あらすじ
ある日、証券会社のロビーで、大富豪の老紳士・えびすさまと出会った20歳の女子大生・あすか。
彼女は「幸せなお金持ち」になるべく、大富豪・えびすさまから直々に【お金持ちになる秘訣】を学ぶことに。
えびすさまと接する中で、彼女が持っていた「貧乏界の常識」は次々とひっくり返されていく―――。
あすかの成長とともに、フツーの人が、読むだけでみるみる「大富豪マインド」に生まれ変わる、衝撃の「お金持ち小説」。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
お金の稼ぎ方のノウハウというよりは
マインドのお話でした
そのマインドを忘れずにノウハウを手に入れれば
たしかに幸せなお金持ちになれる気がする
まずは何をして稼ぐのか
Posted by ブクログ
お金持ちの人の考え方の“当たり前”を知った。
そうなりたいな〜と心では思いつつ、憧れとして見ている時点で、今の自分はお金持ちになれない状態かも!?と我に帰る。でも、残念ながら自分には何ができるかと考えても、全然思いつかないのが現状だ。お金をうまく使えていない立場の私は、この本を聴く最中稼ぐ方法ばかり考えてしまっていた。まだまだ自分の幸せについて突き詰められてないかも。
この本が重要視するのは、お金に対する考え方。お金持ちの人って、焦らないし、余裕があるし、とにかくマイナスなことを言わない。きっと、この本に書いてある通りの見方が自然に溶け込んでいるからこそ、お金に感謝し、お金と仲良くなれるのかもしれない。
とても良い本に出会えたと思いました。
Posted by ブクログ
投資やおかねもちになる方法は書いていないが、幸せなお金持ちになるマインドが何もわからない大学生が成長する過程で、わかりやすく書かれている。
就職活動を通して、女性社員に働きがいを聞いた時に、お金のためという声が多く、残念に思ったことも共感。
お金について、段階的に項目が分かれて書かれているが、今の自分にぴったりな項目が多々あり、感銘を受けた。
お金を今より稼ぐようになってもこの本を読み返したい。
Posted by ブクログ
お金持ちになりたいと思い、手に取りました。本に出てくる大富豪は自分とは異なる考えを持っており、人生で大切なことも知っている。とても教養があり、行動力を持ち、人に幸せを与えられる優しく寛容な精神を持っていると、私はプラスに捉えました。方法論を求めている人のニーズには合っていないかもしれませんが、この本に出てくる人物、エビス様を素直に尊敬しました。お金持ちになりたい人だけでなく、万人に薦めたいです。
Posted by ブクログ
高校生にはまだ早いかと思った。
この本は私のバイブルになった。
お金はエネルギー
使ったら使っただけ様々な形で戻ってくる
それがお金で戻ってくるかはわからない
節約するんじゃなくてお金を増やせばいい
この言葉にまんまと踊らされてお金を使いまくったらただのアホガキだと思うが、実際に行動にうつして自分で切り開いていくことがほんとうに大切なんだとこの本は教えてくれた
ストーリー展開なので読みやすい。
全力でオススメしたいけど誰にも教えたくない本。
お金持ちへの捉え方が変わる本
内容のとても濃い本でした。今まで凝り固まっていた我慢が当たり前の生活に気づかされました!その選択をしていたのが自分自身だということにも!!
まずは自分を潤うことから⭐︎そして、それは別に特別なものでも、すごく難しいものでもないんだと、今気づけたことは人生の財産です。
Posted by ブクログ
個人的には「引き寄せの法則」やスピリチュアルな考え方をベースにした自己啓発系の物語なのかな?と、
ですが、ただのスピ本ではなく、意外と納得できる要素も多くて面白かったです。
作中で印象に残ったのは、「お金を幸せの代用品にしないこと」という教え。
お金はもちろん大切だけれど、“お金を得ること=幸せ”ではない。
お金はあくまで「やりたいことを叶えるためのツール」なんだと。
この考え方、結構深いなと感じました。
また、「自分がどんなお金持ちになりたいのかを、事細かにイメージすること」も重要だと語られていて、まさに“思考は現実化する”を実践するような内容だったのではないかと
Posted by ブクログ
なにかを始めたいと前向きになってる人には後押しになると思う。読みやすかったし腑に落ちる部分も多かったし、自分の周りのお金持ちの方のマインドと似てるとこもあるのでとっかかりやすかった。
Posted by ブクログ
幸せとは何かを考えるきっかけになる本
マインドセットするための本
とても読みやすい。
読んでいて気になった言葉は
「節約は貧乏の元、ブスの元」
衝撃的な言葉だが、経験済み。
専業主婦だからって、
美容代や娘の保育代をケチって自分を追い詰めてしまっていた私。
身も心もボロボロ。
その時の自分の写真を見ると、
+5歳は老けてみえる
Posted by ブクログ
お金持ちマインドがどうのこうのとかどうやれば稼げるのか系の本は山ほどあって何冊もチェックしたが大体どの本も同じことを言っている中でこれが1番わかりやすいかな
多分お金のどうのこうの系はこれ1冊読めば十分だと思う
Posted by ブクログ
読みやすくて、稼ぐことに前向きになる1冊でした。
お金を稼ぐことは悪いことでは無い。
自分や周りを幸せに、心地好くいたいならば、何を決めて行動するのか、大切なことを学べました。
Posted by ブクログ
節約するぶん稼げないかなと考える。
どんなお金もありがとうと受け取ってみる。
セブンポケッツを意識する。
働き続けてくれるお金に感謝する。
続ける、やめない。
お金の支払い基準を少しずつあげていく。
お金を神格化しない、期待しない。
買ったものを比較しない、それが生活をどう向上させたかに焦点を当てる。
したいことは公言する。
本当のコストパフォーマンスを考える。
本当はどうしたいのかを常に自分に問いかけて実行する。
自己犠牲は一切必要ない。
Posted by ブクログ
パ●活かと思ったら、違った一冊。女子大生が、お金持ち、いや、大富豪と出会って、お金持ちマインドを学びお金持ちになっていきます。基本的に2人の会話形式で進んでいくのですが、序盤はどちらかに下心があって交流してるのではないかという疑念が湧いてしまいました。(SNSの見すぎかもしれないですね)
でも、読んでいるうちに呼び方は気になるけど、その内容はすごく面白く、聞いたことがない話もあり、引き込まれていきます。なお、お金持ちになるには稼ぎ方は問わないそうです。
■金銭的に高いか安いかは考えない
自分の好きを叶えていけるかどうか、お金持ちはそれを基準にするそうです。「お金を得た先に得られる人生を真剣に生きて、自分だけではなく他者も満たしてあげる。」という考え方だそう。お金持ちといえば自分の欲のためにお金を使うイメージもありますが、それは「ある程度のお金持ち」がやることだそうです。値段ではなく「好き」を追求することは、勇気がいりますが、人生は一度きり。心の片隅に置いておきたい考え方でした。
■10億円あったら何がしたいか?
「そんなお金得られるわけないし、やる意味ない」と思わずにやってみましょう。本書で2つ出てくるワークの1つです。叶えられることを思いつくままに書き、想定される金額も検討する。そうすると自分が欲しいもの、そして必要な金額が明確になる。今まで自分が欲しいものや、やりたいことは書き出したことがありますが、その金額について考えたことはありませんでした。しかも意外にもお金がなくても叶うことが多いそうです。
■呼び方!!笑
紳士らしい大富豪のえびす様(あだな)が著者を呼ぶのは「下の名前+ちゃん付け」。紳士なんだよね?最後まで気になってしまいました。しかし、おごったりせず
、むしろ給料1ヶ月分の値段のスカーフを買わせたり健全な??関係で安心しました。
Posted by ブクログ
✍️貧乏はうつる。貧乏人に時間を割くほど暇ではない。
✍️運の良い人と一緒にいる。自分は運が良いと思って行動する。
✍️何かが欲しい時、それを手に入れてどんな感情になりたいか考える。幸せの先取りをする。
✍️女性は我慢していると、表情も纏う空気もどんよりとした渇いた人になる。
✍️今の基準の3倍の値段のものを買ってみる。その時の気持ちをメモしておく。
✍️自分は絶対お金持ちになると決める。声に出して言う。
✍️お金持ちも貧乏も自分で選んだ結果。
✍️他人の利益のために使う。
✍️行動が全て
Posted by ブクログ
本物の富裕層ってどんな暮らしをしてるんだろう、と思って読んでみたら、自分がお金持ちになるとなるための本だった。お金を稼ぐうえでの心構え、人生における幸せの本質について述べられていて、これはこれで面白かった。
人生の軸が決まっている人であれば、パパ活や自由診療で荒稼ぎすることも最適解の1つなのかもしれない。
✏本当に欲しいのはお金じゃない。求めているのはもっと別のもの……その先の『感情』なんだ。
✏何かが欲しい、と思ったときはね、この『どんな感情を得たいのか』というところまで考えるようにすると良い。
✏貧乏人の悩みの九十九パーセントはお金で解決できる。だが、金持ちの悩みの九十九パーセントはお金では解決できない。
✏心がざわつくお金の稼ぎ方、受け取り方は、自分がそうしたいと思っているもの。
✏「お金を手にして幸せになれる人はね、そのお金を手にする前から『豊か』な人なんだ。もう少し噛み砕いて言えば、お金を手にする前から、当たり前の日常にちゃんと感謝し、幸せを感じている人。
✏人生の九十五パーセントは運で決まる。そして『運の良い人』というのは確実にいる。これは金持ちであれば共通だと思うけど、運気は感染るものという確信があるから、運の良い人となるべく多く一緒にいたほうが絶対に良いんだよね。
✏普段、僕たちが自分で思考する際に使っている顕在意識はわずか五パーセント。九十五パーセントは思考の枠を超えたところで稼働している潜在意識だ。この潜在意識が『無意識』と呼ばれるもので、ここにちゃんと刷り込むことができると、夢や理想は圧倒的に叶いやすくなる。だから、これがしたい、あれがしたい。そういった夢ができたらどんどん公言したほうが良い。口にするごとに、夢はますます叶いやすくなっていくよ。
✏自分を満たし、他者を満たし、その範囲をどんどん拡大していく。
その最初の一歩が、自分自身が『お金持ち』になること。世界がどこまでも愛と幸せに満ちていく様は、とてもあたたかく、心地の良いものだよ。
Posted by ブクログ
お金に対する考え方が変わった。
お金を稼ぐには決めて行動することを繰り返すだけ。
お金が目的ではなく、何かと交換して価値を発揮するアイテム。
溜め込むのは良くない。
貧乏だと思ってる人は一生そのまま。
Posted by ブクログ
複数の収入源を持つ
お金に綺麗も汚いもない
常識を疑う
お金持ちがいるコミュニティに行こう
・モノではなく経験を買う ・自分ではなく他人の利益のために使う ・少数の大きな喜びではなく多数の小さな喜びに使う ・期間の延長や保障にお金を使わない ・支払いを先延ばしにしない ・買ったものが生活をどう向上させたか振り返る ・買ったものをいつまでも比較しない ・他人の幸福に細心の注意を払う
・金持ちになると決める ・金持ちになって『何を得るか』を決める 金持ちへの道のりは、ただひたすらに『決めて・行動する』の繰り返しだよ」 決めて、行動する。一見シンプルなようで、これを続けるというのはとても根気が必要だと感じた。例えばどこかで横槍が入ってきたら、私は簡単に止まってしまいそう。そんなことを口にしたら、「何を今さら」と言わんばかりにえびすさまはこう返してきた。 「そもそもこの日本で、金持ちを目指す時点で少々変わっている自覚はあると思うんだけどね? 人間は幸い、思っているほど他人に興味がない。もっと言えば、金持ちはそれに輪をかけて、他人に興味を持たない。いつまでも同じところでぐるぐると回っている人に割く暇などないからね」 振り返ってみると、えびすさまには「結論だけ」を求められることも良くあった。やる、やらない。行く、行かない。日常の些細なことから人生に関わる重要な局面まで、成功者ほど、簡潔に結果を伝えることを好む傾向があるのかもしれない。 「どのみちさして興味を持たれていないのであれば、自由にやりたいことをやったらいいじゃない? 誰に何を遠慮することもない。お金は増やそうと思わなければ増えることはないんだよ。お金持ちとして生きようとしない人が『お金持ち』になることはあり得ない。あすかちゃんが決めない限り、あすかちゃんの人生は永遠に動かないんだからね」 お金持ちになるには、お金持ちになると決めること。私をお金持ちにするのは、他の誰でもない。「私自身」なんだ。
Posted by ブクログ
お金の実用書を小説にして分かりやすくしてくれた1冊。
人に聞きにくいような「お金を稼ぐにはどうしたら良いか」というのが簡単な言葉で要約されてまとめられて頭に入りやすい。
ん?作者本人の話なの?これ
Posted by ブクログ
女子大生と大富豪のおじいちゃんとの会話形式で、お金持ちになる為のマインドが分かる一冊。
出会いでも何でも、望まないと訪れない。
訪れたことにも気付いかない。
アンテナ張って、チャンスをものにするために、お金持ちのマインドと行動力を真似しよう。
Posted by ブクログ
物語調なのが読みやすくて良かったです。
読書好きでもお金の本になると途端に眠くなる私が
スラスラと最後まで読めましたので、
私と同じように眠くなってしまう人、
お金の本に抵抗感がある方には良いと思います。
いろいろなことがたくさん書いてあるのですが、
私はこの4つが重要なのではないかと思いました。
″お金持ちになることを目的としてはいけないこと″
″どうしてお金持ちになりたいかを考えること″
″どんな稼ぎ方が自分に向いているか知ること″
″自分で決めて、行動すること″
貧乏とさよならをしよう。
自分と他者が幸せを感じることにお金が使えるよう
いまからお金を稼ごう。それも自分の得意なことで。
でもやっぱり、、、
お金は使うと還ってくる。というのが腑に落ちない
どなたかわかりやすく解説求む。
Posted by ブクログ
気になった一文。
・女性は我慢していると、表情もまとう空気も次第にどんより渇いた人になる。潤いが女性には必要。
・何かが欲しい時、それを手に入れてどんな感情を得たいのか考える。幸せの先取りをする
Posted by ブクログ
よくあるお金にまつわる意識的な本
物語調なので読みやすい
・一度、今の基準値の3倍の金額を使ってみる
→その時の感情を記録する
・一度基準値を上げたら戻さない