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この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく!迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。ところがある日、そのチーズが消えた!ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を…。大手トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなった注目の書。状況変化への対応を説いたビジネス書として、人生のいろいろな局面を象徴した生き方の本として多くの人に読まれています。アナタの人生は確実に変わる!
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Posted by ブクログ
『チーズはどこへ消えた?』(スペンサー・ジョンソン)は、変化にどう向き合うかを、迷路の中で「チーズ」を探す登場人物たちの物語を通して描いた一冊です。
本書の面白いポイントは、**人が変化を嫌がる心理を、とてもシンプルな物語で可視化していること**。仕事、収入、人間関係など、今ある環境がずっと続くと思っていると、状況が変わったときに「なぜこうなったのか」と立ち止まってしまいます。一方で、変化を早く察知し、新しい場所へ動き始める人は、次の可能性を見つけやすい。
特に印象に残るのは、「変化そのものより、変化を恐れて動かないことの方がリスクになる」という考え方です。うまくいっているときほど周囲の変化を観察し、今持っているものに執着しすぎない。これはキャリアだけでなく、経営や新規事業にもそのまま当てはまります。
ページ数も多くなく、難しい理論を覚える必要もありません。それでも、自分にとっての「チーズは何か」「なくなることを恐れているものは何か」と置き換えると、意外と深く考えさせられます。
**環境が変わるのを待つのではなく、自分から次のチーズを探しに行く。**転職や独立、新しい挑戦など、変化を前に一歩踏み出したい人の背中を押してくれる一冊です。
Posted by ブクログ
本棚の積読から今回手にとってみました。
“ネズミのスニッフとスカリー、
小人のヘムとホー。
2匹と2人は「迷路」のなかに住み、
「チーズ」を探します。
「チーズ」とは、
私たちが人生で求めるもの、
つまり、会社、家族、財産、健康、
精神的な安定……等々の象徴。
「迷路」とは、
チーズを追い求める場所、
つまり、会社、地域社会、家庭
……等々の象徴です。”
2匹と2人は、チーズを求め走り回り、ある日食べきれないほどの大量のチーズがある素晴らしい場所を見つけます。
安心して入り浸り、新しく冒険に出ることもなく過ごしていましたが、そのうちにチーズはなくなってしまいました。
ここで4者4様の反応を見せるネズミと小人たち。
ネズミ達はいち早く、じゃあ他のチーズを探そう!と旅立ちます。
一方、小人たちは「どうしてこうなった、こんなことが起こるなんておかしい」と憤り、ついには「待っていたらまたチーズが現れるはずだ」と現実逃避し、その場を動こうとしません。
何日か経ち、ホーが他のチーズを探しにいこうとヘムに話しますが、ヘムはごねて、そんなヘムを残してホーは1人で旅立つのでした。
物語は3部に分かれていて、元クラスメイトだった社会人の集まり、「チーズはどこへ消えた?」本編、物語をふまえたディスカッション、となっています。
物語の文章の中でとても心に残ったのは、
「最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない」という言葉。
分かっていても動けない、現状維持に甘んじて、これでいいのだと自分に言い聞かせて現実に目をそらす。
ヘムは弱い自分自身だ。
きっと誰の心にもあるものだと思う。
また物語の後のディスカッションは、それぞれの立場から自分の経験や感じたことをお互いに話し合い、自分の中に落とし込んでいく有意義なものだった。
変化はいつか必ず訪れる、でも恐れずに受け入れ、前に進むことが大事なのだと思う。
また、なりたい自分、目的を達成して楽しくて幸せな姿をイメージすることも大切だ。
ネガティブな想像は恐怖や不安といった感情を増幅させ、動けなくなってしまう。
ホーが途中で愚かな自分を笑いとばしたのも印象的だった。
あなたはスニッフ、スカリー、ヘム、ホー、
誰に当てはまりますか?
身近な人達と話し合ってみたい。
読んでよかったと思える作品でした。
刻々と変わっていく状況に対し、私たちはどう対処していくべきか?
2人の小人と2匹のネズミのストーリーから学ぶことができます。今でも定期的に読み返している本ですが、自分の思考を見直すこと、視野を広げようとすることの大切さを学べる1冊です。
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ビジネス・実用
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