ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
1. 幼少期の家族環境と「心の鎧」の形成
社会の影響を色濃く反映した家族の形は、力の弱い子供の心に生涯にわたる影響を与える。親からの愛情の欠落や、愛という名目での支配的な関わりを受けた結果、傷ついた心を守るための防衛機制として、他者への寄生的な依存や対人関係の回避など「分厚い鎧」をまとった大人が形成される。
2. 現代における人間関係の摩擦の必然性
社会は、そうした多様な傷と鎧を抱えた大人たちによって構成されている。家族の形が多様化した現代においては、個人の「鎧の形状(心の凹凸)」も多様化かつ複雑化しているため、それらがうまく噛み合わず、人間関係に不全が生じるのはある意味で不可避な構造である -
Posted by ブクログ
良い新書でした。引用には出典が明記されており、映画を引用する際にはその内容と見どころ、台詞を引用する。映画好きにはたまらない。引用されているいろんな映画を見たいと思った。
従順さのいけないところは「権威」に従うことで、責任を負わずに行動して、精神的自由を自ら奪う精神的奴隷状態に成り果ててしまうことにある。と自分は解釈した。
忠誠心を持つことと従順であることは一致せず、忠誠を誓うことは権威に盲目的に服従することを意味しない。それどころか権威が間違ったことをしていれば忠言する。従順であると、権威の決定に物言わず、精神的自由を自ら放棄してしまう。権威に従うと自分の行動に責任を持つ必要がなくなり、精神 -
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Posted by ブクログ
結論からいうと読むのは速くなります。個人的には読むのが速くなった事より読むストレスがなくなった事の方が非常に大きいと思ってます。定規を添えて読むとさらに読みやすい。
速聴トレーニングやり始めて3倍速を聴きとれたぐらいから積んでいる本を試しに読んだところストレスを感じる事なくどんどん読み進められる事に驚きました。今までは読みたくて数ページもしたらすぐに疲れてしまうのでそれがなくなったのはとても嬉しい。このレビューを書いてる時点でトレーニング70日目です。4倍速では聴きとれていて維持するために4倍速で聴いています
なかにはただ速く読んでるだけで中身を理解してるんじゃないのか?と言う人がいますが -
Posted by ブクログ
「集団浅慮」という言葉に惹かれて読んでみた。
単なるスキャンダル的な話かと思ってたフジテレビのあれこれ。本書のような視点で見ると、どんな組織でも起こりうる人権の問題であることがわかったし、自分のいる組織でも起こり得るとも思った。
心に残ったのは、「人権意識」よりも「人権知識」が大切ということ。
著者が感銘を受けた、第三者委員会の調査報告書は未読だけど、読んでみたい。
以下、備忘のメモ
集団凝集性→その組織に留まらせようとする力
集団浅慮→集団凝集性が高い組織に関与しているときに、メンバーが全員一致を強く求めることによって、他の取りうる行為を現実的に評価するという動機づけを無視してしまう -
Posted by ブクログ
オーディオブックにて。
ゴッドタンや、ノブロックTVはもちろん今回読んで知ったが子どもの時に好きだったピラメキーノも佐久間さんが手掛けたと知って驚いた。
印象に残ったことは3つ
①面白いコンテンツを生み出す方法として
企画段階では自分と気が合う人と会議しアイディアを沢山出す。次の段階で自分と性格が真逆な人も交えて違う方向から意見を出し擦り合わせること。
②アイディアの出し方も、新しいものを作るのではなく、既存のものや考えを組み合わせること。
③何よりマネジメントの部分で、リーダーや上に立つ人の立ち振る舞いについて。褒めること、適材適所で人を動かすことなど。
繰り返し聞きたい内容だった。