ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ひさしぶりに新書を読んだが、新鮮で刺さることが多かった。いかに読書メモ。
日本はKPIを重視し、計測可能な指標だけをひたすら伸ばしていく一種のゲームみたいな状態に陥っている。
井深大がしたためたソニーの設立趣意書、何をやるべきか、やるべきではないかという意思決定の際に準拠すべき基準は、面白いのか?愉快なのか?という軸、つまり、理性よりも感性。これは私が研究をやる上でも通ずるところがある。ソニーについては今後も本を読んでみたい。
もし経営における意思決定が徹頭徹尾、理論的かつ理性的に行われるべきでなのであれば、それこそ経営コンセプトとビジネスケースを大量に記憶した人工知能にやらせればいい。これも -
Posted by ブクログ
ネタバレ1. 悩みの本質と「自認」による緩和
悩みの正体: 嫉妬心、焦り、誰かを打ち負かしたい気持ち、これらはすべて自身の「承認欲求」から生まれている。
対処法(自認): 悩みを無理に消そうとするのではなく、客観的に理解する。自分の感情を「言葉」にすることで自然と自認できる。
効果: 自分の感情を自認するだけで悩みは緩和する。
2. 妄想から「実体の世界」への回帰
すべての悩みは妄想: 他人の評価、過去のトラウマ、未来への不安には実体がない。
対処法:五感への集中。 妄想の世界から抜け出すには、五感(視覚・聴覚・触覚など)に意識を向ける。五感こそが「実体の世界」であり、今を生きる手段で -
Posted by ブクログ
伝説のエンジニア・中島聡氏が描く、10年後の驚異的かつ超リアルなロードマップに知的好奇心がノンストップで刺激される一冊です。最高にエキサイティングな読書体験。
単なる技術解説に留まらず、「5つの短編小説」を通して未来の日常を疑似体験させてからロジックを詰め寄る構成が秀逸。パーソナルAIの普及や人型ロボットの大量生産がもたらす変化が、他人事ではなく自分の明日として生々しく迫ってくる。
AIがもたらすユートピアとディストピアの境界線上で、私たちはどう生きるべきか。単に未来を予測するだけでなく、自らの「意志」を持つ重要性を突き動かされる、今すぐ読むべき大興奮のオススメ本です。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ志村ふくみ・若松英輔『緋の舟』、辰巳芳子『手の味こころの味』『いのちと味覚』をきっかけに、キリスト教(カトリック)の世界の本に少し寄り道している。
その過程で、カトリック教会が、第二バチカン公会議(1962〜1965年)で他宗教との対話を訴え、その実践が今も続けられていることを知り、現代のありようをもう少し知りたくなり、本書を手に取った。
現代の教皇の回勅(司教や信者に向けた公文書)を取り上げながらの解説(対談)なので、上記がわかりやすかった。
「神=至高の正義」の存在を信じ、その正義のために「自分の持っているものを与えるだけはなく、自分自身を与えなければならない(第一章)」とする点には、正