あらすじ
デビュー以来、魅力あふれる食べものの絵本で人気を博す、ようちえん絵本大賞受賞の人気イラストユニット・はらぺこめがね。根っからの食いしん坊で、食べものまみれの彼らの日常を、思わず頬張りたくなるような絵とユーモラスな文章で伝える新しい食の本。6皿目の蒸した海老寿司、ちょっとはみでてるクリームパン、温泉旅館の夕食…… 食べものまみれの日常を描いた100点を収録、できたてほやほやイラストエッセイ集。
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Posted by ブクログ
最近気になっている絵本作家(夫婦のイラストユニット)による食べ物エッセイ。"画文集"と銘打っておりたくさんの絵が楽しめる。
勢いのある筆づかいと濃い彩色で、どれも迫力ある食べ物の絵はとにかくおいしそう!エビフライ、すし、フルーツ、ギョウザ、コロッケ・・・白ごはんやプリンも圧倒的な存在感で、本の中から胃に訴えかけてくるみたいだ。アトリエめしの話もおもしろい。
Posted by ブクログ
絵本作家であるはらぺこめがねさんの食べ物エッセイ。ご夫婦だと知らなくてびっくりした。
はらぺこめがねさんのことはオモコロの原宿さんが紹介されていて知ったのだけど、とにかく絵の迫力がすごい。いくつか読んだ中でも「みんなのおすし」は仕掛けも面白くて、話の途中で飽きがちな息子もじっと集中して見ていた。
これははらぺこめがねさんの主に旦那さんが書かれた文章と、ところどころ挟まる奥さんの文章とイラストで構成されたエッセイ。夜中に見てはいけない、飯テロ本だから…。とにかく食べ物や世界に対するお二人の目線が温かくて、生きてる感じが生々しくてとても良かった。
Posted by ブクログ
『はらぺこめがね』さんが描く食べ物は、どれも『うわぁ、このスイカめっちゃ甘くてみずみずしくて美味しそう!ジュルっ』『この焼き鮭、皮カリカリでいい匂いして、塩っ気がいい感じや絶対…ジュルっ』ってなる絵です。
写真よりもリアルな絵ってこういうことなんですかね。美味しそうっていう感情込みで伝わってくるような。
絵に少し短文がついている『画文集』というジャンルになるらしい。初めて聞くジャンルです。
Posted by ブクログ
食べ物をテーマにした絵本を出版している絵本作家ユニット。お二人の日々の食事をテーマにしたイラストとエッセイ集。読んでいると、おなかがすいてくる。