ビジネス・実用の高評価レビュー
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記憶、学習という領域に留まらず、過去をどのように位置づけるのか、どのような人生を送るのかといった事象にまで届く、たいへん興味深く有益な本だった。
記憶というものがどのような脳のしくみによって作られ、保持されているのかという生理学的なベースの話から、私たちが日常よく経験している実感のある話まで、著者は驚くほどスムーズに話を繋げる。脳の機能についての科学的な話が、これほど読み物として優れているのは珍しいし、ありがたいことだ。
記憶というのはスチール写真のように脳に刻まれているものではなく、思い出すたびに再作成されていると思ったほうがよいらしい。そして、思い出すたびに強化される。想起すること -
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ネタバレこんなイラスト集待ってました!
みずき健と橘皆無との二人の共作!
当麻は相変わらず麗しいし、征士は相変わらず格好いい♡
当時を思い出します。
CDジャケットとか懐かしいなぁ。
当麻ファンの私は、特にみずきさんイラストの当麻のグッズを中心に集めていました。
私のPNの羽柴も、「羽柴当麻」からですもの。最初は当麻を頭持ってきたけど、さすがに恥ずかしくて羽柴にしました。これも懐かしい。
インタビューの内容も懐かしい思い出がたくさんです♪
みずきさんのエピソードもわかります。
私も最初「天空の鎧」色とかカッコいいな位で、でもその後当麻がなかなか起きてこなくて、武装シーンもなかなかない。いつやるんだ -
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とても楽しく充実した13日間の芸術旅でした✨
まず…!なんと言っても添乗員の山上さん(著者)の解説が面白すぎます!!
ユーモアたっぷりの解説とその当時の人々と絵画の結び付きなど、絵だけではなく描かれた当時の国事情まで詳しく面白く書かれています。一緒に旅をする林さん(編集者)との掛け合いも楽しくてクスッと笑ってしまいます♡
1日目はフランス・パリにてルーブル美術館で【モナ・リザ】ダ・ヴィンチ を観ます。
2日目、3日目と世界の美術館を巡り最終日は日本の美術館を訪れます。
特に私が印象に残っている絵画は4日目、ノルウェー・オスロでのムンクの【叫び】です。これまでずっと何かに叫んでいるのか -
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社会に出る前にこういう本があればというのが、
素直な気持ちだ。若干涙腺が緩くなり始めている
のか、中盤以降でとうとう泣き出してしまった。
本書は、近畿大学の卒業式にていわゆる各界
著名人が卒業生に述べた祝辞等を纏め上げた金言集である。
この本には心に響く言葉や心を揺さぶるフレーズ
等がぎっしり詰まっているが、特に印象的だった
のは、秋元康氏の言葉だ。
『切れ目のない壁はありません。
だから、右か左に動けば、必ずどこかに切れ目は
ある。そこから行けばいいのです。
越えられない壁なら、回り込めばいい。』
もう25年も前のことだが、社会に出る前はいつも
どこかで焦っていた記憶がある。
今 -
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あなたにとってあこがれる人はどんな人だろうか?
私の場合、凛とした佇まいがある女性だ。
数年前、「品の良い女性になる」ブームだった私は、その時に本書の存在を知り、気になってチェックしていた。
時を経て、ふと思い出し手に取った。
今こそ、品のある女性に近づく時かもしれない!
内容は、
・ふるまい
・話し方
・見た目
・くらし
・人間関係
・贈り物、お招き
・公共の場でのふるまい
・食べ方
・オケージョン
と様々なシーンを想定して書かれている。
割と知っている内容も多かったが、個人的には“相手の善意を断るとき”や“親しくない人と一緒にいなければいけなくなった時”など、予想外のことが起きた -
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東洋哲学の入門書として非常に面白かった。
平易でわかりやすく、西洋哲学との違いがよくわかる。
西洋哲学は「世界がどうなっているか」という外界への論理的な思索。
東洋哲学は「世界をどう捉えるか」という内なる世界での感覚的な体験。
昔、大学の授業で、なぜヨーロッパは発展したのか、なぜアジアは権威主義的なのか、というテーマの講義があった。
元々ヨーロッパ人にとって、自然とは「何もしなければ恵みをもたらさない。けれど、努力次第で管理できる存在」だった。
地震は少なく、中国のような大河の氾濫もない。
アフリカのように激しい高熱でもなければ、寒すぎるわけでもない。
乾燥しているから作物は育ちにくいが -
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様々な動物たちの知られざる行動や生きていく知恵などが、いっぱい詰まっている一冊です。700ページもの分厚い本ですが、驚きや感動の連続で、スイスイ読めました。
「動物行動学」という学問を、ウォード博士が楽しく分かりやすく解説してくださっています。
コウモリ、シロアリ、ネズミなど、普段は敬遠したくなる生き物たちの社会も、この本を読むと「みんな生き抜くために工夫し頑張ってるんだ」と、思わず尊敬の念を抱いてしまいました。
人間だけが特別な存在だと胡座をかいていてはいけないと強く思いました。
【本書の内容】
はじめに
1章 氷と嵐の世界に棲む謎の生物
2章 シロアリはコロニーを守るために自 -
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お金の仕組みを通して、社会や人とのつながりを考え直す一冊。お金を単なる数字や資産としてではなく、その背後にある人の営みや社会の仕組みという視点から説明している。
本書で印象的だったのは、お金とは本来、人と人との協力関係を円滑にするための道具だという考え方である。私たちは日常的にお金を使って生活しているが、その裏側には必ず誰かの労働や価値の提供がある。お金だけを見るのではなく、その向こう側にいる人の存在を意識することで、経済の見え方は大きく変わるという視点が示されていた。
また、お金を「貯める」「増やす」といった個人の視点だけでなく、社会全体の中でどのように循環しているのかを考えることの重要 -
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人類がどのようにして現在の文明を築き、地球上で圧倒的な存在になったのかを、人類史という長い時間軸から読み解いた一冊。狩猟採集社会から農業社会への転換、宗教や国家の成立など、人類社会の形成過程が大きな視点で描かれている。
本書で特に印象に残ったのは、人類が「虚構(フィクション)」を共有する能力によって大規模な社会を形成してきたという指摘である。国家、宗教、法律、企業といった制度は自然に存在するものではなく、人間が共通して信じる物語によって成り立っている。こうした共通の認識があるからこそ、人類は大規模な協力関係を築くことができたという視点は非常に興味深かった。
また、農業革命が必ずしも人類の幸