エリック・サティの小劇場

エリック・サティの小劇場

1,980円 (税込)

9pt

3.3

2025年7月、エリック・サティの没後100年を迎える。21世紀によみがえる古今並ぶ者なき偉大なる作曲家の代表曲を冠した、全十九景の現実的幻想劇。『船に乗れ!』『世界でいちばん美しい』など、音楽小説に定評のある作家が綴る、エリック・サティへのレクイエム&オマージュ作品がここに誕生。各篇にサティの曲名を付した短編を織り重ねた連作。
今が不安なあなたに贈る、シュールで奇想天外、ちょっとお洒落なストーリー。

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エリック・サティの小劇場 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    奇才エリック・サティの曲目を冠した短編連作。
    エリック・サティを愛するピアニストが主役ではあるが、音楽小説ではない。
    シュールで摩訶不思議な物語ではあるが次第にその世界に引き込まれた。
    正直サティの曲は知らないのだが、そんな世界感なのかも知れない。
    なので、ラストのオチには思わず拍手。

    0
    2025年07月18日

    Posted by ブクログ

    サティ没後100周年イヤーとあって、こんな小説まで出ていたのねと手に取った
    サティは、その個性的な人となりに相応しい奇抜な作品タイトルや作曲姿勢で知られているけれど、本作もそうしたタイトルを各章にちりばめたSFコメディ?小説だった
    後半の展開に面食らったけれど、決して格式張らず、軽妙洒脱に聴くものを

    0
    2025年10月01日

    Posted by ブクログ

     不思議なお話でした。
     第一景から最後の第十九景までのタイトルは、すべてエリック・サティの作品名になっています。
     エリック・サティは、ご存じのとおりフランスの作曲家で、1866年に生まれ1925年に亡くなりました。パリで活躍し、個性的な作風と不可思議な作品名が知られていますよね。

     お話の舞台

    0
    2025年08月10日

    Posted by ブクログ

    タイトルに興味があって読んでみた。ちょっと奇妙な話だな、くらいで終わると思いきや終盤の「びっくり箱」から喜劇に転換してびっくりした。

    0
    2025年08月07日

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