【感想・ネタバレ】イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへのレビュー

あらすじ


クリステンセン教授がビジネスマンに贈る人生のジレンマを乗り越えるための一冊

本書は『イノベーションのジレンマ』をはじめ、多数の名著を著した技術経営の大家クレイトン・クリステンセンが、これまで自身が教えてきた経営戦略を人生訓に落としこんで語る一冊です。

2007年に心臓発作、そして2年後にガン(悪性腫瘍)、さらに2010年には脳卒中で倒れたクリステンセン教授。戦略論や経営学の分野では最高峰にある教授が、抗がん剤と戦って髪が抜け落ちた体に鞭打ち、最後の授業で何を伝えたかったのか。本書のもととなった「HOW WILL YOU MEASURE YOUR LIFE ?」(HBSに掲載された論文)は、HBS史上最多のダウンロード数を獲得しています。

※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

理論や戦略って「何を・なぜ・どうやってやるか」をちゃんと考えて、自分や人の行動のクセをつかむことが大事。
仕事や家庭、人生でも、モノより方法や優先順位を学んで、文化や一貫した姿勢で心地いい生き方を作っていきましょう。

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2025年08月17日

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ネタバレ

イノベーション・オブ・ライフ
ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ

当時マーケティングをしていて「イノベーションのジレンマ」の破壊的なイノベーションのメカニズムに衝撃を受けたクリステンセン教授のハーバードでの最後の授業の書籍化、更に人生へのイノベーション理論の応用ということで、期待して読みました。
Best of brightestとも言えるハーバード出身者も、離婚、犯罪、ビジネスの失敗など必ずしも順風満帆の生涯を過ごせるわけでは無いことをハーバードの同窓会で発見したクリステンセン教授が、人生で成功する理論を教授してくれます。
いろいろと納得した理論はありましたが、以下の理論は特に心に残りました。
”計画した通りの人生を送る人は非常に希、計画と創発による修正のバランスを取ることが重要。”
”あなたは大切なもののために必要なリソースを配分しているか? 時間やお金、アテンションなどのリソースを充分に配分しなければそれなりの成果しかえられない。”
”今回だけ・・・、これは特別・・・という例外を自分に許すことから、道を踏み外すことは始まる。”
はてさて、学んだことを実行に移すのも非常に困難なことの一つだということは、もう学んでいますが・・・

竹蔵

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2025年08月06日

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学生時代に出会えてれば良かった。
この本を読んだ大人は、きっとそう思う人が多いんじゃないだろうか。
自分も漏れなくそうでした。
それでも迷った時は立ち止まって、この本のことを時々思い出して、これからの人生について考える様にしていこう。

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2025年05月04日

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繰り返し読みたい、考え続けたいと思わせてくれる本だった。いつ読んでも全く問題ないけれど、学生時代に出会っていればな…と思う内容だった。

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2025年03月20日

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2025年
作品 No.2

いやーハッとさせられた。
自分のことをもう一度見つめ直そう、家族や友人との時間をもっと持とう、そしてその時間を抱きしめようと思えた。しかしだからといって、仕事はどうでもいいのではなく、いまの仕事にもっと真剣になり、さらに自分の人生の目的を叶えるような仕事をしようと強い強い決意がみなぎってきた。
2025年の第一歩を飾るには相応しすきる一冊。まだ今年2冊目だが、2025年ベストの予感…

仕事、友人、家族、そして自分自身とどう生きていくか。
この本は、人生を生きる上での軸、その価値をはかるための確固たる自分だけの“ものさし”について教えてくれる。

ビジネススクールの先生だから、経営手法などを解説し、それを人生に援用するだけに終始するかと思ったら、そんなテクニックだけでは終わらせない。
確固たる手法と人生の本質を学ぶことができた。
何より自分だけの人生を生きるためのエネルギーをくれる。この本を読むと心から熱いものが込み上げてくる。

人生の目的は何か。
急がなくていい。
少しずつ見つけていきたい。
迷ったときにはまたこの本を読み返そう。

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2025年02月02日

Posted by ブクログ

すごいいい本だった。
経営理論や哲学を人生に生かすことで、僕の人生もっと良くなるだろうと想像できる。

特に勉強になったのは、
・家族や友人との絆も投資と思うこと。接し方、関わり方を断続的ではなく、継続的にすること、そしてもっと愛情深く関わるようにしたい。

・一度だけという甘い誘惑に負けないこと。自分自身を振り返ってみてもこの一言で、どんどんいい習慣が崩れていった過去もあるから、弱さに負けない覚悟、精神を大事にしたい(競合他社を追随させない市場制覇する気持ち)

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2025年01月03日

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企業経営と家族は似ていると思っている人は多いと思うが、ここまで暖かく説明した理論はなかなかないと思う。

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2024年09月22日

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勉強になる〜
新しい考え方、物事の考え方をくれた
仕事では考えられてたけど、人生というテーマで戦略を持って、目的を達成するために、色々選択していくこと
考えたことなかった〜
忘れないようにして生きていきたいな

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2024年09月16日

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クリステンセンの人生哲学。
説得力があり、仕事に忙殺される中、なにに人生を捧げるか、その優先順位を決めるにあたっての羅針盤となる。

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2024年08月15日

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ネタバレ

久々に読み返した。定期的に何度も読み返したい本。キャリア、人間関係、罪人にならない。

衛生要因と動機づけ要因がある。衛生要因で仕事を選ぶとドツボにハマる。自分にとっての動機づけ要因は何かを早く見つける。創発的戦略と意図的戦略のバランスをとる。戦略が成り立つには、どんな仮定の正しさを証明する必要があるか。で、戦略の正しさがわかる。自分のキャリアについてまだ考えがまとまらないうちには、人生の窓を開け放し、創発的戦略を大事に。ピンときたら意図的戦略が意味を持ってくる。戦略があっても資源を配分して実行していないと意味がない。自分の資源が流れている場所に、つまり資源配分プロセスに目を配るべき。

ひかげがひつようになるとおもったそのときに苗木を植える。人生の投資を後回しにするリスク。何もしなくてもうまくいく、は間違い。その重要性に鑑みて、しっかりと資源を配分してメンテナンスする必要がある。ただちには見返りが得られないかもしれない。家族も声高に叫ばない。気をつけよう。そのミルクシェイクは何のために雇ったのか。自分に求められている用事はなにか。子どもの経験を奪わない。アウトソーシングしすぎて機会を奪わない。能力の理論は、子どもに困難な挑戦を与えることの必要性を教えてくれる。子どもに厳しい問題を解決させ、価値観を養わせる。心から打ち込める機会を与える。経験させることを人任せにしない。子どもが人生の困難に立ち向かうときにそばにいて優先事項をアドバイスする。経験の学校に通わせる。正しい資質はない。優秀かどうかはそれにまつわる経験をしたか否かが重要。エリートと技術屋の例。文化をどのように形成するか。文化があれば、自分がいない時にも子どもが困難に立ち向かっていける。繰り返し問題に立ち向かうことで文化を形成していく。文化は自動操縦装置。どのような文化を家庭に形成するか話し合おう。

100%守る方が98%守るよりたやすい。

企業が自らの目的と使命を十分に考え抜くことは、まずない。このことが、企業の挫折と失敗を招く、最も重大な原因の一つなのだろう。(ピーターFドラッカー)
目的は自画像、献身、尺度の3つ。自分のなりたい自分を考え抜き、その実現のために何が必要か考えるとともに実行、確かめる尺度をもつ。

あなたが、人生を評価するものさしはなんだろう。

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2024年06月30日

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ネタバレ

MBAを取得した人、そして家族がいるビジネスパーソンに薦めたい本。

・自分を真に満たすのは、報酬などの衛生要因ではなく、やりがいや成長などの動機づけ要因である。

・意図的戦略と創発的戦略をバランス良く使い分ける必要がある。そして、戦略が成功するために必要な仮定は何か?の観点で、検証することを忘れてはならない。

・目に見える短期的な成功だけに資源を配分するとやがて失敗する。長期的に重要な、しかし回収に時間がかかる家族や子育てにこそ早期から投資しなければならない。必要になってから慌てて投資を始めても遅い。

・パートナーが私のパートナーとなったのは、どんな用事を片付けるためだろうか?その目的を適切に理解すべし。

・子どもに様々な習い事をさせることで、能力に重要な3要素のうち「資源」は与えられるが、それを使いこなす「プロセス」を養うことの欠如につながりかねない。過度なアウトソースにより、資源ばかり与えていないだろうか。そして、アウトソースによって成長した子どもは、果たして自分の子どもと言えるのだろうか。

・子どもに必要な力から逆算し、適切な「経験の学校」の講座を受けさせること。

・企業文化を形成するかのごとく、我が家に適切な教育方針に沿って、一貫した態度をとろるべし。

・1回だけなら、は通用しない。限界費用だけに目を向けていると、全体が見えず、結局は総費用を支払う羽目になる。

・人生の目的を持つこと。なっていてほしい自画像を描き、献身し、評価する尺度を持つこと。自分にとって最も重要な尺度で評価すること。

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2024年01月21日

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学生時代に読んで、そういえばあの本にあんなこと書いてあったなって思い出す。困ってる悩んでる人の手を差し伸べてくれるような言葉だった気がする。人にプレゼントしたくなる本。

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2023年07月31日

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ネタバレ

★20くらいつけたい超良書。

クリステンセン教授は『ジョブ理論』をすでに読んでいたんだけど、その思想を活かしたまま「人生」の生き方について語ってくれる。

「どうすれば幸せで成功するキャリアを歩めるか」
「どうすれば人間関係を幸せにできるか」
「どうすれば誠実に生きていけるか」
簡単に見えて一つすら答えるのが難しい問いにしっかりと向き合ってくれる。
アナタが本心で何をしたいのか、そしてそれが為されるためには何が無ければ駄目なのか。
もちろんタイミングが違うこともあれば、運命が邪魔をして成し遂げられないこともある(クリステンセン教授がライターにならなかったように)。けれど「自分が何をしたいのか」をしっかり持つことが、自分の人生を本当の意味で豊かにする。
問い続けることは苦しいけれど、それを疎かにしたり手を抜いてしまうことは、家族や誠実さに背いて遠い未来に間違いだったと気付くことになってしまう。

なりたい自分。望んだ姿。願った未来。
すべてが思い通りになるわけじゃないけれど、いつかの自分が満足できるように精一杯頑張ってみようと勇気をもらえた。

直近で読んだ『ビジョナリー・カンパニー』との類似点も多かったり。意外とビジネス書の真理なのかもしれないなぁ。

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2023年06月27日

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仕事に盲目的にならない人生を考える上での良書。

家庭を持っている人にとって、さらに色々と「わかる…」本だったと思います。

おそらくライフステージによってピンとくる箇所が違うと思うので、しばらく経った後にも再読してみたい本です。

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2023年03月08日

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「イノベーションのジレンマ」のクリステンセン教授による人生論。ビジネス理論を人生の諸課題にあてはめて考察するという内容なのだが、非常に納得感がありハマる。これは、クリステンセン教授の理論が人間の心理の深い考察に基づくものだからなのだろう。
自分自身の、時間、労力といったリソースを、家庭、子育て、仕事にどのように配分するか。それを決めるために、人生の目的をどのように考えるか。こんなに感動を覚えるビジネス書にはなかなか出会えない。

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2023年02月03日

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イノベーションのジレンマの著者が書く、人生の指針。
全ての人にオススメできる本ではない。

社会人になっても自己啓発が好きで、仕事も頑張り、結婚して家族を持って、そんな人には是非勧めたい。

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2022年11月14日

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感想
子育てへの姿勢や妻との関係性を築くことの重要性が刺さった。自己啓発への裏付けが経営理論から語られていて分かりやすい。すべてを実践するのは難しいが、できることから取り組んでみたい。定期的に読み返したい。

概略
経営理論を応用し、キャリアや子育てなど人生を豊かにするための指針として役立てる。ハーバード大学教授の名講義。

序章
1.理論を用いて未来を予測することで賢明な判断が可能となる

第一部 幸せなキャリアを歩む
2.衛生要因:不満がないこと
→報酬、キャリアなど
動機づけ要因:人に本心から何をしたいかと思わせること
→自分にとって意義があるか、内面的なもの
3.創発的戦略でキャリアを見つけ、意図的戦略にシフト
戦略を成功させるために仮定を立証する
→これが成り立つには何が言えればいいのか?
4.自分の持つ資源を戦略に応じて配分
→すぐに見返りが得られるキャリアを優先しがち
→家族が大事なら家族のために時間を割いているか?

第二部 幸せな関係を築く
5.将来の幸せに投資する
→家族や友人との関係がうまくいっているように見えるときほど、関係性を築くことに注力する
子どもへの語りかけは知能発達に大きな影響
6.相手のためを思って尽くすのではなく、相手が本当に解決したい問題に目を向ける(自ら決めつけない)
→妻が自分に求めていることは何か?自問する。忙しいと用件だけを伝えがち
→問題を理解して解決するために資源を集中し献身する
7.自分の能力の理解
→資源(手段)、プロセス(方法)、優先事項(動機)の三要素
子どもには資源(習い事、経験)だけでなく、プロセスを養う(自分で問題を解決する)手助けや動機づけが重要
→プロセスを失うアウトソーシングは危険
子どもは教えるタイミングではなく、自ら学ぶ準備ができたタイミングで学ぶ
→そのときに傍で手助けをすることが必要
8.目に見える成果ではなく、子どもが生きていくのに必要な力が何かを考え、それを養う経験をさせる
(手抜きやズルをする経験をさせない)
→自分で問題を解決させる手助けをする。諦めないことが大事。
9.企業文化≒家庭の行動方針
優先事項を積極的に文化に組み込む
常に一貫した態度で子どもの正しい行いを励ます
問題を見過ごすと、見過ごす文化ができてしまう

第三部 罪人にならない
10.信念への妥協を許さない
→一度だけ妥協するよりも妥協しないほうが簡単。一度信念を破ると歯止めがきかなくなる

終章
目的が意味を持つためには、自画像、献身、尺度の三要素が必要
→自分の人生を測るものさしは何か?

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2022年08月17日

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●2025年6月10日、メルカリのアプリを開いたら、真っ先に目に飛び込んできたのが、カテゴリー「イノベーション」のこの本だった。1,000円。

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2025年06月10日

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キャリアでの成功は目に見える短期的な成果であるため、追い求めがち。一方で成果が見えにくく、かつ長期の取り組みが求められる家族関係での成功は後回しになりがち。経営学の知見をもとに、捉え方、人生の決断への落とし込み方を説く。
第5講まではとくに素晴らしい内容でした。第6講以降は、私には少し理解しにくかったです。
著者は、家族・友人関係と信仰にとても高い価値を置いています。この点に同意できる方には、とても参考になる内容で、おすすめできます。

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2025年05月31日

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企業にはミッション、ビジョン、バーパスが必須と思っていたが、それは個人にも当てはまる。戦略、戦術を一通り語った後に突きつけられる最も重要な問い。

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2025年05月21日

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ビジネスの理論を人生設計に応用した本。幸せな人生を築くための本質を教えてくれる。

特に「資源の配分」や「信頼関係の構築」といったビジネスの視点が、日常の選択に深く関わっていることに気づかされた。
短期的な成功にとらわれず、長期的な幸福や貢献を軸に行動する重要性が心に残った。

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2025年04月14日

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創発的戦略と意図的戦略をバランスとりながら、オープンな心持ちで予期せぬチャンスにもうまく乗りながら人生を歩む、、それが結果として満足度の高い人生につながるのかな、、?
家庭でのふるまいも参考になった。
作りたい家庭をイメージし、繰り返し繰り返し文化を作っていくこと、子どもがピンチに陥ったときに手を差し伸べることは乗り越えるチャンスを奪うこと。
‥親としてまだまだだな。我が家の文化ってなんだろう?毎日楽しく悔いなく生きろと伝えてるけど、それでは自己中では、、?
本著では奉仕や人の役に立つこと、神を信じることも人生の指針としており、文化の違いは感じつつも考えさせられた。

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2025年02月09日

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会社の同僚が人生のバイブルとしている本で、お勧めしてくれた本。
人生の指南書となるような本だった。
仕事のためになることと子供の育て方のためになることがミックスされており、人生を後悔なく生きるにはバランス力が大切だと個人的には感じた。
仕事に打ち込みすぎてしまっているとき、自分の子供が産まれたときにまた読みたい。
一番大事なのはどんな自分になりたいかを明確しに、それを日々目指して生きることだと思う。そう生きよう。

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2024年02月05日

Posted by ブクログ

ビジネス書の大家である著者が不確実な世の中を生きるために、そして自身を仕事だけではなく、あらゆる面から家庭や人生の全ての全般にわたって成功へ導くための理論である。
ビジネス上におけるマネージメント理論を使って、どのようにして人生のキャリアをまた家庭や人生を成功へと導いていくのかと言う人生全般における指南書のような本である。ぜひ一読を!

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2023年10月30日

Posted by ブクログ

【336冊目】成田修造さんが絶賛されていたので手に取りました。人生の大切なことを経営理論に沿って説明する、という触れ込みの本。著者はイノベーションに関する研究を行っている、ハーバード大の男性教授です。

 導入はわりと共感・納得できることが多かったです。たくさん働き、輝かしいキャリアを積んでいたと思われた同僚や友人たちが、いつのまにか家族と疎遠になり、子供には疎まれ、ひいては司直の手に落ちるという状況に胸を痛めた著者は、人生を善く生きるために経営学の理論が役に立つのでは?と思いたち、そうした角度から人生の生き方を説明しようと試みるのです。

※読後しばらく経ってからのレビューです。

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2024年11月18日

Posted by ブクログ

感想
人生をマネジメントする。資源を集中投下するのは自分の好きな分野。大切な人を蔑ろにする機会損失はあまりに大きい。他者への投資を行う。

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2024年01月04日

Posted by ブクログ

人生を、事業と見立てて、経営の観点から考えを述べたもの。特に、家族や仲間に時間を投資しなかった場合の後悔について述べている。
前半としては共感できることも多いが、若干、理論としては弱い内容となっている。

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2023年11月06日

Posted by ブクログ

気づき
・本当の幸せを見つける秘訣は、自分にとって有意義だと思える機会をつねに求め続けることにある。新しいことを学び、成功を重ね、ますます多くの責任を引き受けることのできる機会だ。
・幸せを求めることは、幸せにしてあげたいと思える人、自分を犠牲にしてでも幸せにしてあげる価値があると思える人を探すことでもある。
・仕事ができるかどうかは華々しい部署じゃない、どれだけ苦しい経験をしてきたか、器を大きくしてきたか。

ToDo
・なりたい自分について考える時間を毎朝設ける。
・環境を変える。新しいことにチャレンジする。経験を増やす。

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2023年06月11日

Posted by ブクログ

イノベーションのジレンマで有名なクリステンセン教授の本。
経営理論が人生の様々な局面でも役立つことがわかる。また、「あなたが人生を評価するものさしは、なんだろう?」という問いかけで本が終わる。
この答えを探す行為も人生であり、見つけた答えに従って生きていくことも人生である。本の副題には、How will you measure your life ? とある。ミュージカルRentのテーマ曲 Seasons of love の歌詞にある、how do you measure a year in a life ? とも言っていることは同じ。仕事は忙しいけれど、どんな価値観を持って人生を送りたいか改めて省みてはどうか、とやさしく聞いてくれる本。

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2023年01月28日

Posted by ブクログ

興味ない部分も多く、読み飛ばししたので、ざっくりと読んだ感じ。
子育ての参考になる部分もある。
企業の失敗事例から学べることを提示してくれてる。
読者ターゲットが自分と外れてたのだろう、あんまり頭に残ったものはない。
内容は真面目に書かれてる。

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2022年08月17日

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