エド・ヨンの作品一覧
「エド・ヨン」の「動物には何が見え,聞こえ、感じられるのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで188万冊以上配信中!
「エド・ヨン」の「動物には何が見え,聞こえ、感じられるのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
人間に見えているものだけが世界ではないし
人間の世界以外は劣っているという訳でもない。
ともすれば忘れがちなことを教えてくれる本。
紫外線が見える鳥、赤外線で獲物を追うヘビ、電場で狩りをする魚、磁気を感じて渡る鳥。
ユクスキュルの「環世界」という概念の、圧倒的な実例集になっている。
人間の感覚を基準にして、それより優れているか劣っているかで測るのではなく、それぞれの動物がそれぞれの必要に応じた世界を持っている。
ライオンは失明寸前でも夜に狩れるなら問題ないし、比較で語れるものではない。
感覚汚染の章が印象に残った。
光害で渡り鳥が迷い、人間の作り出した光や音が動物たちの環世界を壊している。
Posted by ブクログ
まず、32ページに渡る動物たちの写真と簡潔なコメントがある。
20ページに渡る「はじめに」は最初の写真と密接に結びついており、本書の内容の全体像を示している。
本編は、以下のような順番で話が進む。
匂いと味、光、色、痛み、熱、感触、圧、振動、音、超音波、電場、磁場、感覚の統合
鳥、魚、哺乳類、爬虫類、虫…などなど
これらの動物それぞれが異なる感覚能力を備えている。
ヒトには超音波は聞こえないし、紫外線や赤外線は見えない。
私はヒトとしての感覚しか知りえないので、他の動物たちが何を感じてどんな世界で生きているのかわからない。
人は動物を見ると擬人化して自分と同じ感覚を持っている(特に視力と聴