ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • お金信仰さようなら

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    「果てのない成長志向に狂わされ、ひたすら数値的な成長と収奪を繰り返す『グローバル資本主義』」によって、「『価値観』と『人生観』というふたつのスロット(空き枠)を、『お金』に占められた状態」をお金信仰と著者は呼ぶ。

    お金という単純化された数値、金銭的な豊かさを追い求めることが人生の大きな命題になってしまっていていいのか、という主張だと受け止めた。

    ただ、そこに絶対的な正解ではなく、みんなの私的な答えがあるはずという著者の姿勢がいい。押し付けがましくなく、自分は違う道を行くよ、という感じ。

    お金を否定するわけではなく、節約術も資産運用もやる。自分の人生に対して誠実であるために。
    投資とは、「

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    2026年08月09日
  • 法哲学

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    XなどのSNS上では毎日議論が絶えませんが、短文なので相手の前提を汲み切れずに、平行線の論争になってしまっていることも多いように見えます。
    その中でもよく取り違えられるのが道徳と法でしょう。

    例えば「人権」
    「人権は、普遍性や生来性のゆえに、法体系を超えてそれ以前に存在するとされているから…法的権利ではない。…法的でない道徳的権利」(pp.141-142)
    「人権が法的権利でないならば、日本国憲法上の権利はなぜ基本的人権と呼ばれるのだろうか。…それは、法の確立に先立って存在する人権が、日本国憲法を含む各国の憲法…に実定化されてきたと考えられてきたからである。…同一の人権が、各国の憲法上の権利

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    2026年08月09日
  • 読書する脳

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    読書術!みたいな本かと思っていたが、読書脳科学の視点で解説した本。
    全ての読書のメリットに科学的根拠があり、とても参考になった。
    またこれまでの読書の方法に加えて、音読も初めてみようと思う。

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    2026年08月09日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    ネタバレ

    思いの外、期待以上に良かった。哲学的な話だけど、ヨシタケシンスケさんの絵も手伝ってから読みやすく。
    音楽のCDアルバムがなくなって1曲ずつの切り売りになった。間違いや無駄はないが、偶然の出会いがなくなった。これと同じ理由で、旅行のパッケージツアーをどちらかというと初心者向けと思っている人にもたまには参加してみて偶然乗る出会いをしてみてほしいという話がやたら響いた。

    具体的と抽象的の話もまた同じく。具体的な例をできる人が頭いいという印象が強いけど、人間だからこそ抽象化することができるとのこと。確かにお昼食べに行こうと言われるのをあの店のアレを食べに行こうとは誘わない。

    形から入るのを馬鹿にし

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    2026年08月09日
  • 朝イチの「ひとり時間」が人生を変える

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    朝早起きの出来ない自分は、「やらなければいけないこと」をするために早起きをするものだと思っていたが、「やりたいこと」をするために早起きをするのだと理解することができた。
    朝の時間はボーナスタイム。今興味のあるとこともないことも、色々やってみる時間にしたい。

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    2026年08月09日
  • 20歳の自分に教えたい宗教のきほん

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    キリスト教、イスラム教、仏教の世界三大宗教の基本、
    日本の宗教である神道や仏教、神社やお寺の区別、
    靖国神社の成り立ちなど、常識として知っておきたい内容が分かりやすく理解できました。
    普段あまり意識していないけど、私たちのなかには神道を仏教が根付いているんだなと改めて実感。
    さすが池上さんの解説です分かりやすく素晴らしい。

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    2026年08月09日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    まずは個人的に「学芸員さんは美術館の片隅でなんか座っているあの大人しそうで頭の良さそうな人たちだよね」いう謎の思い込みが間違なんだと発覚したことがこの本を読んでいちばん良かった点でした。
    そして何気なく好きで行っていた"美術館"の中で行われている仕事がどんなものなのか、全てはきちんと理解できずとも、知ることができて嬉しかったし興味深く読みました。今後美術館に行ったときに今までとは違った観点から楽しむことができそうで。
    とりあえず今後は湿度を感じつつライティングも確認して、まずは流し見で展示会場の出口まで散歩しよう。

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    2026年08月09日
  • 頭のいい人が話す前に考えていること

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    型にはめた処世術ではなく、「意見」が言えるようになるための具体的な考え方が書かれていた。
    私は仕事で自分の意見が持てないことに悩んでいたので、ここに書かれている思考法はとても参考になった。

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    2026年08月09日
  • SuperAgers スーパーエイジャー 老化は治療できる

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    印象に残ったのは、いくつかのホルモンと老化との関係です。なかでも成長ホルモンは、若さや成長を支えるものなので、多いほどよいように思えます。しかし本書では、成長を促す働きが強いことが、必ずしも長寿につながるわけではないことが示されており、意外で興味深い点でした。

    長寿者に見られる特徴が、そのまま長寿の原因であるとは限りません。遺伝的背景や生活環境、ほかの代謝経路なども関係している可能性があります。そのため、一つのホルモンだけで老化を説明するのではなく、生体全体の仕組みとして考えることが重要だと思いました。

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    2026年08月09日
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

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    一度挫折し、何度もおすすめされ、、どう考えても興味のある中身であることが明確になり再読。面白すぎた。差別、ヒエラルキー、神話、宗教。この辺りの学びは、なぜ今まで学ばなかったのか……と悔しくなるほど。なんて興味深い生き物なんだ、ホモサピエンス。知れば知るほど、ここに、真理が詰まってる。

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    2026年08月09日
  • ゴリラ・イルカの仲間を信じる力

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    基本的には人間は、性善説が支配的であると思う。御二方の対談は非常に興味深いものであろうということは、本書が視界に入った時に瞬時に察しがついた。


    本書は、霊長類学の権威である山極氏と獣医・海獣哺乳類学者である田島氏との対談を編集している。

    一般的に、サルの社会は序列化されているが、山極氏によれば、ゴリラの世界は、徹底的な対等社会であると言う。

    少なからず映画等の影響を受けて歪曲されていたので、これは、衝撃的だった。

    ちなみに、獰猛で野蛮なイメージを増幅させるいわゆるドラミング(立ち上がって、胸をドンドン叩く行為。)は、『これ以上近づいたら喧嘩になるから、お互い離れようぜ。』等の平和的解

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    2026年08月09日
  • 嫌われる勇気

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    理論は納得しても実践は難しいと言われる アドラー思想ですが、発売以来、本書が日本国内外でベストセラーになったのは、対人関係で悩んでいる人がいかに多いかということでしょう。私も引き込まれ、何枚もメモを取ってしまいました笑


    フロイト、ユングと並ぶ 心理学者 アルフレッド・アドラーの教えを対人関係をメインに、哲学者と青年の対話形式でわかりやすく具体的に解いてくれます。

    人の悩みは全て対人関係の悩み/自由は他者から嫌われること/褒めてはいけない、叱ってもいけない/トラウマの否定/承認欲求の否定/ダンスするように生きる‥などなど、今までの常識を根底から覆すようなアドラー思想。

    全部は理解できなく

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    2026年08月09日
  • 円ドル戦争40年秘史 なぜ円は最弱通貨になったのか

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    日本の通貨問題は自国だけでどうにかなる問題ではないことは本書を読めばよくわかる。米国に頼らないとどうにもならないのだ。
    つい先日も円安の是正に関して米国の通貨当局が協調姿勢を見せていたが、これが現実なのである。
    本書は、米国と日本の通貨問題において、影に隠れて国益かぶつかると言うより、錯綜しているという感じである。つまり、すれ違いである。
    そして日本政府は長期的なビジョンを責任を持って提示して進んできたと言うより、短期的近視眼的によく言えば現実対応、悪く言えば場当たり的に対応してきたような印象を受けた。
    本書には、長年の取材力で裏打ちされたストーリーを一貫性のある展開で提示してくれる。
    読んで

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    2026年08月09日
  • 読書を仕事につなげる技術 知識が成果に変わる「読み方&選び方」の極意

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    ネタバレ

    印象に残った点

    ・最初の段階で読むべき2割が見えない場合は、そもそもその本には手を出さない。29
    ★5冊読むより、「1冊を5回」読む。読書家というと数多くの雑多な本を読んでいると思われるが、これは趣味の読書に許されるものの、知的生産に従事する人にはあまり有効でない。理由は単純で、1回読んだだけでは必ず忘れるから。37
    ★★知的生産性の基礎体力を高める読書は、深みのある本を何度も反芻しながら読むことで初めて可能。一度読んで「ああわかった」といった読書を繰り返している人は気を付けた方がいい。結局は「どこかで聞いたような話」をさもしたり顔で語るだけの薄っぺらい人物になるだけ。40
    ★エッセンスだけ

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    2026年08月09日
  • できるリーダーが意思決定の前に考えること

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    ネタバレ

    ポイントは、意思決定を「未来を予測して一発で決める行為」から、不確実性を構造化し、選択肢を残しながら、情報獲得に応じて段階的に資源配分を変えていくプロセスとして捉え直すことです。

    『できるリーダーが意思決定の前に考えること』

    不確実性下の意思決定・実践レポート

    ― ディシジョンツリー × シナリオプランニング × リアル・オプション ―



    1. エグゼクティブサマリー

    本章のディシジョンツリーから得られる本質は、単なる「期待値計算」ではありません。

    意思決定の質を高めるには、次の5つを明確にする必要があります。

    ① 何を選べるのか
    ② 何が自分ではコントロールできないのか

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    2026年08月09日
  • 世界の台所の間取り

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    どの国の台所も、水周り+コンロ(的なもの)+調理スペース、の三つがあること、その要素を満たしていても全然違うこと、使う人の拘りが出ること、が面白かった。

    中でも旧ソ連時代の団地が好き。狭さの中に工夫満点で良かった。

    でも我が家の台所が一番良いと改めて思った。

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    2026年08月09日
  • タコ セロリ アボカド

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    私の料理のレパートリーはカレー、ハヤシライス、シチューの3つのみでした。(実質1種)

    最近は、麻婆豆腐や麻婆茄子が加わり、ほんの少しずつレパートリーが増えています。

    手間ひまかける時間はとりづらい中、料理するなら食べる人のことを考え、その時間も楽しみたいと考える自分にとって著者の長谷川あかりさんの考え方に共感しました。

    そして長谷川さんの旦那さんが素敵です。
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    おいしいものが大好きな夫は、ややふっくらした体型をしている。
    夫はその体質について「少しの食べ物でも効率よくエネルギーに変換できる才能がある。その昔の食糧難の厳しい時代に生まれていれば、誰よりも長く元気に生き残れていたはず。

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    2026年08月09日
  • 限りなくシンプルに、豊かに暮らす

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    心に抱えていたものを少しずつ荷下ろしする、そのヒントをくれる本です。
    時々開くことで自分を振り返る時間を作れそう!

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    2026年08月09日
  • 【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学

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    お金に関する知識を幅広く学べる良い本であった。
    会話形式で読みやすく、イラストも多くて理解しやすかった。家族や友人にも紹介したい一冊であった

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    2026年08月09日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    福音派によるトランプ大統領の支援は、数十年に及ぶキリスト教原理主義の葛藤の一つの結実なのだとわかった。
    原理主義というなら、ぜひ隣人愛を実践してほしいところだが、白人の社会的地位の失墜が、都合の良い情報ばかりを信じてしまうのだろう。
    また、冷戦期において、キリスト教信仰が反共の証であるという点も興味深い。
    乱暴ではあるが、自民党と勝共連合との関係もダブる。
    信仰は、自己都合ではなく、理性によるべきだと改めて感じた。
    そして、振り子のように振れながら、イデオロギー、そして社会全体がより平和に向けて歩み続けることを祈る。

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    2026年08月09日