ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • 「社会」のない国、日本 ドレフュス事件・大逆事件と荷風の悲嘆

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    山口周がXdeおすすめしていて購入。久しぶりに社会論的な本を購入したが、今までなんとなくぼんやり考えていた「社会」という概念が、人類の文明化の歴史の中で、血と涙の過程で育まれていったことを始めて学び、自分のこれまでの知識のなかではまったく新しい発見・発想で、新鮮だった。
    恥ずかしながらドレフュス事件も大逆事件も名前を聞いたことがあるというくらいで、内容をほとんど知っていなかったが、事件の全貌や、それを取り巻く主義主張、そしてそれがフランスと日本それぞれでいかに異なる過程・結果を迎えたのか、そしてそれを象徴事例として、社会とは、他者が他者であると認め、尊重し、愛する、意識的な個人の集まりである、

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    2026年08月23日
  • 「力の時代」を生き抜く 戦略的思考

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    ネタバレ

    p11 戦略とは本来、国家として何を目指し、どの時間軸で、どの手段を用いて実現するかを示す未来の設計図である

    p14 戦争の対義語は平和でなく外交である

    p16 同時の中国課長 浅井基文

    p24 歴史は繰り返さないが韻を踏む

    p29 戦略とhあ、国家として何を目指し、どういう時間軸で、どの手段を使い、いかに実現するかを、一貫性をもって設計し、運用することである

    p39 日本は短期的な課題処理には優れているが、10年単位の時間感覚には弱い傾向がる
    戦略とは本来、短期・中期・長期を貫く整合性を要求する

    p47 だからこそ日本外交が求められているのは、善意でも調整能力でもない。必要なのは

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    2026年08月23日
  • シェイクスピアの時代のイギリス生活百科

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    15~16世紀のイギリスの人々の生活について、ものすごく詳しく解説した本。
    ファンタジー作品を書く方にも資料として強くおすすめしたい。

    こんなに!! というほど細かく情報が載っている。
    法律。身分ごとの食事内容。トイレ事情。性格の傾向。
    想像するだけでは分からない。あらゆる情報が網羅されている。すごい!

    「都会の匂い」については驚きだった。その時代背景なら、そんなふうになるのも納得だ。

    旅行のガイドブック風なのでその時代のイギリスを訪れる気分にもなれます。

    我々とは違った「当たり前」のことがよく分かる。

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    2026年08月23日
  • シリーズ「あいだで考える」 ハマれないまま、生きてます こどもとおとなのあいだ

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     わたしは栗田さんの本ってものすごく面白いと感じる。真面目で深刻なのにどこか滑稽さがある。本書は、本書の執筆をうっかり引き受けてしまったものの、とても書けないと編集会議で号泣したというまさかの事態の告白から始まる。わたしがこう書いても何もおもしろくないし、むしろ引く話にしか聞こえないし、実際多くの人はもしかしたら本書のこの部分を読んで引いたかもしれない、と勝手な心配までしてしまう。でも私にはおかしい。小さなことに躓いてどうしようもなく悲しくなって大泣きして、泣いているうちに、こんな小さなことで大泣きしている自分のことが自分でもおかしくなって泣きながら笑えてくる、そんなときみたいなおかしさ。もっ

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    2026年08月23日
  • 仕事ができる人が見えないところで必ずしていること

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    仕事できる風の人と、仕事が本当に出来る人の違いについて紐解いていた。

    1.実行力 2.決断力 3.コミュニケーション力
    4.考え抜く力 5.働きかける力

    1〜5のステップで進んでいた。

    ファーストペンギンたること、主体的に動くこと、失敗を即修正する事の重要性を理解した。

    また、やらない事を決めて、相手の価値観を合わせた伝え方をする、という点も学んだ。

    仕事のできる人の正体とは、裏で地道に準備をしている事であると学んだ。

    今後仕事でも本書を活かしていこうと思う。

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    2026年08月23日
  • ゴーギャンの世界

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    1298円

    373p

    ★再読
    2026/08/19

    ゴーギャンは絵より『ノア・ノア』っていうタヒチ紀行文の方が好きだな。絵よりも魅力的だと思う。アーティストが描く事実・神話・自己演出を混ぜた「タヒチという作品」なんだよね。現実のタヒチを記録するより、自分が文明を捨てて原始の楽園に入っていく芸術家だという神話を文章で作っている感じ。


    福永武彦
    フクナガ・タケヒコ
    著者プロフィール
    (1918-1979)1918年、福岡県生まれ。一高在学中から詩作を始める。東大仏文科卒。1948年、詩集『ある青春』、短篇集『塔』、1952年、長篇小説『風土』を発表、注目を集める。1954年、長篇小説『草

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    2026年08月23日
  • 疲れ切った人のための勉強法

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    論文引用などを適切にされているため根拠があって信頼がおける内容になっています。
    内容もはじめはよく聞くような話が多いかなと思っていましたが、運動による海馬の成長(?)など、新たに学びになる話も多く、モチベーション向上と学びのどちらの面でもいい本でした。

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    2026年08月23日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    ネタバレ

    ◯読後感想

    1人の人生を左右するスマホの話

    〈内容整理〉
     「人間の脳はまだサバンナにいる」だから、人間の脳は、サバンナを生きていくための脳になっている。そのための機能がいくつもある。例えば、ドーパミン。これは、脳が「生き残るために必要と判断した」言動を人間が何度もするために出す物質。食事、セックス、情報を得るなどを人にたくさんさせるためにドーパミンが出る。また、不安やストレスも人が危険を回避して生き残るために必要なことだった。ストレスホルモンが出ると人は「闘争か逃走か」の判断を迫られる。それが危険回避につながっていた。
     そして、スマホは人間に備わったこれらの性質を利用して悪影響を与えて

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    2026年08月23日
  • 旅行客を惹きつける観光改革 下呂温泉 価値創出プロジェクト

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    下呂温泉に旅行へ行った際、水明館に泊まった時に買いました。社長さんが書いた本だったんですね。観光の振興には官民連携や地域を巻き込んだ活動が欠かせないこと、何より民が能動的に取り組むこと、データの活用や改善にも取り組んだことを紹介してくれています。何より温泉地や観光業の復活や振興にかける熱量の高さ、熱い思いが伝わってきます。観光業に携わる方や、関心のある方だけでなく、いろんな分野にも応用や活用ができることもあると思います。

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    2026年08月23日
  • こころがふわりと軽くなる 宇宙の旅

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    宇宙のことをやさしく語ってくれる本。優しい語り口でわかりやすく、これだけの内容を語ってくれるのは相当のことだと思う。筆者の方の思い出のエピソードから天文の歴史、最新の宇宙の話題まで多岐にわたる。読むと学ぶことの大切さや、その学べる環境すら当たり前ではないことがわかる。
    印象に残ったのはアルクトゥールスの話と、もし宇宙人がいたら地球人同士で戦争ばかりしているこの星に近づきたいと思うだろうかという話。人類はほんとうに戦争とかしている場合ではないのでは。私はペシミストなので宇宙生命体に出会える前に地球人類は争いの末自滅すると思ってはいるのだけど、そうならないことを願いたい気持ち。人類の中にはこんなに

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    2026年08月23日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    ニーチェって何した人? 名前は知ってるけどあと何も分からん。という状態ならまずこれを読むべし。
    ニーチェの思想を丁寧に辿ってくれて、どういう経緯でこの考えが生まれたのか、というのがすごく分かりやすい。
    2023年に読んだベスト書籍の3本の指に確実に入る作品。
    こういうのが読みたかったんだよ!!!! と思った。

    私は用語の意味とか薄っすら知った上で読んだけど、それでもナルホド! がいっぱいあった。

    永劫回帰ってそういう経緯で出てきたんや!
    何となく知ってたけど、この本の説明でやっと何なのか分かった。
    人生一度しかないから今を大事に! って言われても正直ピンと来ない人間なので、「また同じ人生を

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    2026年08月23日
  • 証言 山本由伸

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    ワールドシリーズMVPには訳がある。自分の信念を貫きつつも、周りの意見にも耳を傾ける。よいと思うことは徹底的に継続する。学業にも仕事にも通じるプロフェッショナルの真髄が垣間見れました。

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    2026年08月23日
  • 小学生でもわかる世界史

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    デカくてヤバい謎の本。本屋にニョキっと平積みされてました。

    分かりやすさ全フリなので、説明が「ここに何かヤバい国があって」とかそういう言い回しが多い。そこがマジで好き。
    すごい頭よくて説明がうまい友人が、ユーモアを交えて教えてくれる感じです。
    日本のところが一番ふざけてて(?)信頼できた。
    歴史はこの本みたく「流れ」で見るのが大事だね。

    私は歴史は暗記科目だと思ってたんだけど、自分でそのスタイルを選択しながらもそんな軽い扱いでいいのか? と疑問を持っていた。そのモヤモヤを前書きのところで言語化してくれた感じ。
    中高生時代に出会いたかった本だなー!

    説明の中でルギアやホウオウが何故か出てく

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    2026年08月23日
  • 遠野物語・山の人生

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    この夏遠野に行くので読んでみる。
    天狗、オシラサマ、ザシキワラシ...。現代の常識では全く以ってありえないと思える。でも確かに100年前の人々にとってそれは現実だった。全国各地の物語を知りたくなる。

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    2026年08月23日
  • Excel 最強の教科書[完全版] 【2nd Edition】

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    実務レベルでのエクセルスキルを学べて、実にコスパが良かったと感じた。
    今後再度見返して、エクセルスキルの向上に努めたい。

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    2026年08月23日
  • サイボーグになる テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて

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    ネタバレ

    キムチョヨプさんの作品が好きで前から気になってはいたもののSF小説ではなかったので読むのを躊躇っていました。

    耳が聞こえ難い事は何かの情報で読んだ記憶があり知っていましたが、具体的に音楽のEQで例えてくれたので深く理解する事が出来ました。とはいえbass音が突いて聴こえるのは確かにチョヨプさんの仰る通り気持ち良いでしょうが、日によってはキツイなぁと感じました。

    この作品を読んで、あぁ!だからこういう内容になったのか‼️と色々なお話と繋がってもう一度チョヨプさんのSFを読み返したい気持ちになりました。

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    2026年08月23日
  • イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する

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    イスラエルという国の成り立ちから現代まで、イギリス、アメリカ、ロシア、アラブ諸国、そして、パレスチナ人。それぞれの言い分と行動、それに対する反応、プレーヤが多すぎて理解が追いつかないが、争いは争いしか生まない。距離的にも歴史的背景への理解も遠い分、複雑だから揉めるのは仕方ないくらいの認識だったが、これが現代における最大の人道危機と言われる理由に恥ずかしながらようやく触れることができた。
    イスラエルに批判的な内容だが、これを書いたのはイスラエル出身でイギリス在住のユダヤ人、自身も当事者でありながら膨大な調査から、発信し続ける勇気がすごい。

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    2026年08月23日
  • 「発達障害」「うつ」を乗り越え@小鳥遊がたどりついた 「生きづらい」がラクになる メンタルを守る仕事術&暮らし方

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    お世話になっているので加点あり
    発達障害でADHD(注意欠如・多動性)の著者が
    仕事編と生活編に分けてよくある困り事を
    見開き2ページで解説
    挿絵が多様されているので(ほぼ1ページ分)
    文字ではなく絵だけでも解決策がわかるように
    心配りがある1冊

    変えられないこと(変えられなくもないが、
    現実的ではないこと)を変えようとしない
    変えられることにはどんなに小さくても
    努力を惜しまない

    ハードルが高いのだろう
    心の解決策に運動が全くないのが著者らしい

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    2026年08月22日
  • 人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20

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    経営戦略のフレームワークを人生をより豊かにするための戦略に適用して分かりやすく解説してくれる本。個人的には最初の章にある、唯一コントロールできる時間を投資して何を得るかという考え方がとてもしっくりきた。そして結局は自分が何に幸せを感じるかを自分で掴み、そこに辿り着くための力を構築し続けることが重要なのだなと。盲目的・受動的に目の前の仕事を捌いているうちに人生はすぐ終わる。自分の人生を自分でデザインしてやろうという気概を改めて持たせてくれる良書。

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    2026年08月22日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    物語調で読みやすかった。
    エンパワーされた組織にしていくための3つの鍵、どのようにしてエンパワーされた組織にしていくかということが書かれているが本にも書かれているように実践していくのはかなり困難な道だと感じだた。

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    2026年08月22日