【感想・ネタバレ】暮らしの中に終わりと始まりをつくるのレビュー

あらすじ

『丁寧に暮らしている暇はないけれど。』『面倒くさい日も、おいしく食べたい! 』
『大人になってやめたこと』著者・一田憲子さん最新作!
自分をリセットしてくれる「人生の習慣」41


本書は、50歳を迎えた一田さんが見つけた、
年を重ねながら新しい自分になっていくための
「小さな工夫」をご紹介しています。


たとえば、
「ベッドカバーを掛けて、暮らしに“きちんと感”を出す」
「習い事は1年でやめてみる」
「大掃除は年末ではなく、年が明けてからゆっくり進める」
などなど、少しびっくりするけれど一田さんらしい発見と考察で
生み出されていったものばかり。


そして、ちょっとしたことではありますが、
やってみると暮らしと人生が自分らしく更新される、
そんな習慣たちです。


・やるべきことをささっと
・昨日までを引きずらない
・本当にやりたいことが見えてくる


そんな日々が送れるようになる、小さな工夫がいっぱいです。

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Posted by ブクログ

暮らしの中に
おわり

はじまり
をつくる

一田さんが大好きなので
日々の暮らしの参考に大変なりました。
わたし自身の試行錯誤して生きてきた40年間を振り返りながら。
これからも続いていく生活が
明るく朗らかであれるように。

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2024年09月08日

Posted by ブクログ

また読みたい!
フリーライターだからか、文章がとても素敵です。
著者の何気ない日常の習慣を綴っているのですが、語りかけてくるような、読んでいてとても心地がいい気分になります。
丁寧な暮らしというか、頑張りすぎないで穏やかに暮らしている感じが伝わってきます。真似したいこともたくさん。素敵だなとおもいました

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2022年03月01日

Posted by ブクログ

うつらうつらしながらゆっくりと読みました。本当にしないといけない事、自分の思考を止めて休む事…心に留めておきます。

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2023年10月05日

Posted by ブクログ

読んでいて清々しい気持ちになった。著者と自分とでは生活スタイルが違うので、同じようにはできないけれど、参考になるものもあった。
明日のランチは野菜スープにしよう

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2023年05月01日

Posted by ブクログ

「人は毎日目にするものに育てられている」
毎日自宅の窓から海を見ていると、海のように心が広い人に。森を目にすれば四季の巡りとともに生きるように…。とのくだりが心に残った。

片付けが好きで、部屋は心の表れと空間をきれいにすることが好きな私。一人暮らしを始めた息子から、「きれいな環境で育ててもらったことほんと感謝だよ」との言葉を聞いた時はとても嬉しかった。
息子も工夫をしながらきれいな部屋を維持していて、有難い。

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2022年09月22日

Posted by ブクログ

さらっと読める暮らしの本。みんなこんな風にそれぞれの日常を過ごしているんだよな、と笑顔をもらった。
背伸びしない。日々の生活の小さなことに気がついて、それを集めていくことで自分が成り立っていることに思い当たりました。

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2021年05月31日

Posted by ブクログ

・まず「生活」があって、「仕事」がある。
・「終わり」があるから、「始まり」がある。
終わりを意識する。
・シーツを洗うときに、ベッド下も掃除する。

私とフィーリングが似た人でした。参考にしたいところは私の生活に取り入れていきます。

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2020年06月27日

Posted by ブクログ

一田さんの本はたまに読むので、新しい発見というのはあまりないのだけど、読むと自分もちゃんとしよう!とやる気が出るのでたまに読む。

飽き性だけど色々な習慣を取り入れるのが好き、と仰っており、自分も同じような性質なので彼女の思考にいつも共感できる。三日坊主がコンプレックスだったが、逆に期間を決めてその間だけ深く学べば良い、というのは目から鱗だった。

試行錯誤しながら自分にフィットする習慣を取り入れようとされてる様子が、親しみやすい文章で書かれているのが良い。理想的な丁寧な生活と、庶民的なラフな生活の中間のエッセイってかんじで人気なんだろうなあと思う。

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2025年10月27日

Posted by ブクログ

一田憲子さんのこの本のあとすぐに、内館牧子さんの本を読んで、この対比!!!!
と、感じました。

恐らく同じくらいの年齢では?

と、思うし。
同じような事柄について、拾うポイントや思うポイントが全然違う。

環境も違いそうだし、まわりにいる人間の種類も違って、類ともとは言うけど、大体みんな同じような種類の人間に囲まれてるよなぁ。

と、思いきや、全く違った。

もしかしたら、一田憲子さんのまわりにこういった感じの人がいても、捉え方と表現で一田憲子風になってるのかなぁ。

暮らしの中で思うことも、一田憲子さんは淡々と老いを受け入れつつ、うっすらと優しく感覚の違いを楽しむような書き方で。

内館さんは、ゴリゴリと。
ゴリゴリゴリゴリとワイルドに人生を楽しんで、叫んで暴れてらっしゃいました。

わたしは、一田憲子さんが大好きで、こういう文章を書けるような人になりたい。と常々思っているんですが。

どう考えても、内館牧子さんのほうが想像がつく。
ほかにも上沼恵美子さんや、西原理恵子さん。わたしはどちらかというとこっちよりなんだよなぁ。

いまから、方向転換できると思います?

って一田憲子さんに聞いてみたい。

#優しい文体
#文字が癒し型
#すべてが淡くほのかに暖かく
#読んでてゆったりする
#反面
#爆笑はない
#まじか!
#もない
#内館牧子さん
#一田憲子さん
#対比

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2024年05月30日

Posted by ブクログ

自分にルールを課すことって、自らを縛ることになるのか?窮屈な生き方になるのでは?と読みながら思った。

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2024年01月22日

Posted by ブクログ

心地よい暮らしって、日々の生活の中でリズムを作ることなんだなと思った。リズムさえ、ピタリと合えば性格に関わらず、満足度の高い生活ができるものなのだと実感した。暮らしのリズムの掴み方は参考になった。

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2023年03月06日

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