと思う。それは、愛、敬意を示すことを遮る問題があるのだろう。でも、それは誰の課題なのか。相手が気に入らないというのは何故なのか。実は課題の分離ができていないが故なのかもしれない。(少し読み返して、自分が面倒だからや話しても分からない、傷つきたくないなどの要因が影響しているように感じた。無条件の信頼ができてないのかもしれない。それをやった上で相手が自分を嫌うかどうかは相手の -
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ノンフィクションの真髄を味わえる作品です
ありがちなマンガの設定で、民族の独立を夢見たゲリラが麻薬カルテルになってしまうという悲劇を、実際の歴史として、現実には麻薬カルテルであったのか独立国であったのか、
それは、どういったものだったのかを、一人の偉大な男性の背中越しに語られています
出てくる組織が強大すぎて、話が国家規模にしかならないため、夢を抱いたがために、組織人として苦悩する人たちの散っていった物語でもありました
現実路線では、銃と金だけが強く、望む結果を生むのだなぁと感じさせられました
個人的な興味で、格言の「貧乏でも金持ちの列に並べ」か鶏口となるも牛後となるなかれ、のどちらが正しいの -
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この本の主旨は行動随伴性は人によって異なるため、上手にギャンブルをしないようにギャンブル行動を弱化し他の行動を強化していきましょうということだ。私にとってギャンブルをしないことの1番のメリットは霊性を高められることだ。霊的に成長することで、家族を大切にし、社会と協調して生き、幸せだという実感を持ち続けることができる。逆に欲に負けギャンブルに手を出すと、劣等感に飲まれ、自己嫌悪に陥り、買っても負けても破滅までやり続ける終わりのない沼に嵌っていくことになる。そのことを肝に銘じておきたい。私は子どもの頃から遅延報酬割引が非常に高いため、ミーティングに参加し続けることで、ギャンブルに対する危機感と霊性
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Posted by ブクログ
この本を通して一番印象に残ったのは、「人は正しさではなく、自分にとっての意味で動く」という前提に立つことの重要性だった。
これまで、伝えた内容が正しければ伝わるはず、動くはずという前提がどこかにあったが、
実際に起きていることはすべて「相手の内側」で決まる。
だからこそ、自分の役割は“正しいことを言うこと”ではなく、“相手が受け取りやすい形で届けること”にあると強く感じた。
■ 伝え方に対するスタンスの変化
特に印象に残ったのは、「前も言ったけど」という言葉は使わない、という点。
前言ったのに伝わってないのは、私の伝え方の問題なので、相手を責めても仕方がない。
アプローチを、あいてのうけ -
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うつ病です。依存心が強くて、自他境界ができていない自覚もあります。
生きづらくて仕方ないので何かヒントになればと思って読みました。
不安定な関係だけに依存しないように、複数の人と繋がりを作り、遠い人から正しい境界線を作れるようにしましょうという話が興味深かった。
私は白黒思考が強いので、興味のない人のことはとことんどうでもいいので境界線の必要すらないほどに存在ごと意識の外に置いているのですが、一方で気になる人大切な人のことはなんでも知りたいし受け入れたいし受け入れてもらいたいと思ってしまう厄介なタイプです。
その間に置ける人間関係を作れるようならないといけないのでしょうね。それがかなり難易度が -
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目まぐるしく構図を変化させてゆく国際情勢。今まさに、タイムリーに連日報道されているイスラエルによるイラン攻撃に端を発するホルムズ海峡封鎖措置。
日本から遠く離れた彼の地で起こっている出来事は日本国民の暮らしとも密接に関わり合ってくる訳であるが、それをきちんと説明できる人・危機感を持って捉えている人はどれだけ居るだろうか。
また、「脱炭素の時代に、いかに湾岸諸国と付き合っていくべきか。あまり注目を浴びることはありませんが、日本の未来にとって非常に重要な問題である」(p83)という著者の提起は本当にその通りであると読み終えて改めて感じた。
著者の中川浩一氏は26年に亘り外務省でアラビア語専門の外 -
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パートナーは、ルーティンを好み、ひとつのことに打ち込むタイプ。
私は変化を好み常に刺激を求めがち。だが、日々のわずかな変化を楽しむことができ、また思考をめぐらすことができる。
この本によれば、パートナーのほうがより退屈しないタイプだが、私も、飽きっぽいながらも愉しみを見出すタイプなので、どちらも比較的あまり退屈せずに人生を歩めるタイプなんだろうな。
いにしえの哲学者の各論説は筆者の痛烈なツッコミで分かりやすく、定住して人は退屈するようになったという考古学的な視点や、マダニがいかに哺乳類から吸血するかといった生物学的な視点など、とても面白く、のめり込める本だった。
もう少し考えて、頭の整理をし
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