ビジネス・実用の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
「『心の病』の脳科学」からのつながりで、電子書籍として積ん読状態であったこの本に手を伸ばした。
楽観的な脳(サニーブレイン)と悲観的な脳(レイニーブレイン)の違いには、扁桃体及び側坐核の影響が大きいことや、大人になっても脳には可塑性があり、(簡単ではないが)レイニーブレインをサニーブレインに変化させられること等の治験を得た。
また、エピジェネティクスについての話が興味深かった。
経験によって生じた生物学的な変化が、DNAの配列を変えることなく次の世代へ受け継がれる場合があり、例えば 11歳以前にタバコを吸い始めた父親の息子は、9歳の時点でBMI値が非常に高くなる傾向があるとのこと。
人の可塑性 -
Posted by ブクログ
この本は、西アフリカ諸国の実態が書かれています。
ガーナなどの国の若者、英語を話せ高等教育を受けたけれども職につけない人が国際ロマンス詐欺をいっぱいしていて、それが裕福な白人から富を奪っているということで半ば正当化されていると書かれてあって驚きました。
また、アフリカ連合の駐米大使だったチホンボリの言葉として、「ニジェールのウランの95%がフランスの30%以上の電力を供給している一歩で、ニジェールの国民の70%以上は家に電気がないのは何故でしょうか」
「ニジェールはウランをフランスにキロあたり80セントで売っています。他方で、他の西側諸国は同じウランをキロあたり200ドルや200ユーロで買って -
Posted by ブクログ
これは、個人的ヒット作。Audibleで軽く読めるビジネス書だが、私には刺さった本。本書では、フィードバックではなく、「フィードフォワード」を提唱・推薦する本。
フィードバックというのは、もともとシステムの制御工学上で生まれた概念であり、過去に起きたことから現在に対してメッセージングを行う。それに対して、フィードフォワードは、理想的な未来を思い描き、そこからメッセージングを行う手法。
フィードバックの問題点は、自身の失敗や過ち、できなさを指摘されることから、フィードバックを受ける側の自信や、やる気をそいでしまうことにある。どれだけ、あなたを否定するわけではない、という枕詞を重ねたとしても、