小説にできること

小説にできること

825円 (税込)

4pt

第一章 小説にはなんでもできる(技術篇)/第二章 小説にはなんでもできる(内容篇)/第三章 小説は道徳にとらわれない/第四章 小説は人間の多様性を描きわける/第五章 小説はダメな人間を輝かせることができる/第六章 小説は空想を描ける/第七章 小説は時代を描くことができる/第八章 小説は理想を託すことができる/第九章 小説は美を追求することができる/第十章 小説は人を励ますことができる

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小説にできること のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    “「客観的」というものは、本当にあるのか?“
    “人間にキャラクターなんてあるのか?“

    小説の話を読んでいるつもりが、いつの間にか、自分を取り巻く世間や社会について考えてた。生活していると、あまりにも効率よく、要領よく、生きることに焦点が当てられがちだが、そうでないところに光が当たっているから、自分

    0
    2025年07月07日

    Posted by ブクログ

     小説 物語は、私を色々な体験をさせてくれたり(その気にさせる)、想像力を膨らませてくれたり、色々な感情にさせてくれたり。
     私の知らない世界を教えてくれる。

     ブク友さんが本棚登録していたのを見て、興味を持った。
    小説を読む視点が変わりそうだなと思った。

     色々な本 世界に出会いたい!と思えた

    0
    2024年12月19日

    Posted by ブクログ

    「なんでもいいよ」と言われるのが一番困る。

    誕プレ何が欲しい?
    今日の夕飯に食べたいものある?
    今度のお休みどこいこっか?

    「なんでもいいよ」って、自分の提案を相手が真面目に考えてくれてない気がする。
    時々腹が立つ。
    考えるのがめんどくさいからって丸投げしてんじゃねえよ、と思ったりすることもある

    0
    2024年12月18日

    Posted by ブクログ

    いい小説かどうかは、自分で読んで決めるとあって、なるほどと思った。小説にできることがいろいろ挙げられていて、中でも特に「人を励ますこと」がいいと思った。落ち込んだり悲しんだりしている時に、自分が選んだ小説に励まされたら嬉しい。私もこれからは小説も読んでいきたいと思った。

    0
    2024年11月13日

    Posted by ブクログ

    子供の頃おもしろい小説に出会って、心が震えた。それから次々と色んな本を読んできたけど、はじめて感動し、物語にワクワクしていた当時の気持ちを思い出せた1冊。小説の解説の仕方も面白いし、引き込まれる。自然と小説を読みたくなる。

    0
    2024年10月24日

    Posted by ブクログ

    心が躍るような作品にたくさん出会いたいと思った。
    もし自分の心に触れなかったとしても、それは無駄ではなく、自分を知り、自分を作っていく過程に過ぎない。
    小説との対話を通して、自分自身の心の原型を少しずつ輪郭あるものにしていきたい。

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    小説はなぜ存在しているのか。

    小説は実用書やビジネス書、自己啓発本とは違って、読んですぐに役立つものでもないし、体系だった知識を得られるわけでもありません。

    「小説を読むなんて時間の無駄だよ」と言う人もいるかもしれない。

    でも、「無駄でもいいじゃん」と僕は思います。無駄こそ楽しかったりするし。

    0
    2025年09月24日

    Posted by ブクログ

    書く前はなかった作品に出会えることってすごく幸せなことなんだよな。生徒たちにも伝えたい言葉がたくさんあった。

    0
    2025年04月22日

    Posted by ブクログ

    なぜ自分は本を読むことがすきなのか、その答えを改めて考えることができたように思う。
    私が本を読むことがすきな理由は「人と触れることができる」ということである。それは文章内に登場する人物もそうであるが、それよりもその文章を書いている作者本人である。この本でも触れられている通り、元々は何もなかったところ

    0
    2025年03月29日

    Posted by ブクログ

    小説は何だってどのように書いたってよくって人間のダメさも非現実的な話も書けて、と多角的に小説を称えるいい本でした。よく分かってない(と実際に書いてあった)くせに変にBLの話を美の追求の話に織り交ぜてきたのは、界隈へのウケを狙って逆に鼻白まれるやつだなとは思った。

    0
    2025年03月08日

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