【感想・ネタバレ】産む気もないのに生理かよ!のレビュー

あらすじ

20万部超ベストセラー
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の著者
三宅香帆さん推薦!

あなたの人生は、あなただけのものだ。
社会や親や誰かのものじゃなくて。
月岡さんの言葉は、あなたの孤独な選択を、
きっと優しく照らしてくれる。
30代から圧倒的支持!
ポッドキャスト『となりの芝生はソーブルー』
の話し手であり、DINKs(仮)のつっきーこと
月岡ツキによる初の著書。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自分が思っていることを代弁して一冊の本にまとめてくれたと言っても過言ではない本だった。夫と私が、子どもを持つか持たないか話をすると必ず出てくる内容がまさしく月岡さんが書いてくれたことだった。そして、このモヤモヤを共有できるのは、同じ考えの夫だけで周りとは一切共有できない内容だった。なぜなら、子どもがいる家庭の友達しかいないからだ。「仲良く」はしているが、見えない膜が一枚垂れ下がっている感じは遊ぶ時にいつも感じる。
また、子どもに関わる仕事に就いているため、子どもを可愛いとは思いながらも、この子達の未来について思いを馳せることが多く、私はこの世に命を産み落とし責任を持って育てていく覚悟はないなと感じた。現に、言葉や行動、環境要因で傷ついている子達を見ると尚更である。
月岡さんが書いていたように「既婚子なし」の方が肩身が狭くなく生きることができ、「既婚子あり」の方と上手く共存できる世の中になっていくことを願っている。

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2026年09月20日

Posted by ブクログ

産まない理由は「理屈」で、産む理由は「感情」。
なるほど、確かにそうかもな。
それでも、理屈も感情もコロコロ変わるのが人生だし、変わってもいいと思う。難しい。

私はこの本を読んで、少し救われた気持ちになった。
共感を超えて、自分の気持ちを代弁してもらえた感じ。
モヤモヤが晴れた面もあるし、いろいろ考えさせられた面もある。

出産云々に関わらず、それぞれ自分の人生に自信をもって、他と比べず干渉せず尊重して生きられたらいいのにね。それがそう簡単じゃないのはわかっているけど。

皆それぞれ価値観は違う。白か黒かではなく、複雑なグラデーションで。
今の社会は「多様性」と言う言葉が一人歩きしているけれど、それに必要な「寛容」が不足していると思う。それは人の気持ちの上でも、社会の制度としても。
何より、時代が変わっても社会が変わっても、女って生きづらい性だなー。

「耐無秩序筋」は本当に大事だと思う!!
子供が〜…とかに関わらず、歳をとると些細なことでもイレギュラーなことや変化を受け入れられなくなるようだ。間近でそれをたくさん見てきた。
どんな選択をしても、柔軟に寛容に穏やかに生きたい。

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2026年09月06日

Posted by ブクログ

私も著者の方と同じような境遇の、子どもを持たない夫婦になりたいと思っているので、大共感の嵐でした。親になって子どもを持つことや、妊娠、出産、女の身体というものに少しでもモヤモヤを感じたことがある人はぜひ読んでみてほしい!と思います。

私自身も、もちろん妊娠の恐怖や母というレッテルへの嫌さ、覚悟が持てないなど様々な理由を持っていますが、1番は社会への不安が強いと思っているので、「子供の存在や育児の過程には、コスパで測れない価値があることなんて分かっている。分かったうえで、そんなに価値がある存在が生きていくには、今の社会には不安が多すぎるのだ。」という文に首が取れるほど頷きました。
母になること、自由を縛られること、妊娠すること等だけでなく、政治への不安や今の社会のおかしさを書いてくれていたところも好きでした。

確かに考えすぎているところもあるのかもしれませんが、捻くれていると言われてしまいそうなことを真っ直ぐ書いてくれている著者に、私はすごく好感が持てました。ポッドキャストをやられているからか、すごく文章がスラスラ読めて、とても面白かったです。
母にならないことがワガママのように捉えられない社会になったらいいなと思います。

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2026年08月06日

Posted by ブクログ

自分が書いたのかと思った こういう人が世に一人でもいるのことがわかっただけで嬉しい これに「考えすぎでは?」という人がいることに驚き 考えなしに産んでる方がどうかしてる

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2026年07月02日

Posted by ブクログ

ねえ、著者は私なの?!全部の文章にマーカー引きたいくらい、首が取れるくらいうなずくしか無かったんだけど!!!
自分以外の誰かを自分の人生を多少犠牲にしてでも幸せに安全に育てる自信なんて、みんなどこから出てくるの?!
「子供を持たない」と周りに言うと感じるあの世間から一歩引かれたような感覚、わかるわぁ…
母親になってしまった友達との溝のようなもの、誰が悪いとかそんなハッキリ言われてないけど、わかるわぁ…
「ママじゃなかった頃のあなたを知ってる。ママ友じゃない女友達でいたい」ねえ、泣いていいですか…

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2026年05月26日

匿名

購入済み

誰もハッキリと言わない事を言ってくれている。
こんなに共感出来る本は人生で初めてかもしれない。
ありがとうございます。出会えてよかった。

子あり、子なし
女で生まれてしまったばかりに生涯付きまとうのであろう面倒くさいあれこれ、もやもや
もっと生きやすい世の中になればいいと心の底から思う。

全人類に読んでほしい!

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

「自分の子どもを積極的に欲しいと思わない」と言うと、表立って批判をする人はいないにしても、「理解できない」って思ってるんだろうなというような反応をされることはある。
そういう反応をされると、自分が悪いことをしているような気持ちになってしまうことはよくある。
そんな感情を含めてこの本は私の気持ち(私たちの気持ち)を代弁してくれた。
この後ろめたさが消えることはないかもしれないが、同じような気持ちを持っている人がいるとわかっただけで、心が解放されたような気がする。

これから結婚して本当に子なしの人生をずっと進んでいくと、何かしら心が揺らいでしまう瞬間はでてくると思うけれど、同じような気持ちのひとは絶対にいると思うと、少し強く生きていけそう。

子どもがいないなりに自己満足であっても、他者のために寄付するとか、そういう行動は続けていきたいと思う。
子どもが居ても居なくても、そこに良し悪しはないと思える人が少しずつでも増えていく世の中になったら嬉しい。

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2026年03月29日

Posted by ブクログ

「私の言語化できなかったモヤモヤはこれかも」「これ分かる、これも分かる」とひたすらに思い続ける読書だった。おもしろかった。ちなみに、タイトルからPMSだとか生理に悩まされる的な話がメインかと思って読むと、違います。子なし選択の葛藤について書いてあります。生理云々の話じゃないくらいに、出産というテーマは重いというか、考えることがあるなと思った。

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2026年03月26日

Posted by ブクログ

結婚したいけど、子供はいらない派の私に刺さりまくりました。
特に、「私の、私による、私のための時間とお金」の部分が響いた。

p.96
「身勝手な女」にならなければずっと時間もお金も搾取され続ける、ということを学ぶには、この社会は教科書として優秀すぎた。

出産、子育てには子供が可愛いからでは乗り越えられない不公平さがあると私は思う。
なんて不利な性に生まれてしまったんだ、と思うことがよくある。そう思う機会を少しでも減らしたくて私は子なしを選択する。
子供を持たないという選択をした人が色眼鏡で見られないような社会になってほしい。

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

わたしが不安なことが全部書かれてあった
女性として生きることの不満,不安とか、勝手に子どもを産み落とすということとか、すごく共感できた
夫は産んでも産まなくてもスタンス、私が決めなきゃ行けないという負担、でもわたしの体に負担がかかることだから私が決めたいというこの矛盾がすごくうなづけた。

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2026年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

30代向けの本を探していたところ、キャッチーなタイトルに思わずクスッとして手に取った。

"子供を産む"か"産まないか"

私は著者と同い年。30代前半の私たちにとってこれほどセンシティブでゴールのない問いはない。
そこに真っ向から向かっていく姿に、同い年の女性としてまず尊敬の眼差し。

批判を恐れていたらこのトピックについては語れない。理想論や綺麗事で片付けるには責任が重すぎる。

そして、これは決して、SNSでよく見るDINKsと子持ちの対決を煽るものではない。どちらが良いとか有利とかそういう話でもない。

著者は"かっこかり(=(仮))"としながら、現時点では産まない側の考え。一つずつ丁寧に言語化されてゆくその理由には、共感と気付きの連続。

著者の(現時点での)予定とその気持ちが、真っ直ぐに嘘偽りなく書かれていることが文章からひしひしと伝わるからこそ、こんなにも惹きつけられたのだと思う。
あくまで"現時点で"というのもポイント。

予定は未定。
「私は産みません!(ピシャリッ)」ではなくて、人の意見を聞いたり、自身の過去を振り返る中で、「やっぱり産んだ方がいいのか…?」と迷いながら日々を生きているというところにすごくリアルさを感じた。30代女性特有の苦悩だと思う。

ファイナルアンサーは出せない。でもとにかく今、これだけ考えて産まないことを選択していること。その事実は絶対的なもの。その記録を残しておくことは必ず意義がある。

私が今後の人生で何かを選択するとき、もう一度この本を読み返そうと思う。すぐに決められなくたって、一度決めたことが揺らいでしまったって良い。

選択することの責任を背負いすぎなくても良いんだ、と肩の力を抜いてくれた一冊。

※男性にも本書を読んで、女性の苦悩を知ってほしいと思ったけど、人によっては「フェミニズム」で一蹴して男女のさらなる分断を煽ってしまうかもしれない。
本書を読んで、「知らなかった。こんなに大変な思いをしているんだね。」と言ってくれるような男性と結婚したいところ。私の夫はどうかしら…。(何の話)

本書のアンサー本、男性バージョンを月岡さんの視点で書いてほしい。私はその本を読んだとき、どう思うのかな。
ついでに本書のようなタイトルを男性版で考えたら、どれも下品なものしか浮かばなくて自分のセンスの無さに絶望する。

「産む気もないのに生理かよ!」
改めて絶妙だ。

《印象に残ったところ》

・クイズミリオネアの表現が最高すぎる!

自分は子供を持たないつもりであるということについて、言い切るのではなく、「今のところは」、「かっこかり」という守りの言葉を何度も念押ししている著者。

-『ずっとミリオネアの回答者の席に座ったまま、概念みのもんたと向かい合って「ダラララララ・・・・・・」という緊張感MAXのあのドラムロールを聞いているような気分だ。
いったんCMを挟んでほしいが、妊娠・出産のための動物としての時間的猶子は有限である。そんなに悠長に悩んでいる余裕はない。』

懐かしい、懐かしすぎる。
みのもんたに「ファイナルアンサー?」と聞かれたら、誰もが揺らぐに決まっているもの。
バチバチに分かりやすい表現だけど、私より下の世代はこれが分からないのか。自分の重ねてきた年を思わずにはいられない。ちょっと悲しいのでいったんCMで。

・既婚子なしは所在がない?

-『近年は「おひとり様」のほうが市民権を得ているのではないかとさえ思う。既婚子ありの世界にも、おひとり様の世界にも、既婚子なしは微妙に馴染めず所在がない。』

既婚子なしだと、思想が強そうとか、不妊治療をしているかもしれないなどの想像をされ、腫れ物な存在にされている気がする、と。

子なしって200色あんねん。

センシティブな話題だけにそうなってしまうのも当然だけど、誰も悪くないのにそうやって勝手に少し距離を取ったり取られたり、話題を選ばなければならないのは悲しいね。

私には二人の子供がいるけど、著者と違う立場にいる私にとっても、この部分は共感もしたし、違う立場にいる側の友達の苦悩なども想像して苦しくなった。30代女性、みんな複雑な思いを抱えながら生きているよね。

・月岡さん、私の親友説

夫と二人暮らしの著者は、習い事の行き帰りで近所のマダムに会う度に「子供ができたらなかなか自分の時間楽しめないもんね!今だけよね!」的なことを言われる、と。また実母にもそのようなことを言われる。

-『近所のマダムは適当にあしらっておけばいいとして、身内は会釈でやり過ごすには近すぎて、嫌いになるには相手を知りすぎている。』

-『私の生き方は、母にとっては自分の生き方の否定のように映るのかもしれない。』

あ、この言葉、初めてじゃない。
私の親友も私が育児で苦しい時に同じようなことを言ってくれた。

母乳育児で4人の子供を育てた実母は完全に母乳育児推進派。私は1人目のときも2人目のときも理由あって途中でミルクに変えた。その時に母に色々言われて参ってしまっていたとき、友達からこう言ってもらったことがあった。当時スマホの画面を見ながら大号泣したのを覚えてる。

「気にしなくていいとか言わせておけとか周りは言うかもしれないけど、すごい無責任だと思う。
だってやっぱり自分の母親から母乳母乳言われたら気にする。顔も知らないネットの人が言ってるのと違うもん。気にするなって方が無理だよ。」

「お母さんは何十年も母乳育児に信念を持ってるから、こっちが理由を言ったとしても理解してくれないかもしれないね。それだけ子供達を大切に育てたからこその信念だと思うけど、それが娘を苦しませてるってことに気づけないのは悲しいよね。」

あぁ、もう打ちながら泣きそう。
この言葉には何度も救われた。今も日記に書いて時々読み返してる。

表現の仕方に多少違いはあれど、ほとんど同じ考え方だ。
親友、月岡さん説が浮上してきた。あのとき私を救ってくれてありがとう。

身内からの一言って結構ボディブローなのよ。悪気がなくても、言われた側には一生残ったりするから気をつけたい。だいぶ脱線しました。

・ライフステージが違う立場の女友達との関係性

-『登る山が違っても私たちは同志になれる。
そんな綺麗事を信じたくて、今日も自分の山から向こうの山を眺めてみる。向こうもなんだかんだ楽しそうだけど、こっちも自由で気楽で楽しいんだよなあと思う。』

かつては仲良しだったけど、ライフステージが変わるにつれて話題を選ぶようになった友達。
お互いに気を遣うのならば、いっそ距離を置いた方がいいのかな、と思うこともある。実際にそれで会わなくなった友達もいる。

無理して乗り越える必要はない。でも、登る山が違うのなら、お互いの山の様子を教えてあげる、興味を持って聞き合うことは、今のこの関係だからこそできることなんだ。
難しく考えずに、少し肩の力を抜いて関わっていけばいいのかもしれないね。

私もこの綺麗事に賭けてみたい。

・母は逃げ道?

著者の友達。
ー『「仕事や自分の才能で自己実現をしなきゃいけないというプレッシャーが、子供を産んで母親になったことで軽くなった。母になって救われた」』

これもすごく分かる。大人になるにつれ、何者でもない自分が年齢を重ねていくことがとにかく怖くなる。

Instagramに溢れている「お母さんにしてくれてありがとう」という文言、これからはそんな意味を感じながら読んでしまいそう。きっと、誰もそんなことを考えながら書いてないけど。

《メモ》

同い年の女性が、子なし側の考えも、子持ち側の考えもこんなに解像度高く言語化しているなんて凄い。

考えても答えが出ない、出たとしてもすぐに揺らいでしまう。友達にはなかなか言えないし、夫と話しても出産に対する男女の責任の重さが違うからかどうもしっくりこない。

考えるだけで億劫になるようなこのテーマに対して、本気で向き合ったからこそ、色々な立場の女性の苦悩を代弁する内容になったのだと思う。

現代を生きる30代女性のバイブルになりうる一冊。
読んで共感したり気付きを得た人はみんなトモダチ。

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2026年10月03日

Posted by ブクログ

タイトルにぐんと引き込まれて購入。自分の考えが分からない時期で、内容が突き刺さった。また読み返したい。

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2026年09月21日

Posted by ブクログ

すごく共感する点が多かった。
・この世は生きるに値するのか?
いじめられたり、病気や障がいを持って生まれてきたら?自分(親)や、子にコントロールできない要素を乗り越えて、幸せに生きていけるのか?自分はきっと先に死ぬから、子をひとりでも生きていけるように育てないといけないし。
・母親という「家庭の総監督」になりたくない
名もなき家事をやるのはだいたい女性で、それを夫と分担するには女性が細かく指示を出さないといけない。大人2人なら気にならなかった床のほこりが、赤ちゃんがいるならすぐ掃除しないといけない。
・それでも「産んだほうがいいのかな」の波が押し寄せる
ものすごくよくわかる。産むのを躊躇う理由はたくさんあるのに、絶対産まない!とファイナルアンサーができない。

著者は産まないことに対してかなり負い目を感じているようだけど、それはあまり共感しなかった。
心配事が多すぎるこんな世の中で気楽に産めるかよと私は開き直ってしまってる…
(産んだ人たちみんなが気楽に産んだとはもちろん思っていない)

あと著者の母親の話はあったけど、父親の話はなかったな。あんまり家庭に参加しないタイプなんかな?

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2026年08月30日

Posted by ブクログ

子を産まないとしても、子を産むにしても私のアイデンティティはそこにない。という言葉にはっとした。

私がどこか薄っすら思ってたことを、言語化してくれた。色々な立場の声を聞きたいので、とても参考になった。

また悩んだ時に大事に読みたい。

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

私は子を産んだ人生を送っているので、いくら想像してみても子をもたない人生は仮定でしかなく実際には分からない。
でも、著者を否定する気持ちは少しもなく、むしろ羨ましく思う時もある。
著者は子をもたない事での後ろめたさを節々に感じてしまっているけど、それ程後ろめたく思うような事なのだろうか。。。と思ってしまうのは、子を産んだ人生を歩んでいる自分だからの視点なのか。
色々と考えさせられる内容でした。

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2026年08月12日

Posted by ブクログ

30代前半の女性コラムニストが、既婚で子どもを持たない選択についてその心情を本に綴っており、本当の気持ちを余すことなく吐き出したような正直な表現にはすがすがしさを覚える。潜在的なさまざまな悩みがあることに気付かされるとともに、それに共感する人が多数いることも、本作が話題の本になった理由なのだろう。「この世は生きるに値する」と心から思えないと子供という他人の人生を勝手にはじめられないという考え方にはハッとさせられ、また「世間の目」とはつくづく「自分が自分を見る目」なのだと、改めて納得させられた。

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「子どもを持たない」はアイデンティティでもなんでもない。自分の核が変わるわけではない。たしかに。救われる言葉だ。

もやもや~っとすることが多かったため、買ってみた。

筆者が友人から言われているように、「考え過ぎでは?!」と思うところもたしかにあった。
でも、産まない選択をしている人の考えを知ることで、視野が広がって心が楽になった。

大人になると、子どものころには気づかなかった(気付なかった?)社会問題のことを気にするようになり、なんだか自分が子どもだったときよりもこの世界には問題が山積みになっているかのような気持ちになってくる。
でも、実は自分が子どものときもその山積みの社会問題はあって、自分が子どもだったから理解できてなかっただけでは?とも思う。

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2026年06月29日

Posted by ブクログ

女性は子どもを産む、が当たり前だと思われている世の中に異議を唱える本かな。必ずしも著者の意見が正解とは言えないけれど、一意見として多くの方に読んでもらいたいと思いました。共感できる部分も多々あり、考えすぎでは?と思う部分もあり、なるほどそういう考えもあるよな、と学ぶ部分もありました。

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2026年05月25日

Posted by ブクログ

産まない選択をした人向けかと思いきや、全然そんなことなくて、産む人、産まない人、産んだ人、産みたかった人、埋めなかった人などさまざまな人に向けて書かれている。
タイトルがインパクトあるけれど、中身はいろんな人に寄り添うような形で書かれているので、気負わずに読んでみて欲しいなと思う。

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2026年05月12日

Posted by ブクログ

Podcastはたまに聞いているので読んでみた。タイトルはキャッチーでよい。そして文体もセルフツッコミ多いけどまあ悪くない。けど主張が極端すぎて好きになれない。悲劇のヒロイン的に感じちゃうのよな。

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

うおー!!!既婚子なしの私が抱えているモヤモヤがすべて一言一句言語化されている!!全行に共感。全行に頷く。全行に線引く。そんくらいの感動。
世間の子供産む産まない論争で話題に上がる観点で、産む派産まない派の両方が言う意見がほぼ網羅されて触れられているように感じた。

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2026年03月05日

Posted by ブクログ

共感できる、刺さるフレーズが盛り沢山。色々と考えるところはあるけれど、私も自分の価値観を無意識のうちに押し付けて相手を嫌な気持ちにさせていることがあると思うし、令和のこの時代、特に気を付ける必要があるなと思った。この本を読んだことで、自分の出産や子を持つことへの考えを再認識できたり、気付かなかった価値観に気付くことができた。難しいことかもしれないけれど、私は「スーパーゴリラワーママ」になりたいな❗️

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

「世間の目」と思っているのは「自分が自分を見る目」であり、否定しているはずの価値観を強固に内面化している自分…の流れに首がもげるほど頷いた。もやもやして言語化できていない気持ちのヒントになりつつ、私の場合はまた違うな…と考えさせられる。

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2026年09月06日

Posted by ブクログ

子供育ててないのにめっちゃ解像度高く大変なこと具体的に書かれててすごってなった!本当その通りって感じだった!産む前にここまで考えられててすごいしでも自分も考えるタイプだから気持ちわかるな!子供だけは他のことと違ってかなり特別な選択だもんな〜。でも子がいてもいなくてもその人の本質は変わらないし、結局は本人がそのひとつの道で幸せに感じられるかどうかだし、結局少しづつみんな孤独だよね。みんな頭の中では意外とこんぐらいぐるぐるいろいろ考えるよね、面白かった!

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子どもがいない夫婦の形はそれぞれ。
東京と地方だと考え方が違うし、子供を産んだ時期によっても色々違うだろう。
子どもについてはかなりナイーブな問題で、簡単に発言できない中で著者は勇気があるなーと思った。
個人的には不妊治療中で他人の幸せに悪意を向けたり当たり散らす人や、子供がいない人の時間や責任、金銭的余裕などに嫉妬して嫌味を言いまくる人より、著者のようにみんな違うけど違うまま認め合おうよという人の方が好き。

私の中で刺さったのは、「耐無秩序筋」。私は例えば傘を横向きに持つ人(後ろの人に傘先が向くでしょ)、改札の前後で立ち止まる人(後ろの列に迷惑でしょ)、態度の悪い店員(客じゃなくても他人にその態度はないでしょ)、態度の悪い客(同じく他人にその態度はないでしょ)、ベビーカーをすごい速度で振り回したり、すごい速度で歩く人(危ないでしょ)、子どもが明らかに迷惑をかけている時に謝らない人(この親の元で育った子どもはどうなる?)、歩き煙草している人(周りの迷惑を考えないの?)など、本当にいつも細かいことが気になってモヤついてしまうので、日々生きづらいなと思っている。
私は耐無秩序筋をもっと鍛えたら、少しは生きやすくなるだろうか。

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2026年06月01日

Posted by ブクログ

子供を産まない選択をする女性のお話
自分はポッドキャスト「隣の芝生はソーブルー」から、この本に辿り着いた、しっかりした女性と、月岡さんの自由奔放な感じのラジオで、すごく聞きやすい

あとがきの部分まで、
子供を産まない選択に後ろめたさを感じている、そんな雰囲気だったのだが、
個人的にはもっと自信を持って欲しい、
おそらく、その雰囲気っていうのは、社会がそう感じさせてしまっているのでは
子供を持たない選択をすることで、敵を作るかもしれない葛藤は逐一話題に上がっている
もっと子供は持たない!と主張しないのだろうかと思っていたけど、社会の視線を考えたら、さらに友人や両親などの気持ちを考えると、強く主張せざるをえないのかなと思った


あとがきに記されていた、
どの選択を取っても、唯一の選択であり、選択したからこそは幸せな道である、幸せな道にすると言い切ったところがカッコよかった


(メモ、自分は割と主観的な感想を持つタイプだと思う。客観的なことも含むように感想を述べていきたいと思った)

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2026年05月01日

Posted by ブクログ

子供を持つことに対して深く考えてこなかったが、この本を通して改めて考えると大変だなと感じたし、ちょっと怖くなった。
それでも私が子供を持とうと思う理由の一つには、親に見せたい、孫を見て元気になってほしいという気持ちがあるかもなとは思った。
生理とか女性の大変さについては、ぜひ男性に読んでほしい。

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2026年05月01日

Posted by ブクログ

どんな選択も自由で相互に容認されて欲しいが、自分の思いこみや拘りで受け入れられていない、と感じているだけの場合もあるのかな、と思った。
確かに選択的子なしです、DINKsですとかいちいち名称を付けて分けられるのも変だなと。
どちらも普通でいいのにね。

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

私も産む気もない、何なら結婚願望も無いのだけれども、世の中の真相を知りすぎた結果なのかなとも思うと、世の中何も考えず、何も知らずに生きた方が生きやすい側面もあるよなぁと感じる。月岡さんがこうも考えすぎてしまうのも凄く共感した。
1番印象に残ったのは「少子化を課題にしない社会を作るためには」だったな。将来を今の子どもに担うのでは無い方法を模索する方が、子どもを産む側も産まない側も不安は減るんじゃ無いかな。これまで社会が存続できたのは先人の女性たちの人生が少なからず蔑ろにされたからであって、女性の社会進出に伴い少子化が進むのは当たり前よね。それなのに子育てを両立させようとするから、そりゃあ余計少子化は進むわ。何を思うとも、この問題を根本的に解決する方法が無いに等しいのかもしれないけれど、社会の価値観に呑み込まれず、既婚・独身、子持ち・子無しのどんな選択をしても自分の意志を持つことが1番大切!!

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

まだ途中ですが、この本は特に男性に読んでもらいたいと思った。自分と異なる性について、抱えているものや思いを知ってほしい。考えてほしい。

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

私には3人の子がいて孫も2人いる。子育て中の記憶はあまりないほどバタバタしていたし、夫婦2人の生活になった今は食べたい物を食べ行きたいところにもすぐ行けるけど、子供がいた生活は本当に楽しかった。5年前に結婚した次男夫婦にこの夏赤ちゃんが生まれる予定。こどもはいらないのかなあと思っていたけど、パパママになるんだよって報告してきた次男夫婦の嬉しそうな顔は忘れられません。いろいろな考えがあるなあと思って読みました。

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2026年03月31日

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