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最高の真理を求めた男たちの熱き闘い!ソクラテス・デカルト・ニーチェ・サルトル……さらなる高みを目指し、知を闘わせてきた三十一人の哲学者たちの論が激突。まさに「史上最強」の哲学入門書!
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Posted by ブクログ
歴史やら政治やら、社会動向の理解のために哲学のおさらいが必要かと思いつつ、なかなか教科書的なものには手が伸びず。。。そんな時にこの書籍と、プレジデント社「哲学用語図鑑」の2冊があれば、わかり易く楽しく哲学の基礎が整理できるのではないかと思います。 難しい本が読み下せる方には、必要無いかもしれませんが...続きを読む。。。
哲学の鉄人たちを、真理・国家・神様・存在という4つの大きなテーマに沿って、格闘マンガ「バキ」のように競わせて解説するという、初心者向け哲学解説書。歴史的な流れに沿って論が進んでいくのでとてもわかりやすい!入門書としては最適でした。続編「登用の哲人たち」もあるのでそちらも読んでみます。
すごく面白い。 私はバカですので、哲学の専門書は全く理解できないが、これは非常に分かりやすく書かれており内容がスっと入ってきます。 哲学ってこんなに面白いんだ!って、教えてくれた1冊です。
聞いたことがあるが、よくわからない哲学の内容を非常にわかりやすく、かつ面白く読めた本。 【ソクラテス】 無知の自覚こそが真理への情熱を呼び起こす。知らないと思うからこそ知りたいと願うのであり、まず自分が何も知らないと認めることが出発点である。これは謙遜の誇示ではなく、真理を求める熱を生むための態度...続きを読むである。自ら毒を飲んだ行為は、命をかけるに値する真理が存在し、その追求のために人生を投げ出すことができるという確かな証明である。 【デカルト】 「我思う、ゆえに我あり」。たとえ全てが嘘でも、それを疑う自分の存在は確実であると示し、絶対に疑えない真理を導き出した。 【言葉と解釈】 会話は意図そのものではなく言葉のやり取りにすぎず、状況や個人の解釈によって成り立っている。解釈がずれていても辻褄が合えば気づかないことも多い。 【真理の完成と停滞】 もし究極の真理と哲学体系が完成すれば、それは学問の完成であるが、そこに待つのは知的好奇心の消えた退屈な停滞である。 【プラトン】 究極の理想の存在をイデアと名付け、現実とは別の世界に実在すると考えた。 【アリストテレス】 万学の祖であり、国家体制の腐敗や変遷を2500年前に予測した。他者を殺す自由を放棄する見返りに安全を得るのが国家であり、民衆が主で国家は従である。 【資本主義】 飲食店が生き残るかどうかはその街に必要かどうかの証明である。 【キリスト教】 カトリック(保守派)とプロテスタント(改革派)がある。 【金と権力】 金と権力は生を充実させる。高い障壁があれば努力で乗り越え、敵がいれば打ち倒すべきであり、弱者を賛美する綺麗事はルサンチマンに過ぎない。 【時間の浪費】 やりたいことがなくても生活のために働き、自由時間は1日のわずか数時間。多くはテレビやネットで浪費される。超人になりたいと願い続けることが重要である。 【デモクリトス】 物質を分割し続ければそれ以上分割できない粒=原子に行き着くと考え、原子論を構築した。原子が空間を動き、結合や分離を繰り返すことで世界が成り立つとした。 【宗教と文明】 宗教が権力を握った結果、文明が衰退したのは歴史的事実である。
哲学の入門書に最適 前述の哲学者に異議を唱えるかたちで次の哲学者を紹介していくため、哲学の思考の歴史を自然と学ぶことができます。これを読んで気になった哲学者がいたら個別の著書などにあたれば良いと思います。個人的にはサルトルの『自由の刑』という概念を掘り下げてみたいと思いました。
文章にドライブ感があってぐいぐい惹き込まれる。エッセイを読んでいるのかと錯覚するくらいスラスラ読めた。「よく聞く哲学者がどんな考えをしていたか」をざっくりと学ぶには最適の一冊だと思う。 人生において「哲学すること」は生きやすさに繋がるように感じた。
非常におもしろく興味深い書籍だった 刃牙スタイルの語り口で西洋の哲学の系譜を熱情込めて記述されている ある哲学者の唱えた説に後世の哲学者がバトルを挑みそれが繰り返され真理へ挑んでいったありさまがすさまじい。 印象的だった章は ・ソクラテス ・アリストテレス ・ルソー ・マルクス ・エピクロス ・ト...続きを読むマス・アクィナス ・ニーチェ ・ソシュール だった。 それじれの戦闘スタイルはもちろんのこと、エピソードや人間らしさも魅力的だった すごい本だ
多くの哲学者たちが「強い論」の追求のため、自身の人生のすべてをかけて考え、そして議論していたことを知りました。「哲学」しようとすると姿勢は美しく、「思う」ことは尊く、「考える」ことは素晴らしいと思いました。私も「哲学」したくなりました。
本当にわかりやすいし面白すぎた!哲学ってこんな面白いんだって結構感動したレベル。もともと哲学には興味があったけどこれ読んでもっと哲学の勉強したくなった!哲学の知識何もいらないし文章も読みやすいし、全員におすすめしたい!!!
哲学の世界の入り口としていつもお世話になっている。 哲学者の思想と著者の解釈が存在せずはっきり区別されて書かれているからわかりやすい。 哲学の勉強をする時は必ずこの本を参照してなんとなくのイメージを掴んで本筋にはいる。
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