ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • なぜ悪人が上に立つのか―人間社会の不都合な権力構造

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    権力者の腐敗について、多くのインタビューや事例を交え考察されている。構造的な誘因に対して抗う事の大切さと難しさを示してくれる。歳を追うごとに読み返すべき一冊。

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    2026年10月03日
  • AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争

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    庭田杏珠監督の 映画『記憶の解凍』をシネマスコーレで観て、監督の舞台挨拶を聴き、物販でパンフレットとこの本を買い求めてサインをいただきました。

    原爆による甚大な被害の写真はしばしば眼にするけれど、原爆、戦争の前、そこには市井の人々の穏やかな平和な暮らしが色鮮やかにあったのだということを改めて教えてもらった気がします。

    文章は少なく大半は写真のキャプションですが、一枚ずつゆっくり丁寧にみつめたいと思っています。

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    2026年10月03日
  • あなたに贈る人生のくすり箱 愛さなくてはいけない ふたつのこと

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    とても良かったです。
    心が苦しくなったときは、こういう捉え方をすればいいのか!という内容が具体的に書かれているからです。

    例えば、

    自己嫌悪に陥ったときは、すぐにできて、自分が得意で好きなことをすればいい。

    自信がもてないときは、自分の長所は他人からみると案外羨ましいものかもよと思う、そして、それらをもっと「味わう」

    臆病になって動けないときは、行動すると絶対になにかしら発見がある、次のステップが見つかると自分に言い聞かせる。

    見た目のコンプレックスで悩んだときは、
    見た目についての責任を、自分が負う必要はないと思う(自分がつくったものではないから。逆に自分でつくれるもの、すなわち自分の言動や態度、生き方には責任を持つ)

    といったことです。

    心にそっと寄り添ってくれる、やさしい本でした。
    弥太郎さん、ありがとうございます。

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    2026年10月03日
  • じぶんの話をしよう。 成功を引き寄せる自己紹介の教科書

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    自己紹介の教科書
    自己紹介を通じて、じぶんのやりたいこと、目標を整理、相手と共有することで仲間を作る

    はじめは自己紹介の仕方の本かなと思ったが、より深く自分のやりたいことを考えるきっかけづくりという意味で面白い良いアイデアと思った。

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    2026年10月03日
  • あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン

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    常識とされている考え方について、近代の思想・政治・社会背景から紐解く話。漫談のような語り口で話が進む。多岐にわたるテーマを章でまとめているのもわかりやすい。

    いつも違った視点の本をおすすめしてくれるYTさんが教えたくれた本。
    ——
    以下、いくつかメモ。

    「人間の尊厳」の考え方
    「尊厳」が普遍的に人間に備わっているのか、それとも人間が尊厳を所有しているのか。前者の考え方では、自発的売春であっても許容されないが、後者の考え方では、自発的な行為は尊重されるべきなので問題ない、となる。

    遵法義務の話
    命令に従うことで結果として殺戮者となったナチスの官吏 vs 命令に反してユダヤ人にビザ発給した杉原千畝。戦後の日本で闇米を拒否して餓死した山口判事。食管法を無視して米を販売して逮捕されるも食管法の廃止につながる道筋をつけた川崎磯信氏。

    功利主義の話
    いわゆるトロッコ問題。インフルエンザワクチンの配布プライオリティで高校生を浪人生より優先した事例。

    人権の話
    人類にのみ通用。近代になり成立した考え。国家のないところでは成立しない。

    自分は自分のことを所有しているのか
    かつては日本でも行われていた売血は現在はなされていない。自発的な臓器売買は許容されるのか。

    アナルコキャピタリズムの話
    国家不要論。無政府資本主義。教育、警察、刑罰、戦争すら民間私企業が遂行できるという考え

    不平等/平等の話
    飲み会の割り勘の平等の基準は何であるべきか。完全な平等などというものは存在しないという話。大学入試のアファーマティブアクションの話。




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    2026年10月03日
  • なぜ僕は変われたのか 33歳でコンサルタントになって気づいたこと

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    正しい問いを見つけていく。
    コンサルタントに求められる力とは、結局のところ大部分は「正しい問いを立てる」という点に集約される。
    すべては、「どんな問いに答えようとしているのか」が定まって、はじめて意味を持つ。
    ポータブルスキルには限界がある。
    アジェンダの置き方で、機会のサイズは変わる。
    デルタを最大化する。

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    2026年10月03日
  • 目的への抵抗―シリーズ哲学講話―(新潮新書)

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    ちょっと難しい本を読んでみました。
    國分さんは大学の哲学の先生です。
    この本では、自由について、コロナ禍での移動などの制限を元に、議論しています。
    この新書のはじめにで、言いたいことが書かれています。
    自由とは目的に縛られないことである。
    楽しんで生きていきたいものです。
    続編も読みたいです。

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    2026年10月03日
  • すべての答えは個客の中にある 誰でもできる! 結果に繋がる超・マーケティング思考

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    すごい本!
    1代で大企業を築く方はやっぱり違います。
    野沢雅子がブルーベリーアイ!っていうのにこんなに意味があったなんて感動です♪

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    2026年10月03日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    これまで、活字に触れてこなかったから言語化が苦手だと思っていました。
    もちろんそれも1つの要因ではあるけれど、この本を読んで、それだけではない、自分は言語化するためのコツを知らなかったんだなと思いました。
    推しについて語りたくても「好き」「やばい」「尊い」しか出てこない自分にとって、すごく参考になる一冊でした。
    すぐに書いてあることをすべてを実践できなくても、まずは自分の言葉でとにかく書いてみることから始めようと思います。

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    2026年10月03日
  • 図解入門業界研究 最新 総合商社の動向と仕組みがよ~くわかる本

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    商社に関わらない限り一見何をやっているかわからない総合商社。その実態は資源メジャーであり、投資会社であり、日本経済に大きな影響を与える企業体であることが本書を読めばよくわかる。

    そしてその商社の中でタフな働き方をしている商社の社員たちがどのような働きをしているかがよく解説されている。

    自分は決して慣れると思わないが、やはり憧れる部分はありますな。

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    2026年10月03日
  • 検視官の現場 遺体が語る多死社会・日本のリアル

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    孤立死が広がる今の日本では、遺体がウジにまみれた状態や、場合によっては白骨化した状態で見つかることも少なくない。本書を読んで、まずその現実の重さを感じた。

    意外だったのは、孤立死が身寄りのない人だけの問題ではないという点だ。著者自身も驚きとともに述べているが、たとえ家族がいても、互いへの関心が薄ければ、気づいたときには遺体で発見されるということが起こりうる。

    そうした遺体に事件性があるかどうかを一つひとつ調べるのが検視官の仕事であり、その負担の大きさも本書から随所に伝わってきた。

    また世間から「どうでもいい」と思われている人間にとっては、その死に事件性があるかどうかさえ、もはや誰の関心も向けられないのかもしれない。そう考えると、薄ら寒さすら覚えた。

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    2026年10月03日
  • それでも息子を日本の小学校に通わせたい(新潮新書)

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    きっかけは26.3.21の日経新聞の書評「掃除・給食…独特の教育を評価」。
    日本の公立小学校、中高はインタナショナルスクール、大学はアメリカで過ごしたという著者だから感じられた日本の教育の良いところ、そして悪いところも書かれた、バランス良いなぁと感じる話でした。とても読みやすい。文字は苦手だそうですが貴重な体験から考えたことを残してくれて感謝します。
    著者の作ったドキュメンタリー映画を観てみたくなりました。

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    2026年10月03日
  • 自分を鍛える!

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    文句なしの☆5つ!

    根本的に自分を鍛える事はいつの時代も同じ

    良書なので何度も読み直して一つでも多く実行していきたい。

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    2026年10月03日
  • モチベーションの問題地図 ~「で、どう整える?」ため息だらけ、低空飛行のみんなのやる気

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    「指示があいまい、後出し、一方的、適正無視、コロコロ変わる」「がんばっても報われない」「言ってることとやってることが違う」「やる気が長続きしない」なんと言う状況は誰でもある。そこで企業が行う手っ取り早くモチベーションを上げる方法は成果による報酬と昇格だが、近年はその反発から賃金格差による不満が続失している、と言う。で自分自身のモチベーションを上げる方法として見直すべきは「自分はこの会社で何を得て何を希望しているのか」を考え直す事から、自分の強みを知り、活かせるべき会社と上司を選ぶべきだ、と考える。「強み」とは
    「徳性」から捉える「知恵と知識」「勇気」「人間性」「正義」「節度」「超越性」、「能力」から捉える「試行力」「人間関係力」「影響力」「実行力」である。

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    2026年10月03日
  • 身の回りの「なぜ?」を数理モデルで解いてみよう: 自分の頭で考えたい人の数的思考トレーニング

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    数理モデルの世界へようこそ。
    身の回りの問題も中学レベルの数式で説明、数理モデル化のノウハウを紹介する。普段使わなくなった脳のある部分を十二分に刺激するアタマの体操。
    月刊「化学」連載のコラム。

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    2026年10月03日
  • インフレ・円安・バラマキ・国富流出

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    弱い日本の強い円を読んで本書を読むとさらに説得力がある。
    人口がどんどん減っていくなか、日本企業は外食産業、醤油会社でさえ外で稼がないと成長できない。が、外で稼いだ金は円に戻さずその地で投資に回す。その他、様々な要因で円の価値は上がりようがないように思える。著者は最近、キャリートレードの巻き戻しもそれほど大規模なことにはならないのではないか、さらに政治的な影響(圧力)で日銀は政策金利を適時適切に上げられないのではないか、と述べていた。
    粛々と外貨で積立預金するなり積立投資するなりしておくにしくはなし、なのではないか

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    2026年10月03日
  • 「日本人とは何か」がわかる 日本思想史マトリックス

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    日本思想史マトリックス 茂木誠 PHP
    歴史を二次元座標軸で表してみる
    上がグローバリズムで下がナショナリズム
    左が国家主義で右が個人主義
    世界史の視点から日本の思想を俯瞰してみる
    1章 神話から読み解く古代の世界観
    2章 神仏習合に見る相手を否定しない文化
    3章 モンゴルショックによる多様性の危機
    4章 日本思想における朱子学と陽明学
    5章 日本にルネッサンス=国学
    6章 国民の意識の芽生え
    7章 格差と社会主義の萌芽
    8章 敗戦への道を進んだ日本型ファシズム
    9章 敗戦後の日本人の現在地

    縄文から岸田内閣安倍晋三暗殺事件までを網羅
    残念ながら著者は昭和天皇や岸・安倍贔屓のようだが
    全体を通じて常識とは別の
    著者独特の推測があってとても面白い

    アナーキズムとリバタリアニズムについて少し見解が違うので
    ここに記して置こうと思う
    人の世は心しだいです
    どんなに豊かな社会で優れた法律があっても
    そこに暮らす人間が利己的であればデストピアとなり
    逆に管理者や支配者がいない無法地帯であっても
    そこに暮らす人々が利他的であればいやでもユートピアとなる
    それは枠組みのない自由自在が花咲くアナーキな関係であり
    けして自分勝手で強い者勝ちのリバタリアニズムとはならない
    利己性は依存心と不信感を強くして競争心を煽り
    利他性は自主性と自律心を育み切磋琢磨の関係を求めてやまない
    そこでは道徳心が生まれ不安や恐怖心に悩まされることもなく
    お互いの素直さを発揮して自由自在を謳歌できる
    よしんば独裁者が統治する国家であっても
    その者が利他性を以って統治を行えば
    依存性に溺れた国民をユートピアもどきの時空間に置けるが
    残念ながら一代限りでしかなく
    依存心を卒業させて自由自在性の関係を育むことはできない
    すべては集う個々人の心次第なのです

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    2026年10月03日
  • 苦しかったときの話をしようか

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    友人が就活生の時に読んで泣いたと言っていたので、社会人になってしばらく経つが、興味が湧いて読んでみた。最後の娘へのメッセージでしっかり泣いた。どんなライフステージにいても、背中を優しく押してくれる本。

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    2026年10月03日
  • チーズはどこへ消えた?

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    大きなチャレンジを前に足がすくんだとき、読み返したくなる本。「ここで行かないよりかは行って失敗する方がましか!」と思えてきて、重い腰をちょっと軽くしてくれる。

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    2026年10月03日
  • 論理哲学論考

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    まじで誇張なしで、こんなに明晰なものだと思ってなかったわ。現実ー言語の世界を、チェスや数学の体系のように捉える(本人は本当に現実と言語がそういう論理構造を共有してると思ってたらしいが)主張として読めば、めっちゃ読みやすい。ほんとに、いろいろ発想を喚起させてくれて、ありがとう。ヴィトゲンシュタイ賢いわ。思ってたより、結構いろんなことについて語っててよかった。現実ー言語に関する本として読むのでは見落としてしまうような本当に優れた洞察がたくさんあった。ありがとう。

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    2026年10月03日