ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
◼️ Q.(問い)
人はなぜたった0.2秒でターンテイキングできるのか?
◼️ A.(答え)
意味理解と発話の産出を並列・超高速で行っているから(が、なぜできるのかはよく分からない)
◼️ What(どういう意味?)
- 人はさまざまな情報をもとに言葉の意味を理解して会話する
- 単語の意味だけでなく、文脈や身振り、フィラーも解釈している
- なぜか自然にできているが、それは当たり前のことではない
◼️ Why(なぜこうまとめた?)
- 言葉を発したり解釈したりする能力には個人差がある
- 使用言語や文化、話者の特性など、多くの要因に左右される
- 自分ができることを当たり前と思わず相 -
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◼️ Keywords
- 贈与=必要だがお金では買えないものおよびその移動
- 贈与は受け取ることなく開始することはできない
- 贈与には「信頼関係の構築」という正の側面と「返礼の強要(呪い)」という負の側面がある
→「これは贈与だ」と相手に伝わってしまうと「返礼不要(表面)&返礼しなければ(内心)」という呪いになる
- 贈与の受取人には知性(「あれは贈与だった」と気付ける)が、差出人には倫理(「贈与を繋げよう」と思える)が要求される
- アノマリー(不合理)の検出には「合理性」と「常識的知識」が必要
→ 明確に言語的されていない状態で「合理性」を感知するために「心的イメージ(スキー -
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◼️ Q.(問い)
「いい音がする」文章とは?
◼️ A.(答え)
書き手の「心の動き」がにじみ出る文章
◼️ What(どういう意味?)
- いい文章 ≠ 上手な文章 → 小手先のテクニックだけでは人の心は動かせない
- 書き手の生き方や心が見える文章=唯一無二の文章
- 「いい音」は「いい感性」から
◼️ Why(なぜこうまとめた?)
- 効率良く、ウケる文章を書こうとしすぎていた
- 自分の思いや考えを、自分のために素直に書く方が心身ともに良さそう
- 自分が文章に惹かれた理由を改めて考えたい
◼️ How(何を実践する?)
- 日々のメモや日記を残すようにする
- 文章を書くこ -
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学生向けの講義をまとめたものであるため、非常にわかりやすく、技術哲学、つまりアイディの「プラグマティズムを使った現象学へのアプローチ」の感覚がわかる。「テクノサイエンス」という造語による、テクノロジーと科学が両輪のような存在であることも納得できる。また翻訳者である稲垣氏の解説もわかりやすく、例え話で出てくるオイディプス王によるスフィンクスの謎かけの答えが、人間の進化の過程であり、テクノロジーが人間と一体化し、透明化した、という解釈はとてと好きであった。
参考文献として挙げられていた「技術の道徳化」「技術の哲学」なども読んでみたいと思う。結構私はこの技術哲学というアプローチにメロメロになって -
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とても分かりやすい!
はじめに中東の地図が載せられています。私は情けないことに、国の位置を正確に把握しておりません。本書を読み進めていくにあたり、役立ちました。
日本から西に位置するのになぜ「中東」なのか?
この問いにハッとさせられました。これまで考えてもみませんでした。
「中東」は昔、このあたりを植民地にしていたイギリスからみた言葉。
なるほど、“そうだったのか!”納得でした。中東情勢の基礎の基礎を、歴史を遡って丁寧に説明されています。池上さんは現地取材されているので説得力あります。
一度読んだだけで、全て理解できたわけではないので、本書を繰り返し読みたいと思います。 -
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日頃から漠然と感じていたことを見事に言語化してくれている名著。
人は生まれ育つ過程で、特定の、少ないものに固着して視野が狭くなる=あまり他のものに興味を広げず、ある範囲内で満足するようになってしまう。そこから脱するために(つまりは逆張り)自分はジャンルフリーに音楽を聞き、映画を観て、時にこうして本を読んでいることにふと気がついた。(逆張り、と安易に書いたものの、ただわけもなく「逆」だからそうしているわけではなく、そうするのが好きなだけであるが。)
以前、サークルの後輩と「未知の音楽を聞くのって、なんでこんなに面白いのにそうしない人が多いのだろう」という話をしたが、その答えはこの本の中にあっ -
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■いじめは本人の自覚がないところで起こることが多いもの。その背後には、生育歴や脳発達の過程で起こる過活動(ハイパーメタモルフォーシス)、記憶や認知の歪み、脳内伝達物質の欠乏、多動性や衝動を引き起こす睡眠トラブルなど、脳の機序(メカニズム)が関係している。
■いじめ脳の人たちは、自分自身が悪いことをしている自覚が希薄。
■加害・被害という明らかに歪んだ関係性をつくっているにも関わらずそれを自分なりの対人コミュニケーションの一環のように捉えている。
■いじめを受けた脳は発達が抑制され、機能が低下するということが脳科学的に明らかになってきている。
■人間の脳の8つの脳番地
①思考系脳番地:何かを考え -
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ネタバレ通説は、豊臣秀吉が秀次に対して切腹を命じたとされ、これに対して秀吉耄碌説や三成讒言説が唱えられていた。
しかし、矢部健太郎氏は一次史料から読み取れる空間把握の観点から、切腹を命じる文書と切腹日に齟齬があることを指摘した。
そして『御湯』にある「むしちゆへの」の解釈についても、通説の解釈とは異なる解釈を提示して、通説を根底から覆すようなことを本著においてなされている。
本著が大河ドラマ「真田丸」の脚本家たる三谷幸喜氏にも読まれ、真田丸のドラマ内における秀次切腹のシーンも、矢部説を取るような演出になったとか。
歴史学徒にとっては、文献史学の研究方法を学ぶことができるのでおすすめ。
一般の人にと -