ビジネス・実用の高評価レビュー
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素晴らしい本でした。
今は日本を代表する企業になったDeNAが、1999年に立ち上がった際にはこんな苦労があったのか、そしてそれ以降も、信じられないようなトラブルに見舞われ続けたのかと、驚きの連続でした。
このような本では、自らの成功談や自分の考えをツラツラと書き綴られたものも多いと思いますが、南場会長は、失敗談、それも自分自身の過ちや当時の心境なども隠さずに書かれていて、とても好感が持てました。
得てしてそういった本の方が学びがあるものです。
現在は自社のYouTubeチャンネルもあり、そこで発信されている内容とこの本に書かれているような社風に相違はなく、こんな会社で働いてみたかったな、と思 -
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ネタバレとてつもなく良い本だった
難しい内容も物語だとすっと入ってきやすい
最近哲学の本を読み始めている自分にはとてもとっつきやすい本だった
人間には必ずその先に死があって、それはいつ訪れるか分からない。今この瞬間に死ぬかもしれない。いつ死ぬか分からないという考えはずっと持っていたけれど、この物語の主人公のように、でもそれは明日ではないもっと先の話と無意識に考えていた。今心臓が止まって死ぬかもしれない。明日事故に遭って死ぬかもしれない。そんな身近にある死を心に持って、死ぬ瞬間に「もう少しやりたいことはあったけど、でもまあ幸せだったからいいか」くらい思えるようにしたいなという考えが浮かんだ本だった。 -
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ネタバレ非常に分かりやすい本だった。私が大学で法律を学んでいた時と刑法177条は全く違うものとなっている。
被害証言だけで逮捕されてしまう、というのは、かなり危うい話ではないだろうか。当然、美人局や脅迫がまかり通っているようだ。かなり遡っても罪に問われるようだし。もちろん、今までは泣き寝入りするしか無かった被害者が訴えやすくなった、ということは非常に良いことだと思う。だがしかし、悪意を持って相手を陥れようとか金銭を要求しようとかを考えた場合、それを防ぐ手段はあるのだろうか。
スーパークレイジー君なる名前が出てきたことも驚いた。そういや、そういう政治家いたなあ、と思い出したからだ。そうか不同意性交等致 -
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■ 台湾・中国・戦後史
● 台湾の歴史的位置づけ
* 台湾はもともと統一的な国家による恒常的支配が弱い地域
* 17世紀にオランダが進出し、拠点化(インドネシアと一体的に扱われる側面)
* その後、鄭成功 → 清 → 日本 → 中華民国へと支配が変遷
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● 米国の対外姿勢の変化
* 第二次世界大戦以前:孤立主義・平和主義
* 戦後:世界秩序を支える役割を自認
* 初期は新参的立場で、対外関与において試行錯誤・失敗も多かった
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● 中国内戦と台湾の分断
* 日本敗戦後、米国は国共を仲介し統一国家を模索 → 失敗
* 翌年から全面内戦へ
* 結果:
* 中国共産党が勝利 -
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ソクラテスがパイドロスに、初めに「恋」について、次に「弁論術」について語る。2つのテーマが並存しているようにみえるが、巻末の開設によると、実は「より深いところで「哲学(ピロソピアー)という単一の主題によって貫ぬかれていることを指し示している」。
わたしには恋の部分の方がわかりやすかった。弁論術については、わかった部分とわからない部分が半々くらい。
何といっても面白いのは、p132で、話すということについては十分論議が尽くされたとして、「ものを書く」というテーマに移る箇所だ。ソクラテスは「むかしの人たちから伝わる物語り」として、エジプトのナウクラティス地方の話をする。テウトという神が「この文字と -
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嫌韓派のヘイトスピーチかまびすしく、ヘイトスピーチをめぐる論争がなされヘイトスピーチ解消法という一応の歯止め法が施行された2016年に出た本。知韓派や移民問題を研究する小倉紀蔵、大西裕、樋口直人の3人の論稿が収められている。
研究者というよりは思想家的小倉さんとほかの2人とでちょっと様相が違い、そういう意味ではやや一冊としての統一感に欠ける気も。好意的にとれば多様な面から嫌韓問題を解く試みをしているといえるだろうか。
とはいえ、ついつい「反嫌韓派」としては嫌韓派の牙城を壊す材料を探すような気で読んでしまう。まあ、嫌韓派の主張の非妥当性を突くような反証材料はいくらでも出てくるんだけど、小倉さんの -
- カート
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試し読み
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ネタバレフランスで9割以上が「臓器を提供する」と意思表示しているワケー「デフォルト効果」
心理的リアクタンスを回避するにはデフォルト効果も有効です。
望ましいと考えられる選択肢をデフォルトにして、異議がある場合に申告するように
設定しておくとリアクタンスを起こさずに、行動が促進されます。
このデフォルトを変えることで行動が大きく変わる例のひとつが臓器提供です。日本で臓器提供について統計(内閣府「移植医療に関する世論調査」2017年)を見ると、自分が脳死と判断された場合、臓器を「提供したい」「どちらかといえば提供したい」と回答した人は約4割いましたが、実際に運転免許証や保険証などの臓器提供意思表示欄に自 -
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組織づくりの理想系として、とても参考になりました。
どの企業も「自主的に」「楽しく」働きたいという理想は持っているものの、現実的にはトップダウンだったり、懲罰・脅しの観点でのマネージメントによる主体性を低減させていくやり方になってしまっているのが現状です。また、上場企業は年々短期目線の業績を求められる側面もあり、働くことの息苦しさを覚えたりもします。
ティール型組織は、トップの強い意志と自分を律して行動し続ける部分が成功の大部分を占めているなと思いました。柴田さんは前職での苦い経験があったからこそこの意志と継続力で実行できたのだと想像し、とても素晴らしいと思いました。
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