作品一覧

  • コーポレートガバナンス入門
    4.4
    1巻1,166円 (税込)
    企業が投資家から評価され,中長期的な成長を実現するための切り札として「コーポレートガバナンス」重視の流れが世界的に強まっている.この概念はどのように生まれたのか,各国でどのような規律が行われているかなどを概説しながら,「コーポレートガバナンスの本質」を明確にし,ビジネスに必須の知識を提供する.

    試し読み

    フォロー
  • 敵対的買収とアクティビスト
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    いま,日本の株式市場には多数のアクティビスト(物言う株主)たちが押し寄せ,投資活動を活発化させている.多くの日本企業が買収を仕掛けられる脅威にさらされるなか,買収防衛策を編み出し,数々のアクティビストと対峙してきたビジネス弁護士が,彼らとの攻防をふり返りながら,その実像と対応策をわかりやすく解説する.

    試し読み

    フォロー
  • 企業取引と税務否認の実務(第2版)
    完結
    -
    全1巻5,500円 (税込)
    初版の刊行から7年が経過し、その間、ヤフー・IDCF事件最高裁判決、TPR事件控訴審判決、IBM事件控訴審判決、ユニバーサルミュージック事件最高裁判決、クラヴィス事件最高裁判決、混合配当事件最高裁判決など税務否認を巡る多数の重要な裁判例が公表され、また、伝統的な法人税課税の分野のみならず、消費税に係る紛争事例・重要裁判例や租税条約に関連する問題も増えている。このような状況に鑑み、本書の第2版では、初版の内容・構成を大幅に見直して企業が行う各種の取引・組織再編行為を課税当局がどのように否認をしてきたのか、国税不服審判手続や裁判手続において争われた代表的な事例を取り上げて、網羅的かつ詳細な分析・検討を行ったものである。

ユーザーレビュー

  • コーポレートガバナンス入門

    Posted by ブクログ

    私は、ある経済分野での日伊の類似性に着目し調べている。
    この本によると、欧米から評判の悪い日本の監査役制度と同じ仕組みを、イタリアとポルトガルも採用している。
    コーポレートカバナンスの組織形態として3つの選択肢があるのも、この3国だそうだ。

    0
    2025年10月10日
  • コーポレートガバナンス入門

    Posted by ブクログ

    2025年8月になっても大きい書店のビジネス新書ランキングに入っているらしく、多くの人に読まれる人気の本。

    だけど、これを読みこなして面白いと感じられる人は、既にコーポレート・ガバナンスの門は通り過ぎてるんじゃないかな。入門としてはハードルが高いが、実務者にとっては最低ラインと言ったところ。

    とはいえ、この薄さでコーポレート・ガバナンスを外観できる本は貴重。基礎的なところから説明してくれる。

    話としては、アメリカでは州法の上に連邦証券法やNY証券取引所規則があって、各社ガバナンスのレベルを引き上げているというのが興味深い。海外含めてこれほどの内容が頭に入っている太田先生の凄さを改めて感じ

    0
    2025年09月04日
  • 敵対的買収とアクティビスト

    Posted by ブクログ

    流石の太田先生。
    海外のアクティビストがどんどん入ってくる中で、今までの事例をもとに全体像の把握をすることは、コンサルにとっても、企業の担当者にとっても必要。
    全員読もう。

    0
    2025年07月27日
  • コーポレートガバナンス入門

    Posted by ブクログ

    なかなか概括的な本で、ESGとかBコープとかも付言があり、また、歴史的経緯からボード3.0への道のりまで、歴史観があるのがよかったです。

    0
    2025年07月08日
  • 敵対的買収とアクティビスト

    Posted by ブクログ

    敵対的買収というのは、買収される側の企業の取締役会が反対している買収ことです。

    日米欧の敵対的買収についての法律や歴史がまとめられていて、非常に参考になりました。

    0
    2023年12月07日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!