ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
著者の全ての意見に賛成なわけではないが、これは面白い。やっぱり漫画は分かりやすいし伝わりやすいな。戦争論1が出版されたとき、左翼の反論が、漫画で伝えるのはずるい!プロパガンダ本だ!畜生!っていうしょうもないレッテル張りだった笑
第1部 戦争と現在の歴史観
第2部 歪められた戦後言論空間
第3部 情報戦争・冤罪対策
第4部 大東亜戦争・歴史検証
最終章 カミの国は死者の国でもある
著者のテーマとする所が、この戦争論2で大方固まったように思える
自分としては歪められた戦後言論空間に著者がこの本が発売された2021年にくさびを打ち込んだことと、第3部 情報戦争・冤罪対策を評価したい。著者も言っている -
Posted by ブクログ
ネタバレ歴史への興味に加えて、ゲームのヒーローとして登場する「聖騎士」のような存在として騎士修道会に関心があった。ましてや著者は『傭兵ピエール』をはじめとする西洋歴史小説の名手である佐藤賢一とあっては読まないわけにはいかない。
本書はテンプル騎士団がフランス王の手により逮捕され、教皇により解散させられた事件から始まる。建物の壮麗さから逮捕事件へと至り、歴史の謎を解くミステリー仕立ての物語は読者をテンプル騎士団への興味を掻き立てられる。
テンプル騎士団は十字軍国家における聖地巡礼者の道を警備する目的でわずか12人で発足した。その後、イスラム教徒との戦いを期待された彼らは、土地の寄付を受けて勢力を拡大し、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ呼吸がいかに大切かがわかった。
他のジャンルの本を読んでも「呼吸」は大事と書かれていることが多い。(私が見た本では)
「息を吐ききれていない」というのがすごく腑に落ちた。
著者がいう「無明」を感じてみたいなと思う。
他にも「側頭部」に第一の目があるかも知れないというのは面白かった。
眉間の間のチャクラはしっていたけどなぁ。
私たちは「目」から見えるものしか「見ている」と思っていない。
「耳」から聞こえるものが全てだと思っている。
でも、私たちが鈍感?になってしまった部分、そういった「側頭部」とか「第一の目」とか「鋤鼻器」とかの存在をしっかりと「あるもの」として認識することでまたそう言った部分が -
Posted by ブクログ
三宅さんの読書感想文と読者に訴えかける、対話してくれる本だという印象が強かった。
読みたくなるような本ばかりで、積読が多い自分なんかには積読コースになる本達、見たくて見れない映画達に今後エントリーされることになるでしょう。
文章自体は頭の中に入るのだが。漢字にふりがなが振っていないので、作品の内容が頭の中に入っているまたは、読んでいないと読みにくいなという一面がありました。
たださすが、三宅さんだと思います。
読んでいる時はすごく充実していました。
比較、抽象、発見、流行、不易この5つを通じて読書をすると面白いのかな?というテーマごとに書かれているので、話がわかりやすく流れるように入っていき -
Posted by ブクログ
カタカナの理系用語が普段使う語彙になく、響きがちょっと非日常で、それをイラストにしてイメージを膨らませてくれるところがいい。
トリチェリのトランペットとか。
原子の語源に言及したり、ガラスを「動きの止まった液体」と表現したりとか、文系が読んでも飽きない文章で書かれていると思う。
「有限の体積をもつにもかかわらず、無限の表面積をもつ図形」なんかは
「人生限り有り 名は尽くる無し(徳川 斉昭)」じゃないんだから、とツッコミたいくらい。
“非ユークリッド幾何学”では橋爪大三郎氏『はじめての構造主義』を思い出したなあ。
理系の人達も仮説を立てて実験して論理を組み立てている。
その仮説を立てる過程は -
Posted by ブクログ
東大、スタンフォード(MS)卒業後、大手コンサルタント会社に勤め、現在はコンサル会社代表取締役として活躍する著者が、コンサルタントの仕事について述べた本。別のコンサルタントの著書内で薦められていたので読んだのだが、考え方が面白く、共感できる部分が多い。GAFAM創業者たちと考え方も通ずるものがあり、参考になった。偉大な経営者の仕事の進め方は、ノウハウ本では説明できるものではなく、それでいて共通するものがある。そのあたりを、うまく表現できていると思う。面白い。
「(著者のライフスタイル)自分の時間を三分割し、「仕事」、「投資」、「遊び」で1/3ずつ、バランスを取って過ごすライフスタイルです」 -
Posted by ブクログ
最近頑張りすぎたし、心が荒みすぎたし、不安が多すぎたから素敵なレディから遠ざかってる気がしてこの手の本をいくつか読んだ。
この本は結構古い本だけど作者のこと昔SNSで見たことがあるから興味をひかれて手に取った。
↓の「""」内はこの本から引用。
"「できない女性ほど、まわりの目を気にする。
できる女性ほど、まわりに目を配る」
「自分がどう見られるかではなく、何をしてあげられるかを考えながらまわりを見る」"
この言葉が今の自分に刺さって何度も見返してる。
(自分の中で衝撃が大きすぎて、その言葉から先に進めていない)
あー、私できない女性の方だった -
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Posted by ブクログ
ネタバレ長かったし、初めはアンケートの内容ばかりでつまらないと思ったがオーディブルで少しずつ読み進めることができ、読み切ったら面白かった。
人間関係が人生の幸福度や健康をかなり左右し、家族、パートナー、友人、職場での関係構築の方法について色々な視点から教えてくれる。
意識的に自分が大切にしたいとと思える人に感謝の気持ちを伝え、時間を割いていきたいとより思った。
パートナーとの関係構築では、感謝日記をつけて伝えるようにする、話し合いのときは共感しようと努力する姿勢が大事、という点は自分の行動に繋げていきたい。
またいつか読み返したいと思える本だった。 -
Posted by ブクログ
大好きなことをしているあなたは、すでに成功している。
好きなことをしている自分が、好きなら、それは間違ってない。
ただ、好きなことをしている自分が好きになれないなら、何かを変えるべき。
例えば、YouTubeを見るのが好きだけど、
いつまでもダラダラ見てる自分が好きじゃないなら、好きな自分になれるような見方をすべき。
と。
ゴロンゴロンと目から鱗の塊が剥がれ落ちました。
そして、1日のテーマを決めて、テーマに沿って生活してみる!
絶対やること三つ決めて、それだけは絶対やる!
これがもう、効果テキメンで。
すでに1日目から充実感!!!
なんていい1日を過ごしたんだ。と、初日から感激
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