ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~

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    憧れの方からバイブルとして紹介された本。
    ワクワクして、次読むのが楽しみになった、とにかく本当に面白い。特に「アート」「サイエンス」「クラフト」の考察は非常に勉強にり、納得。営業をやっていると論理的な説明が求められる。ここに苦手な部分を感じているが、今後その点のスキルを磨きながらも時に感性を大事にしなくてはならいと再認識。本書で出てくるアカウンタビリティーについてどう考えるかに紐付く。日々の生活やリーダー論としてもためになる。来年は美意識を鍛えられる趣味に挑戦、もう少し文化芸術に触れられるよう意識したい。

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    2025年12月07日
  • 夜と霧 新版

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    理解できてないところがある気がするし、
    読む時の自分の人間力的なもので
    理解度がかわりそうだから、また読みたいと思った。

    アウシュビッツ強制収容所で生活していた
    フランクルさんという精神科医が、
    収容所での人の心理状態を
    自分の経験から解析していく話。

    人は、強制収容所のような極限の状態では、
    群れの羊のように何も考えず、
    ただ言われたまま動くだけの存在になる。

    でも、精神力がある一部の人は、
    自分を持ちつづけ
    未来の希望を信じ続けて生き延びれる。

    生きる意味がちょっとむずかったからまた読みたい。

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    2025年12月07日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    物語化のバランスをとることから、オルタナティブな生き方としてのゲーム、パズル、ギャンブルへの展開、そしておもちゃへ

    この切り口おもしろい

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    2025年12月07日
  • 異次元緩和の罪と罰

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     安倍首相と黒田日銀総裁が取り組んだ「異次元の金融緩和」が、いかに中央銀行の常識に反していたか、また、これによって何が起こったかが、わかりやすく解説されている。
     結果として、日銀の資産には国債が激増し、超長期国債も増えているから、正常化には10年以上かかる。また、日銀は株式市場の買い支えもしたから国の富が投資家に流れた。また、日本円の金利が低いために円安が進んだから海外の輸入品が高価になり、日本の資産は海外から安く買われてしまっている。
     今後も、政府が資金を必要とするたびに「異次元緩和」が求められるリスクも高まった。
     いまのところ、日本経済に対する国際的な信用は保たれているようだが、「異

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    2025年12月07日
  • 信長の正体

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     「織田信長には革新性はなく、保守的な武将だった」という言説が流行っています。しかし、著者が指摘するとおり「それなら、なぜ信長によって戦国時代が終わったのか」を説明できません。
     著者は、社会の実態と社会の要請を客観的に把握し、同時に、信長の行動を資料によって客観的に整理していくアプローチをとります。歴史の中にあらわれた行動から「歴史的人間」としての人物像を抽出する、そこには、信長の感情などは捨象されます。客観的に検証できないから、学問として扱い得ないからです。
     この著者のアプローチは正しいと考えます。

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    2025年12月07日
  • SHO-TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男

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     プロ1年目、2013年からの大谷翔平ファンですが、それでも新鮮に読める本でした。2021年から休養日のあり方を変えた背景は、この本を読んで、はじめて知りました。

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    2025年12月07日
  • 古典落語(上)

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    良質のユーモア短編小説を探している方へ、是非!  古典落語は、面白い。聴くだけでなく、ユーモア短編小説として読んでも面白いです。

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    2025年12月07日
  • 「人生が充実する」時間のつかい方 UCLAのMBA教授が教える“いつも時間に追われる自分”をやめるメソッド

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    宅配スーパーを始めてから、商品を探す時間、レジでの待ち時間などが無くなり快適です。浮いた時間は調理(好きな活動)に回せて助かってます。
    お金より時間にフォーカスしようと思います。

    ⭐️学んだこと

    •可処分時間が少なすぎる(1日約2時間未満)とストレスから不幸せになる。

    •時間が少なすぎる場合とありすぎる場合を除き、可処分時間の長さと幸せは無関係。幸せは、自分が手にした時間をどう使うかによって決まる。

    •お金ではなく時間に意識を向けると、より幸せで満たされた時間の使い方をしようというモチベーションにつながるため、幸福度が高まる。

    •より時間的余裕を感じるには、自信を高めたり、やりたいと

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    2025年12月07日
  • グローバル格差を生きる人びと 「国際協力」のディストピア

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    ネタバレ

    リアルなアフリカ諸国の現状と問題点が、筆者の経験とともに語られている本。

    西側諸国による搾取が今もなお続いていると言っても過言ではないと思った。いつまで経っても真の意味での独立(自立)がなされないのは、支援という名の貧困ビジネスの上で社会構造が構築されてしまっているからだ。現地の声を聞かず、ただ西側諸国が食い物にしていると感じた。特に、緑の革命で現地の文化とも呼べる農法、自然サイクルを完全に破壊してしまったという歴史は実にグロテスクである。自立していた部分を奪い、貧困ビジネスに繋げている。

    そして、若者が一攫千金を夢見て挑戦する国際ロマンス詐欺は、日本で言うパパ活のような雰囲気があると感じ

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    2025年12月07日
  • THE WEALTH LADDER  富の階段 資産レベルが上がり続けるシンプルな戦略

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    資産レベルを5段階に分けている。借金〜資産150万、150〜1500万、1500〜1億五千万、、、、自分はレベル2に当てはまる。

    そのレベルごとに特徴、これからやるべきこと、次のレベルに上がるには?が書かれている。

    目標資産を達成したので次はどうするか?迷ったので読んでみた。
    次の目標が決まった(˙꒳​˙ )

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    2025年12月07日
  • JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則

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    後作、富の階段を先に読んだ。自分はレベル2に当てはまっていたので投資に関する本を読むためこの本を読んだ。

    とにかく資産になるものを買え、そして買い続けろ。
    いつ投資を始めるか?で迷っているなら今すぐ始めるのが最適解。

    自分の好きなことにもお金を使う。

    臨時収入が入ったら3割投資、3割は知識や経験、残りの4割を好きに使う。

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    2025年12月07日
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

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    ネタバレ

    生徒たちには機会がある度に言っている。
    「海外行った方がいいよ!」(なんならワーホリ年齢になったら)

    海外旅行を考えている人には伝えている。
    「絶対行くべきーーー!」

    ほんと、
    →身体が動くうちの、
    →子どもが小さいうちの、
    →貧乏旅行できるうちの、

    そのときできる経験って、
    そのときにしか、できない。

    インド、ネパール、メキシコに行って
    本当に、心からよかったと思っている。

    けど、いつの間にか
    ワーホリに行けない年齢になっていた。

    今日が次女最後の
    おんぶでお昼寝、かもしれないな、と
    感じた日、自撮りした。

    アンパンマンミュージアム、
    今回が最後だなぁと感じながら楽しんだ。

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    2025年12月07日
  • 自分のために料理を作る

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    誰かにシェアする話でもない‥今日いいことがあったという誰にも奪われない自分だけの嬉しさを味わうことって生きていていい自信にもつながる。
    料理は誰からも指図されない、思うままにやっていい。成果がすぐに現れてちゃんと美味しい。料理で自尊心を保つことができる、自分を丁寧に扱う行為、自分をケアする行為なんだなという文が心に沁みた。誰かのためじゃなく、自分の為の料理が自尊心を育み、人生を生きやすくするんだ。
    料理は元々好きだったけど、もっと自分の為に作って良いんだなって、誰かに許された気持ちになりました。自分が喜ぶ食材を買って自分が好きな味付けにして、ここまで自分をケアできる行為って他にないかもしれない

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    2025年12月07日
  • 機嫌のデザイン―――まわりに左右されないシンプルな考え方

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    自分の心に正直になって何が悪いんだと思えた。
    何に気を遣っていたんだ今まで、と。

    自分の頭の中で出てくる「?」という違和感を無視せずにできるようになった。

    電車でなんかこの人の近くにいたくないと思ったら車両を変えられるようになった。自分でもびっくり。

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    2025年12月07日
  • 30代にとって大切な17のこと(きずな出版)

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    16章良かった。
    16章人生の目的を知る
    インスピレーションベースで生きるのがよい。
    深いところから静かな情熱が湧き出る生き方。
    人生の最も中心の部分で確信しているもの。
    穏やかでパワーに満ちている。←ここ理想。

    自分らしく生きればいいので、人とつながる時に足したり引いたりする必要がない。

    豊かな人生は
    大好きな人と
    大好きな場所で
    自由に時間を過ごすこと。

    それにむけて、1番ワクワクするものを選び、大好きなことを毎日すること。
    それが生まれてきた目的につながる

    ライフワークを見つける

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    2025年12月07日
  • 嫌われる勇気

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    ①人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである
    ②課題の分離
    ③「今ここ」を真剣に生きること
    青年の哲人の会話をベースにわかりやすく、読みやすく整理されています。
    まだの方はぜひ読んでもらいたい

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    2025年12月07日
  • 私とは何か 「個人」から「分人」へ

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    なんじゃこれはーーーー!!!
    SUKI!!!

    小説家平野啓一郎さんの「分人主義」について書かれた新書。

    個人とは英語でindivisual。
    つまり「分けられない」って意味。

    でも平野さんは個人は人格を表す最小単位ではなくて、
    「divisual」つまり「分けられる人」である「分人」が最小単位だと考えた。

    分人とは、
    対人、対グループによって変わるその人の人格。

    確かに、あなたも会社での自分、家族といるときの自分、友達といる時の自分とでは性格が違う気がしない?
    もっと言えば、大学自体の友達と高校時代の友達とでも違うし、大親友の前でも違う。

    だから、たった一つの「本当の自分」なんて存

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    2025年12月07日
  • サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福

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    上巻が、認知革命から農業革命と来て科学革命に至る貨幣・帝国・宗教のうち、どうして宗教だけを下巻にしたのか?と疑問に思っていましたが、下巻は科学と言うよりも宗教に似たイデオロギーと言うテーマが多く占める事から納得しました。

    ヨーロッパ人やキリスト教徒が野蛮だから、つまり悪い事を悪いと思わなかったから、帝国主義や資本主義が拡がり、科学革命が起きたんですね。そしてもう引き返せないって言われても迷惑なんですが、と言う感想もありますが、19章の幸福の定義の部分が特に印象的でした。

    今の日本は多くの人が日々の仕事はつまらない、通勤は苦痛、家族も負担、と感じるような世の中になってしまっているように思えま

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    2025年12月07日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    柔らかい文体で、
    読書の新たな視点を提供してくれる。「虎に翼」の「はて」への考察が印象に残った。読書ガイドとしても使える。

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    2025年12月07日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    とても面白い。宗教右派、特に過激で排他的な言動を厭わない福音派が、アメリカ政治や社会に与えた影響に関する良書。
    特に人種問題や中東、中絶、同性愛の問題が蔓延るアメリカにおいて、過去にも分断を煽ってきた歴史があり、現在はトランプの存在がそれを正当化してしまった様相すらある。
    被害者意識の強いアメリカの白人にとっては、自身に響いてしまうストーリーが、福音派の言葉にはあるんだろうな。きっと。
    より穏当な、リベラルな意見にも耳を傾ける、そんな集団に変わる事を期待したいものの、原理的に難しいのだろう。

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    2025年12月07日