あらすじ
「お金の話なのに泣けた」「この本を読んだ日から人生が変わった」……アメリカ人の老富豪と日本人青年の出会いと成長の物語は、これからの人生を豊かに生きていくヒントに満ちあふれ、大きな反響を呼んでいる!「お金の法則を学ぶ」「失敗とうまくつき合う」「スピーチの天才になる」「人脈を使いこなす」「自分のビジネスをもつ」などなど、成功力がつく!
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Posted by ブクログ
定期的に読み返すと良さそう。視座がかなり高い。
・収入は、サービスの量×質で決まる。お金のことを忘れてサービスに没頭するのが大事。
・5億円稼ぐオーナー、5000万円稼ぐマネージャー、500万円稼ぐ労働者というのが資本主義の構図である
・得意なことでなく、自分の好きなことを仕事にする。
→自分の好きなことを少しずつやること
走ること
話すこと
本を聞くこと
教えること
評価すること
好きな人と仕事をする
自由な心を取り戻す。
→自分が何をやりたいか知ることと、今やっていることを愛すること。
→今の仕事をより頑張ってみよう。そうしたら、好きなことに導かれていく。そのうえで、次のチャンスに飛び込む。
・自分を知る。自分とコミュニケーションをとる。好きなことを知り、夢を明確に持ち、その夢に向かって進む。
・感謝と愛にお金を使う
Posted by ブクログ
"お金が欲しいなら、お金のことは忘れなさい"
結局、自分が大好きなことを仕事にすれば、成功する確率が高いし、それがお金にもつながる。
お金が欲しいからという理由で、好きじゃない仕事をやるのはおすすめされていない。
Posted by ブクログ
すでに人生の半分以上を生きているけど、こんなメンター、私の人生で巡り会わなかったー!若い頃に読みたかったな。
とはいえ、何度か読み返して行くうちに、小さい頃に亡くなった祖父とゲラー氏に類似点が多い事に気づく。ひょっとして祖父が長生きしたら伝えたかった事だったりして?等と都合のいい解釈をしてみたり。
なので、今からでもできる事で幸せになって、うちの子供達に少しでもゲラー氏、いやうちの祖父のメッセージを伝えたい!と計画を立てています!
Posted by ブクログ
お金に対する心構えが理解できました。
“好き“を大切にすることが豊かさを作ることになる。
“先に誰かに喜んでもらう“という過程があって、富も幸せもやってくるのだなと思いました。
何度も読み返したい一冊です。
Posted by ブクログ
ユダヤ人ってどんな人?と言われて私が思うのは、TVで取り上げられるような賢いお金持ちの人と思っていました。
でも、なぜお金持ちと思うのか根拠がなかったのでこの本を読みました。
この本では、17個のストーリーに分けて仕事に関する考え方がまとめられていて、1個あたりの文書量も適量で具体例があり、読みやすかったです。
日本で働くということを考えると、どうやって効率しようかなど細かいところばかり考えてしまいがちになります。
働くこととは、どういうことかというを広く捉える視点については、今後も仕事をしていくうえで非常に大事で、忘れてはいけないことだと思います。
何度も定期的に読みたいと思える一冊です。
Posted by ブクログ
お金に振り回されないために、お金の知識が欲しい。お金に関する本をたくさん読みたい欲が高まり、選んだ一冊目。最初は若干の胡散臭さを感じたが、読みやすく一気に読んでしまった。書かれていることを実践するためにもう一回くらいは読みたい。
Posted by ブクログ
がむしゃらに生きてましたが、立ち止まり客観的に自身を捉えることの大事さを気づかせてくれる一冊。
自分らしい人生とは?他人の評価を気にするのではなく、自分はどうありたいのか?不自由人から脱却するにはどうすれば良いか?
物語調なのでサクサク読めました。
Posted by ブクログ
私は、この本から、夫や娘たちと共有する幸せなお金持ちになる17の秘訣を読み取っていたのだけれど、読後に家族と話していて感じたのは「豊かになる秘訣を分かち合いたいと思える家族がいて、その想いをまるっと優しく受け止めてくれる家族がいるというのはなんと豊かなのだ」ということ。
夫との関係がいいことはもちろん、反抗期を乗り越えて対等に世の中のことを話し合えるようになった中学生の娘たちの存在が私の生活を豊かなものにしてくれていると気づき、今感謝の気持ちで満たされている。
この豊かさがパワーの源となり、私の人生はまだまだ上昇していくと思う。
Posted by ブクログ
本質を見抜く力
誠実さ
決断力と行動力を養う必要がある。
お金=人や世界を助ける影響力
道具にすぎない
報酬=自分が世の中に与えた幸せの数、何らかの流れに貢献した対価
人生は船と同じ。
舵を切るために人や組織の器を見抜ける大人になる。世の中の流れを観察する(5年、10年のスパンで)。
ドキドキとワクワク
聞こえない時は、静かに心の音を聞く
「感性」
愛し愛されること
感謝を忘れないこと
心の平安を保ち現実を受け入れ淡々と生きること
ひとりでできると思っても、できるだけ沢山の人に頼って助けられて生きる
批判は他人の考えたことに過ぎない
自分の評価には一切関係ない
人の意識の影響力
感情の影響力
小さなビジネスからはじめる
すぐ拡大しない
自分がいなくても機能するシステム作り
お金を稼ぐための知恵だけでなく、人として本質的に必要な要素を再認識させられた。
「偏見や偏った価値観ではなく白紙で物事をみる」ということは、経験を得て学ぶほど難しいので、純粋な気持ちで学ぶ姿勢を保てるようにこの本を何度も読んで自分に思い出させたいと思った。
Posted by ブクログ
ユダヤ人大富豪の考えって、奇想天外で面白そうと思いながら手に取りました。
しかし、幸せな人生を送る上での考え方のヒントがたくさんで、しかも実際に実践できるものも多く、想像以上に自分の心に響く1冊でした。
他人のために良かれと思って行動するタイプは、人が良くなろうと思わないのを見て、傷ついてしまうといった内容は、友人から批判的な言葉を受けていた今の自分の悩みにも通ずるものが合って、周りからの批判や向き合い方の新しい考え方を学べて前向きな気持ちになりました。
Posted by ブクログ
幸せに成功するためには大好きなことをやる。
自分の考えや思っている事を紙に書き出す事
セールスの達人になるには、お客様を喜ばせ、そのお客さんに紹介してもらえるように仕組みを作る
日常的に話す言葉に注意する。
ネガティブな言葉を使うとネガティブな未来になる。
思っていない事を口に出す事はしてはいけない。
自分に素直になる
セルフイメージを高める
自分はできる人と思い込んで生活をしてみる。
お金持ちだと思い込んで行動をしてみる。
良いことも悪いことも解釈によって結果が全く変わってくる。
周りの人は、変わろうとする自分を止めようとしてくるが、自分がどうしたいかで行動を決める。
批判は前に進むための向かい風と考える。
Posted by ブクログ
著者の実体験をもとにした物語は、これでもかというくらい人生を豊かに生きていく教えが詰まっているのに、説教臭さは微塵もなく、一つ一つの言葉が自分に向けられているかのような読書体験だった。この本から得た学びを出来るかぎり習慣・思考・行動にしていきたいと素直に思えた。もっと早く読みたかったという気持ちもあるけれど、社会人5年目の今だからこそ多くの言葉が刺さったのだと思う。
Posted by ブクログ
受験期に読みました
読む時期は早ければ早いほどいいと思います
アルバイトも未経験の「お金稼ぎ」には関係ないと見える自分ですが非常に影響を受けました。
この本はまた私のバイブルとなることでしょう。
あすかさんの『職業、お金持ち。』に共通する点が多々あり、お金持ちの、豊かな人の本質はこういうものなのかと知ることが出来ました。
お金だけでなく人生の指針を見つけられました。
この本と出会えたことに感謝の心でいっぱいです
Posted by ブクログ
ストーリーになっているので読みやすかったです。
ビジネスの本質的なことが語られている本でした。
【取り入れたいと思ったこと】
ビジネスシステムを作る
お金の流れは5年10年の流れで見る
感謝と愛を込めて、お金を使う
お金を払う以上の価値のあるものを買う
最後の10%の詰めが、数十倍の格差を生む
小さくはじめて、ゆっくり大きくすればいい
ビジネスが流れる仕組みを作る
自分がいなくても仕事がまわるようにする
銀行の残高の横にゼロを書き足す
大切なことはすぐに決める
どんなことでも意識的に決める
Posted by ブクログ
インスタでフォローしている方がオススメしていた一冊。
著者が20歳の時に、アメリカで出会ったユダヤ人大富豪から、教わった幸せなお金持ちになる17の秘訣が書いてあります。
お金に関することだけではなく、人生を幸せで豊かに生きるための秘訣も多く書かれており、また、どれも今すぐに始められることばかりでした。
今この瞬間から実践していきます。
・自分の話す言葉に注意する。
普段から自分が話していることは自分の未来を作る。悪口や否定的なことを言えば、ネガティブな未来に。希望や豊かさの話をすれば喜びと豊かさに満たされた人生になる。
・人と接する時の心構え
「この人と出会えて自分は何て幸せなんだろう。この人のもとに沢山の幸せと豊かさが雪崩のようにやってきますように」と祈りながら人に微笑みかける。
・お金と何かを交換する時に、必ずその価値以上のものか判断。
・新車は買わない。費用対効果の高い中古車を買う。
・欲しいものが出てきたら、一週間待つ。それでも欲しかったら、もう一週間待つ。それでも欲しければ買う。
・最愛の人と結婚し、いつまでも幸せでいる。それは、どれだけの富よりも素晴らしい。
・人生は、いま現在、この瞬間において目の前で起きていること。せっかくの素晴らしい人生が目の前にあるのに、未来の計画に忙しくては、いまを楽しめなくなってしまう。
「人生は、いま現在、この瞬間において目の前で起きていること」
については、すごく共感しています。
老後の備えも大事ですが、自分は今この瞬間が一番若くて、今が一番人生の中で貴重な時間。子どもも後10〜15年すれば家を出ていきます。
家族や友人と一緒に過ごして、今しか作れない思い出をつくったり、経験を積んだりすることが大切だと考えています。
Posted by ブクログ
そんなので上手くいくのかと、主人公と同じ感想になることが多かったけれど、その度に何かに例えたり説得力があって読みやすい本でした。
参考にできる部分もいくつかあります。
Posted by ブクログ
標識以外何もない真っ直ぐな道路では、標識にぶつかる事故が度々起こるらしい。
何もないからこそ標識に意識がいき近づいてしまうという話がとてもおもしろいと思った。
つまり、人は強く意識したものに近づくもので、ネガティブなことを考えていればそこに自ら近づいてしまうということ。
例には「豊かさ意識」と「貧困意識」が挙げられ、豊かさ意識は引き寄せられるようにお金やチャンスが集まる一方で、貧困意識がある人は出費を抑えてケチり、豊かさから縁遠いから貧困な状況を引き寄せる。
間違いなく私、貧困意識を持っているなぁと痛感。では具体的にどう豊かさ意識をもつかの答えに、銀行通帳に手書きでゼロを足すというものがあり、疑いしかない(笑)
そう嘲笑って何もしないところがダメらしいけど、、、。
本書はビジネスで役立つことを前提に書かれていそうで、セールスやスピーチなどパート主婦の私に役立てると思えないものが多いけど、精神論として役立ちそうなものもある。
一番記憶に残ったのは、
「失敗は未来に絶望したときと過去の体験を無駄だったとと判断した時に確定する」
という痺れる一文。
成功する人は間違うリスクを犯すことが一番リスクが少ないと知っているので失敗と思わない。
普通の人は失敗した時に一時的に感じる嫌な感じから逃れてしまうために、一生を失敗の中で過ごすことになるそう。
「行動力は失敗に直面する勇気」
これは子どもたちにも伝えていきたいな。
また決断力をつけるためには、日常的に些細なことでも意識的に決断をすることが大切で、普段から自分がどうなりたいかを考えたり、見極める訓練をすることで自分が望むものがきた時に即決ができるようになるのだとか。
意識の大切さを学べた。
Posted by ブクログ
お金についてだけじゃくて、人生の本質について書かれていたと思う。
まだ20代のぺーぺーだけど、自分の理想の人生をしっかりイメージして日々を生きていきたいと思った。
Posted by ブクログ
心の羅針盤がない時や人生で困った時にみるのもいいしタイトルに惹かれてお金に困ってる人生をおくっている時に読むのもいいかも、人生を諦めずにに頑張っていこうと思えました!
Posted by ブクログ
著者の本田健氏が20歳の時にアメリカを1年間旅行し、その行程の最後に立ち寄ったフロリダで出会ったユダヤ系大富豪に教わったことの数々。なかなか興味深かった。
ビジネスで大成功を収めているユダヤ人から学べる事は多い。日本人と考え方が違うところももちろんあるが、経験に裏打ちされた心構えは大人になってから読むと納得できることが多く、さすがといえよう。
本の最初のほうはあまり面白くなかったが、人間関係についてや、大富豪の思考、金持ちであることと幸せであることの関係性など、興味深いところもある。会話形式なので読みやすい。
本田健氏の自己啓発本を読んだことがない人に、一番最初に読む本としておすすめしたい。
Posted by ブクログ
何とかして現在の貧困状態から抜け出す為に、藁にも縋る思いで読んでみた、という訳ではなく。
タイトルからは全面的にカネカネカネなイメージを受けそうですが、そうではない。
非常に興味深い内容だった。
人を憎まず、心を平静に保ち、どんな状況も受け入れる。
読んで時間を無駄にすることはないだろうと思う。
Posted by ブクログ
自分自身と向き合い、いまの現状に足るを知る
アイディア帳を持ち歩く
自分の好きなことを日常的に少しずつやる
大好きなことに巡りあう一番の方法は、いまやっていることが何であれ、それを愛すること
自分のツキがないと感じるときは、思い切って何もせず、のんびり人生を楽しむこと
素晴らしい人生を生きたければ、頭に幸せのもとになるような考え方を入れること
いいことが起こると思っている人間なはいいことが起こる
人生を信頼する
自分の話す言葉に注意する
信頼される人間になる
偉い人には、あたかも彼が偉くないかのように接する
偉くない人にはその人が偉いように接する
お金を感謝と愛情の表現として使う
3年くらいよ中古車を買う
欲しいものは2週間待って欲しければ買う
人は人を喜ばせた分だけお金を受け取れる
大好きな分野で活躍している人を探し、仕事のやり方を学ぶ
小さくスタート
達成できたこと、できなかったことのリストを作る
ワクワクする目標を立てる
人は自力で成功しない
専門家の協力をうまく得る
人は自分しか幸せにできない
自分は素晴らしい人間だと思っているとそうなる
私の中には眠っている資産がたくさんある
お金に縁のない頃から、金持ちの気分で生活する
成功する人は間違うリスクを冒すことが、いちばんリスクが少ないと知っている
現在に意識を集中させる
自分はツキがいいと思う
なにごとにも動じずに、淡々と生きることが、いちばん大切な心構え
自分は男性に愛される価値のある素晴らしい女性だ、というセルフイメージをもてば、あっという間に素晴らしい男性にめぐりあえる。
Posted by ブクログ
イメージする事、出来事は全て中立だと思うことこの辺はなんとなくわかっていたけれど、人に快く助けてもらう事、そうしないと蟻地獄になることにも納得できた。豊かさの意識、うまくいくと信じることは忘れていたなぁ。
魔法のランプをわたしも持っていたなんて!
なんだか下世話な本かと思っていたけど、勇気と元気が出る本でした。
Posted by ブクログ
人からの薦めで読みました。
成功者のリズムがあって、成功者は失敗者のように長時間上り続けておらず見えていない上で実はゆっくり休んでいるという言葉が印象に残りました。
ビジネス的要素が強いのかなと思って読み始めましたが、感情論的要素も強く幅広い年代の方におすすめできる本です。
Posted by ブクログ
成功したいなら、「目標」に向かって「戦略」を立て「実行」すること。
絶対に幸せな金持ちになると約束すること。
自分の人生で起こることに自己責任を持つ。
幸せに成功したければ、自分らしい人生を生きることに集中して、お金のことや成功することを忘れるのが大切。
与えられることより、お客にいかにたくさん与えられるかを考える。
幸せな自由人とは、働かなくても良い状態になること。
さて、実践に移すには、一番最初の人生の「目標」を設定することが必要。個人にとっての人生の「目標」とは何だろう。
この手の本は、精神論的な内容で、もう一つ頭に残らないものが多いのだが、この本は違った。思わずメモにとりたい箇所が多く、もっと早く人生の前半に出会えていたらと思う。
色々なアドバイスの中で特に心に残ったものが二つある。
一つは、「食べたものがその人の身体を作るように、自分の思っていることや口に出していることが自分の人生を作る」というもの。
普段ネガティヴで恨みや愚痴ばかり口にしていると、自然とそういう人生になる。ポジティヴで明るく人の為になることを考えていると、人生は成功するとしている。
もう一つは自分のやりたいこと、夢や目標を紙に書くというアドバイス。
願っているだけではだめで、必ず書かなければいけない。
あと、思ったことや思いついたことなども、できるだけ紙に書く。書くことで、自分の考えを整理でき本当にやりたいことや必要なことがわかるから。
早速やってみようと思う。
この本はたぶん、何度も読み返すことになると思います。
Posted by ブクログ
お金に囚われてはいけない
自分がやるべきことをやる
正しいと思うことをやることが結果として
自分の幸せに結びつくと思った
1年後、自分はどうなっていたいか。
理想ではなく現実としてイメージしていくことが
大切だと思った
audibleで視聴
Posted by ブクログ
最近、お金に執着してるなぁと思うことが多かった。
副業禁止の会社員。どうしたら今の収入を増やすことができるのか。そんなことを考える毎日。
そうしたら、立て続けにこの本が紹介されたので読んでみた。
「幸せに成功したければ、自分らしい人生を生きることに集中して、お金のことや成功することを忘れるのが大切」
「何事にも動じずに、淡々と生きることが、1番大切な心構え。外の状況がどういうものであれ、感謝と平安のみを選択」
この2つが私にとって重要なことかなと思った。
行動は少しずつできるようになってる。自分の気持ち、思考を理解するために日記を書き始めた。
好きなことを仕事にして、その仕事を楽しむ。人との関わりも楽しむ。人生を楽しむ。
とにかく何でも楽しむ。
それに尽きるのかな。