ビジネス・実用の高評価レビュー
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ここのところ、バナナの柿内尚文さんなど、教科書のように読みやすい自己啓発本ばかり立て続けに読んでいたために、最初の入が「うっ…理屈っぽい文面ひさびさ…」と少し臆したがw、読み進めるうちにあれよあれよと引き込まれてあっという間に完読した。
いやーーーこれだわこれ。
これなんだわよ、って感じ。
元々自分自身がとんでもなく八方美人な上に気分の波があり(一応ほぼバレていない)、鬱期のどす黒い部分は全て夫と息子に請け負ってもらえているものの、私って多重人格なのかな…くらいに長年悩んでいたので、この本でようやく自分というキャラクターに対しての辻褄が合ったなぁと思えた。
とんでもなく面白かった。
対人関係が -
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ネタバレ自分の生活スタイルを見直すキッカケをくれた本。
とにかく得るものが多かったと感じる。
この本が教えてくれるのは、集中力を鍛える/減らさない/回復させる/上手く活用する方法。
ただこれは表側の話で、実際には「如何に脳の特性と向き合うか」こそが本書の伝えたかったことだと思っている。
この「脳と向き合い集中力を得るためのノウハウ」について根拠を交えて広く深く説明してくれていて、単純に読み物としても面白い。
これまでどこかで聞いたようなメソッドを「集中力」を中心にまとめ上げ、そこに意味付けをしてくれたような印象がある。
特に印象的だった学びは以下。
● 集中力の源は前頭葉が持つ力である「ウィル -
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初めての出会いは「さよならドビュッシー」だった。
映画化もされ、岬洋介のファンになったのもこの本。
おじいさんの車いす探偵など、たくさんの相関図の中でどんどんのめり込んでいった。
人物にリンクをさせるテクは海堂尊さんからヒントと知り、
なるほど、バチスタシリーズも次々読んだ覚えがある。
ものすごいスピードで新刊が出るので、読むのが追いつかいない。
その極意が惜しみなくこの本に書いてある。
小説家を目指す人、必見。
「説明するな、描写しろ」
「書店は作家の通信簿」
など、心に残った。
一度読んだ本は全部記憶にあり、
取材をせずに原稿が書けて、
一日1回のトイレと、食事は2回、睡眠3時間・・ -
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現在の韓国を知りたくてこの本を読みました。大きく気になったのは、韓国の出生率です。この本が書かれた前年である平成31年は0.92でしたが、令和6年は0.75となっています。このままでは、2117年には、人口が1168万人にまで低下すると見込まれている。2017年から100年間で、人口規模が現在の5分の1になる(9P)少子化によって、経済成長にマイナスとなり、国力低下は免れない、次世代の経済・社会の担い手は縮小し、税収入も低下する。年金や医療などの社会保障制度も立ち行かなくなる。そして兵員不足や輸血用の血液も不足するということである(10P~14P)私は韓国の若者が家庭を持ち、子どもを産み、国が
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Posted by ブクログ
ここ最近、立て続けに風邪を引いてしまい「体調管理も仕事のうち」と反省していた時に手に取ったのがこの本です。
著者はMBAを持つ医師。「風邪は気合いで防ぐものではなく、仕組みと確率論で防ぐもの」という、徹底したリスク管理の視点が非常に新鮮で、目から鱗の連続でした。
特にハッとしたのが、マスクに対する考え方です。これまでは「1日1枚」でなんとなく済ませていましたが、本書によれば、使用済みのマスクはウイルスが付着した「汚れたフィルター」。これを使い続けるリスクを知り、ゾッとしました。
この本を読んでからは、行動がガラリと変わりました。特に飛行機での移動後や、人混みから出た後などは、すぐに新しい
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