ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • シン読解力―学力と人生を決めるもうひとつの読み方

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    本が好きだけど読解力に自信がない。
    本書に載っているRSTテストをやってみる。間違えた。どんよりと落ち込む。
    そして144pの問題に衝撃を受ける。
    生活言語(私たちが毎日使う言葉)では「いくつかの」といえば2つとか5つとか、少なめの複数を意味する。
    でも、数学では「いくつかの」というのはひとつ以上、場合によっては0以上のあらゆる整数を意味する、らしい。
    知らなかった。これってみんな知ってるの?
    読み進めるほど自分の無知に心と頭が痛くなる。
    でもまあ、読んで良かった!

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    2025年12月07日
  • マラソンは毎日走っても完走できない 「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42・195キロ

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    著者は有森裕子、高橋尚子など稀代のランナーを育てた名指導者。
    本書はマラソン完走を目指す市民ランナーを想定した内容で、プロセスを踏んだ練習メニューを記し心理的ハードルを下げてくれる。その一方で上を目指すランナーにとっても、大変有益なことが書かれている。ランニングフォームや視線の置き方などは即効性があり使える。(先日のマラソンでも役立った)何よりオリンピックメダリストの練習内容とその意図が書かれてあるのは目から鱗。
    ランナーにとって買いの一冊。

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    2025年12月07日
  • 不調と痛みが消える! 10秒筋膜ほぐし 理学療法士がマンガで教える

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    痛みがある人は是非実践を。実は私も一理学療法士ですが、大変読みやすいです。
    そして動きやストレッチは間違ってございません。個人差はもちろんありますが、書いている通りの効果はあります。
    是非試してみて下さい。
    体を自分で動かすことが何より大切です。
    人任せ、他人任せのマッサージ等だけでは痛みや怪我は再発しますので。

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    2025年12月07日
  • 心地よい自分が見つかる101の質問

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    テンポ良く読み進められ、心が穏やかにそして軽くなります。たまにはアットランダムにページを開き、そっと背中を押してもらいたくなります。

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    2025年12月07日
  • ひろゆき流 ずるい問題解決の技術

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    四面楚歌の時には拝読しました。仕事、人間関係、生き方、経済、国の中でこんな術や生き方が沢山あるんだよと教えてくれる本でした。狭い視野しか持てなくなっていたので、失敗はたくさんすればいいの言葉は意外で、楽になりもう少し肩の力を抜く事が出来そうです。

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    2025年12月07日
  • ひろゆき流 ずるい問題解決の技術

    Posted by ブクログ

    四面楚歌の時には拝読しました。仕事、人間関係、生き方、経済、国の中でこんな術や生き方が沢山あるんだよと教えてくれる本でした。狭い視野しか持てなくなっていたので、失敗はたくさんすればいいの言葉は意外で、楽になりもう少し肩の力を抜く事が出来そうです。

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    2025年12月07日
  • 「フーディー」が日本を再生する! ニッポン美食立国論 ――時代はガストロノミーツーリズム――

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     フーディーとは何か、日本再生するには彼らの力に大きく作用されている。そして彼らを動かすには突き抜けた感動が必要である。
     また、食は地方創生にも大きな力を持っている。
     日本の良さ、日本の美味しいレストラン、美味しいものを作っている店、地域の良さ、地域の美味しいレストランや美味しいものを作っている店を見直したくなる、探してみたくなる思いになった。

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    2025年12月07日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    読書とはなにか、勉強とはなにか、
    小説としても読みやすく、自分の過去を振り返るような気持ちになりながら読んだ。
    中高生向けの本でもあり、大人が読んでも面白い、読むときによって感じ方が違いそうな本だと思った。
    自分にとって大切な本、自画像を作る、年齢と同じ数の本棚を作るのに挑戦したい。

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    2025年12月07日
  • 締切と闘え!

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    タイトルの最初の方の勢いに負けて衝動買い。
    熱量から、締切を設けること「覚悟」を持つことについて触れていて、序盤は「いやこれ島本さんしかこなせないよ…」と本として不安になったが
    ちゃんとそれは漫画家以前に人間としての生き方を含めてバランスをとりながら負かされてもへこたれても前に進んで生きていくこと
    今と向き合うこと(見えないだけで締め切りはあること)の大切さを伝えるエールを送ってくれている良い本。

    付録(締切に関する1ページ1フレーズのやつ)が
    じわじわ面白かったです。
    コピーして机に貼ろうかな

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    2025年12月07日
  • 現代思想入門

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    思想について何の予備知識もない自分には「入門のための入門」としてとても分かりやすく、けど新鮮なことが多くて良い。読み返したい。

    構造主義(二項対立/物事には構造=パタン) → ポスト構造主義(デリダ/ドゥルーズ/フーコー) = フランス現代思想 → ポスト・ポスト構造主義(マラブー/メイヤスー)。ちょと遡って現代思想の源流(ニーチェ/フロイト/フーコー)の紹介。からの横道で精神分析のラカンとルシャンドル。最後は行き詰まってる(?)思想の作り方まで。

    メインはポスト構造主義の話だが、横道の精神分析(世間ではちょっとオカルト扱い)の章が興味深かった。人間は過剰な生物で自由度がとても高い。一方で

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    2025年12月07日
  • 博報堂スピーチライターが教える 口下手のままでも伝わるプロの話し方

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    取り入れようと思うポイント。
    ・マイルストーンを3つ用意
    ・パワポなしで語れる様に
    ・当日朝は練習せず、ニュースのネタ集め
    ・第一声9割、後ろの壁に届かせる

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    2025年12月07日
  • 超!簡単なステージ論 舞台に上がるすべての人が使える72の大ワザ/小ワザ/反則ワザ

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    おもしろかった!またよみたい!!
    ゴールデンボンバーのライブに行きたくなった。
    音楽やる側の人間、見る側の人間として知っておきたい話

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    2025年12月07日
  • 暇と退屈の倫理学(新潮文庫)

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    「哲学書で涙するとは思いませんでした」
    そんな帯のコメントが、"倫理学って何?おもしろそうだけど難しそう…"と購入を迷っていた気持ちを後押ししてくれた。
    涙はしなかったけど、豊かな生き方のヒントをくれたような本だった。

    二足歩行が始まって400万年。
    人の生活に革命がおこって1万年。
    法律も経済も信仰もすべてはここから。
    暇ができ、退屈がうまれた。
    常に新しい刺激を求める性。
    気晴らしをたのしむ教養。
    400分の1。なんかちっぽけにみえた。

    消費と浪費の違いを初めて認識できた。
    消費行動の中に虚無を感じていた理由がよくわかった。そして、浪費を求めていたんだと。

    著者自

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    2025年12月07日
  • 読書する脳

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     感想を書かざるを得ない本。なぜならアウトプットの重要さを説いているから。笑
     紙面を見ずにアウトプットを行うことで「想起練習」となり、短期記憶から長期記憶にインプットした情報が保管されるようになる。たしかに、印象深いセリフとかシーンって何度も諳んじたり頭の中で何度も再生して味わっているものばかりだ。
     あと、遅読もとい精読に対する肯定的な意見には励まされる。小説はまだしも学術書などは精読じゃないとよっぽどの才能がない限り覚えられないと思う。新たに知る概念を飛ばし飛ばしで読めないものなぁ。特に歴史や文化史に出てくる地名は地図を観て場所ごと覚えないと頭に入りにくい。
     結論、知ることを楽しむ態度

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    2025年12月07日
  • 講談社の動く図鑑 MOVE まるみえハンドブック 2025

    ネタバレ 購入済み

    本編はDVDで

    令和の今、中にはショート動画中毒になっている子供も居ると言う。
    次々に薦められる動画で、脳がドーパミン中毒になり、キレやすい子供が仕上がると言う。
    だが、DVDなら、そんな危険もないし、図鑑なら学べるのである。
    カラーで、長さと内容が分かるハンドブック、眺めているだけでも楽しいし、今の時期ならクリスマスプレゼントの参考にもなりそう。

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    2025年12月06日
  • JICA Magazine 2025年12月号:水

    ネタバレ 購入済み

    大事な事

    国が違えば、湯水のように使うの意味も変わる。
    活きる為には水分は必要、それをどうやって得るか。
    それぞれの国にあった方法で、料理もそれぞれの国に合ったやり方で……と言う鍋が、今回のレシピ。
    鍋とは、冬だな。

    #タメになる

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    2025年12月06日
  • 日韓関係史

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    ネタバレ

    韓国が民主化、経済発達するにつれ「非対称」から「対称」に変わる日韓関係
    両国が競争関係へと移る中で歴史問題も顕在化
    政権の移転が繰り返された韓国は過去の政権の対日政策が誤ったものとされるため反故にされやすい

    冷戦の進展に左右される日韓関係
    ・50年代→共産主義のみならず日本への恐怖感から距離を置く韓国
    ・60年代→軍部独裁のメリットを活かし日本に接近する朴正煕
    ・70年代→冷戦の膠着で少し距離が開く
    ・80年代→新冷戦により再び協力関係

    冷戦の終了後は北朝鮮を巡って日韓が動く
    協力はあくまで安全保障と経済に限られる

    金大中を巡る民主主義的な親近感、ソウルオリンピックなどで民間の交流が進む

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    2025年12月06日
  • 認知戦 悪意のSNS戦略

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    ■キケロは「演出されたものほど、人の心に深く入り込み、聴衆の心の状態を作り上げ、それを動かす力を持ったものはない」と語った。
    ■「汚染水」。名前はメッセージを持っている。日本にダメージを与える影響力工作という観点から言えば、中国は非常に効果的な名称を選んだ。
    ■中国やロシアが展開している影響力工作の中には、子供だましのようなレベルのものが多くある。しかし、そんな程度であっても悲しいことに効果がある。
    ■中国の狙い。
    ①中国国民を日本との戦争に備えさせること。
    ②日本を弱体化させること(日本が中台間の戦争へ参戦することを阻止するため)
    ③国際的に日本を孤立させること(友軍、主にアメリカ軍を沖縄か

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    2025年12月06日
  • 夜と霧 新版

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    これほど貴重な読書体験はありません。
    少しでも興味があるなら読むことをお薦め致します。

    本書がどれほど素晴らしいかは既に語られつくしていると思いますので、少し違った視点で申し上げると、本書は本書をビジネス本の延長のような短いTIPSを得る為に読むか、著者の言う通り体験記として読むかで理解が違い、前者の読み方だとあまりにも勿体ないのではないかと思っています。

    どういうことかといいますと、まず私はYouTubeで本書の要約動画を視聴した後に本書を読みました。しかし読んだ印象は動画とは全く違いました。要約動画みたくセンテンスを単純化したり、あるいは重要そうな結論だけ短く区切って捉え理解すると重要

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    2025年12月06日
  • 苦しかったときの話をしようか

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    ○自分のキャリアに対しての考え方が大きく変わる本

    キャリアについて書いてある本を読むと、「強みを活かすことが大事」や「自分の強みは何か」などが書かれている印象だが、この本は違う。この本は、自分の強みを見つけるだけでなく、それを元に会社になどにとって自分が価値ある存在であることを証明するための「マイブランド」を作ることを強く推している。

    自分の強みを知ったら、会社に(who)、自分の強みとその根拠となる経験(what)をどのように伝えるか(how)考えることが大事。特に、whatの内容を緻密にしておくことが大事だろう。

    また、父が実の子供に書いているので、読みやすい。

    就活生だけでなく、

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    2025年12月06日