ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • サイコロジー・オブ・マネー―――一生お金に困らない「富」のマインドセット

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    「まぐれ」や「敗者のゲーム」などとは異なり、投資手法というより「お金との向き合い方」のビジネス本。
    増やすことに意識がいきがちなお金についてのマインドセットが山ほど得られるという意味で良書。

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    2025年12月05日
  • 確率論と私

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    数学者のエッセイを読む人は、やはり数学に関わりのある人たちなのかな。
    確率論で世界的な仕事をされた伊藤先生のエッセイで、確率という分野に進んだ理由や、成し遂げた業績に至る心の動き、多くの人たちとの交流や、講演録などが収められている。
    エッセイなので特段難解なところもなく読み進められるけれど、付録だけは専門知識がいる。
    初めて読んだときに、また読みたくなるだろうなぁと思っていたら、急に手に取りたくなった。
    時代が、専門的なことだけでなく、分野を融合させて考えることの必要性を求めている中、確率論の考えは今まで以上に注目されていくと思う。確率論を、学びたくさせられるという意味でも素敵本。2回目も満足

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    2025年12月05日
  • ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法

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    自分も色んな国の言語が話せたらこういう事がしたいという想像をして、意欲が増しました
    自分が語学を学ぶ1歩をこの本を読んで踏み出せた気がします。

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    2025年12月05日
  • スマホ断ち 30日でスマホ依存から抜け出す方法

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    気がつくといつもダラダラとスマホを見て何時間も無駄に過ごしてしまう自分を戒める為に読んだ。
    翻訳本だが、簡潔な文章で読みやすかった。

    読みながら、スマホの使い方を見直し、色々と設定や習慣を変えた。

    ・トップ画面からつい見てしまうSNSなどのアプリを削除
    ・スクリーンタイムのウィジェットを設定し、どのアプリに何分費やしてるかを可視化
    ・スレッズ、youtube、safari、lineの時間制限
    ・ほとんどのアプリを通知オフに
    ・スマホを見る前と、ダラダラ見たあとどんな気持ちか意識する
    ・スマホアラームではなく目覚まし時計で起きる
    ・エレベーターや電車に乗った時など、すぐにスマホを見る習慣をや

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    2025年12月05日
  • 没落官僚 国家公務員志願者がゼロになる日

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    エリート官僚という言葉はもはやなくなりつつあることはなんとなく感じている。あぁ、やっぱりか、、と再認識した。

    ほぼ全ての業界で人手不足であるが、官僚まで人手不足を訴え始めたらいよいよ国が回らなくなってしまうのではないか。「厚生労働省改革若手チーム緊急提言」、そりゃ若手はやめてしまうよな。5年未満の退職率は10%を超えているらしい。

    もはや国のために働くというやりがいだけでは人は集まらない時代になっている。考え方のアップデート、アップデートを間違えたらダウングレードを繰り返し、模索していくしかない。動かなければ成功も失敗もない。

    「明治時代以来、政策形成と権力の中枢に位置してきた官僚だが、

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    2025年12月05日
  • 生きるための表現手引き

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    職業としてのクリエイターのみならず、あらゆる人が「表現」することで、確かな手触りをもって生きるきっかけになる。柔らかな渡邉康太郎さんの声を通じて聴くような心地で読める本。近頃短歌や茶道を始めましたが、下手でもコツコツ続けていこうと後押しされたような気がします。

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    2025年12月05日
  • ニッポンの思想 増補新版

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    浅田彰「構造と力」を起点として2020年代までのニッポンの思想を鳥瞰できる一冊。とはいえ、著者の解釈がふんだんに盛り込まれており淡々と歴史を述べていくだけの解説書とは異なり、熱量を感じさせる。

    2025年も年の瀬の現在。果たしてニッポンの思想の行く末はどうなっていくのかと思慮してみる。本書では千葉雅也と國分功一郎という二大スターを終点としているが、彼らはともに70年代生まれ。昨今80-90年代の思想家・批評家・文筆家の台頭が著しいと一種の期待感も込みで感じている。

    言わずもがな文芸評論家にしてマルチ活動目覚ましい三宅香帆や谷川嘉浩、戸谷洋志などが頭によぎる。その他人文書を読んでいると同世代

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    2025年12月05日
  • 日本浄土思想の歴史-円仁・源信・法然・親鸞-

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    我が家は代々浄土真宗大谷派の檀家だが、還暦を間近にしたこの歳になるまでその教えを何にも知らなかったことを思い知った。こうして順序立てて思想的潮流を解説して頂いたおかげで、随分と理解が進んだ。自分のような初学者にとっては格好の教科書である。
    多くの人はそうだろうが、若い頃は仏教なんて葬式や法事の儀式でしかなかった。この本を読んでその教えに触れることで、本当に救われるような気になってきた。もう少し勉強したい。

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    2025年12月05日
  • 働くということ 「能力主義」を超えて

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    「仕事なんだから」「働くってこういうことなんだから」…果たして本当に?
    学校に/職場に/社会に蔓延る、『能力主義』
    その冷たくドライな風潮に疑問を感じたことがある人、そしてそんな疑問を抱きながら日々働く自分を生きづらいと思っている人へ

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    2025年12月05日
  • チーズはどこへ消えた?

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    今なら分かる 
    若いときに流行りで買ったけど、深いところまでは分からなかったし、気にもとめなかった
    今ならすごく分かるし、今からでも、スニッフやスカリーのようになりたいと思う
    繰り返し読みたい一冊

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    2025年12月05日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

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    人間は過去や未来のことがしゃべれる 
    ゴリラが大好きな山極先生と、シジュウカラが大好きな鈴木先生の対談本。好きなものを話している人の話を聞いていると、すごくパワーをもらえるなって、昨今の推しブームですごく感じるのだけど、そんな感じで、お二人の対談は愛にあふれてて楽しかった。動物たちも会話をしているが、人間は現在目の前にない過去や未来のことなど話せる、というのが印象的。人間が動物や自然を支配してはいけない。彼らの世界を知ろう。

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    2025年12月05日
  • 工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント

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    これから親にも自分にもかかわることなので、少しずつ情報収集を始めようと思い読み始めました。ざっくり介護について知りたい人や遠距離に住む家族の介護について知りたい人におすすめですね。

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    2025年12月05日
  • ゆるストイック ノイズに邪魔されず1日を積み上げる思考

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    ヒントはたくさんある 
    ・それぞれの立場における正しさが存在する
    ・運がいい人の特徴は、とにかく試行回数が多いこと
    ・もし何の制約もなかったら、自分は何をするだろうか
    自分は若くはないけれど、これからさらに人生をよくしていける気がしてならない。

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    2025年12月05日
  • この国でそれでも生きていく人たちへ

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    幅広いテーマ・複数の見解、初心者にも読みやすい 
    森永さん親子が複数のテーマで自身の見解を交互に語る。投資や身分社会の話など、複数の見解が聞けて、ふむふむ、ととても分かりやすかった。それで、じゃあ自分はどうするかなんだけど、ミクロ的には自分の幸福は自分で見つけていこうと思った。「それでもこの国で生きていく」のだから。そしてマクロ的には、一人一人が政治に関心を持つことが大事だなと改めて思ったので、今日の選挙はいつもよりしっかりと各政党の政策を見てから行った。読んで良かった。

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    2025年12月05日
  • 自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学

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    こ、これはおもしろい 
    『はじめに』から声に出して笑ってしまった。本編もほぼほぼ笑いながら読めるのに、東洋哲学にさらりと入っていける。歴史や背景もよく分かる。
    この世界はすべて「空(くう)」である。
    この世界はすべて「フィクション」である。
    すべてのフィクションが消えたら、どうなるのか。
    こたえは「ぜんぶつながっている」である。
    これを「縁起」という。
    これは、最近私の中で流行っていて、本当に何も考えたくないときに無意識で感じていたい思想。
    最後まで面白かったので、もう一回読もう。

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    2025年12月05日
  • 1日10分 わたしを整える時間術

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    なかなか実用書が読めない…活字が苦手…読書時間がなかなか取れないという方にオススメ!
    《特におすすめしたいポイント3つ》
    ・写真多め、余白もあるのでサクサク読める
    ・忙しい人でも“これならできそう”と思える時間術や考え方が学べる
    ・〇〇リストや〇〇ワークなど、実践につなげやすいしかけがある

    著者のまあちさんご自身が「暮らしと心を整える」ために、試行錯誤して得られてきたコトを余すことなくシェアしてくれている一冊。
    音声配信プラットフォームVoicyでも、ほぼ毎日放送を聴いてますが「べき論」を押し付けないユーモアも交えた伝え方がとても好きです♪そのまあちさんらしさが本著書にもにじみ出てるように感

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    2025年12月05日
  • 精神科医が見つけた 3つの幸福

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    ネタバレ

    幸福の一番の土台は健康。身体も心も健康でいることをまずは意識したい。たくさん寝て体にいいものを食べて過ごす。その上で小さな幸せや家族、恋人に感謝をする。仕事や日常生活で自分にはどうしようもない嫌なこともあるけどくよくよせず、今ある健康や周りの人、お金があることの幸せに意識を向けて生きていきたい。寝る前には幸せだったことを思い出して寝るようにしたい。

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    2025年12月05日
  • 共感の論理 日本から始まる教育革命

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    現代のグローバルな社会において日本の調和を重んじた考え方に疑問が湧くことが多くある。例えば、何かを競うときも日本人は遠慮しすぎ、もっと自分を主張しろなどと言われる。しかし、それはあくまで一つの価値観にしかすぎないことがわかった。今それが求められているだけでこれからパラダイムシフトが起きて価値が逆転することもあるだろうし、あるいは場合によっては和が大事ということもあるだろう。よってこの不安定な時代にこそ求められるのは多元的思考だ。一つの価値観に縛られることなく目的や状況によって思考法を使い分けていく、これが色々な価値観が分立する現代社会で生き抜く最良の方法だと思う。それに伴って共感的利他主義を元

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    2025年12月05日
  • 改訂版 金持ち父さん貧乏父さん ――アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

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    お金の勉強をしようと思ったら最初に読む本であり、若いうちに読むべき本の1つだと思う。ある程度年をとってから読んでも新しいことが多すぎてきっと多くの人は「私にはむかない」といって何一つ書いてあることを実践できずに終わるだけ。学生のうちに出会えて良かった。

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    2025年12月05日
  • 0歳から小学校低学年まで 視点チェンジで子育てがうまくいく

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    Instagramをフォローしている星野ともさんの育児書。ともさんの旦那さんが本当に素敵で素晴らしい人(もちろんともさんも)なのよ‼︎ 家族を愛し、子供が豊かで実りある人生を送ってくれることを心から願っている。親としての目標が「子供が実りある豊かで、満足度の高い人生を送ること。人生全体の満足度が、自分を超えてくれたら、親としては大満足。」…そんなふうに、きっとどんな親も思っているだろうし、子供の幸せを思わない親はいない。でも、日常の些細なうまくいかないことや、イライラを対処していけばいいのか、わからないのも親なのです。そんな時、まさに題名の「視点チェンジ」をすることによって、親も子供もhapp

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    2025年12月05日