ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
本書の中で一番印象に残ったのは、「意欲のないところに創造性は芽生えない。そして創造性のないところに感動はやってこない」という言葉です。
IT業界ではAIや新しい技術が次々に登場します。しかし、新しい技術を学ぶ人と、変化を拒む人との差は、頭の良し悪しではなく「面白そうだからやってみよう」という意欲の差なのだと思います。技術者は論理的であるほど、新しいものを否定する理由を探しがちですが、本書は「まず感動すること」「興味を持つこと」が脳を成長させる入口だと教えてくれます。
特に共感したのは、「人は年を取るから創造性を失うのではなく、経験だけで物事を判断し、新しいものを見なくなるから創造性を失う」 -
Posted by ブクログ
今の時代、いかに資産を増やすべきか・老後の暮らしをいかに裕福なものにするかといった事がしばしば語られる。
この本では、ただ単に資産を増やしても、結局手をつけないまま亡くなってしまう事がいかに多く、それがどれだけ無意味な事かをデータを用いて説明し、資産の使い方を最適化して人生の幸福を最大にして資産を使い切ってから人生を終えよう(DIE WITH ZERO)という事を提案している。
人生の幸福とは、この本では人生における経験や思い出の総量(それも、複利の利く)と捉えている。若いうち、健康なうちににでも資産を投じて経験を多く積んでいく事が、後の人生の幸福度を高めるものとしている。
これまで、自身は -
Posted by ブクログ
若者の考え方や行動なんて正直興味なかった。ところが読んでみると…報われたい?結果が欲しい?報われない努力はしたくない?…それって自分では?いや、現代に生きる老若男女ほぼみんなそうでしょう。でもタイトルが『報われたい現代人』ではセンスがないか。
さて、三宅さんの土俵に乗ると、僕は歴史界隈とランニング界隈に属している。ランニングではサブ3.5という目標に向けてそれなりに努力している。しんどい思いをするからには報われたいと思う。でも、短期間または簡単に結果は表れない。幸い、GPSウォッチやアプリがコース軌跡、走行距離の蓄積、タイム、PB更新、ランキング、VO2max、仲間の「いいね」など、あ -
Posted by ブクログ
西洋の子育てが、種としての人間本来の子育ての仕方からかけ離れているという内容。西洋の子育てと言うが、日本も同じ。
良かれと思ってやっていた事が、どうして裏目に出てしまうのかがわかる。TEAM子育ては、放任主義とは根本が異なる。
自分は、「コントロールをやめる=放置」になってしまってゼロか百かみたいにしかできなかったけど、全く違うアプローチがあることを知った。子どもに、感情的に成熟して欲しければ、自分がそのモデルを示すということかな。
アロペアレントを自分も持ちたいが、なかなか難しいだろうな。でも、できることは沢山ありそうだ。とても忍耐が必要だけど、子どもがこの世界でも生きやすくなるように頑張ろ -
Posted by ブクログ
本書で霧箱があると紹介されていたので、50年ぶり?60年ぶり?に行ってしまった大阪市立科学館。入場料400円(やっす)。ミューオグラフィというのは、ミューオンが検知されると小さい赤いLEDがあちこちでピカピカ光るんだけど、たまに一列全部がいっしょに光って、なんか強いやつきたか!? って、つい期待しておおってなる(本書を読んだ直後だからねぇ)。空気中の放射線が見えるという装置は、これこそ霧箱? 飛行機雲のような白い線がひょいひょい出てくる。ふっと出てふわふわと消えていく(どっちかというと寄生虫を思い出したけど)。シンチレーターとかいうのもあった。感動。
宇宙線って、宇宙飛行士などが大気圏外 -
Posted by ブクログ
LLMを活用したAIアプリケーションを構築する際の考え方や設計アプローチ、関連するテクニカルタームについて、「コンテキスト」という重要な概念を軸にわかりやすく解説している一冊。エンジニアではない読者でも理解できるよう丁寧に整理されており、AIシステムの全体像を掴むのに役立つ。
一方で、本書の価値を最大限に引き出すには、実際に自分で手を動かしてAIアプリケーションを作ってみることが重要だと感じた。実践を通じて課題や疑問に直面した際に改めて本書を読み返すことで、理解がより深まり、新たな気づきが得られる。入門書としてだけでなく、実践の中で何度も参照したくなる良書である。 -