ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
いかにもアメリカ人らしい、テンポの良い、たたみかけるような論調で、読みやすい本でした。
著者は、物理学で博士をとったようですが、言葉の使い方が社会学者っぽい印象を受けました。
もしかしたら、翻訳者の影響なんでしょうか。
ちなみに、僕が今、一番気になっているFREEは、高校の授業料の無償化。
これにより、私立高校から公立高校へと流れる受験生が増えそうな気配があるようです。
これまでと負担額の差は同じなのに、公立高校の授業料が実質タダになると聞いた途端に公立高校へと受験生(の親)が流れる現象は、この本の中で述べられている現象の具体例の一つだと思います。
ただ、すべての業界においてFREEが有効 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読みやすくて分かりやすい本。
破産だけでなくて、任意整理や個人再生にも言及されている。
認知症になった親の財産が引き出せなくて破産、子どもの引きこもりで破産、など時々聞く話がやはり掲載されていた。
私が友人に聞いた話では、子どもを医学部に入れたら破産した、というのがある。自営業の方だったそうだが、医学部入れるのって大変なんだな、とその話を聞いたときに思った。
「親が金持ちなのに貯蓄ゼロに」という見出しの話が印象的だった。実家の不動産を売りたいが音信不通の姉がいて、遺産分割協議書を作成できず、所有権移転登記ができない、という話だった。もちろん、親の遺産を見込んで散財したのはいけないことだが、音 -
Posted by ブクログ
ネタバレいつか身内に話を聞きたくて、そのヒントになればと手に取った本。
まず岸先生が鎌倉時代から生きていらっしゃるとは知らなかった…。
生活史の聞き取りの面でも参考になったし、他者と向き合うあらゆる場面で心に留めておきたい姿勢が書かれた本でもあった。始終真摯で誠実。
長らく岸先生の「沖縄の生活史」や「東京の生活史」をお迎えしたいと思いつつ、語り手の人生の一端であってもあまりに濃密で重くて、それを手元に置く覚悟が私にはまだなくて読めずにいる。本書の中で、"生活史を聞くことでその語りの中に語り手とともに深く潜る"とあり、なんて重い営みだろうと思った。 -
Posted by ブクログ
レイチェル・カーソンの遺作『センス・オブ・ワンダー』と、そのバトンを引き継いだ森田真生の『僕たちの「センス・オブ・ワンダー」』を一冊にまとめた本。西村ツチカの装画と挿画がワンダーな感覚をより刺激してくれる。
カーソンさんの文章が素晴らしいのはもちろんだが、森田さんの翻訳と文章も更に素晴らしくて、子どもたちとのやりとりは、まさにカーソンさんの物語の続きとなっていると思う。子どもから学ぶことはとても多い。何より、楽しむのに理屈や知識はいらないのだと改めて教えてもらえて嬉しくなった。
「センス・オブ・ワンダー」を忘れないためにも、近くに置いておきたくなる本だ。
全体的には生の根源的な喜びを書きな -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
読みやすい。一気よみ!
幡野さんってどうしてこんな考え方ができるのだろう。しっかりと俯瞰している。
わたしは看護師なのだか。こんなふうに自分の最期を考えている人に出会っていない。どちらかと言うと、もっとしっかり自分の死に方を考えておいてよー。って思う人が多い。(ひとの事は言えない。すみません)または、考えていても、家族に覆されて、辛そうな延命をしているひとのなんて多いことか。(家族さんよ。患者さんをちゃんとみて。みたいとこだけ見ないで)→すみません。コレも余計なお世話です。
いやいや。ここで愚痴ってはいけない。日本における、自分の望む死に方の困難さを語る場所でもない。
幡野さんは、物 -
Posted by ブクログ
息子は、私と話をしていて意見が異なっていると知ると嬉々として反論してくる。
はじめのうちはエビデンス(といってもほとんどはSNS上にある意見)に基づいて自分の考えを語っているのだけれど、やがて私の考えの甘さ、私の知識の浅さや古さ、終いには私の性格の歪みについて指摘し始める。
こうなるともはや議論ではなく単なる私の人格への言葉での攻撃なので、もちろん嫌な気持ちになった私は話をするのを止めようとする。
それを息子は反論できないからこその逃げだと言い募り、私を論破できたとする。
毎度、なんと不毛な時間なのだろうと思う。
そんな息子にこそ読んでもらいたい一冊。