あらすじ
「幸せになりたい!」と嘆いてジタバタしていた私。「人に認められるような成果を出すために努力する」ことが、いつか幸せになるために有効な時間の使い方だと勘違いしていました。そんな私に北欧の人達は、「幸せは、今、ここにあるんだよ」と繰り返し教えてくれているようでした。――本文より 北欧に住み、彼らの「心豊かな暮らし」を見ていると、その秘訣が「時間の使い方」にあること、なかでも「セルフケアの時間/自分軸の時間/シングルタスクの時間/クリエイティブの時間/ヒュッゲの時間」の5つがカギであることがわかりました。「北欧=幸福度が高い国々」ということはなんとなく知っていても、なぜ幸福度が高いのか、彼らがどのように考え、どのように暮らしているかはあまり知られていないかもしれません。この本では、写真と共にその秘密を解き明かします! ぜひ一緒に、北欧流「本当に豊かな時間の使い方」に触れてみませんか?
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Posted by ブクログ
P118〜 「100%相手の話を聞く」参考になりました。
話を聞く姿勢、手を止め100%集中してこちらの話を聞こうとしてくれる、忙しい中で、ないがしろにしてしまいやすい「聞く姿勢」相手の話をきちんと聞くこと。これからの生活に取り入れたいと思います!
Posted by ブクログ
読みやすくて、写真も素敵でとっても好きな本になった!
無印良品が大好きなので、シンプル、北欧、などのワードに惹かれることが多い。
今ちょうど妊娠中、産休中の為お家時間が長く、こんなにお家にいる&時間があるのは人生で初めてなんじゃないかと思っているので、よりこの本の内容が響いた。
最近だと、お散歩に出かけた時に夕空がすごく綺麗だったり、自分の身長より高い雑草を発見したり、満月を見てハッピーな気持ちになったりと、働いてる時にはあまり感じれなかった幸せを感じていて、ふだんの生活の中にある、小さな幸せに目を向ける時間の大切さを再確認した。
子供が産まれたら、きっとまたバタバタした生活が始まるだろうなと思うけれど、どこかしらのタイミングで〝セルフケアの時間〟〝シングルタスクの時間〟〝ヒュッゲの時間〟を取り入れていきたいと思う。
短時間で読めるし、また自分に余裕がなくなりそうな時に読み返したいなと思った。
Posted by ブクログ
自分自身を大切にすること、他人を尊重することの大切さ、またなぜそれらは重要かを考えさせられる本。優しい言葉と心穏やかになれる写真で心地よく穏やか気持ちになった。環境の違う日本でも、自分と自分の好きを大切にすることは充分にできるので、一朝一夕で変わるものではないが少しずつ自分の意識を変えていきたい。
Posted by ブクログ
日本での忙しい生活に疲れ、北欧での暮らしを始めた筆者が、異国の地で感じた「北欧流の生活」をまとめた1冊です。
本業と副業で、休日でも常に「仕事」のことが頭から離れなかった私にとって、この本は「本当に大切なことは何か」「人生でやるべきことは実は思っているより少ないのではないか」と、改めて考えさせてくれました。
一部紹介
・本当の休暇とは、仕事や日常の追われている状況から意識的に切り離し「何もしない贅沢」を楽しむこと
・1番の贅沢は自然と一体になる野外生活
Posted by ブクログ
著者は私と似た性格の方なのではないか。
そんな彼女が北欧でかけられた温かい言葉が私にもすごく沁みて…あぁなんとも羨ましい環境。
私もデンマーク移住するか?笑
大切な言葉が沢山あったので、何度も読み返したいと思います。
Posted by ブクログ
すごくリラックスして読めました。
北欧の時間の流れ方や使い方に憧れます。日本にいながらこういうふうに考えたいし生活したい。
「物の消費に幸福感を抱く意識が薄い」
「自然と一体になりながら、家族や友人とゆったり過ごすのが1番のぜいたく」
というのが、すごく良いな〜と思いました。
ヒュッゲの時間(ほっこり時間、身近で快適な時間)を私も大事にしていこう。
Posted by ブクログ
毎日仕事に追われ、子どもとゆっくり過ごす時間もなく、こんな日々でいいのか?と思っていたところ、出会った本。
忙しいときほど「ほっこり」タイムを設ける、普段の生活のなかにある、小さな幸せに目を向ける、などを取り入れてみたいです。
こころがざわざわしたり、忙しくて圧倒されそうなときに、繰り返し手に取りたい本です。
Posted by ブクログ
一番印象に残っているのはヒュッゲの時間。
仕事と家事育児で忙しなく過ごす毎日の中で、ヒュッゲの時間を意識的に取り入れたいと思った。
この冬は焚き火を見ながら、自分を甘やかすホットチョコレートを作って飲みたい!!!
Posted by ブクログ
前書き
・夕陽の落ちる瞬間を意識する
あとがき
・生き方や考え方というものは(中略)日々、時間の使い方を意識することで、少しずつ変わっていくもの
56
心の繋がった人間関係のもたらす巨大な安心感、あたたかさ
p70
ショッピングセンターより森がおすすめ
幸福度調査によると、北欧諸国では「物の消費に幸福感を抱く」意識が薄い
72
北欧の冬の日照時間はとても短いため、その貴重な日差しを最大限に楽しむことは超重要なミッション
Posted by ブクログ
日々やらなければいけないことに忙殺されていた最近の日々、、、ようやく落ち着いて、資格書以外の本が読めることの幸せ。
北欧への憧れは限りない。
のんびりして幸せなイメージ?決してそれだけではないのだろうけど、、もちろん日々の生活に悩みがないわけではないのだろうけど、、
でも、この本を読んでいると、北欧ってそんな天国みたいな場所なのでは?と錯覚すらしてしまうのでした。
Posted by ブクログ
ゆるっとした雰囲気が北欧っぽくて手に取りやすかったです。マインドフルネスとかの部分が強いかもしれません。私はくよくよ悩んでしまいがちなので、読んでいて共感しやすくて読みやすかったです。シングルタスクに集中してやり切ってから進むことを日々意識しています。
Posted by ブクログ
一つのことに集中する。マルチタスクではなく、シングルタスク。正にこれで、私はあれもこれもって…結局何してたんだ?ってなることがある。
そして、北欧の何気ない写真が素敵でした。死ぬまでに1回は行きたい北欧
Posted by ブクログ
北欧の方は、オンオフがキッチリしている。
また、もっとドライな人が多いと思っていたけど、人の話をしっかりと聞きつつも、自分の意見もしっかり言える国民性だと思った。
日本だと、スマホ片手に話を聞きながら話を合わせる人が多い。snsで時間を消費して、ムダに時間に追われているのかも。もっと、ゆとりを持とうと思った。
あと、適度に運動もしようと思う。
Posted by ブクログ
自分を肯定すること、自分らしく生きること、たくさんの失敗がある上での成功、やってみないとわからない、自分にとっての心地良さ、ほっこりタイム…。
いいなぁと思わずにはいられない北欧の姿が描かれていた。忙しなく日々を過ごしていると、なんのために頑張って働いてるんだろう?なんて考えてしまう。小さな瞬間を大切にするの、すごく素敵だと思った。
著者はデンマークに移住したからこそ実践しやすかったのだろうけど、日本にいても「自分は幸せ」とハッキリ感じられる生き方をしたいものだ。
Posted by ブクログ
写真から穏やかな雰囲気が伝わってくる。夕日を浴びながらゆっくり外で食事なんて憧れる。部屋をこだわるか…。自分の部屋だけでも好きな空間作りにこだわってみよう。
Posted by ブクログ
フィンランドに旅行して感じた時の流れの違いを思い出した。首都のヘルシンキであっても、東京のような慌ただしくてギスギスした空気は感じられなかった。犬を散歩しながら電車に乗っている人がいてもいいし、街中で外気浴している半裸の男性がいたり....人々がその時々を大事に過ごしていたし、他人の時間を尊重していた気がする。
この本に書かれていた「小さな瞬間も大切にし、日常に対する感謝の気持ちを忘れない」姿勢を現地で見ることができたから、より実感を持って感じられた。日本でこういう気持ちを持つのって結構難しい。でも、心がけることはできるよな。北欧の人たちの良いところを学びたいなと思った。
Posted by ブクログ
北欧の場所の紹介と綺麗な写真などをイメージしていましたが、写真は存分にありますが、どちらかというと精神論的な事が多くありました。
確かに、24時間を3つに割る888の考えとかは言いな~と思います。
Posted by ブクログ
自分を1番大切にする
家族や友人と過ごす時間、自然を尊ぶ
心技体が合わさって最高のパフォーマンスが発揮されるというのは、幸福度の高い北欧の人が実践してるんだから、本当にそうなんだなと思う。
北欧で写真撮りてえ
Posted by ブクログ
デンマークでの暮らし、考え方を教えてくれる。
ゆったりした気持ちで読めた。
タイパの達人
「8・8・8ルール」
1日24時間を3つに分け、労働、自分時間、睡眠に分けたルール
見習いたい。もっと睡眠に時間をとろうと思った。
Posted by ブクログ
憧れの北欧。
フィンランドについての本が多いが、こちらはデンマーク。
自分を心から満たしてくれる、本当に豊かな時間の使い方
8 ・8・8ルール。
1日24時間を3つにわけ、「労働」「睡眠」「自分の時間」とする。
このバランスでできたらすごくいいだろうな。
時間の使い方を見習いたい。
自然豊かで、心も豊か。
自分を労うこと。
自分自身を受け入れる。
あまりネガティブな考え方や言葉はやめよう。
何もしないぜいたく。
憧れの生活。
北欧デザイン。
フィーカ。
とてもシンプルだけど洗練されている。
写真も素敵で見てるだけで気分が良くなる。
ずっと見ていたい。
Posted by ブクログ
日々何かに淘汰され、時間がないと嘆いている自分に刺さる言葉がいくつもあった。
物事をどうやるか決める時にどっちの道を選んだら成功・失敗なんて無い。進めながら軌道修正すればいいって言葉にハッとした。
無意識のうちに一回でも失敗したらゲームオーバーだと自分に言い聞かせて生きていて、すごく身動きが取りづらくなる時がある。
もっと色々、伸び伸びと考えられたらいいのにね。
Posted by ブクログ
・北欧の人々は豊かな時間の使い方を教えてくれる本 。
・今は何のための時間なのかが明確でその目的に集中している。
5つの時間を偏りなく過ごすことが豊かな時間の使い方の鍵。
①心と体のバランスを良好的に保つセルフケアの時間 自分自身を大切に。
大切な友人に話しかけるように自分自身にも声をかける。「 大丈夫だよ、いつでも助けになるよ、無理しないでね」
②自分にとって本当に大切なことを明確にする自分軸の時間
空気を読むばかりで自分はこれから何をしたくて何をしたくないのかがわからなくなっている。
好きなことをに自覚的になることが必要 。
好きなことをしてる時間をちょっとずつ増やしていく。
③物事に100% 集中するシングルタスクの時間
・何かをしながらではなく100% 相手の話を聞く。
・1日に3つだけの to do リストを作る。
今日3つのことしかできないなら何をすべきかと考えることで何が自分にとって重要なのかを取捨選択するトレーニングになる。
・やってみないと分からないので、とりあえず手をつけてみる。
やってみて失敗したらその過程でデータが集まってくる それを基にしてどうするかまた判断していけばいい。
④遊びと冒険心を忘れないクリエイティブの時間
⑤ 小さな幸せに感謝して 祝福するヒュッゲの時間
Posted by ブクログ
この本を読んでみて気付いたこと。
私って、意外と北欧人寄りかも笑
心地よく生きているんだなぁと気付かされました。
間に差し込まれた北欧の風景写真が、とてもキレイで癒されました♪