ビジネス・実用の高評価レビュー
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著者はフリーアナウンサーの中澤由美子さん。彼女の生い立ちとアナウンサーとしての経歴、そして現在アシスタントをつとめられてるラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』(略してにち10)のことが書かれています。それから、肉乃小路ニクヨさんとの対談、娘さんから見たお母さんである中澤さんについて語ってもらっています。最後は聞き役としての心構え、考え方、実践について。
タイトルの口下手の意味は、にち10を聞いているとよくわかります。彼女は、ご自身が話す側になると、当惑を伴って、若干たどたどしくなるという、昨今よく見られる自己顕示欲の強い女子アナとは違うタイプですね。口下手でもいいじゃないか、いい聞き手になりまし -
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「ニューロマーケティングとは【決断の科学】である」
世界の大手は当たり前のように機材を導入して、「自社の商品サービスがなぜ選ばれて、どのようにキャンペーンを実施することで的中率が増すのか?」ということの研究を行っているとのこと。
この本のいいところは、個人事業主だろうと、中小零細だろうと、機材導入を一切することなく、簡易的に、シンプルに、でも強力な効果効用を得ることができる考え方と、検証方法や活用事例に触れられることです。
個人的にも7章のワークを実践したら、マーケティングで成果が出て、すぐに売り上げに繋がりました。
極めて実践的な1冊です。 -
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普段何気なくスーパーで手に取っている食材が本当に安全かどうかしっかり自分で知識を持って選択しないと手遅れになってしまう。そんな危機感をもたらす本でした。
人々の視点から外れるような意表をついて、食品表示がどんどん改悪されている。自分が意図せずに口にしたくないものまで取り込んでしまっているものがこんなにもあるのかと気づかされました。
消費者が手に取るものを変えれば、社会も少しずつ変わっていくので、自分たちが何を選択して何を体に取り込んでいくのかというのを、1人でも多くの人が意識するべきだし、そうしないと今後、安全な食卓は守れないそう感じた。 -
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『本はね、いつだってロマンでもテロルでもあり続けるんですよ』
私の中で読書というものが花開いた、あるいは芽が出た、グッと自分の身体の真ん中に来た、そういう感覚になったのは松岡正剛に出会ってからだと思う。
松岡正剛が亡くなった。情報としては知っていたが、自分に腹落ち、腑に落ちてなかったのだろうと思う。
この本を読んで実感が湧いて来た。
悲しくもあり、人生を終えた一人の先輩に対しての穏やかな気持ちにもなった。
何となく、松岡正剛に対して一区切り、という感じ。
恐らく書ききれなかったこともあるだろうと思うが、一つの生命の終わりでもあるが、また何か、誰かの始まりでもあると思う。
著作を全てを読んだわけ -
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私は小さい頃あまり手芸が得意ではなかった。デジタルデトックスをしたいと思って、裁縫や編み物へ興味が湧き、最近火がついてやり始めるようになりました。しかし考えてみれば、小さな頃に祖母や母がミシンや編み針を出してきてコツコツ何かを作っている記憶がどこかにあって、自分が今それをやっていることが懐かしくもあり、どこか嬉しくもある。生活の中に溶け込んでいて、実はそれ自体が私たちが気づかない間に紡いできた時間やものごとだと言う事ことを気づかされる。そんな1冊でした。
本書を読んでいく中で、いろいろな発見や学びがありましたが、特に好きだった部分を以下に添付します。
手芸をするには、その人の生活を豊かにし -
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基本からしっかり学ぶフロントエンドテスト入門
著:永井 洸気
出版社:技術評論社
突然、市場に投入される新技術も、長い目でみて、流れの一つとして振り返れば、それが当時どういう意味をもって登場したのかが分かる場合もある。
フロントエンド、いわゆる、システムの表面である画面について、テスト方法とともに、まず、その変遷が提示される。ITシステムには、機能の利便性、保守などの容易性といった使いかってを改善する流れと、フレームワークや、ライブラリーの活用といったシステム開発の効率化という流れがある
そして、各論へはいっていく。最後は、AI駆動開発(仕様駆動開発:SDD)でのテストの考察に行き着く。 -
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1940円
736P
日本美術史読み始めたけど、白洲正子のエッセイとか日本美術フリークには最高だよな。
★再読
2026/08/26
第1章 形の生命──縄文・弥生時代
一 縄文土器と土偶
二 弥生土器と銅鐸
三 原始の造形が教えてくれること
第2章 権力の形象──古墳時代・飛鳥時代
一 古墳の造形
二 飛鳥時代前期(六世紀中頃─六六三年)
三 飛鳥時代後期(六六三─七一〇年)
第3章 シルクロードの終点にて──奈良時代
一 平城京遷都
二 薬師寺と興福寺
三 東大寺と正倉院
四 唐招提寺
五 古典としての奈良時代
第4章 異形の神のいる場所──平安時代前期
一 一木 -
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アメリカ黒人の歴史
著:本田 創造
出版社:岩波書店
岩波新書 新赤版165 新赤版 165
北米における黒人の差別との闘いを描いた書です。
最初は、奴隷解放運動、次は、公民権闘争、そして、差別からの解放運動という流れです。
まずは、人間としての尊厳としての回復、そして、権利の獲得というか、民主主義に基づいた権利平等の獲得、そして、差別の撤廃という流れになる。
ピルグリムファーザーズがメイフラワー号で到着する 1620年に先立つこと1年前に、北米ではじめて奴隷売買が行われた。その奴隷船の名前は、希望号という。なんて気がきいているんだろう。
当初、農業は、奴隷に近い白人の労働者が対応し -
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読書後は3I(Information/Insight/Intelligence)、つまり得られた情報とそこから考えられること、そしてそれをどう活かすかを明確にして、得られたことを実践していく。そうすることでスキルアップを図っていくことができると思った。
そしてその3Iのためにはアウトプットが必要。アウトプットしないとInsight/Intelligenceは得られないよなぁ。
というわけでこの本の3Iは下記
■Information
・(再掲) 読書後は3I(Information/Insight/Intelligence)、つまり得られた情報とそこから考えられること、そしてそれをどう活か -
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第一講に書いてあるんだけど、例えば算数の文章問題が読めない子供のように文章が読めない人のための技法ではなく、そういった基本的な文章の理解は出来ることを前提としてより深く読むための技法が紹介された本。
どの技法も紹介されているテクストが良く、興味深く読み進められたんだけど、個人的には岡倉天心の『茶の本』のこだわりが凄かったな。普通にぼーっと読んでたら8割方は流してしまううんじゃないかと思うんだけど随所にこだわりがあり非常に良かった。
また、それぞれの講で紹介されているテクストも良い。芥川龍之介の『蜜柑』・『藪の中』、梶井基次郎の『檸檬』、中島敦『文字禍』とどれもそもそも面白いんだけど、それぞ -
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すごく良書だった。
タイトルから想像した内容を良い意味で裏切られた。
専門知識も要らないし、嗜好品の教養を得られる点でも、読んで無駄な内容はなかった。
贅沢と欲望を切り口に、世界商品(お茶、コーヒー、ダイヤモンドなど)がいかに世界に広まったか、コカコーラやアパレル(H&Mとユニクロの対比など)の成功要因などを、一つ一つの歴史的背景を説明しながら、筆者ならではの哲学者や経済学者の論点を交えて考察する。
平易で読みやすくて、歴史の表層だけでなく学べる。
個人的には、デビアス社のダイヤモンドのマーケティング戦略、ミキモト真珠とココシャネルの交錯が興味深かった。
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