ビジネス・実用の高評価レビュー
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かつで、映画は「鑑賞」するものだった。
しかしそれが今、早送りして映画を見る人達の間では「消費」するものとなっている。
忙しすぎる彼らは、何にでもタイパを求めるようになった。
ストレスが多すぎる彼らは、娯楽に豊かさを求めるのではなく、快楽を求めるようになった。
だから、セリフのないシーンに込められた状況から読み取る意味や、
あえて作られている余韻、間、なんてものはいらない。
すべて早送りか10秒飛ばし。
そんな視聴者に合わせて世の中には、まるで漫画のように登場人物が心情をご丁寧にいちいちセリフで説明する作品が増えた。
「わかりやすい」が正義で「わかりにくい」が悪。
わかりやすく、簡潔に -
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読んでよかった。夏目漱石もうつになった事があるらしい。そんな夏目漱石が、門下生に宛てた手紙の内容が紹介されていた。
「今のように愚かで間違った世の中では、真っ当な人であればあるほど、必ずうつになるはずだ。これからは人に会うたびに「君はうつか?」と聞いてみて、「そうだ」と答えたら、その人は真っ当な神経の持ち主だと考えることにしようと思っている。今の世の中で、うつにかからないような人は、金持ちで頭の鈍い人間か、満足に教育を受けられなかったために良心が欠けている人か、そうでなければ、現代に満ち溢れている軽薄さに満足している間抜けにちがいない。」
私はこの内容に救われた気がした。
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日系企業の生産性はあがったが、実質賃金があがらないことが、家計を圧迫しているという主張を徹頭徹尾しています。
第一次産業革命までさかのぼり、時代ごとにあった日本や世界の政治・経済に関する出来事がどのような影響を日本経済に及ぼしたのかが書かれています。
個人的に面白かったのは、2000年代の小泉政権では増える社会保障費を、サラリーマンの社会保険料負担を増やし賄ったことが、非正規雇用が増えたと指摘している点です。消費増税をして社会保障費を賄おうとすると選挙に勝てないからそれはしなかったが、これが非正規雇用を増やし、実質賃金の上昇を阻んだ一要素であるはもう少し世の中に知られていい事実だと思います。
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インターネット上で生まれ、匿名の参加者により共同構築される奇妙なホラーや怪談話をネット怪談と定義し、民俗学の視点でまとめた本。ネット掲示板の成り立ちなども詳しく述べられている。リミナルスペースやバックルーム、実話怪談についても言及があり、その辺りとの関係性も明確になっていて面白い。
怪談を能動的に体験しようとする行為「オステンション」や、なぜか不特定多数の人々が事実とは異なる記憶を持っている「マンデラ効果」など、はじめて知る単語が多くて知的好奇心がかなり満足した。しかも読みながら実際にマンデラ効果を経験してしまいテンションが上がった。大田区が太田区でなかったとは。自分はいつ宇宙を飛び越したの -
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子供ができたらぜひ読ませたい本だと思います。また、文字を書くのが減った近年において1番大切なことをストレートに記載されていると思います。
情報化社会で私たちは情報ばかりが先行してその後に出てくる感情について行けずどこか繊細になっているところがあります。また感情が消化できず下手に解消している所もあります。
そういった人にも日記は良い対話の場ではないのかと思いました。
日記を書く上で参考になった部分は下記のところです。
▪️世界をスローモーションで描いてみる
▪️愚痴や悪口は過去形にする
▪️悩み事と心配事に分けて考えてみる
▪️僕を誰かと変換して見てみる
例︰ぼくをタコじろーと名前に変え -
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◯ 「理解は時間がかかるもの」として、急がず、徹底的に理解する習慣(36p)
◯「計画通り」いかないことは決して「失敗」ではない。(80p)
◯最初から全部説明せず、「情報量を減らす」コミュニケーションの仕方がすごく重要(134p)
◯ 彼女のメモは、見る人が欲しい情報はこれだろうという形で整理されている。(139p)
◯ 人をコントロールして働かせようとする時代はもう終えなくてはいけない。(186p)
★生産性を高めるためのマインドセットから、情報整理・記憶術、コミュニケーション、リーダーシップ、生活習慣、最後は日本再生まで。幅広く、考え方を変えればうまくいくと提言されている。自分 -
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希望が持てる本でした。
今までそこそこ脳科学の情報はネットをみたり書籍を読んだりとしてきました。
そんな私でも、新しい発見があり面白く読めました。頭の回転の悪さや記憶力については生まれ持ったものが大きいと半ば諦めていました。
今回、こちらの本を読んで
脳番地の使い方に偏りがあると知りました。
鍛えられるということ、自分が聴覚よりも視覚系脳番地が発達していること
学びが多かったです。
元々読書も苦手だったのですが
音読したら、少しずつ読めるようになりました。
音読は、聴覚系脳番地を鍛えられるようで
偶然ですが、自然と鍛えてたんだとわかって嬉しくなりました。 -
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学力について書かれている本だが、普段の日常にも大きく関わる話だった。
学力を通して他者理解の部分について深く触れているため、自己理解にも繋がっていく。
教育現場以外の職場でも、大いに活用できる話があるように感じた。
わたし自身、教育現場に少し携わっており、
子どもから数学の質問を受けたとき、この質問があるということは根本的な核となる部分の理解ができていないな、、、どう教えたらいいのか、とよく悩んでいた。
その悩みの部分が、明確に記されていたように思う。
自分が子どもたちにできることの幅が、とても広がる本だった。
学力以外の部分にも置き換えられる知識がたくさんあったため、非常に役立つ一冊にな