【感想・ネタバレ】フランス人は10着しか服を持たないのレビュー

あらすじ

高級料理を食べて、たくさん買い物をして、あちこち旅行をしても、心からの満足を感じられないあなたへ。典型的なカリフォルニアガールだった著者は、フランスの貴族の家にホームステイすることになる。その家を取り仕切るマダム・シックから学んだのは、毎日を“特別な日”のように生きること。間食はせず、食事を存分に楽しむ。上質なものを少しだけ持ち、大切に使う。日常のなかに、ささやかな喜びを見つける。情熱的に、お金をかけずに、生活を心から楽しむ方法。

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Posted by ブクログ

断捨離だけじゃない、人生を豊かに生きるヒントを貰える本

教養を身に着ける→学ぶ環境が大事
ささやかな喜びを見つける→上機嫌で生きるために自身の感情と向き合う
など

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2025年02月15日

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フランス人の気質が、作者(のお国柄)との対比によって更に際立っていたところが興味深かった。フランスに生まれたら、自分もこんな風になっていたのだろうかと考えるのも楽しかった。

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2025年01月31日

Posted by ブクログ

フランスのシックで素敵なお国柄が伝わってきて、ぜひ自分の生活にも取り入れたいと思う部分が多かった。
すぐに物質主義、消費主義に踊らされてしまうので・・・反省。
家事を一生懸命やればジムなんて通わなくてもいいというのも目から鱗。ランニングとか筋トレ(それも負荷が大きいもの)をしないと「運動している」と言えないような風潮があるが、ダラダラしがちな時間を使って、楽しみながらやるべき事をやればかなり充実した毎日になる。
また新しいものを求めてばかりでなく、すでにあるものを大切に、工夫して楽しむというのも忘れがちな心構えなので心に刻みたい・・・
ワードローブを10着だけにするのはなかなか難しいけど。
無理せず心を引き締めることができる一冊でした!

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2024年12月03日

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こんな生活送れるようになりたいなと思った。
ミニマリストとはまた少し違うと思うけど、ミニマル思考を無理のない範囲で実践したくなる本だった。

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2024年11月25日

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読んで良かった!この本を読んで、成りたい自分というものを明確に意識するようになった。服の購入時は質に拘り吟味し、服の断捨離も納得して清々しく捨てることができました。物事の取捨選択がうまくなったと気分があがる本です。

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2024年11月04日

Posted by ブクログ

これからも読み続けたい本。
「幸せとは欲しいものを手に入れるのでは無く、持っているもので満足することである」
確かにその通りだと思った。
人生も自分の見方次第で喜びにも、悲しみにもなりうる。一度きりの人生、せっかくなら楽しんで生きたい。

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2024年06月29日

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ひさしぶりにエッセイ(?)読んだ。フランス人家庭でホームステイしていたときに、そのライフスタイルから教えられたことが綴られている。ハウツー本というよりは、ライフスタイル紹介エッセイみたいな感じで、面白い。自分でもやってみたくなるようなことが色々紹介されていた。例えば、ヨレヨレのパジャマを買い替えるとか。あと、マダム・シックが毎晩タルトをデザートに出していたというエピソードを読んで、タルトってそんな手軽に作れるもんなの?!と軽く衝撃。いちごのタルトうまそー。毎晩デザートにタルト作ってみたい…。

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2024年04月05日

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何となく済ましたフランス人について書いてあるのかと思いきや、人生をシックに楽しむ方法を教えてもらった。自分とは…なりたい自分のイメージを決めることから始めてみよう。

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2023年08月10日

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ネタバレ

毎朝、これを読むことで、胸のときめくひとときを得ることができた。

・服装や身だしなみを整えておくのは、敬意を表すということ→自分自身に対して、家族、日常で出会うすべての人に敬意を示すこと
・家を出る前に鏡で服装チェック(後ろ姿入念に)

・自分のスタイルを確立する→買う服を間違えなくなる

・私にはいつだって(昼間とか、特別な時だけでなく、いつだって)きれいな女性らしいものを身につける価値がある
・素晴らしいものに囲まれて暮らすと、日常が最高に素敵なものに感じられるようになる
・どんな人にもきちんとしたマナーで振る舞う→あとになって誰より自分が満足することになる
・いつも一番良いものを使って、毎日を素敵な気分で過ごす。持ち物も、振る舞いも、最高レベルを目指す。そうすれば、ありふれた日常が特別なものになる。

・物欲主義に踊らされない(ほしいものを探していないか?)
・必要なのか?欲しい(買いたい)のか?

・素敵な楽しいひとときとは、特別な時しか味わえないものではない

・楽しいことをするときに肝心なのは、心から楽しい気分でいられること。本当に楽しいことをしていれば、罪悪感を感じたり、気分が悪くなったり、不健康な習慣につながったりすることはない。

・ひとつのことに心を集中させる→常に慌ただしく過ごすことのないよう気をつける。うわの空はやめる。やみくもに用事を片付けるのではなく、その時やっていることに集中する。焦らずに、落ち着いて、五感をフル活用して。

・装い、身だしなみ、インテリア、食事の質にこだわる。家族どうしの会話や、家族で過ごす時間を大切にする
→質の高い暮らしを送る
・自分は豊かな人生を送るべきだと信じていたし、まさにその通りの暮らしを送っていた。みんな心から自分の人生に満足していた。

・質の高い豊かな暮らしを送るために一番効果的な方法は、毅然とした態度を心がけること

・食べ物、服、時間の過ごし方にこだわる

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2023年06月15日

購入済み

勉強になります

この本を読んで、多分大勢の人がしたと思うけども洋服の見直しと整理整頓をしました。
特に「もう似合わない服」を処分することが出来ました。
白人女性のジェニファーさんみたいなアイテムは無理だけど(湿気の多い日本だし四季もあるし)自分なりの10着に辿り着きたいなぁと思います。

#ハッピー #タメになる #アガる

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2023年04月24日

購入済み

フランス人は10着しか服を持た

服も食べ物も暮らしも、一つ一つを丁寧に楽しみながら生きるフランス人の姿が素敵だなと思った。今から始められることもあり、いいな!と思ったところは少しずつ実践してみたい。

#タメになる

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2021年12月09日

購入済み

マダムシックにあこがれる

マダムシックの素敵な生活に憧れます。
必要なものと不必要なものをきちんと判断して、身の回りも心も豊かな生活を送りたいと思いした!

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2022年08月26日

購入済み

意外によかった

タイトルから断捨離本かな、と思っていたけど、ライフスタイル全般の本だった。
こんまりさんの本と根本の考え方が似てる。(あそこまで使ってる言葉がスピリチュアルじゃないけど)
丁寧な生活に憧れる人には素敵な本。
読みやすい。

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2015年12月13日

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著者はザ・アメリカ人でもともと食べながら歩いたり足をローテーブルに置いたりするような、日本人の私にとっては少し野蛮に感じる行動を当たり前としてた部分はあるけど、それでもフランス人の生き方はエレガントで憧れるところは多い。

食事に関しては、いつでも珍味を目の前にしているかのように食べ物に向き合う。大切な家族の前でこそ良いマナーで。
服は、春夏と秋冬それぞれ10着(アウター、ドレス、靴は除く)。くたびれたら捨てる。コート、靴、サングラス、鞄、ドレス、ジーンズ、時計、ジュエリーは長く使えるので、高価で良質なものを。
棚の奥にしまい込まず、毎日1番いいものを使うことで目が肥えて品質を重視するようになる。
新しいものを買うときは、予算内で1番良質なものを。
『幸せとは、ほしいものを手に入れることではなく、持っているもので満足すること』

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2025年11月13日

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服の事だけではなく、質の高い生活の送り方全般を学ぶことができる。
自分もフランスに1年間滞在していた際、テレビを持っていなかったので、よくRadioNovaと言うラジオ番組を聴きながら読書をしたり、美術館巡りをしていた。お金も無かったので、余計なものは一切買わず、物も少なかった。ミニマリストにもおすすめ!

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2025年09月07日

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おしゃれや丁寧な暮らしは自分のためにすること。
自分の美学を暮らしぶりに落とし込むことが、自分を満たすことに繋がる。

そして、本に関しては、歯科医院の待合室にいるときや、サロンでペディキュアをしているとき、近所のカレー屋さんでテイクアウトの順番を待っているときなど、いつでも読むチャンスがある。本をもっと読もう!

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2025年08月09日

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ものを大事に。大事にする価値があるものを選ぶ。適当に選ばず自分の魅力を引き立てるものを選ぶ。毎日を大事に生きようと思った、意識は変わる。自分のスタイルを確立させるであったり、どうなりたいかって自分を分かるのは大事。
もう一度ちゃんと読み直そう、この本を読んで感じたことや今の自分を変えたいと思ったことを大事にしたい。

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2025年03月04日

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毎日の過ごし方が変わる本だと思った。
数年前に読んだとき、自分は衝撃を受けたし、生活を変えようと思った。今回改めて読み、今の自分は変わったなと実感できた。

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2025年02月25日

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品格を意識した本。
予算内での上質な気に入った洋服、食材等を厳選、購入し、上品な生活を心掛けようと思いました。
普段何気ない生活が、意識次第で幸せで楽しい豊かな生活にする事が出来ると教えてくれます。
怠惰に過ごしてしまう時、この本を読み返すと丁寧に生活しようと思い直せる本。

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2024年08月07日

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自分と自分の生活を大切にしようと思わせてくれました。

いつもいちばんいい持ち物を使う
自分のために良いものを使う
自分のためにテーブルセッティングを心がける。自分のために良い食器を使う

素敵な楽しいひとときは、特別な時にしか味わえないなんて思わない。
バタバタと朝を過ごすのではなく、コーヒーの香りを楽しみながらお気に入りのソナタを聴く。

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2024年08月04日

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ライフスタイルや生き方、丁寧な暮らし方や心の持ち方?毎日心穏やかに、幸せだと感じることができるフランス人の価値観は見習うことが多い。量より質で、服も家具もとにかくお気に入りのものに囲まれて生活すると、心豊かに生きることができて、丁寧な時間を過ごすことができるんだと教えられた。

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2024年04月21日

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少ない洋服でおしゃれな着回しアレンジの本かと思いきや、読んでみると暮らし方や生き方の本質に触れる内容でした。一番大切な物を日常で使うという事。なるほど!!即実行でした。

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2024年02月19日

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どこで暮らすかではなくどう暮らすかが大切。
何もない日でもしっかり身支度をして過ごそうと思った。

10着しか服を持たないのは難しいからまずは断捨離から。
丁寧な暮らし、素敵な暮らしにしていけるように、小さなことから意識していこうと思った。

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2023年07月04日

匿名

購入済み

価値観を変えるお話がたくさん。
「フランス人は」とされる記述が多いので、若干、主語が大きすぎて説得力には欠けるけど、、そういう考え方もあるなぁ、、と思える本。
筆者の言うアメリカ人のよくある話から察すると、日本人の方が取り入れやすいかなぁと思う。

#タメになる

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2023年03月26日

Rag

購入済み

読みやすい作品です

服についてだけでなく、フランス人の持つ生活の中でのこだわりを様々な観点から感じることができる作品だと思います。

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2021年03月01日

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「シックじゃない」この一言に集約される。自分の生活が全然シックじゃないときにこの本を読み返せば少しでも自分にとって意義のある、または温かみのある生活にすることができるかもしれない。こんな生活を送れたらきっと幸せなんだろうな、と思う。私生活の中で参考とすべきエッセンスがあると思う。

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2025年01月02日

購入済み

フランス人は10着しか服を着

自分の山ほどの服と、毎日着ていく服選びに困っていたので、興味があって読んでみた。本当に10着でセンスの良さを出せるか疑問だったけど、服を捨てようと思った。多分私も、すっきりした生活ができるはず。

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2015年07月05日

フランス人は10着しか服を持

試しに立ち読みしましたが興味深かったです。

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2015年06月19日

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いわゆる丁寧な暮らしに憧れていたので、読んでみました。
個人的にはすごく参考になった。
既に実践しているものもあったし、まだまだだなと感じる部分もあり…。自分が散財しようとしたり、少しだらけた毎日も過ごしているかもと思った時に、読み返して自分を見直したい。

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2025年08月21日

Posted by ブクログ

フランス人だけでなく日本人もやってるようなことでさほど驚く内容ではない。逆に作者のアメリカ人どんないい加減なんだと思った。以前アメリカにいた時人のうちに行ったらものだらけでめちゃ汚かった。

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2025年05月24日

Posted by ブクログ

「最近どんな本を読んだ?」

日常の中に、小さな喜びを見つけながらも上品にお金をかけず、心から人生を楽しむマダム・シックと家族たち。

アメリカ出身者の筆者がステイ先での暮らしぶりや1つの出来事から起こる小さな変化が描かれていました。ほかにも過去の自分(筆者)が葛藤する場面が印象的でした。

フランス人の生活や思考を垣間見れたのが興味深いですし、マダム・シックとのやり取りやエピソードがとても素敵でした。

この本の中にある幾つかの項目は筆者やマダムシックからのメッセージにもあるように、自分の気持ちを大切に素直に居ることを心がければ、人生をより情熱的に生きられると思いました。

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2025年05月17日

Posted by ブクログ

完全に読む時期を逃してしまった本。
パリにも行ったしこの機会にと。

質の高い暮らしを心掛けること。
物質主義を踊らされず、
お気に入りを見つけて今あるものに満足すること。
毅然とした態度で、
人生にわくわくしてユーモアも持って上を向くこと。
すべての出来事は自分がどう受け止めるか。
雑用でも『どのようにするかが最も重要』。

あまり刺さらなかったけど、
パリの人はジェントルマンで優しかった!と
思い出した。

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2025年01月26日

Posted by ブクログ

来年の春から上京し、一人暮らしをするので、自分のライフスタイルを決める上でヒントをもらえるかな、と思い読んでみました。

全てを取り入れることはできないけど、自分がやってみたいと思ったこと(ワードローブに関してはとても魅力的でした!)
を、実践していきたいなと思います。

全体を通して興味深かったけど、所々著者のライフスタイルと反する人に対して、下げるような発言があったので、そこが気になったところではありました。



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2024年11月29日

Posted by ブクログ

フランスの生活の様子を知りたい目的で、本作なら気軽に知れるかなと思い読みました。2章以外の気になる所だけ読みました。

フランス人の色々なことが知れて良かったです。
例えば、間食はせずに一回一回の食事を大切にする所、ジムには行かず日常生活の中に運動を組み込む所、どんなことにもささやかな喜びを見つける所、『最近、どんな面白い本を読んだ?』などの会話をして知性を大切にする所。
とても素敵だなと思いました。

一番思ったのは、自分の食事に対する姿勢を改めたほうがいいかも…ということです。偏食になりやすいので…
ただ今検討しているところです!



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2024年11月15日

Posted by ブクログ

丁寧な暮らしは自分には合わない
とつい諦めがちだが、
そんなに時間やお金をかけなくても
作り上げられると感じた。

そもそも合わないなんてないのだ、
ただ、やらないだけなのだ。

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2024年03月23日

Posted by ブクログ

アメリカ人が書いたフランスの暮らしの本。
参考になりそうなところだけパラパラと読みました。

洋服を含めた「物との向き合い方」は参考にしたいです。
自分に合った、質の良い物を吟味して所有する。家の中でも身だしなみや周りのものを整えて、規律をもとに生活する。「丁寧に暮らす」というよりは「キチンと暮らす」といった感じ。日本も昔はこんなふうに暮らしていたんじゃないかな〜(パーティとかはしなかっただろうけど)。

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2024年03月15日

Posted by ブクログ

結局、自分の軸を持つということなんだと思う。
どういう自分でありたいか?
どう見られたいか?
それが絞れたら服も絞れる。

流行り廃りがないものや、食器などは上質なものを取り揃えるようにする。部屋もシンプルで物を出さない。

体もコントロールする。間食しない、食べる時はしっかりと集中して食べる。お水をたくさん飲む。

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2023年11月21日

Posted by ブクログ

文章は読み易い。
タイトルの主語がフランス人とあるが、フランス人に限らず世界中の富裕層はこの生活をしているのではないかなと思った。
ただ、自分の服を整理したくなる。

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2023年08月12日

初心者向け

普段活字を読まない簡単な初心者向けの本。

アメリカ人がフランスに行き、丁寧な暮らしにカルチャーショックを受け、書いた本。普段活字を読まない人向けにも書かれてるので、小学生でも読めます。

ほぼ同じ内容の、フランス人が自国について書いた難しい本が過去に出版されてますので、探してみて下さい。

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2015年06月06日

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