ビジネス・実用の高評価レビュー
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「じん・ましん」ですか? かゆくなるやつ?
そんなじゃありませ~ん! 表紙の画像よく見て!
色つき「パスタ」うにゅうにゅ、これ「リボソーム」ですから!
はい! この本はリボソームのパーツの立体構造と動き方を調べて2009年にノーベル化学賞を受賞されたヴェンカトラマン・”ヴェンキ”・ラマクリシュナンさん(ヴェンキさん)の「自伝的科学エッセイ」です。
ヴェンキさんが、インドの大学を卒業してアメリカに渡り、のちにノーベル賞を受賞するまでをユーモラスに、そして、率直に語っています。
たいへんおもしろかったです!
この本、まず巻末の「解説」から読まれることをおすすめします。リボソームが何かを -
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ネタバレ昨年ブク友さんの影響で短歌作りに再び興味を持った私、
年末に立ち寄った本屋さんでこの本を見つけ、購入しました。
前から著者の作風には惹かれるものがあり、さらに俵万智さんの師としても知られていること、ページをめくって興味のある歌人さんの歌が多かったので本書を選びました。
(実際に手に取って選べるのは本屋さんのいいところです)
内容は歌作りの基本の決まり事はもとより、その後の腕の磨き方、具体的には歌会に参加したり、添削を受けたり教室に行ったり、大会に応募することや結社について、スランプに陥ったときの乗り越え方、そしてその先にある歌集の出版法など、今さら人に聞けないことも書いてあって面白かったで -
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この本を読んだことで、今後、地震や噴火のことに注意が向きそうになると思う。400ページを超える本でボリュームがある。同じようなことを言葉を変えて説明しているので、読後の理解は深まる。
「南海トラフ巨大地震」という言葉自体はよく耳にしてきたが、正直に言えば、どの地域で、どのようなメカニズムで、どれほどの影響を与えるのか、それほど理解が深かったわけではない。この大地震の発生が予想されているのは、2035年をピークにした前後5年とのこと。
南海トラフ巨大地震を構成するのは、東から静岡沖の東海地震、名古屋沖の東南海地震、四国沖の南海地震の3つ。過去、1707年の宝永地震は、これら3つの地震がすべて連 -
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明治から大正、昭和にかけて、通天閣を中心とした天王寺~今宮界隈の町の変遷について、詩人、侠客、棋士、ジャーナリスト、などなどを通して描かれる。日雇い労働者の釜ヶ崎、遊郭の飛田に代表される、猥雑な「ディープサウス」だけども、始まりは外国の人を呼んだ博覧会の開催にあわせて、貧困層を排除したクリーンな街をつくろうとした、そのしわ寄せが周辺に広がったもよう。じゃりン子チエが好きなので手に取ったが、阪田三吉という棋士(『王将』の人とのことだが、初めて知った)も、よかった。細かいとこは飛ばし読みしてしまった(なにしろこの厚さだし、学術書だし)が、それでもおもしろかった。
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気象大学校卒の雲研究者である著者が、気象をテーマに解説している本。学問的な内容ではなく、普段の生活の中でどのように気象と関わることができるのかという「楽しみ方」を読者に伝えるような内容となっている。文章がほどよく平易であるのに加えて、オールカラーの写真や図が非常に分かりやすく魅力的である。前半の章は以前に読んだ「すごすぎる天気の図鑑」シリーズと同じような内容を、大人向けに書き直されたという印象である。後半の章では、気象学の発展の歴史や著者自身の研究者に至る道のり、研究の苦労話などが書かれている。他の気象の本にはあまり見ない内容で、とても興味深かった。何度も読み直したいと思える本だった。
本書 -
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「アート」は、ある「アーティスト個人」がその「内面から」溢れる「創造性」をもってつくり出した、「美」を内包する「作品」である。
⋯てな感じの今では当然視されるアート観は、近代西洋だけでしか当てはまらない特異なものであり、上の文における「」内の概念達は全て近代に生成してきたものである。
という美学の知見をとてもやさしく教えてくれる本。
感性や美を扱う哲学としての「美学」に入門するのに最適だった。
人類学を勉強してると「美とかアートとかって近代西洋だけの考え方で〜」的な話はよく出てきて、なるほど近代西洋がむしろ例外なんだな、と納得して満足しちゃってた。
が、「じゃあその近代西洋の考え方はどうい -
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私は正直、かなり天邪鬼な人間で、
「泣けた」「感動した」「心に深く刺さった」
そんな絶賛の声が上がれば上がるほど、
むしろ冷静になってしまうところがある。
でも、これだけは声を大にして言いたい。
今の自分が読むべき本だった。
凝り固まった価値観を、少しずつ手放したくなる一冊だった。
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『私が間違っているかもしれない』
ビョルン・ナッティコ・リンデブラッド
このタイトルに、すべてが集約されている気がする。
「私が間違っているかもしれない」
もし人類みんなが、ほんの少しでも
そう思えたなら、世界はきっと大きく変わる。
諍いも、戦争も、今よりずっと減るのかもしれない。
でも、
「自
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