【感想・ネタバレ】カウンセリングとは何か 変化するということのレビュー

あらすじ

人生の変わる場所──。
カウンセリングが、いま社会へとひらかれる。臨床心理学の歴史に打ち立てられた、新たな金字塔。

■精神分析、ユング心理学、認知行動療法、家族療法、人間性心理学──
バラバラに乱立する心理学を俯瞰し、メタな原論が示される。
■身体を動かす、世界を動かす、からだを動かす、視点を動かす、心を揺らす──
カウンセリングは聞くだけじゃない。アクティブに5つの介入がなされる。
■いかに生き延びるか、いかに生きるか──
カウンセリングには二つのゴールがある。生活を守ることと、人生をちゃんと生きること。

「カウンセリングとは、近代の根源的なさみしさのなかで、人が可能な限り、正直に、率直に、ほんとうの話をすることを試み続ける場所である。」──「5章 カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える」より

【目次】
まえがき ふしぎの国のカウンセリング
第1章 カウンセリングとは何か──心に突き当たる
第2章 謎解きとしてのカウンセリング──不幸を解析する
第3章 作戦会議としてのカウンセリング──現実を動かす
第4章 冒険としてのカウンセリング──心を揺らす
第5章 カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える
あとがき 運命と勇気、そして聞いてもらうこと

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

人は、それぞれ心のクセを持っている。
昔誰かから言われた言葉。
そのクセが、認識を歪め、時に人生を生きづらくしているんだと。

この本を読んで、その真相を知ることができた。
実際自分もその認識の歪みからひどく落ち込んだことがあったけれど、苦しみを乗り越え一度違う見方に気づくと、今までとは世界が違って見えてくる。

この経験の手助けをしているんだなぁ

今までこびりついた心のクセを、カウンセリングラーはユーザーと共に経験し直し、自分で自分のクセに気付いてもらうのを待つ。

すごい仕事だし、すごい学問だなぁと思った。

それにしても、

心は突き当たるもの

だよなぁ〜

人間の心って、本当に面倒くさいし面白い。

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

新社会人になり、しばらく仕事の重圧にやられてた時期があった。

一年くらいごまかしごまかしやっていって、しんどかった時、2ヶ月くらいカウンセリングに通った。
住所見ていったら、普通のマンションの部屋で、なんか薄暗い部屋の中にアロマ的な蝋燭的なやつが置いてあって、占い師?ってなったのを覚えている。

この本でいうところの作戦会議のカウンセリングだったのだと思う。職場の上司が怖い。仕事で失敗するのが怖いと伝えた私に、なぜ怖いのか、実際に失敗したらどうなると思う?と問うた。

失敗しても結局なんとかなると自分でも思えていること、総合的なパフォーマンスを上げるために適度にサボるのはむしろ良いことだということなど、有益なマインドへの案内を受けた。

結局2ヶ月くらいで、症状が緩和したため終了となったが、あの時の体験が少しだけ掴めたような気がした。
専門家であるが故に、心について慎重な対応を強く意識していたことは考えてみれば当たり前なのだが、はっとさせられる。

「カウンセラーのもっとも重要な仕事は、自己と心と世界のどの部分を、どれだけ変化できるか/させるかを判断することにあります。これを間違えて、心のせいじゃないものまで心のせいにしてしまうときに、カウンセリングは暴力になってしまいます。」

新書のはずだけど、実例にはかなりの臨場感があり、ハラハラしながら読んだ。

どうしてもお金や時間の問題は出てくるが、そのうち冒険に出てみたいなとも思う、今日この頃である。


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2026年01月09日

Posted by ブクログ

本書は、「カウンセリングとは何か」という根源的な問いに対して、原論を生み出そうとする試みである。

とても特徴的だと思ったのは、クライアントの立場に立って「カウンセリング」を説明をしてゆくことである。そのため、クライアントはユーザーと呼称される。また、各章にエピグラフがあったり、具体的なエピソードが交えられたりする。このような工夫が用いられたのは、社会からのまなざしから、あるいは読者のまなざしから「カウンセリングとは何か」を記述するためであろう。
この工夫が功を奏しており、新書にしてはページ数が多いものの、さまざまな人が手にとっているのだと思う。初学者である自分も楽しみながら学ぶことができた。
新書で、筆者に案内されるのではなく、筆者とともに冒険をするような書籍は初めてだった。

カウンセリングという、一般的な用語であるにも関わらず、いまいち輪郭の掴めないモノの輪郭を浮かび上がらせる、意欲的な論考である。


(それにしても、第5章のエピソードの筆致は、西加奈子を思わせるものがあったなあ...と思うのは自分だけだろうか)

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2026年01月09日

Posted by ブクログ

やばいめちゃくちゃ面白くて寝不足になった
心についてかつてこんなに深く考えたことがなかったから目から鱗なことばかりだった。思い当たる節がある事例もいくつかあって、あの時の破局画が今に繋がってるのかーとか嵐起きたなぁとか、そのあとスッキリしたなぁとか思い出しながら読んだ。
終わりがあることで人は変わる。とても良い言葉だと思った。また、仕事に追われて周りが見えなくなる時ほど休養が大事だよね
やすみます

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2026年01月08日

Posted by ブクログ

私は大学院で大魔術師たちが理解できなくて、結局社会的な支援の道に行きましたが、あの時、大魔術師たちの仰られることを理解できなくても良かったんだ、そういうことだったんだと、心がスッとしました。東畑先輩ありがとうございます。

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2026年01月05日

Posted by ブクログ

冒険としてのカウンセリングの章からは、ずっしりとどっしりと心に重くのしかかってくる内容だった。
ハルカさんとのカウンセリングを通して自分の中にも終わらせていない物語があることに気付けて良かった。

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2026年01月05日

Posted by ブクログ

カウンセリングの基本的な考え方がわかりました。この仕事はなかなか大変ですね。とくに冒険としてのカウンセリングは、カウンセリングする側もかなり精神的に参るのではないかと思う。

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2026年01月02日

Posted by ブクログ

カウンセリングについて、筆者の経験をもとによく言語化されていた。実態がないためなかなか相手に伝えづらいないよであるが、ここまで言語化されている文は見たことない。繰り返し読みたい本

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2026年01月01日

Posted by ブクログ

カウンセリングとは何かがとてもわかりやすく、身近に感じられるようになる。東畑さんの過去作も何冊か読んでいたのでよりカウンセリングについて理解できたと思う。
この本を読んで、俯瞰的にカウンセリングを観ると日々に溢れていることで、当たり前のようにやっていたりすることだと感じたと同時に、軽視してしまっている節も多くあり、非常に難しいことだとも感じた。そのため、本書を読み日々の些細なカウンセリングを大事にしたいと深く思えた。

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2025年12月30日

Posted by ブクログ

今年読んで一番良かったと思う本!!わかりやすすくて驚愕。著者自身、「30年間読み継がれる本にするべく書いた」と言っていますが、それだけの価値は十分にある。自分の仕事の位置付けとか自分の悩みの位置付けとかがはっきりクリアになって、本当にびっくり。
対人援助職の方々は絶対読んだ方がいい。というか、そうじゃない人も絶対読んだ方がいい。業務上、後輩に勧めたい本っていくつかあるけど、この本は絶対勧めること確定(いい本ないか聞かれればだけど)
同じものを2冊買い、一冊はメモで書き込みがたくさんになった…もう一冊は綺麗に読む用。いろんな人に貸しても良いしね。

ちょっとだけ内容。
カウンセリングの現場で何が行われているのか、何が起こっているのかを書いている。
これまでも、カウンセリングの歴史だったり、各学派がそれぞれのカウンセリング手法や技術を説明したりしたものは膨大に出版されている。ただし、各々が言いたいことを言ってるだけなので、ごちゃごちゃ感はこれまであったと思う。
だけど、この本はその学派云々は飛び越えて、カウンセリングの現場では実際何が行われているのかを俯瞰的にかつ純粋に書いてくれている。カウンセリングを捉える時のの通奏低音的なイメージを解説してくれている。

生存のカウンセリング、実存のカウンセリング。この言葉の意味を知るだけでも、全然カウンセリングに対する理解度が違ってくるんじゃないかな。

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2025年12月29日

Posted by ブクログ

物凄く深く広いカウンセリングの世界を分かりやすく物語に自然に入っていくように書かれている
登場人物のカウンセリングはただ側からみた症状が良くなるという事が目的ではないんだと教えてくれる 時には人間の隠しておきたい どす黒いスライムと向き合い 相手の怒りをまともに浴び なおも一緒に歩き続ける過酷な物語なのだと そしてその物語は最後には必ず終わりが来ると教えてくれた

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2025年12月29日

Posted by ブクログ

自分のなかで、今年度ベスト3に入るくらいの名著。
カウンセラーを目指す人は勿論のこと、息苦しさを感じている人の支援に関わっている人にはとても参考になる本だと思う。

著者がいう、「作戦会議としてのカウンセリング」はカウンセラーでなくても、ある程度経験を積んだ支援者なら出来るのかも知れない。むしろ、私たちが普段家族や友人から相談事をされた際に、無意識のうちにやっていたりする。
ただ、「冒険としてのカウンセリング」は、やはりカウンセラーにしか行えないものなのだと思う。心というスライムのようで、また繊細であるものを取り合うことの難しさに気づかされる。

著者である東畑さんのカウンセリングを、事例を通して読んでみて思うのは、カウンセラーには解釈のセンスも必要だということ。
結局のところ、人間は誰しも物語のなかに生きていて、自分が主人公であるがゆえに主観的になりすぎて極端な言動をとったりする。
カウンセラーは、ユーザーの言動の裏側にあるものを解釈し、気づきを与えていく感じなのかも。それって、カウンセラーであっても、柔軟に解釈ができる人じゃないと難しいのだと思う。
大変なお仕事だ。

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2025年12月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

カウンセリングとは何か、の全体像を、特定の学派の具体に入りすぎず、(素人から見れば)抽象的にぼやかしすぎずに記述した本。非常に読みやすく、事例も多いためシーンをイメージしながら読むことができた。
人は小さく死に続けること、人と人はどこまでいっても別個体であることによる根源的な寂しさに傷つきながら人生を乗り越えていかなければならないこと。ふと自分の人生への向き合い方を振り返らされるような本だった。

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2025年12月22日

Posted by ブクログ

自身がカウンセリングに通っているので、非常に興味を惹かれて手に取った。
昔行ってみたが「中断」した時の自分とカウンセラーの噛み合わなさを振り返ったり、今通っているカウンセリングでは、あーあれはカウンセリング全体のこの部分なのかと合点がいったりと気付きをたくさん得られた。

また、専門家でない人にも分かりやすく書かれていた点もよかった。
おそらく読者の中にはカウンセリングに直接関わったことのない人も多くいるであろうが、これは世界や社会の地続きにいる自分と心の話であり、全ての人が多少なりとも心当たりのある話しなのではないかと思う。
誰もが突き当たる心の問題について専門的見地から、一般の人にも分かるように書かれた本書は多くの人に、生きづらい現代の中で脅かされがちな「生存」と「実存」がいかに軽んじられるべきでなく、また解決可能な問題であるかを示してくれると感じた。

自分自身だけでなく、身近な人が心の問題に突き当たった時も、この本を道標に理解を示せるようになりたい。

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

ページTurnerで名著と紹介され、旅行先の代官山T-SITEで平積みになって売られていた。
これは買わねばなるまいと思い購入。
①カウンセリングについて自分なりの考えが整理できた
②自己・心・世界モデルは臨床でも使える
③作戦会議・冒険という分類。
臨床でも大いに活用できる内容であった。

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2025年12月15日

Posted by ブクログ

専門書であり、詳しく1から10まで書いてあるのに、カウンセリングを専門としてやってる人も、私のようにただ興味を持って読む人もとても読みやすい。それは筆者の文章にユーモアと愛が溢れているからではないかと感じる作品です。
カウンセリングはただ問題を解決するだけではない。その人が生きやすい人生を見つける手助けでもあります。
専門家としてどうアプローチしていくのか、その視点が見れた事がとてもよくて、普段人から相談されたり、問題に直面した時にその視点を持っているともっと広く対応していけると思いました。

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2025年12月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

めちゃくちゃ良かった。
本書は、カウンセリングというものを体系的に整理し、原論を導き出そうというもの。
専門知識が土台にありながらも、社会側(ユーザー側)における位置づけとして整理することで、素人にも読みやすい読み物となっている。
また、架空のユーザーが登場し、実際のカウンセリングの様子をエピソード仕立てで要所要所に配置されていることで、感情移入しやすく、惹きこまれる。
かといってただの小説や物語になっているのではなく、理論も語られていて、読者を引き込む物語と理路整然と整理された論文調のバランスが素晴らしいと感じた。
本人も語られているが、まさに東畑先生の集大成でありその達成感を感じた。
レベル感は全く異なるが、自身が大学院で研究論文を書いた時の感覚に近いのかなと勝手に考えていた。

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

カウンセリングとは、人が人に話をすること。
日常行われていることだが、これが成立しなくなり、エスカレートすると、それは「心の非常時」であり、専門家が必要になる。
と筆者は言っているのだが、そこには連続性があると言っていいのだろうか。
心というものを一括りにした乱暴な議論なのではないのだろうか。あるいは「正常」な部分と「異常」な部分。あるいは「普遍」と「特異」。その他にも分類、分析は様々な形がありそう。
これには、理論的には答えられない。臨床的、実際のカウンセリングに基づいて答えてくれるらしい…
読み進めるもんですね。
「自己」を「ままならないもの」と整理。
「世界」=「外部」と「自己」の間に「心」を規定している。相当納得。
仏道では、心を「ままならないもの」と規定し、それをじっと見つめて、心の赴くままに様々なことに執着することを手放すことで、平和を取り戻すことを目指すと理解している。その方法論が仏道というもの。
「心」の捉え方に少し近いものを感じる。しかし、そこへのアプローチとしては、色々あり得るということに感銘を受ける。

読み進める中で強く感じるのは、筆者の温かさ。
「一人じゃない」「共に立ち向かう」「勇気が出るのは、見守られているとき」

筆者の過ごしてきた時代を背景とした自身の体感みたいなことも、この本の論の進め方に反映されている。
同じような時代を生きる自分に照らし合わせて、筆者の考えが身近に感じられた。

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2025年12月18日

Posted by ブクログ

著者の本は何冊か積ん読になってて,初めて読んだ。20年の臨床家としての集大成。臨床心理学+医療人類学という独自の視点が為せる業ですね。
作戦会議としてのカウンセリングと冒険としてのカウンセリングという大枠の中で,自己-心-世界モデルに基づいた介入の技法としてのカウンセリングが整理される。
科学的変化と文学的変化。
カウンセリングは心の非常事態を扱う技法。
個人の物語。
カウンセリングとは何であったのか。
→過去化すること。
話すことは離すこと。

心の時代から生存の時代へ。確かに時代は変わったけど,そういう捉えかたはできてなかった。全ては繋がってるなぁ。ここでも問題は近代なのだ。

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

例として架空のハルカさん実存的な苦しみから逃れるため鎧をまとい内面が死んだように生きる人生に向き合い8年もの長きに渡り冒険としてのカウンセリングを受けた。結果、夫と別れ、恋人と別れ、母と疎遠になった。人との別れを経験しそのたび心を前に進めていけるということは理解できるけど、本当にそれでよかったのかな。本当の自分の人生を生きるっていばらの道だなと感じた。「カウンセリングとは何だったのか」答えは書いてあったけど、私にはわからなかった。

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2026年01月02日

Posted by ブクログ

 カウンセリングとは近代社会を生きる上で起こる個人の歪みに対して、心身の生存と個のナラティブの両面にアプローチするものだと理解できた。自分の身に起きたことを物語化する事で分離させ、それを他者が解釈するという営みは傷を癒したり新たな視点を得る作用がある。これは日常的に友人や家族とも出来得るけれど、転移が起きた際に最後までとことん付き合ってくれるのはやはりプロにしか為せない技だと思った。

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2026年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人の心理に影響を及ぼすといったらおこがましいが、人の心にポジティブな影響を及ぼせるヒントがあるのではないかと思って読んだ。

私の動機のようにそもそも悩みを聞くということは非カウンセラーもやっている中で、カウンセリングは何が違うのか。あるいは宗教やスピリチュアルとは何が違うのかについて書かれている。前者は友人や家族等に頼れない非常時の人が活用する、後者はその原因を外部の見えない力等に求めるのではなく自分の内部(心)に求めるということ。

その上でカウンセリングには2つのアプローチ方法(生存を重視する作戦会議と生存は保証されているもののその代償として心を犠牲にしている人向けに行う冒険としてのカウンセリング)があることに触れた上で、それぞれの具体的ケースを紹介してくれており、非常にイメージがしやすく分かりやすかった。その中で転移され、怒鳴られている場面があったがその部分はこちらも非常に心苦しく、臨床心理士のこれまで見えてこなかった大変さを知ることができた。そこで感情的にならない、病まないトレーニングをしてるんだとは思うが、それができていることにプロのすごさを感じた。

カウンセリングで共通していたなと感じたことは、まず感情的にならないこと、そして過度に共感しておらず、どちらかというとなぜそう思ったのかを淡々と深掘りしている、自分の理解を伝えるくらいにしていたのが印象的だった。〜だと思うとか〜したらいいみたいなのはなかった。冒険においてはあえて波風を立てる場面もあるが、それでも押しつけたりはしない。
大前提向こうに一方的にしゃべってもらうとか遠慮なく洗いざらい話すシチュエーションというのが日常とは違う部分だとは思うけども。
人は過去から脚本を作り、その脚本を他者に当てはめるので過去のことをとても深掘りしていたのもカウンセリングの特徴なのかなと感じた。

上記の意味では自分の生活に取り込むというのはなかなか難しそうだとは正直感じたが、それでもしっかり過去を聞き、耳を傾けるのは大事だなとは感じた。

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2026年01月02日

Posted by ブクログ

自由に生きることができる社会になったが
自分らしく自由に生きるってなかなか難しい

冒険のカウンセリング
人生のある時期を終わらせるって
そんなこともなく生きている人が多いように思う

冒険大切だな

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2025年12月31日

Posted by ブクログ

カウンセリングとは何か。
何をしているのか。

胡散臭くね?
占いみたいな感じでしょ?
普通のひとでもできそう。

そんなイメージがある人にこそ読んでみてほしい。
思っていたよりも、しっかりと型が決まっていて、
明確な方法とフェーズがある。

ってことがめちゃくちゃわかりやすく書かれてる。

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2025年12月28日

Posted by ブクログ


うつ病になってしまった今年。

そんな自分の経験からカウンセリングを学びたいと思い購入。

専門的な話も多いが、解説付きでとても分かりやすい。

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2025年12月26日

Posted by ブクログ

440ページで分厚く感じるが、内容はとても読みやすく、あっという間に完読した。
様々なカウンセリング体験を通じて、自分だったらどう答えるか、心の変化は何が起きるか、実際に想像してしまうほどに、内容が読み解きやすかった。

家族や友人、仕事仲間にお勧めしたい(した)。

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2025年12月24日

Posted by ブクログ

冒頭のルソーの告白を読み、自分自身と当てはめていました。また、文体の「も」が私にとっては効果的で、ひきこまれました。
個人的な文学の大切さ。
人と人とが話をし続ける。
正直に打ち明けることを続ける。
ことを意識しようと思いました。
再読をして、理解を深めたいと思います。

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2025年12月21日

Posted by ブクログ

面白かった。何しろエピグラフが(ルソーを除き)自分の好きな作品の引用ばかりなのだから。本書の意図とはズレて勝手に自分に引き寄せるとまさに自分は文学作品を使って心を揺らして来たのかなと思わされたり。とはいえ、冒険としてのカウンセリング、めちゃめちゃ興味が湧いた。

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2025年12月15日

Posted by ブクログ

この本とは関係ないけれど、浜崎洋介さんの言葉が思い出される。
生まれてきた時のままでは生きられないことを、2歳か3歳でしてはいけないことを通して知る。
そしてそれまで一つだった自分が、外的な自分と内的な自分という2つに社会という線で分断される。
現代はこの線がギザギザ過ぎて正気を保つだけでも大変なのだと感じる。
カウンセリングというのは見失ってしまった内的なものを引っ張り出してまた動かすという行為に近いのでは。

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2025年12月14日

Posted by ブクログ

前半はとても興味深ぬサクサク読めました。後半は、私の読解力の無さだと思いますが、重複感が否めませんでした。新たな展開を感じることができませんでした。

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2025年12月17日

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