ビジネス・実用の高評価レビュー
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去年読んだ『日本哲学 ――世界哲学への貢献』(ブレット・デービス 筑摩選書)からの展開として、『日本哲学』のなかで述べられていた「日本哲学史」の確立の一端として、現在の日本哲学/思想史を手軽に知りたいなと言うことで手に取った本です。
とにかく外来思想との交流と国内での思想的な成熟が入り混じり、同時代のなかでこんなにもいろんな世界観があったのだなと言うのがよくみてとれました。また、興味深かったこととして、当時の社会状況・政治状況から求められる思想が繁栄し、そうでない思想は日陰へと落ちていく、思想世界の外部の状況を踏まえたダイナミックな変転は読んでいて楽しかったです。
なかでも「象徴としてのお務め -
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ネタバレこの本を読むまでは宇宙に全然興味がなかったのですが、面白くて、読みやすくて、宇宙に興味が湧きました! 私が宇宙に関心を持つようになったのはこの本がきっかけでした。
宇宙に興味がない人にこそオススメしたい1冊。
「ぶん回してる」「めっちゃ興奮」とかラフな口調が親しみやすくて読みやすい〜!
プロキシマ・ケンタウリめっちゃ気になる……。お隣さんってそんなに遠いところにあるんだね。何だか象徴的です。10万年かかる距離を21年で行く方法があるの、かがくのちからってすげーと思いました。
ハビタブルゾーン、ワクワクする単語ですねぇ!
ブラックホールって穴じゃないの!?!? 天体なの!? すげーびっく -
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心理学において避けては通れない「カウンセリング」を通して、臨床心理学とはどういったものかを考察した一冊。著者の書籍の中で一番最初に読んだ本だが、他の書籍を読むと結構真面目……失礼、硬めに書いた一冊だったようだ。
新書の中では比較的厚めな本だが、語り口の軽さからするする読めて気付けば読み終えていた。厚さに怯んでいる方は、是非に最初の部分だけでも踏み出してほしい。
『昼間のスターゲイザー』でも触れられていたが、カウンセリングとは臨床心理学の他、占いや巷の相談室でも掲げられている看板であり、身近な一方胡散臭くみられるという弊害も抱えている。そこで世間一般のカウンセリングと臨床のカウンセリングの違い -
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知っている言葉でどんどん遠くに運ばれていくわくわくする読書体験だった!のに読んだ直後に感想書かなかったせいで感動したディテールの多くを忘れてしまった…「さわる」と「ふれる」の違い、前者は主体と客体との間に相互作用の発生しないもの後者は発生するものと位置付け特に後者を倫理的(一般解を求める道徳とは異なり、個別具体的な事例にひとつずつアドリブでよく対応しようとする姿勢)なものと評する序盤のくだりから目が開かれる心地だったけど、聞きながら本当にどきどきしたのは 週末医療の現場で、高度に倫理的な「ふれる」はやがて「さわる」に変わっていく 「ふれる」は客体とと主体とをコミュニケーション可能な存在どうしと
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なぜ、丸山遊郭は比較的自由だったのか。
それは、丸山遊女たちが長崎の経済を支える存在だったからです。
長崎は鎖国時代の国際貿易港でしたが、周辺では貿易ができるような特産品がなく、現地にはお金が落ちません。
そこで、丸山遊郭の遊女たちが日本人商人や外国人を接待し、その遊興費で長崎の街は潤っていきました。
長崎の遊女屋は地域コミュニティ構成員として認められていました。
吉原では遊郭を出るには借金を返すか、身請けしかない。ただし前者は無理ゲーレベルなのに対し、丸山遊廓では引退すれば実家にもどって結婚も可能だし、外出も比較的自由でした。
遊女たちは街の稼ぎ頭で、アイドルのような存在でした。
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東洋哲学を、難しく難しいまま理解したい人にはふざけすぎとかの感想があるかもしれないけど、
ここまで噛み砕かれて、今の言葉で表現されると違和感なく面白く読み進めることができた。
楽になるための東洋哲学なので、
読んで色々と面白くて、楽しい気持ちになれたらそれでいいかと。
この本に出てきた哲学では、
親鸞さんと空海さんが好きだな。
ブッダは「無」になっちゃって、楽しいとか幸せとかまでは悟れないなーと思ってたところ、その後のお弟子さんたちがわかりやすくとか、修行しなくても救われる道を説いてくれて、それを砕きすぎじゃ?というくらい砕いて訳してくれ、自分の実話含めての例えを載せてくれて、東洋哲学とい -
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ドキュメンタリー小説としても面白いし、博物館がなぜ存在するのか・どんな意義があるのかという点に言及してくれているという意味でも読む意味があると思った。
目先の利益を追い求めたくなる欲求と、長期的な目で利益度外視で真実を追い求めていく学問との対立は、どこの国でも起こっていることなんだと感じた。この本では個人レベルの問題から切り込んでいるけれど、最近の博物館に利益を求める文化庁の要求を思い出してしまった。
あくまで博物館などの研究機関は”いつか”芽が出る”かもしれない”という可能性にかけて研究をしているし、そうやって薄い可能性に対して莫大なお金を注ぎ込まないと学問や技術は発展しようがない。社会の基 -
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日本が誇るスポーツシューズメーカーのアシックス。その創業者 鬼塚喜八郎氏の生涯とアシックスの来歴を辿るノンフィクションです。
戦後、神戸でオニズカを創業した鬼塚氏。”子供達にスポーツシューズを届ける”という理念を掲げてのスタートでした。最初に取り組んだのが最も開発が困難と言われたバスケットボールシューズ。無名メーカーのシューズを門問屋は扱おうとせず門前払いに。その逆境からの販路開拓の紆余曲折は本書に詳しく描かれています。
次第に実績を重ね、迎えたのが東京オリンピック。”裸足のアベベにわが社の靴を履かせる”という目標を掲げ世界市場に挑む鬼塚氏。しかしそこはアディダス、プーマなどの有力メーカーが -
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COTENラジオの民主主義の回もなかなかに聞きごたえがあったが、本書とずいぶんかぶってるなと思ったら、かなりの部分この本がネタになっているのがよくわかった。それほど民主主義を歴史をたどって中身をダイジェストに重要な点だけを教えてくれるのだが、流れを追ってみるとなるほど非常によくわかる。
読み終わって愕然とするのは民主主義とは何と困難で手間のかかる面倒くさい政治制度なのだろうということ。言ってみれば嫌いになってしまうのだ民主主義が。チャーチルの名言である「民主主義は最悪の政治形態と言える。ただし、これまでに試みられてきた他のすべての政治形態を除いては」にすがって、信じて生きていこうと思う。は -
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ネタバレ著者が言う「人生迷子」とは、毎日忙しく、仕事もそこそこ、生活も回っている、傍から見たら何の問題もなさそうだけど、ふと「私、このままでいいのかな」という思いが頭をよぎる、立ち止まってしまう時期のこと。
それを20代後半からの「クォーターライフクライシス」、その後の「ミッドライフクライシス」という言葉を使いながら、ご自身の体験を交え解説している。
口調はとてもやさしく、決して否定はしない、そのままでいいという姿勢に安心感が持てる。
人生にはいろいろな転機があり、第三者だと「そんなこともあるよね」と納得できるのに、自分の人生に起きると「なぜ?」「何がいけなかったの?」「どうするのが一番いいの?」
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