ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

    Posted by ブクログ

    仕事に翻弄されて日常生活が営めないほどに支障をきたす、いわゆるバーンアウトになる人は周囲にも何人か観察している。意外なのは、バリバリ仕事をこなしていて周りからの評価も高いあの人がまさか、ということが多いのである。

    本書の著者も、まさに仕事にコミットし続けることで限界を超えてしまった当事者である。当事者の視点から、誰もが社会からふるい落とされる危険をはらんでいる構造的な分析と、内省的な感情の発散とを交わりながら綴っていく。

    資本主義社会での「できる人」になることが、唯一の正解ではない。頭では分かっているけど納得できない葛藤を、著者は受け入れる態度に希望を見出す。いい悪いで二分できるほど人間は単純ではないし、その性質を認めて用という心持ちが大切なのである。

    具体的な内容では、「コミュ力」の過剰な称揚への視点が新しい気づきだった。個人に内包される絶対的な能力ではなく、環境や相手によって変動するものである。コミュ力がないと特定の場で相手を批判している当人は、その場でたまたま優位な立場で周りが気を使っているだけなのかもしれない、という認識が足りず独りよがりになっている状況が思い起こされた。

    一方個人的に腑に落ちなかったのは、今とは違った生き方があったかもしれないという後悔である。著者はきっと自分への期待値が高いのだろう。そのために、自分の限界値を超えた無理も気づけずけないことが多いかったのだと推察される。私としては、幼少期の環境の影響からか、自己効力感が以上に低い。なので、今何とか社会で仕事をし自立して生きていけていることが出来過ぎている、という自覚である。資本主義社会にはあまりハマらない性質なのだろうなという自己評価である、そのくらいの心持のほうが大きく精神を崩さないのかなとも思う。

    著者は読書家である。本書は著者が様々な文献をあたり、双極性障害となった自分と社会を見つめなおす試みの記録である。過去に読んだ本も参照されているし、まだ知らない分野とも出会えたことが副産物である。

    0
    2026年09月28日
  • FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

    Posted by ブクログ

    私は最近になって政治に関心があり色々学んでいるけれど、周りの特に政権批判をする人たちに対するそうじゃないんじゃない?その根拠は?という違和感の答えが得られた気がする。と同時に、自分もつい思い込みで考えてしまったり(もしかしたらまだ気付いてない思い込みもあるかもしれない)、自分の考え方に合った意見をチェックしがちなので気をつけないといけない、反対意見も見て検討していかないといけないと思った。分厚い本なので少し躊躇したけれど、難しい言葉がなく色々例も挙げて書かれているのでわかりやすかった。

    0
    2026年09月28日
  • 休息パラドックス 「どれだけ休んでも、疲れがとれない」を解消する本当の休み方

    Posted by ブクログ

    自分にとって、最近の「効率」や「休息」に関してモヤモヤしてたところを的確に言語化してくれたと思う一冊でした。

    0
    2026年09月28日
  • あなたの知らない耽美なる名画

    Posted by ブクログ

    知らないと言っても一つや二つは知ってる絵があると思ったら…いやいや全部はじめましてだった!
    有名どころばかりじゃ無い、こうした絵を見られることとっても得した気分です!

    0
    2026年09月28日
  • アズキの起源

    Posted by ブクログ

    これは面白い!

    ふざけた(?)文体なのに、内容は読者の事を全くナメてなくて、サービス精神の塊の様な人なんだろうなと想像します。

    序文からバッタのウルドさんやシジュウカラの鈴木さんの名前出してくるあたりからも、この本の読者を想定しながら、楽しませたるぞーって気合い入れてたんだろうなぁ、と。

    この勢いで、序文で予算取りに失敗するところから、クライマックスのヒリヒリする論文競争まで、一気に読まされてしまいます。

    科学的な内容は鈴木さんの本より少し難しいけど、科学に興味のある中学生ぐらいに是非読んで欲しい。


    最後に個人的に刺さった一言
    「別に舟から落ちても泳げるやろ」
    これや!

    0
    2026年09月28日
  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考

    Posted by ブクログ

    こういう本が読みたかった…!
    いろいろと悩むことはあるけれど、歴史を知れば楽になることもあるんだろうなと思っていた

    成功したかどうかの評価はせめて80歳くらいはまちましょうとか、1000年くらい様子見て評価をとか、思わずフフッと笑ってしまいましたが、
    今自分がやっていることが正しいのか、意味があるのかを悩んでいる自分にとってはとても気持ちが楽になった

    悩んだら何回も読み返したい
    自分で歴史も勉強しないとな

    0
    2026年09月28日
  • 高市早苗という病

    匿名

    購入済み

    日本の全国民に読んでほしい。高市本人が自分で過去に言っていた事も全て引用されていて、高市がいかにどうしようもない人間がよく判ります。早く逮捕されてほしいです。

    0
    2026年09月28日
  • 人生はゲームなのだろうか? ――〈答えのなさそうな問題〉に答える哲学

    Posted by ブクログ

    初めてサクサク読み進められた哲学入門書?専門用語も少なめだったのが読み進めやすかったのと、ちゃんと結論が出るのがすっきりした。結論を『人それぞれ』と結ばれてしまうと読んだ意味がなくなる気がしてしまう私。少し遠回りな気がしても『根拠』や『言葉の定義』『何かを成立させるのに必要な条件』をひとつずつ整理して考えれば、理論に基づいた結論が出せるという当たり前のことにわざわざ『なるほど』と声が出てしまう作品だった。

    0
    2026年09月28日
  • 路面電車がみつめた50年 写真で振り返る東京風情

    Posted by ブクログ

    荒川線を残し東京都電の大部分が廃止されてから50年。当時の都電の写真と現代を対比した写真集。写真のみでなく当時の思い出を語る文章も良い。

    どのようなシチュエーションで撮ったか覚えている写真家の記憶力は素晴らしい。

    個性のあった街が現代では生活臭の感じられない無機質なものになってしまうのは、時代の流れ、やむを得ないのか。
    地下鉄など立体移動なく平面で移動できた庶民の足。

    廃止後に生まれた自分でもどこか郷愁が感じられる1冊でした。

    0
    2026年09月28日
  • 世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと

    Posted by ブクログ

    お金の使い方、人との関わり、がすごい勉強になった。各項目の最後にある赤く小さく書かれているのを少しずつできていけるように頑張ろうと思った

    0
    2026年09月28日
  • 100のスキルよりたった1つの考え方で仕事が変わる~早くて質の高い仕事をする方法~

    Posted by ブクログ

    考え方が9割
    たった1つのことにフォーカスする
    10あれば9捨てる
    捨てることが偉大である
    自分の頭に映像化すること
    決断を速くする
    実際の行動にいかに落とし込めるか
    わかるよりできること
    事実と行動に落とし込む
    みんな理想は高い

    0
    2026年09月28日
  • 「原因」と「結果」の法則

    Posted by ブクログ

    最近心が落ち着かず、想いと行動が一致してない感覚があったのでこの本を手にしました。

    妻にイライラしてしまっていること、自分の時間がなくイライラしてしまっていることがあった。自分以外の環境のせいだと思い込み、イライラしてしまう。
    その全ては自分に原因があるのだ。

    強い心で、広い心で全て受け入れる、
    自分の中の想いが現実に反映していると思うことで、自分の悪い心を浄化することができると信じている。
    今日から人生を作り直していこう。

    0
    2026年09月28日
  • 食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法【無料お試し版】【固定レイアウト版】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    六週間

    この本は、今まで読んできた健康関係の書籍とは、一線を画すものでした。だいたいの健康本では、トマトや大豆は努めて食べるように書かれていました。ところが、この本では食べてはいけない食材になっていたので、目から鱗の内容でした。

    0
    2026年09月28日
  • 経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて

    Posted by ブクログ

    山﨑さんの考え方が好きだなと思った。
    参考になる本、賛否両論あるなか、子供が生まれても好きなことやって生きていきたいと思える本

    0
    2026年09月28日
  • 一度ハマると抜け出せない インド料理の歩き方

    Posted by ブクログ

    現在の日本のインド料理を全体俯瞰するための最良の参考図書である。素晴らしい。(もちろんインド料理の全体像を示すものであるが。)

    0
    2026年09月28日
  • 文明が衰亡するとき

    Posted by ブクログ

    大変面白かった。
    話の流れがわかりやすく、サクサク読めるものであると思う。
    「こういう特徴があると衰亡する!」みたいなわかりやすい基準を求める人には向かない気がする。
    あくまでローマやベネチアはこんな感じだった、それに対して高坂先生はこう考えている、という感じで、視野を広げる、歴史を学ぶことを求めている人には向いていると思う。言い換えれば思考の「材料」を提供してくれているとも言えよう。
    特に米国パートは、現在との対比が面白いと思う。40年前はこう考えられていたのか、米国ってなんだかんだ強い国なんだなと私は感じた。

    絶対的な何かはないが、少なくとも国際政治においての「嗅覚」は磨かれると思う。

    0
    2026年09月28日
  • きみがきみであるために~不自由の壁をぶち壊せ!~

    Posted by ブクログ

    読みやすくてわかりやすかった
    養老孟司先生の飄々とした言葉が今の子どもに響くといいな。思春期の子どもに読ませたい一冊。

    0
    2026年09月28日
  • ゲームと法律 攻略ガイドブック ~開発・宣伝・運営を支える基礎知識~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんのきっかけで知ったか忘れたけど、だいぶ前から名前を知っていた、ゲームにやたら詳しい法律屋さんが書いた本。ゲームに詳しいというか、ゲーマーが弁護士になったというか。

    ゲームの仕事をしていると、地味に法律周りが関わってくるが、前例がなさすぎて困ることが多かった。なので、こういうゲームに限定した法律知識について説明してくれる本というのは、とても貴重で助かる。

    また、本文中で単に関連する法律を説明するのではなく、ケーススタディー的な例を挙げてくれるのがかなり分かりやすくて、良い。
    生放送でゲームの宣伝をするときに気を付けるのは「景品表示法」となり、実際のゲームの内容と異なることを言って優良誤認と捉えられないように注意、実際にこういう例もある、という風に、よくあるイベントに関わる法律と、実際にそれで引っかかったケースを紹介してくれるので、良い意味でゾッとできる。

    内容的にはガチャの仕組みとか、クレーム対応とか、ユーザー間のコミュニケーションとか、スマホゲーや大規模なゲームに関する内容も多いが、数人で作っていたゲームから一人抜けるとか、生成AIの使い方とか、海外パブリッシャーとの契約で気を付けるべき点など、インディーにも役立つ知識が多い。

    自分に関係のないところは結構斜め読みしてしまったというのはあるが、それでも法律というまじめ極まりない内容の本にしては圧倒的な速度で読み終わってしまった。非常に読みやすい。
    頭に入ってるのかというと、それはまた別の話だけど…
    この本はさっと読んで終わりというのじゃなく、必要になったときに読み返す本なんだから、今はそれでいいんだ!

    0
    2026年09月28日
  • イラストで学ぶ 恐竜と古生物の地球史

    Posted by ブクログ

    とにかくイラストがかわいい!
    今まで恐竜や古生物の本というと、怪獣ちっくな絵柄の、男の子向きのものが多かったと思うが、これは女子受けしそうな絵本だ。デフォルメの仕方がちょうど良く。色合いも明るくて優しい。

    地球史や古生物についての知識は小学校高学年〜中学生ぐらいで読めそうなわかりやすい文章で書かれている。古生物が好きな大人がこの本を手に取った場合、新しく得られる知識はそれほどないかもしれないけど、イラスト集として眺めるだけでも楽しい。私はこの絵柄をもとにして古生物の刺繍を施した服や小物を作ってみたいと思っている。もちろん著作権の問題があるから、売り物にするのではなくて自分が愛着を持って使うための1点物を作りたい。とりあえずディメトロドンのポーチかシャツでも作ろうかな♪

    0
    2026年09月28日
  • メモの魔力 ―The Magic of Memos―

    Posted by ブクログ

    日本語が母語であれば文字の読み書きは一通りできるため、「そもそもなぜ現代文という科目が必要なのか」と疑問に感じた人は多いだろう。

    この問いに対して、林修氏が授業内で語った「具体と抽象を理解できるようになるため」という説明は示唆に富んでいる。この考え方は、ある書籍が説くアプローチと見事に合致している。

    同書では、日常の具体的な事象を言語化(メモ)し、それを抽象化して他の領域へ転用するという思考法が示されている。一見シンプルでありながら、その本質は非常に深い。

    さらに第4章では、長期的な視点に立った人生設計がテーマとなっている。ゴール設定に有効な「SMARTの法則」や「創造力」の重要性は、私がアルバイトとして働く塾の現場でも重視されているものである。加えて、「志」という人生の軸を持つことの強さについても、強く共感させられる内容であった。

    0
    2026年09月28日