カウンセリングとは何か 変化するということ

カウンセリングとは何か 変化するということ

ビジネス・実用
1,485円 (税込)

7pt

「新書大賞2026」大賞受賞!

人生の変わる場所──。
カウンセリングが、いま社会へとひらかれる。臨床心理学の歴史に打ち立てられた、新たな金字塔。

■精神分析、ユング心理学、認知行動療法、家族療法、人間性心理学──
バラバラに乱立する心理学を俯瞰し、メタな原論が示される。
■身体を動かす、世界を動かす、からだを動かす、視点を動かす、心を揺らす──
カウンセリングは聞くだけじゃない。アクティブに5つの介入がなされる。
■いかに生き延びるか、いかに生きるか──
カウンセリングには二つのゴールがある。生活を守ることと、人生をちゃんと生きること。

「カウンセリングとは、近代の根源的なさみしさのなかで、人が可能な限り、正直に、率直に、ほんとうの話をすることを試み続ける場所である。」──「5章 カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える」より

【目次】
まえがき ふしぎの国のカウンセリング
第1章 カウンセリングとは何か──心に突き当たる
第2章 謎解きとしてのカウンセリング──不幸を解析する
第3章 作戦会議としてのカウンセリング──現実を動かす
第4章 冒険としてのカウンセリング──心を揺らす
第5章 カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える
あとがき 運命と勇気、そして聞いてもらうこと

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カウンセリングとは何か 変化するということ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    カウンセリングとは何か 変化するということ
    著:東畑 開人
    出版社:講談社
    講談社現代新書 2787

    カウンセリングとは何かを語る書である
    カウンセリングの全体像を明らかにし、心というものがいかに変化するのかを明らかにする。

    前振り:カウンセリングは怪しい
     カウンセリングは誰でもやっていること

    0
    2026年09月14日

    Posted by ブクログ

    「カウンセリング」という曖昧模糊とした、掴みどころのない分野について、その全体象を理路整然と言語化しようという、おそらく無謀な挑戦、試みだったろうと思われるが…「カウンセリング」というものを科学(サイエンス)として客観的にその全体像が理解できた、ということだけではなく、生きることとは自分、他者、社会

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    カウンセリングとはどういうものか。また、カウンセラーはどう手を差し伸べてあげるべきなのかを具体的な事例を上げながらお話されている。

    患者がカウンセラーに求める役割と先生が担うべき役割に乖離が生じてしまうと、トラブルが起きてしまっている場面が印象に残った。

    そのような事態を少しでも減らすためにも、

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    カウンセリングについてよく理解することができた。新書だがページ数があるため、最初の方の内容を読んでから時が経ってしまい結構忘れたので、また読み直したい。

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    心理学についてひと通り学んだが、数々の臨床アプローチの関係性が曖昧なままでいた。それが本書でものすごくクリアになった。「自己-心-世界モデルと各介入」の図がとても分かりやすい。
    同時に、これらの介入方法を使いこなせる臨床家は、まだあまり居ないのではとも思った。特に精神分析は有資格者が少ないと聞くし、

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    東畑さんの著作について、いつも面白さを感じていたのだが、これらの著作にある「理論」は何なのだろうかと思うことがあった。
    それに対して、明確に答えが記述されたものであり、一連の著作のつながりが見えてきた。
    時よりある芝居がかった文章は正直苦手なるとこはあるが、科学的な変化だけでなく、文学的な変化を検討

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    カウンセラーってかっこいい!!
    東畑さんの「カウンセリング」「カウンセラー」についての誇りというか気概みたいなものが伝わってくる。
    本当に読めてよかった。

    最初は厚さにびっくりしたけれど、
    分からない人に向けてしっかり目線を合わせて、最後まで寄り添ってくれるので詰まらずに読むことが出来る。

    自分

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    私自身はカウンセラーではないが、職場の人間関係や、キャリアコンサルティング/コーチング/組織開発の実践者として、理論的にも自身の心がけ・マインドセットとしても学ぶことが多いと思う一冊であった。
    何より著者の仕事に対する真摯な姿勢やユーザー(クライアント)との向き合い方を感じるし、(フェイクや大幅な割

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    今必要だから手に取ったんだなーと思う。
    自分を癒すプロセスやアプローチの方向性が合っているのかを構造化、整理して確かめられている。

    専門的すぎず、人を置いていかない言葉選びや白黒思考ではなくグラデーションでカウンセリングや、心が窮地に立たされたところからどのようにときほぐし、日常に帰っていくのかを

    0
    2026年09月01日

    Posted by ブクログ

    心理学において避けては通れない「カウンセリング」を通して、臨床心理学とはどういったものかを考察した一冊。著者の書籍の中で一番最初に読んだ本だが、他の書籍を読むと結構真面目……失礼、硬めに書いた一冊だったようだ。
    新書の中では比較的厚めな本だが、語り口の軽さからするする読めて気付けば読み終えていた。厚

    0
    2026年08月27日

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