ビジネス・実用の高評価レビュー
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組織学習に関わる諸々の理論が分かりやすく体系的にまとめられていて、引き込まれるように読んでしまった。
特に4章、日本の労働環境をめぐる歴史依存性と昨今のキャリア自立のパラドックスは、いわゆるJapanese traditional companyには身につまされる内容ではないか。
学習曲線の行き詰まり、組織と個人の価値観の管理、それを是正しようとした際に発生するさらなる不整合。組織運営は、このように常に揺れ動く様々な要素に、バランスを持たせなければならない。そこが実務として大変悩ましい。本書の提示する「動態的整合性モデル」は複雑な要素を大変明解に表現しており、実務者にとっても有用なツールであるように思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ良すぎた。まごう事なき⭐️5、手元に置いて何回も何回も読みたい本。
序盤は元気があるから、がん患者に収まりたくない!の強い気持ちがすごい。8年も癌と付き合ってたらそんな風に思うのか?全身状態も深刻じゃないみたいだし、全ての癌患者には当てはまらんなーって白けた頭で読む医療者目線の自分がいた。磯野さんも失礼だなー、なんで宮野さんを逆撫でするような事ばっかり、と思ってた。→これは患者と非患者に2人を固定して、理想の関係とのギャップに不満を感じていたから!と気づく。
〇〇の接し方、多様性の話(9便)では、ハッとすることが多かった。言語化できない違和感が輪郭を持ったように感じた。医療者として働く自分とそうじゃない自分が棲み分けられてなかったんだと理解。医療者でないときに、役割固定して点にならなくて良い、ラインを描くことこそが大事なんだ、と。
他にも選ぶこと、不運と不幸、徒歩移動と輸送どれも心に刺さった。私はこんな風に生きたいんだ、と思った。登山が苦手でハイキングが好きなのもこの理由だよー、と嬉しくなった。
どんどん具合が悪くなると、心情も刻々と変わる。あんなに強気の宮野さんとストレートを投げ続ける磯野さんではなくなって、、ただ、2人はずっとまっすぐ向き合って言葉を紡いでいた。かっこ良い。素敵な関係を2人で作っていくのがとても良かった、、 -
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豊島晋作氏が紹介していたので読んでみた。
『超知能AIをつくれば人類は絶滅する』
言い切ってる。びびる。
AIとは共存できる。 人間がうまくコントロールすればいい。 そんな考えを、悉く潰していく。
しかも著者は、怪しい陰謀論者ではない。AIアライメント(人間の意図や価値観にAIを適合させる技術)分野の草分けとして知られている人。
内容そのものの重要性もさることながら、恐ろしいのは、本の中で警告されていることが、同時進行で「現実化」しつつあること。
未来の話を読んでいるはずなのに、気がつけば「今」の話になっている。
びびる。
老後の資金を貯めている場合じゃない!
使わなくては笑 -
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職場で同僚に資産形成の事をよく聞かれる時に『本を読むといいよ!この方はオススメ‥』と言うと「本〜?」と返ってくる。間違いなく。あと、「YouTubeは?」その時、「YouTubeより、本の方が信頼感ない?色んな人の労力と時間とお金がかかってでも世に出そう、出す価値があると思われてるんだから!YouTubeは例えば私が好き勝手話して動画あげる事だって出来るんだし」と言っても反応は芳しくない。
何故本を読まヌ?
勝間さんが言ってることが、思ってた事だったから共感出来た!
また、勝間さんもいってある通りYouTubeを書籍化された物は私も読んでいる。
袋とじの中で気になる本があったので、是非読んでみたい -
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これまで安倍晋三もの、は何冊も読んできたが、
この新書は客観的に安倍政治を評価しているように読めた。
功は功として、罪は罪として、しっかり描いている。
世界中を飛び回り、QUADの枠組みを作った、などが功。
ロシアにも何十回も行き、北方領土の交渉を4島から
2島+αまで現実的な線で妥協案を出したが、
結果プーチンの増長を許したり、
習近平に国賓として来てもらおうとして、
コロナ時の渡航制限まで遅らせたが結局実現せず、
中国にもスキを与えたりが罪。
得意の外交においても上記のように功罪あり。
アベノミクスは若者の就職口を増やしたというカンフル剤の役目を果たしたが、
昨今の円安を招く遠因でもある。これも功罪。
悲願の憲法改正はできず、ただ、集団的自衛権は通した。
そして何よりモリカケサクラ。
お友達優遇。なんでこんなつまんないことしたのかねえ。
そしてヤジ。下品。
さらには「こんな人たちに負けるわけにはいかない」分断。
安倍派の裏金問題、統一教会、、、
若手のころ、官房副長官のころは、メルマガを出し、
新しいことに挑戦する、旧来のものを壊して作り直す若手政治家として
期待してたんだけどな。
長期政権は何にしても澱むってことかな。
安倍政権以来自民党はすっかり様子を変えてしまった。
石破で戻るかに見えたが、高市がまた思い切り振って、、、
安倍さんの功罪、罪のほうが大きいよ。
しかし、次男で晋三とは。ゴロでそうしたとは。
序 章 ブルーブラッドの「使命」
第1章 傍流から主流へ――安倍と森喜朗・小泉純一郎
第2章 戦後レジームからの脱却――第1次内閣の挫折
第3章 アベノミクスから積極的平和主義へ――第2次内閣 2012~
第4章 外交の充実、国内の分断――第3次内閣 2014~
第5章 瓦解する「一強」――第4次内閣 2017~
終 章 突然の死と安倍の遺産
あとがき
安倍晋三 略年譜 -
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podcast番組セイジドウラクで楽しく政治を語るTBSラジオアナウンサー澤田記者。
ほかにも荻上チキセッションや、武田蹉跌のプレ金ナイトで、
鋭く楽しく政治を語ったり、
子供向けに「選挙政治のふしぎ」を書いたりしている。
そんな、好感の持てる澤田記者のこちらの本、
語り以上に、澤田記者の国会議員に対する「愛」を感じた。
普段のニュース等では、国会議員を追求する役割がどうしても多くなるが、
こういう「国会議員の紹介」という局面では、澤田さんの優しさを感じた。
国会議員をよく知っていればこそだろう。
繰り返しになるが、愛、がある。
この愛があるだけに、今の政治の中でわいてくる
国会議員の不祥事、不誠実な対応は、澤田記者にとって許せないものがあるのだろう。
そういうメリハリで、これからももっと我々に政治を伝えてほしい。
応援したい。
第1章 今さら聞けない! 国会議員の仕事って何?
第2章 永田町の常識は社会の非常識!? 特権とおサイフ事情
第3章 こんな人が向いている! 国会議員の人材要件
終 章 政治を道楽のように 永田町ウオッチの面白がり方
特別対談 向大野新治(元衆議院事務総長)、霞いちか(『霞が関の人になってみた』著者) -
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心の知能指数 EQ
感情がリーダーシップにおいて重要な役割を果たすことを前提に、マネジメントにおいて必要な様々なコンピテンシーを学ぶ事ができる。
キーワードは、【共鳴】させること。
そのために、以下の領域を客観的に鍛えていくことが解説されている。
・自分の感情を認識する
・自分の感情をコントロールする
・他者の気持ちを認識する
・人間関係を適切に管理する
個人としては末尾にある、ソニー平井社長が語っておられた、【異見を聞く】【わからないことは正直に教えてくださいとリクエストする】【間違いがあれば素直に謝る】といった当たり前のことを徹底されてこられた件の章が印象に残った。
あれだけの大企業をまとめた方も特別なスキルではなく人として当たり前のことを真摯に行い続けていく延長が企業やチームの明るい未来に繋がるのだなと実感した。
人材育成や研修制度などどんなプログラムするかばかりを考えがちだが、プロセス>プログラムだ。
組織の文化を軽視せず、チームの現状や制度の課題を捉えないまま、人だけを変えることは愚の骨頂という内容もとても腑に落ちた。
「まず、人があり、次に戦略がある」
どんな凄い事業戦略や新しいサービスを作ったとしてもそれを実行する組織戦力がついてこないと意味がない。
EQ、もっと理解していきたい。