ビジネス・実用の高評価レビュー
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ネタバレ第五章 王将の座
P164
常に一対一で決着をつけなければならず、勝者と敗者の別しかないこの世界において、ひとつの対局をそれ以上の何かに変えてくれる存在--それが森内にとっての羽生だった。
第八章 敗北の意味
P263
渡辺はその自問に対して、まだ明確な答えを持たなかった。ただ、ひとつだけはっきりしているのは、敗北とどう向き合うか、それは棋士にとって永遠のテーマであるということだった。
P292
盤面を見ていれば、五十二歳の挑戦者がどんな研究をどれほどしているのかは推察できた。それは決して諦観の境地に足を踏み入れた者の将棋ではなかった。羽生は明らかに最新形を取り入れ、そのさらに奥深くへ進もうとしていた。
かつての将棋界は五十歳にさしかかれば、第一線から退き、立会人や解説を務めながら師として振る舞うのが一般的だった。だが、羽生は違った。今なお、まだ何も成し遂げていないかのように戦っていた。その姿が脳裏に焼き付いていた。
敗北の後、渡辺はいつものようにひとり足早に日光を去った。そして東京の自宅に戻ると研究室の扉を開けた。藤井との次の戦いに備えるためだった。 -
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ネタバレエビデンスに基づいたデータが多数で信ぴょう性がある本。
ほぼ論文に近い本。
健康に対する知識の正しさを問うパート
健康になる行動の継続方法を問うパート
2つからなる。
・健康への影響は年収や教育年数などの社会経済的な要因が一番大きい
・辞めたい事がある場合スイッチを探りそれごと回避
・日本の食事ガイドラインを守る人ほど死亡率が低い
・果物ジュースが良くないというエビなし
・オーガニックが良いというエビは無い
・オーガニックの方がカビが多いという指摘アリ
・オーガニックが栄養で優れてるエビ無し
・加工肉が発がん性ありのエビ無し、一緒にジャンク食ってるだけの可能性あり
・卵取りすぎが体に悪いエビ無し、一緒にバターやベーコン食ってるだけの可能性あり
・牛乳で背が伸びるエビ無し
・カルシウムで骨強くなるエビナシ
・海藻、小魚、小松菜大根、豆腐、納豆とかが骨に良い
★ココナッツオイル取りすぎ注意、この辺はマーケの訴求で体にいいと言われてる要素ふんだんにある(オーガニックも)
・人工甘味料が体に悪いエビ無し、良いエビも無いけど
・サプリは大体訴求、食事で栄養とるのが幸せ
・塩分減らすと、心臓、脳の病気は4割くらい減るらしい(イギリス)
・出張の時は野菜とかフルーツ取るようにした方が良いよね!
食べ物、健康、体の事、は大体訴求要素大 -
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情報は真実を運ぶものではなく、人をつなげるものだという。言われてみれば、真実は複雑でコストが高く、虚構のほうが安くて強い。真実が負けるのは不公平だからではなく、そもそも競技が違うからだった。
いちばん怖かったのは魔女狩りの章。存在しないものが、印刷と自白によって自分を裏づける証拠を生産していく。今のエコーチャンバーとまったく同じ構造に見えた。
読み終えて思うのは、自己修正は心構えではなく仕組みの問題だということ。気をつけようという意志は疲れた日に折れる。疑う手間を下げる設計のほうが確実だ。
真実と秩序の両立した例は、最後まで出てこない。それは達成される状態ではなく、続ける作業として書かれているからだと思う。 -
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著者はかつてインド留学や現地駐在し深くインドと関わっていて造詣が深い。特に「カースト制度」と「ベジタリアン」の解説は他のインド本よりも詳しく書かれており参考になった。ガンディーのカースト制度に対する考え方を初めて知り意外な気がした。
日本では聖人のよう扱われて有名なガンディーだが、カースト制度を撤廃しようとはせず、不可触民(ハリジャン)を第5位カーストにする考えだったとは知らなかった。氏の感覚では、インド人の10人に1人かそれ以上は、ガンディーを良くない人と思っているのではと推測している。
また、インド人の思考である「ジュガール」について記述している箇所がある。著者は「インド人にとって、ジュガールとは、生きた知恵。いや、むしろ生きるための知恵」としている。 -
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ネタバレ著者は磯崎哲也氏。初版は2010年。私が手にした第15刷は2021年10月発行。
感想。
読みやすく、面白かった。ファイナンスにあまり馴染みがない方には、一旦広く概要を掴むのにとても良いと思う。ファイナンスに慣れてる方でも、ベンチャー企業の優先株式の発行や、企業価値と調達の関係性などの丁寧な説明は、とてもありがたいのではないか。
備忘録。
・資本政策表。とてもわかりやすかった。調達時の企業価値に応じて、というのは頭では理解していたんですが、調達後の株式比率の計算とか自信がなかったところがしっかり整理できた。
・ストックオプションの適切な発行量。色々あるけども、少数株主への配慮が高めの日本では、一先ず10%以内にしとくのが良いのかもしれない。
・種類株式の発行は会社法で枠組みが一定しっかりとある。なんでもありなのかと思ってた。
・優先株式は、大抵、EXITの前に普通株式に転換される。なるほど。それを知らなかった。
・優先株式の非参加型と参加型。参加型だと、優先分配権を得つつ、それ以外に普通株主としての分配も受けられる。なるほど。
・表日本では優先株式の内容が登記されるので、そこでわかってしまう。なるほど。 -
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日本の航空業界の歴史を学ぶことができました。
戦後から海外・国内共にモビリティの発達が必要な中で、どのように成長し、様々な壁と戦ってきたのか、そしてこれから必要なことは何かを、日本経済新聞や産業史秘録をベースに事実にそぐわない形で書かれており、航空業界についてわからないけど知りたい人にはオススメの本でした。
特に刺さった内容が大手2社の社長の言葉にもあるように、"顧客・現場に寄り添った判断が必要である"点であり、常日頃数字に追われるセールスマンや経営特化された人々にはとても大事にすべき言葉だなと感じました。
あと、これからの社会に出る方にもこの本は読んで欲しいと感じました。株式のこと、取締役会のこと、事業拡大のことなど、現場目線で働く中で、何故自分はこと仕事を任されているのか、時に不合理な判断を迫られるのかを経営、政治、法律の面から知るきっかけにもなると思います。 -
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レム睡眠=REM睡眠=Rapid eye movement睡眠
脳波モニターで睡眠時の眼球運動や脳波を記録すると、夢を見ている時には目玉が速く動いて、眠っているのに脳波自体は起きている時に近いパターンを示す
えええのえー!ちょ!
ルイス・キャロルの自筆のアリスの挿絵やっば!
くっそただのろくろっ首やん
まじかよ…アリスかわいくな
昔は電気がなかったから、日の出で起きて日の入りで寝るっちゅー生活だった
夏は夜が短い=睡眠時間が短くなっちゃうから、入眠時幻覚(=おばけ)を見やすくなったり金縛りにあうことが多くなって、“夏=幽霊”ってなった
イギリスでは幽霊は歓迎されるべき客人で、幽霊が出る建物とか部屋の家賃は高くなる
著者が、幽霊の存在について脳神経内科医の立場からくっそわかりやすく解明しつつ、「私たちはゴーストバスター(幽霊駆逐人)ではなく、幽霊と高度な脳機能をつなぐ仲人なのかもしれない」ちゅーてんのが素敵