天才なのに変態で愛しい数学者たちについて

天才なのに変態で愛しい数学者たちについて

1,760円 (税込)

8pt

3.7

難解で素晴らしい功績の数々、もちろんそれはすごいんだけど、
彼らの生きた人生、人間としての奥深さは、もっともっとすごかった…!!!
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・はじめに
・ピタゴラス
「数」を信奉し、自ら教祖となり、市民に殺された男
・アイザック・ニュートン
「力」の正体を解明した近代科学の父
・ゴットフリート・ライプニッツ
功績はスゴイのに……地味キャラで終わった「文通王」
・ベルヌーイ家
実はあの偉人も子孫だった! スイスの華麗なる理系一族
・レオンハルト・オイラー
論文なんて朝飯前。数学史上、最多の論文を書いた巨人
・ジョセフ・フーリエ
エジプト遠征を機に「熱」に取りつかれた男
・カール・フリードリヒ・ガウス
19世紀最大の数学者
・オーギュスタン=ルイ・コーシー
論文の扱いだけは雑だった「厳密主義」の父
・エヴァリスト・ガロア
過激な政治活動に傾倒し早世した若き天才
・ゲオルク・カントール
「無限の集合の大きさ」を考え続けた繊細な数学者
・シュリニヴァーサ・ラマヌジャン
直感とひらめきで偉業を成し遂げたインドの魔術師
・岡潔
現代数学の三大難問を解決した孤高の数学者
・ジョン・ナッシュ
統合失調症を克服したノーベル賞受賞者
・志村五郎
「フェルマーの最終定理」解決に大きく貢献した男
・千葉逸人 特別インタビュー(聞き手:郷和貴)
ビール大好き令和を生きる現役数学者
・参考文献リスト
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天才なのに変態で愛しい数学者たちについて のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    カリカチュアに溢れた表紙だが、内容自体は優しい視点で数学者たちの人生を紹介する本だった。
    面白くちゃかして書いているつもりだろうが、いまいち自分の感覚では面白いと思えないところがあったり、2024年出版の本なのにキュリー夫人呼びだったりと、若干おじさんくささというか違和感はあるものの、全体的には、軽

    0
    2025年02月04日

    Posted by ブクログ

    数学者ってなんて素晴らしい存在。
    一見、無秩序に見える世界の事柄に秩序を見出すセンス!まさに魔術師か神さまか。
    いにしえの数学者たちの解いた公式によって、現代の問題も解決されていると書かれていて感動した。
    そして、その奇人ぶりも天才って素敵という要素たりえる!
    ド文系のライターが書いた、とあるように

    0
    2024年12月18日

    Posted by ブクログ

    文系にはすごく難しい数学の話が沢山でてきた。
    しかし、メインは数学者の人生についての話だと思われる。
    似てるようで、みんな異なる人生を生きていて、ひとつの事に熱中しているのはすごく憧れる。
    また、数学にハマりすぎるからこそ、ひとつの証明をするために何度も考えてみて、挫折したり、色んな経験をしていたみ

    0
    2024年10月03日

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