p49 筋肉を大きくしたければ、トレーニングによる総負荷量を高めよう。低強度トレーニングでも回数を増やせば高強度トレーニングと同程度の効果が得られる。頻度は週単位でよさそう。
p66 ポジティブ動作(アームカームでいれば肘を伸ばすとき)とネガティブ動作(肘を曲げるとき)を合わせた繰り返し時間を「運動時間」という。運動時間は8秒以上かかると運動効率がさがる。8秒以内であれば何秒でも変わらなさそう。
トレーニング後のクールダウン(ジョギングやウォーキングといったアクティブクールダウン)に意味はない?→わけではなく、実験の効果的な結果がすくなく、意味があると言えない。プラシーボ効果はないとは言えない。やるなら低程度の30分いかないように。
アミノ酸が2個以上連結したものをペプチド。10個程度ではオリゴペプチド。50〜100個程度結合したものをタンパク質という。
体内に入ったタンパク質は、消化・分解→吸収→貯蔵→合成という流れを経て、筋肉になる。
タンパク質を摂取するのは筋トレ後の24時間の間(かつては1~2時間がゴールデンタイムだった)。
良質なタンパク質とは、体内で生成できずこれでしか筋タンパク質が合成されない、必須アミノ酸を9種類すべて含むもの。アミノ酸スコアをみる。ロース、脂身なしの豚肉、鶏卵、牛乳、大豆がベスト。
また、必須アミノ酸のうちBCAAのなかのロイシンを2g含有する食品やプロテインが好ましい。
プロテインの内訳・・・ホエイ、カゼイン、ソイ
ホエイ→他のプロテインに比べて必須アミノ酸を多く含み、スピーディにタンパク質を摂取できる。ファストタンパク質。
カゼイン→水に溶けにくく吸収に時間がかかるが、アミノ酸濃度を長時間支えてくれる。スロータンパク質。
ソイ→吸収速度は上記の中間くらい。抗酸化、抗炎症化作用がある。
p294 筋トレはガンによる死亡率を減らす。
週2〜3週間の筋トレはあらゆる病気の死亡率を減らす。週2〜3が最適で、それ以上だとトレーニングの継続が困難になる。また、ジムと自室での自重トレーニングの効果に特に差はない。両方やるとその分良い。
また、筋トレは良質な睡眠を促し、メンタルを向上させる。
p316 そもそも筋トレを続けられない理由。
旧石器時代は常に食糧不足に陥っていた。そのため、限られたエネルギーを効率よく運用するため、必要な狩猟や生殖活動以外ではエネルギーを使わず、休息していることが生き残るためのキーだった。
マシュマロテスト
「そのマシュマロ食べてもいいけど、15分我慢できたらもう一個あげるよ。」
「もし食べちゃったらもう一個はなしね。」
幼稚園に通う子どもに行った実験で、2/3の子どもは食べてしまい、1/3は我慢できた。
その後、32歳になるまで追跡取材を続け、
我慢できた子は健康的であり、経済的に豊かで犯罪の関与がなかった。
我慢できなかった子ほど、病気がちで経済的に乏しく、犯罪に関与しやすいことがわかった。
我慢できた子には、マシュマロを気にしないよう他のことに注意を向けていることがわかった。その結果から「イフゼン実行プラン」が策定。
もし〜したらそのときは〜しよう
「家に帰ったら、ソファには座らずテレビはつけない。スマホはカバン中に入れっぱで、ウェアを手にしてジムへ行く。」
p336 ヒトは生存や子孫繁栄に取って重要な食事や生殖行動を行うと、快感が生まれる。快感は脳の「報酬系」(最も重要なのがドーパミン)があるから。そして、家でゴロゴロすると報酬系が活性化する。
→立ち上がって歩き出すことで、ゴロゴロのドーパミンとは別のドーパミンが放出される。
そして小さな目的を達成させる(荷物の準備をするや、トイレに行くなど)。少し掃除をすると色んなところを掃除したくなるのもこれ。
ブログ「リハビリmemo」