ビジネス・実用の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
日本古代史を東アジアを中心としたグローバルヒストリーで捉えなおした書籍です。2024年3月に放送された「NHKスペシャル 古代史ミステリー」という番組のために取材した多くの情報を番組内で伝えきれなかったものを一冊にまとめたものです。
東アジアの中国、朝鮮半島の多くの勢力と日本との関係性を新たな視点としており、かつ取材者目線で書かれているため、新鮮かつ興味深く読み切ることができました。
多くの専門家の最新の研究成果も反映されており、自分が受けた教育の中では教えられていないこともたくさんあり、有益な本でした。
前方後円墳は日本にしかないと思っていたが、朝鮮半島南部にも同様の前方後円墳があるこ -
Posted by ブクログ
このシリーズも17まで来ましたね。
年に1冊のペースで発行されています。帯に書かれている累積発行部数は227万部です。1冊あたり5万部が売れている感じです。現在の書籍で5万部というのは、大きな数字のようです。
本書の内容では、アメリカの暴走が止まらず、それを誰も抑止できず、ロシアと中国が、成り行きをじっと観察しているというのが柱になっています。
世界は、どうなっていくのか予測不能な状態に益々なっていくさまが分かります。正義や倫理観など無いと思えますが、逆に我々から見ると不正義で非人道的なことでも「自分たちの正義」と主張して大きな力が行使できる世界になってしまっている。大国だけでなく、南米や -
-
Posted by ブクログ
素晴らしい書籍でした。
西洋文化における個人主義や責任概念の源流について考えたいという関心の中から読んだもので、正直理解度で言うと著者の苦労に応えるところには到底辿り着けていない気がしますが、それでも面白かったし、何よりこの一冊をまとめ上げたこと自体に尊敬の念が尽きません。
内容としては主にローマ帝国後期における公会議を中心に、キリスト教教義の変遷やその背景を、宗教、哲学、政治などさまざまな側面から掘り下げていきます。ローマ史、キリスト教思想、古代ギリシャ思想などについてそれぞれある程度の知識がないと詳しい議論についていくのはなかなか大変で、私はいずれも足りていないのだと思いますが、それで -
Posted by ブクログ
日常美学の入門書。わかりやすくかつ面白かった。
まず美学という学問分野が「美」についての学問というよりも「感性についての学問」である、という点が重要ですね。美学という言葉自体に「自分の美学を貫く」といった信念的な意味もあるのでなおさら「美」という崇高なものについての学問のような印象を受けてしまう。もはや感性学と訳を変えた方が良いのでは。
そしてその美学の対象は芸術美学、自然美学、日常美学の3つに分けることができる。本書はこの中でも比較的新しい日常美学を解説する。
家具などの機能に対する感覚、掃除・片付けや料理といった家事との関わり、家の周辺環境である地元、日常の中にあるルーティーンなど日 -
Posted by ブクログ
370P
1035円
九州派、
日本に居た時、ピカソ元々普通に好きだったけど、パリで見るピカソは衝撃だったな。人類で一番知能が高いんじゃないかと思った。外国で食べる寿司まずいみたいな感じで、絵とかもどの土地で見るかとかかなり関係あると思うんだよね。
岡本太郎作品とかも元々知っては居たけど、パリに来てより理解出来るようになったな。パリの20世紀美術をある程度見てからのほうが急に「何をやっていた人なのか」が見えてくる作家だと思う。
山本 浩貴
(やまもと ひろき、1986年〈昭和61年〉 - )は、日本の美術評論家、文化研究者、アーティスト。専門は現代美術史、トランスナショナル研究、ポ -
Posted by ブクログ
ページをめくるたび、ため息が出るほどにうっとりとする美しい写真の数々。そこに写る空間は、ただ整えられただけの無機質な美しさではなく、暮らす人の体温や歴史がじんわりとにじみ出る、最高に愛おしい場所でした。この一冊は、まさに私が心の奥底でずっと求めていた理想の暮らしの形を、鮮やかに教えてくれた気がします。
世の中にはホテルライクな、生活感の微塵もない洗練されたインテリアがあふれています。もちろんそれも素敵ですが、どこか万人向けに作られた記号のような美しさを感じてしまうこともありました。でも、この本に登場する家は違います。自分の大半の時間を過ごす場所なのだから、その人らしさが自然とにじみ出てくるよう -
-
Posted by ブクログ
中華文化圏の民間信仰にて崇拝される神・無常について解説した書。異形の死神である無常の多種多様な様相を文献調査やフィールドワークを踏まえて紹介すると共に、その起源と変遷の歴史について考察する。
本書は、著者の博士論文『無常鬼の研究―<精怪>から<神>への軌跡』をベースに書籍化したものである。中国並びに東南アジアの華人文化圏にて信仰される神――無常。死者の魂を冥界へと連れていく「勾魂使者」であるこの神格は、そのおどろおどろしい容貌とは裏腹に今日もなお民間信仰の場では人気を博している。本書はそんな異形の鬼神である無常について紹介すると共に、その起源から今日の姿に至るまでの変遷史を追った書物である。様 -
Posted by ブクログ
奥只見の沢、山、その中での人の営み。
それら全てを包み込む、空間と生態系のダイナミックさが伝わってくる。季節の移ろいの中での自然の恵み、自然の厳しさ・強さ、柔らかさが、心に流れ込んでくる。写真も、とても美しい。
冬は守りに徹する…。
私に守りに徹する季節は無い。そういった自然から離れてしまっている。
沢ヤとして、奥只見の美しさ・愛おしさが、また強くなる。
佐梨川ダム計画があったこと、撤回されたことをこの本を通じて初めて知った。首都圏に水を送るため…。
首都圏に住む者として、更なる自然破壊の加害者にならなくて良かった。今の水供給量で賄える人口しか住まないよう規制すればいいのに。工場つくるに -
Posted by ブクログ
ネタバレAIコーディングで脳疲労してたり、クソプロジェクトを量産している事が多かったので、一度立ち止まって考えるキッカケになった。
AIの手綱を握るためにも、自分自身の能力・技術力を高めなければ意味がない。回り道に見えて、結局最短ルートであるunderstandに時間をかけようと改めて思った。メモしたらAIがまとめてくれる時代だが、アクティブリコールやマインドマップ作成による理解定着を意識したいと感じた。
限られた時間の中でアレもコレもとやりたい事だらけだったが、今この瞬間にフォーカスしたい事を飽きるまでやる!というタイムマネジメントは目から鱗だった。必ずしも仕事だけに当てはまるものではないかもし
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。