【感想・ネタバレ】日常は5ミリずつの成長でできているのレビュー

あらすじ

*内容に紙書籍版との違いはございません。

家事、仕事、人付き合い
ままならないことも多い日々を、
機嫌よく乗り切っていくヒント


本書は、「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんが、
暮らしの中での発見と工夫を一年を通して綴った実践録です。

時には落ち込んだり、壁にぶち当たったりしながらも、
それでも前を向いて、日々を乗り越えていく。
無理せず、今の自分と向き合い、毎日少しずつ成長していく。
そのリアルな様子には、これからの暮らしの助けになるヒントが
たくさん詰まっています。
日常を大切に生きていきたいと願うすべての人に読んでいただきたい一冊です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

第一線で活躍されている方も、私と同じことで悩んでいるのかなと思った一冊。

・優しさは正しさに勝る。ただ、正しさより優しさを選ぶことは強くなきゃ出来ない。優しいことは強いこと
・終わったことを振り返り、どうだったかなと分析する。次はもっとこうやったらいいかもという可能性を見出すことは、まだまだ成長できるということ
・時間は目に見えないので、見えない時間を想像し、そこにかかった時間を想像し、「ありがとう」と言える人になろう

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2024年08月01日

Posted by ブクログ

「丁寧な暮らし」への風当たりが強い昨今ですが、何を買うべきか、買った物をどう扱うかという事より、どうしたら気分が良くなるかが知りたくて「丁寧な暮らし」系の本を読んでいます。
一田さんのお母さんが故郷から東京に出てきて、駅でぶつかった人に、「ごめんなさい」と深々と頭を下げたことに(私見ですが、牧瀬理穂のJRのCMを思い出した)、一田さんが「ああ、私は、毎日なんて心をなくして、ここを歩いていたんだろう」と反省する場面があって、そういうのが本当にいいなと思いました。
気分良く暮らすには、まず自分が大人にならないとなー、という感じですね。

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2024年03月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルを見て、ついジャケ買いしてしまった一冊です。
「不思議なことに、私にとって「仕事」はとても大事なのだけれど、「幸せだなあ」と思うのは、暮らしの中の些細な風景です。」というところに共感しました。
「暮らしの脱皮」を続けて、小さな幸せを感じて生きていきたいと思いました。

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2023年05月21日

Posted by ブクログ

心に残るフレーズがいくつもあって、たくさんメモ書きました。

この本はコラムをまとめたもので、そのコラムは日記のように書かれています。
私は日記をかこうとすると、毎日同じようなことしか書けない。
日々の小さな変化に気づいて、毎日色々な気づきのできる大人になりたいです。
はい、まあまあいい年の大人です(笑)

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2023年02月15日

Posted by ブクログ

小さな成長に、ぐぐっと焦点が当たっていることで、
変わらなきゃ!やらなきゃ!と気負うことなく、
日々楽しみながら、自分を「内省」しながら、前に進んでいく。
そんな気づきをくれる本。

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2024年07月18日

Posted by ブクログ

何者でもない私の軸を太くしてくれる世界
自分の長所を自覚するとそれを利用することができる

不安になるのは誰かの目を気にしたり、評価に心が揺れたり、「自分がどうしたいか」から離れてしまったときという言葉が沁みた

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2024年05月15日

Posted by ブクログ

一言の挨拶、一瞬の笑顔で相手を幸せにできる。そうやって人に優しく、温かくいられたらいい。
落ちていくことが悪ではない。そこにどんな幸せを見つけられるか。マイナスの中にも明るさを見つけられれば、新しい力を手にできるかもしれない。
あれこれ頭で考えるより、いいねと言ってみるとうまくいく。プラスの眼鏡をかけなきゃ損!
環境に自分を放り込んでみたら、不安や摩擦が起こって背中合わせにあるまだ見ぬ世界への扉が開かれるかも。
自分の心が弱ることは、自分の小ささを知ること。元気じゃない日にしか見えない聞けないものを楽しむ。
疲れた時、嫌な時、ス〜と吸うことにする。大丈夫、できなくったって。時間をかければきっとできるはずだから。と切り替えられる。
「自分がどうしたいか」を唱える。
日々の中で起こるイヤなことは、お知らせ。だから、お知らせを受け取ったら、傷ついたりする時間が自分を磨き直してくれる。
心に隙間を作るために必要なのは、時間の整理整頓。必要のない時間を捨てる。
ピントをずらせば、こうじゃなきゃという思い込みが必要じゃないことがわかる。
生きていくことは、当たり前の繰り返し。だとすれば、無理して頑張らなくても今やってることを信じればいい。
いいほうにフォーカスする。

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2023年11月25日

Posted by ブクログ

いつも一田さんのエッセイは、いつも正直なところが凄いです。
今回とくに印象に残ったのは、仕事をタブルブッキングしてしまったときに嘘をついてしまったというエピソード。ここまで赤裸々に書けるのが凄いと思いました。
紹介されていたもので、欲しくなったものや、読みたくなった本もいくつかありました。

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2023年03月07日

Posted by ブクログ

一田憲子さん自身が読んだ本や、インタビューの引用文もあって参考になった。
この本を手に取った読者は思考が似てそう〜と思った。

いつもから外れてもいいんだよね。
外れることも大切なんだね。

こうやって気づきを与えてくれるエッセイに感謝。

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2025年05月11日

Posted by ブクログ

一年を通して綴られる日々の記録。
本を開いたとき、今日と同じ日付だとなんだか嬉しい。

意識していたいのに忙しない毎日でつい見落としてしまったこと、これまで意識してこなかったからこそ発見したこと、どこから読んでも日常で大切なことの発見や再確認できる内容。

生活する上で心に留めておいたら、オンでもオフでもより豊かに暮らせそうなヒントがいろいろ。

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2025年03月16日

Posted by ブクログ

一田さんの1年間の記録。
今日より明日が良くなるように、少しだけ頑張って見ようか。
料理や掃除、今より少し丁寧にやってみよう。
年齢を気にせず、新しいことに取り組みたい。

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2023年10月15日

Posted by ブクログ

この手の「丁寧な暮らし系」のエッセイは一歩間違えると丁寧の押し売りみたいになるけどこの本は色々とちょうどいい。
紹介されている本も面白そうなものが多くて読みたいし、味噌豆乳のスープも絶対作るぞ!

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2022年08月25日

Posted by ブクログ

日々の生活を通して、『5ミリずつの成長』を切り抜いたエッセイ...ということでしょうか?

まぁ〜無理せずにって感じかな?
う〜〜〜ン

時間を見える化するのは真似てみよう!と思った次第。

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2022年04月07日

Posted by ブクログ

文章が好き
作品全体の雰囲気が好き ◯
内容結末に納得がいった ◯
また読みたい ◯
その他


きっと何度読んでも、私の背中を後押ししてくれる本。

『人生のお楽しみは「多様性」の中にあると感じています。』

一つのことにこだわりすぎずに、いろいろなことに興味を持とうということ。

歳を重ねてきて、まったくその通りだと思います。
若い時にやってこなかったことを後悔するヒマがあったら、今からでもいろいろなことにチャレンジしたい。

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2021年05月13日

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