ビジネス・実用の高評価レビュー
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健康をいかに維持するかのHOWTO本かと思いきや真逆の内容で驚いた。
著者はアンチ健康を提唱する稀有な作家だ。健康を目的とする事で人生の満足度や楽しさを下げては本末転倒である。健康診断は会社の義務であるくらいに留めておいて重要異常箇所以外の項目は無視していこうと腹が座った。長生き信仰がまだ根強い日本だが平均寿命に惑わされずに60歳まで生きれたら個人的には御の字ぐらいの気持ちでいれば65で死んで世間でいう早死でも気にならなくなる。つまり自分軸が大切という事だ。あえて傍若無人に不摂生をしようとは思わないが適度に楽しみ適度に気にするくらいが一番楽しく生きれるのではないだろうか。
これからの長寿社会を -
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Posted by ブクログ
著者の最新刊。これまでの著者の考察がさらに進み、腑に落ちることが多い書であった。「利害とは無縁な仲間を持てず、無駄を愛せないとき、僕たちは効率や管理の要請を内面化して市場の歯車となり、他の人たちにも組織の論理を押し付ける」だから無駄話という会話を続けることが「生きるスペース」を作り出し、その中で愛とも自分も大事にできる対話が生まれ、その中で自分についての言葉と自分たちのしたいことが自然と見つかってくる。「生きるスペース」を作ることは、組織の大小、小さい中では家庭や地域、大きくなると国家ということになろうが、「ゲリラ戦」である。「ゲリラ戦」は力が弱い側が生き残るための戦術である。「どのような社会
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教え学ぶ技術
問いをいかに編集するのか
著:苅谷 剛彦
著:石澤 麻子
出版社:筑摩書房
ちくま新書 1436
本書は、オクスフォード大学で行われている、チュートリアルというマンツーマン方式の指導方法を、日本語化して解説するものです。苅谷先生と、石澤学生との対話になっています。
第1部は、学部生向けに、ロジカルなドキュメントをどうかけばいいかを扱う
第2部は、院生向けに、学術論文に向き合うための、リサーチクエスチョンをどう見つけるかを扱う
根幹にあるものは、知識を吸収して我がものとする学習から、探究をを主体とする方法への転換である
アクティブ・ラーニングといわれる、主体的・対話的な深い -
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脳が知性を直接記述することには、主体と客体が同一であることに起因するある種の心地悪さが付きまとう。果たして、脳が脳自身のやっていることを客観的に把握できるものだろうか…そのような自己言及の検証に不毛さが伴うことは避けられないだろう。しかし、今の我々にはAIがある。それを脳の鏡像として扱うことの是非は議論を俟たねばならないだろうが、都合の良いことに我々はAIが何をやっているのか理解はできるので(今の所は)、その働きを脳に当てはめて記述することは十分可能だし説得力もあるだろう。本書はそのような思想の下、AIと生物の脳の発達の歴史を紐解き、それぞれが現在のような能力を獲得するに至るまでに経過した飛
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子供にまつわることであなたが怒りを感じたり、過度に感情的な他の反応が怒ったりするのは、自分が子供と同じ年齢だった時に抱いた感情から自分を守るための手段。子供の行動が過去の自分の失望、憧れ、孤独、嫉妬、欲求の引き金となるのを無意識のうちに恐れている。その結果子供の感情に寄り添うよりも、一足飛びに安易な選択をして怒ったり、ストレスを溜めたりパニックに陥ったりする。
赤ちゃんから親への要求が少ないことを「手がかからない」とか「育てやすい」とか「良い子」と言われる状態を良いこととみなす人もいます。しかし、赤ちゃんが大人の生活に最低限の影響しか与えないようにコントロールするのは人間性を否定する行為です -
Posted by ブクログ
妻の出産を目前に控え、心の準備としてこういった本に意識的に触れるようにしています。
この本は読みやすいし、育児に対するハードルを下げてくれるような書きっぷりでとても面白かったです。
いかに無理せず(いい意味で)、そして夫婦が機嫌良く過ごすか。
これに尽きるんだろうなと読んでいて思いました。
とはいえ、この本には予想外のトラブルなども書いてあり育児は思うようにいかないとはいうが本当にそうなんだろうなと構えることができました。
妻とこの本を読み、2人で同じような気持ちで臨めるといいのかなと感じています。
そして最後の子どもへの「愛」について。
それまでのラフさが伏線となっていて不覚にも涙 -
Posted by ブクログ
自分の意見を「つくる」方法を学べます。
言いたいことはあるけれどモヤモヤしただけで終わってしまう人や他人の意見に左右されがちな人におすすめです。
哲学が盛んなフランスで学んだことを、筆者が分かりやすくまとめている本です。
作者の言葉を借りるなら、「多くのフランス人と対話してきた、ひとりの日本人から見た見解」です。
具体的に「何をすれば良いか」が書かれているので、実践しやすいです。
例えば「意見を作るにはまず疑問を持つこと。そのためには日常から驚きや気づきを持とう」と書かれていたのですが、確かにこのことを意識するとなぜなぜ期の子供のように日常が新鮮になり、考えるきっかけになりました。
「自