話を聞いてもらうには、「聞いてもらう技術」がいる。だけど、たいした技術じゃなくて、小手先の技術である。話を聞いて欲しい人と隣の席に座ってみたり、一緒に帰ったり。あとは会議後のzoomで最後まで残ってみたり。焚き火を一緒に見るとか、歯磨きに一緒に行くとか。不安や愚痴を話しやすくなる場を共有してもらうという感じ。
だけど緊急事態であれば、ワケありげな顔をしてみたり、黒いマスクをしてみたり。遅刻したり、締切を破ってみたり。「どうしたの?」どう声をかけてもらうことが重要。とりあえずS O Sが伝わればOK。だが、声をかけてもらうのを待っているだけだと、ちょっとめんどくさい人に見えそうなので、「話を聞いてください」と言えるなら言ってしまうことが大切。言われた方も嬉しいはず。