本書は、学校・会社・サークルなど何らかの組織に所属する人(ほぼ全ての人)が1度は目を通すべき本です。
そして、そのうちの大多数の人が第1・第2章で定義されている悪いバカに当てはまります。
これを踏まえて何を学びどう活かすかは読者次第ですが、「後先考えて悩んでいる時間をもったいないと思えること」、「何か行動を起こすときには専業じゃなくていい」、「他人と自分自身の時間を奪わないこと」の3つを当たり前だと思えるかが、良いバカになるためのキーポイントなのではないでしょうか。
それでも、本書で著者が伝えたいことはバカ云々ではなく、「既存の価値観に縛られず、やりたいことをやれ」という著者本人たちが常日頃訴えていることです。
「やりたいことをやって生きていける人間は限られている」、「もっと地に足をつけて生きなさい」という言葉が異常に古臭く感じる世をまだ感じていない方は是非本書を読んでみてください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2023年07月17日
タイトルは一見すると攻撃的な表現だけど、中身を読んでみると優しさであふれていたし、伝えたいメッセージは案外シンプルだった。今やりたいことに全力を投じるための、行動のあり方を紹介してくれている。
Posted by ブクログ 2022年08月22日
ホリエモンはもともと本を読んでハマっていたけど、西野亮廣もこんなに面白い人とは知らなかった。とにかく人と違うことをやれば勝率も上がるし、損をしたことがないという話が印象的で私も真似をしようと思う。
・人が作ったレールに乗って成果を出しても、評価されるのはレールを作った人
・経験の積み重ねだけが勘を...続きを読む鋭くする
Posted by ブクログ 2022年03月29日
面白かった。西野さんには、スケールの大きさを感じた。
人の生涯を超えたスケールで生きる。
サグラダファミリアだって、ディズニーだって知っていた。だが、西野さんのような視点でみたことはなかった。
言われてみれば「そうだな。凄いな。自分もそうありたい。」と思った。
私の使命は、教育。私の授業が、生徒の思...続きを読む考の種になり、行動になり、社会変革を起こしてくれたらと思う。
やり甲斐があり、重大だし、とても面白い仕事、使命だと思った。
今を精一杯生き、自分がいなくなった世界でも、自分は生き続けている。正に人類の歴史そのものだ。
私の学んだことを惜しみなく楽しく伝えて行こうと改めて思った。
Posted by ブクログ 2021年12月26日
タイトルは「売る」ためにつけられたキャッチーなものなんだと思います。
堀江さんが好きなので、積ん読を崩しました。
ここ3年くらい、スピード感ない生き方をしているので、するすると入っていきました。
こういうのは、読むタイミングを選ぶので良い時期に読めて良かったです。
自分の人生や時間を、ちゃんと生きま...続きを読むす。
【本文より】
・情報を取りにいくということは、運任せにしないということです(堀江)。
・ようは、怒っていた人たちは、その常識がどんなロジックで成り立っているか、本当はわかっていなかったんじゃないかと思います。自分が作ったわけではないから、実はロジックはわからない、でもそれが正しいと教えられていた。だから、いざ例外が登場すると、ロジックで議論できないから、勘定で反応してしまった。(西野)
・常識を、それがどうして成り立っているかを考えずに受け入れていくことは、怖いことです。それはつまり、知らない誰かに代わりを考えてもらうことだから(西野)。
・負け試合は絶対しなかった(西野)
・天才になる必要がある環境に人を追い込めば、その人は天才になるんです(西野)。
Posted by ブクログ 2021年12月16日
時間の大切さ について書かれた本。
人生一度きり自分のしたい事をして生きていけ
って伝えてくれた本。
将来医師だけでなく他にも色んなことに挑戦したいし
色んな国を見てみたい!
たくさんのバカについて知ることができ、とても有意義な本でした。「悪いバカ」「小利口」「いいバカ」。どれにも納得し、感動できます。
お2人の人生、頭の中が赤裸々に綴られており、そこから勇気をもらいました。
最高の本に出会えました!!
堀江さんも西野さんも常に自分と向き合い、自分に素直に行動はされる人ですね。そして、行動することに対して満足せず、決めたことが達成できるまで自己を高めている。普通の人はそこまで頑張れないよ!と思ってしまう私はバカな人です。
常に自分をアップデートし続けることの大切さを改めて教えて頂きました。
いいバカであるか、悪いバカであるかは自分では今は判断できないけど、行動力が良くも悪くも強かったり、、こんな私でもいいのかなと思わされる本でした。
私も早く機械化進んで欲しいと熱望しています。他の本を読んで、堀江さんは的確なことしか言ってない、真面目で人思いな方なことがわかり、とても兄貴的な信頼を抱きました。一般イメージって怖い。
Posted by ブクログ 2023年02月20日
何かを始めないといけない時に、経験や知識量のなさを言い訳にして動かない自分がいます。
まさに、バカです。
堀江さんのいう、相手の時間を奪う電話やメール、一言に気をつけて生きます。
Posted by ブクログ 2023年01月01日
過激なタイトルやなあと思って前から見てました。
前半は舌鋒鋭く面白いですが後半はやや退屈。
終身雇用の会社勤めの日本のサラリーマンは共感できないかな。
自分で会社を興そうと考えていたり、新しいことをしたいなという人には刺激になる良い本です。
Posted by ブクログ 2022年11月12日
前半は世の中にいるば「バカ」を想定して、
なぜバカだと思うのかについて語っている本。
ここまでは、
予想ができるかもしれないが、
意外と読み応えがあったのが後半。
ホリエモンと西野さんそれぞれが相手のどんなところがバカだと思うのか?
そして自分がどんなところがバカかを分析してるところが面白い。...続きを読む
バカだと言う言葉を聞いて
マイナスのイメージを持つ人もいるかもしれないが、
第一線で活躍している2人が
何が自身やお互いをバカだと思うのか?
後半部分は特に予想を
覆される部分も多い。
同じ人間でありながら、何が違うのか?
考えさせられる本。
西野さんもホリエモンもやりたいことをやるバカというのが他の人と違うところかな。
・想像力は才能ではなく、情報量。
想像できないというのは、
単に情報をもっていないことにすぎない
情報は取りに行くべし。
・人と同じことをするメリットはなし
ブルーオーシャンを狙え
・無根拠な勘でブレーキを踏まないこと
・それは、命どりなことか?
・老害対策として、
1年に1つ仕事を譲る癖をつける
☆群れる人はロジックがないから、
人と同じことをしてしまう。(不安という感情)
ロジックがないから、
感情が行動の理由になってしまう
☆天才になるしかない環境に追い込まれれば、
人は天才になる。
・あれこれ準備する前にまず「やる!」と宣言する
設計図を書きすぎない
☆善意は思考停止になりがち。
本当に人のためになっているか?を考える
・他人の時間を生きるから孤独感を感じる
会社も「他人の時間」
だから退職すると同時に「他人の時間」が
終わり、本質的な人間関係ではないので、
孤独を感じる
・未来を予想するな、現在だけを生きろ
Posted by ブクログ 2022年10月05日
ある行動について無駄だと説いている箇所を読んで「あ!同じこと考えてるひとがここにいた!」と嬉しくなった。よし、やってみよう!という気持ちにさせる本。ちょうど良い長さの文章の後にまとめがついているので、非常に読みやすい。
Posted by ブクログ 2022年06月15日
★読んで私はこうする!-アクションプラン-
①人と同じことをしない
②不安だからと言って群れない
③余計な思考を捨て、即行動につなげる
-以下本文-
◆まとめ◆
★あなたができる事は2つだけ
1.馬鹿と付き合わないこと
2.馬鹿にならないこと
◇人と同じことをするな
→みんなが同じことをやっている...続きを読むときはチャンス
→みんなと違うことをするデメリットはゼロ
→レッドオーシャンにはいかない
◇学校は単に「我慢体質」を刷り込むためだけのシステム
◇座学と言うスタイルには「行動するな」とのメッセージが含まれている
→知識→行動にあらず
行動→知識だ。目を覚ませ。
◇不安だからといって群れるな
→群れたところで狭い常識に染まるだけ
◇天才とは一生一業が許される人
→例えば、イチロー選手のような究極にストイックな人物
◇人生の4分の3を学校と労働に明け渡す
→それ、長すぎないか?
◇ 善意なら何でもありの馬鹿
→ 善意には思考停止が潜みがち
→どんな善でも大なり小なり独善的で、自己満足も入っている
★バカを笑って、自分は棚上げのバカ
→行動せずに他人を笑っているだけの人はバカ以下。無である
→行動すれば失敗もある。それで良い。
→行動せよ。そのことによって、存在せよ。
★余計な思考を捨てることが即、頭の良さにつながる→西野さん(堀江さんから見た西野さん)
※以下、西野さんから見た堀江さん
★「行動すれば、世の中は変えられる」
→実はバカを突き放さない、本当は寛容なホリエモン
→堀江貴文の攻撃性は、雛鳥を守る親鳥の必死さに通じる。
★堀江さんのTwitter炎上は、
大体が「おせっかい」
その文面から聞こえてくるのは、いつもこれ。
「あきらめるなよ。その問題、ちょっと勉強して、ちょっと工夫して、ちょっと踏み出せば、突破できるから」
Posted by ブクログ 2022年04月13日
快適〜〜〜
19万部突破らしいけれど、読んでいる人がどういう気持ちで読んでいるか、読み終わった後でどう思っているのかをすごく知りたい。
“バカ”はこの本手に取らないので
バカには感想聞けず少し残念なところ。
Posted by ブクログ 2022年02月01日
この本については、いろんな捉え方があると思うのですが、個人的には「自分の時間は自分のために使え」ということを主張してる本だと思いました。
だからといって、人と過ごす時間は不要、と言っているわけではないです。
ただ、二人とも、悪いバカと過ごす時間は無駄、と強烈に考えており、その点が一致した結果、この本...続きを読むのタイトルに行きついたのだと思います。
それから、二人とも、思考停止の罠に陥るな、ということも、繰り返し主張しています。
とくに、正義を理由にした途端に思考停止になる人が多い点については、自分もとっても危惧しているので、その点は強く共感しました。
ただ、全体的に、言葉の使い方が激しいので、その点については、あまり自分の好みではないです。
Posted by ブクログ 2021年12月27日
ホリエモン、西野さんの二人の考え方を手っ取り早く知れる本。
二人のそれぞれの本に書いてある内容と被る部分はあるけど、面白い。
バカという表記をしているが、人を罵倒しているわけではなく、人格ではなく行動を否定しているだけで、人は変われるということを示唆している。優しい人たちなのだと改めて感じた。
元気...続きを読むが出る一冊。良き
"行動と思考こそが自分自身"
みんなと違うことをやれば勝率は上がる
ex)五輪のエンブレム
自分がやりたいこととそのアプローチをずらさない
→正しい場所で正しい努力をしているか
やりたくてやっていることを大事にする
行動→知識 動いて初めて必要な知識が見える
なにかをやりたいと欲望して、それをやること。これこそが人間らしさであって人間味です
必要に迫られなかった進化なんてない
→天才になる必要がある環境に人を追い込めばその人は天才になる
世の中に蔓延るマナーや慣習の大半は無意味
ex)了解しました
マナー教育を仕事にしている人が作り上げたもの?
⭐️過去、現在、未来という近代の時間イメージを捨てること
未来に縛られた現在なんて偽の現在。
子どものように真の現在を生きる
年に3回はやったことのないチャレンジングな企画をやる
Posted by ブクログ 2021年10月16日
お二人とも頭の回転がよく歯に衣着せない物言いのため、回りくどい表現がなくスッと頭にはいります。タイトルはセンシティブですが、バカにつき合って人生を無駄にするなと言うことです。お二人の人が好きでお節介な人柄が出ていました。
私は余計な人付き合いを減らして、自分が会いたい人とだけつき合っているため、つ...続きを読むき合うバカは既にいませんが、自分がこの様なバカにならないよう玉に読み返したいです。
Posted by ブクログ 2021年10月13日
面白かった。
・環境は選べるし、変えられる。
・一番得をするのはレールを作った人。
・常識やマナーは自分の時間も他人の時間も消耗するだけで、何も生産していない。
・余計な思考を捨てることが即、頭のよさにつながる
・善や正義は恐ろしい。それは必ず思考停止を生むから。
Posted by ブクログ 2021年09月20日
何かのランキングきっかけで認知、借用。
なかなか共感する内容多くておもしろかった。
メモ
・にわかを否定することはパイを減らすということ。自分の首をしめるということ。、
・現在をいきること
・シンプルに意思決定すること。
・個性とはあなたが何かをやりたいと思う気持ちのこと
・行動と思考だけが自分自...続きを読む身
いつも周りから批判されてたけど、この本を読んで、自分の考え方とにてる部分が多くて嬉しくなりました。お二人の伝えたいバカの意味がすごくわかりやすかった。
本のタイトルは、人をバカにしている感じがして、あまり気分の良いものではありません。
でもその意図は、「みんな自由になって今を楽しく生きよう、そして面白い未来を作っていこう!」という暖かいメッセージです。
この本の感想をひと言でいうと、
「我慢してバカとつき合うな、楽しく生きようぜ!」
で...続きを読むす。
何をバカと思うかは人それぞれだと思います。
自分の好きにやればいいんです。
他人の価値観に振り回されなくていい。
この本に書かれていることが、僕にとって正解とも限りません。
自分は、どう活かす?
・勝手に自分で我慢して、人に不満を抱くのはやめる。
・今の環境が不満なら、小さくてもいいから行動してみる。
どうすれば環境を変えられるのか情報を集め、試してみる。
Posted by ブクログ 2023年06月14日
後半はちょっとけなし合う風の褒め合いになっててクサい感じだけども、
全体的にはなかなか面白い。
特に老害にならないための西野氏の対策などはとても参考になった。
自分もまだまだバカな点が多い。
常識に囚われていたり、
やりたいことが出来ないと嘆いていたり、
自分の時間を人に決められていたり。
まだま...続きを読むだやれる。
前向きにいこう。
主体的に、我慢せず、行動していこう。
Posted by ブクログ 2023年05月29日
自分で意識できている内容が書かれてあり、振り返りには良い作品。
ひとつの仕事でやっていけるのは、天才だけ。凡人は100人に一人の領域を増やして掛け算で希少性をだす作戦、というのは納得。
Posted by ブクログ 2023年02月18日
行動が大事
とひたすら言われている…
学校教育において、近代の過去ー現在ー未来のつながりが強くなりすぎて本当の現在を生きられていないという話が興味深かった
確かに将来を逆算して生活をしているように感じる
近代を脱し、現在のみを生きたいと思う
「今」やりたいことは何だ?
Posted by ブクログ 2022年12月27日
★★★
今月10冊目
まあ2人とも常識に囚われないで他人の批評気にしないでどんどん行動しまくってるな。
自分の時間をとにかく邪魔するなスタンス、そこに仲間が集まってくる。なるほど
Posted by ブクログ 2022年08月11日
4年前の本だけど良い本でした
タイトルは過激だけど、応援本。
2人の普段の考えや感覚に触れることができる。
本当の意味での「自分を生きる」ヒントがつまった本。
Posted by ブクログ 2022年06月08日
子どもが中学生ぐらいになったら読んでもらいたいなって本。著者の2人にはだいぶ強い偏見があったけどw本書はそういう事も含めて楽しめた。文字が大きくてスカスカだけどまあそんなもんでしょう。
Posted by ブクログ 2022年05月02日
ホリエモンの本はよく読むので、言わんとする事はほぼほぼ同じ。
個人的には組織に属しながらも今自分がやりたい事を先送りにせず同時進行でやっています。そのためには無駄な時間を無くさなければならないので自分がバカに成らないように心がけてる。
Posted by ブクログ 2022年04月08日
サクッと読めるけど、まぁ強い人々。
経験の積み重ねだけが感の鋭さを生む。
我慢できないほど「これをやりたい!」と欲望する力。
情報を取りに行くということは、運任せしないということ。
自分の興味ある人とだけ付き合えばいい。あとは好きなことをやる時間にまわそう。
老害とは何かにしがみつくこと。若いうち...続きを読むに譲り癖をつけておく。
Posted by ブクログ 2022年02月02日
敢えて嫌いな人の本を読むと脳が活性化されると聞いたので今回第4弾。二人とも大嫌い。でも読んでみるとびっくりするくらいマインドが自分と似てて共感する箇所がたくさんあった。自分も彼らのように会社みたいな組織に頼ることなく自立出来るだろうか。努力はしているつもりなのだが・・・。
Posted by ブクログ 2021年10月24日
【2冊フォトリーディング】【マインドマップ】
非常識に生きる/堀江貴文
バカと付き合うな/堀江貴文&西野亮廣 を読みました。
常識と非常識の境界線ってなんだろうなって手に取りました。
両者とも、自分の思いを代弁してくれているようで痛快な気分です。
消費者受けする著者は、自分の考えに素直なんだなっ...続きを読むて思います。
だからファンが多い。
一方、いわゆる常識派(多数派)には、受けが悪く批判され炎上する。
新しい情報に疎い無知な多数派は、
いつの間にか、多数派でもはないことにも気付いてないようだ。
自分がそうなってないか、常にアンテナを張っておこうっと。
堀江さんと西野さんか考える「バカ」をひたすら並べている内容です。
私にとっては「こういう人もいるよねー」と思う以上の気づきは無かったです。
考えが筆者と似ている人には非常に共感がでにて楽しいのかも。
天気の話をするな、俺の時間を返せから、もう読むのやめました
。堀江さんの話、事例は、うーん、無駄。面白くない芸人になったのかな笑?
西野さんの話は中々面白い。