ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • 高市政権は日本経済を救えるか

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    読み終えて最初に変わったのは、経済ニュースの見方でした。「国の借金が何兆円」と聞くたびに漠然と不安になっていましたが、本書は不安の測り方そのものが違うと教えてくれます。

    説明は基本から始まります。たとえば「誰かが使ったお金は、必ず誰かの収入になる」。コンビニで払った千円はお店の売上になり、そこで働く人の給料や仕入れ代金になる。だから、みんながお金を使わずにためこむと、社会全体の収入もしぼんでいく。著者はこれを「需要不足」の正体と呼びます。ただ、その原因を国民の心がけには求めません。デフレ(モノの値段が下がり続ける状態)では、お金は持っているだけで値打ちが上がる。ためるほうが得なのだから、企業

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    2026年08月29日
  • ヒトとAI

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    AIについて語るとき、話は二つに分かれがちです。「仕事も暮らしも楽になる」という期待と、「人間の仕事が奪われる」という不安です。しかし本書が投げかけるのは、もう一段深い問いです。AIが何をできるかではなく、AIが出した答えを使った結果を、最後に誰が引き受けるのか。本書はこの問いを軸に、機械学習の仕組みから、人間の感情や自由、仕事、教育、研究、経済までを一本の線でつないでいきます。

    中心にある考えは明快です。AIに判断を任せることはできても、責任まで消してしまうことはできない、ということです。たとえば、カーナビが道を示しても、それを選んで走るのは運転者で、そこで起きたことも運転者の現実になりま

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    2026年08月29日
  • 税金はどこへ行くのか 元会計検査院長が見た「日本の財政」

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    会計検査院という名前は、年に一度はニュースで耳にします。ただ、何をしている組織かと聞かれると、私も答えられませんでした。

    本書で腑に落ちた説明はこうです。国のお金が使われた場所なら、例外なくどこへでも見に行く役所。しかも内閣にも国会にも裁判所にも属さない、独立した憲法上の機関です。「会計を教える学校のことですか」と聞かれたこともある、と本書にあります。

    驚いたのは、その「どこへでも」の具体性でした。職員は作業着を着て、道具でコンクリートの強度を測ります。国定公園の手すりの安全性や、山道の舗装状況も見る。山奥の山林まで出かけて、鹿よけの柵の手入れ具合まで確認するそうです。園遊会でその話をした

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    2026年08月29日
  • うまくいっている人の考え方 完全版

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    特に行き詰まった時、うまく行き過ぎている時に、
    何度も読んでみたいです。
    定期的にできていること、
    改善すべきことのチェックにも良いですね。

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    2026年08月29日
  • 「もしかしてコミュ障かも?」という人のための気くばりのコツ大全

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    自分がコミュ障という前提を受け入れるとこの本はとても参考になります。ふだん人と接する機会が少ない人向けに、寄り添いつつわかりやすく時にシビアに社会の常識に合わせる方法が書かれています。

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    2026年08月29日
  • 政策保有株式の実証分析 失われる株式持合いの経済的効果

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    政策保有株式とは、何なのか。何の意味がるのか。そした疑問に答えるべく、多くの実証分析をもとに「意味がない」と看破するのが本書である。研究書でありながら、非常に理路が明解で、日本企業の慣習に対する筆致は痛快そのものである。
    最終章で、記載されている言葉も、印象深い。当たり前のことが当たり前に書いてあるが、心に留めておきたい。

    ~株式持ち合いは株式を買わせない行為であり、資金調達という株式公開の本来的意義からは説明することができない。もちろん局地的、短期的に買収防衛をしなければならない局面もあろうが、総体的に考えれば株式公開と株式持ち合いは相容れないものである。~

    株の持ち合いは、株式買い占め

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    2026年08月29日
  • コーチングの神様が教える 「できる人」の法則

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    エグゼクティブがさらに成功するために改善すべき悪い癖や習慣をどう直すか、について書かれた本。エグゼクティブじゃなくても、対人関係を良くするために役立つ。
    元々自分で気にしていたところなんかもあって、あらためて気をつけなきゃと思ったりした。
    理解できてもこの本に書かれている方法で、悪いところを自分ひとりで直していくのは難しそう。コーチングしている人が書いてることもあって、結果は出そうだけどやり方はなかなかストイックな印象。
    自分で実践するためには、もう少し緩く続けられる方法を見つけたい。

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    2026年08月29日
  • 戦争の近現代史 日本人は戦いをやめられるのか

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    勝てる見込みのない戦争に国民を引きずり込んだのは、すべて当時の軍関係者の責任と整理できれば楽なんだろうけど、昭和史の泰斗である著者の考えを聞いていると、日本人そのものの宿痾ではないかという気がしてくる。戦争学を持たないというより、そういう高尚な大人の振る舞いがそもそもできない国民性なのではないか。憲法9条を守れば平和が保障されるかのように叫ぶ連中や日本の正当性のみを声高に主張する連中を見ていると、日本が世界の"鼻つまみ者"にならなければいいがと暗澹たる気持ちになる。

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    2026年08月29日
  • いちばんやさしい美術鑑賞

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    1089円

    ★再読
    2026/08/28

    232P


    池永康晟

    セザンヌは、絵画に一つの正しい視点(遠近法)ではなく多視点を持ち込んだ人で、これは今のSNS社会にも似ていて、万人が自分の視点を発信できるようになり、マスメディアだけが世界の見方を決める時代が終わったんだよね。ある意味、セザンヌは絵画の中でSNS社会をも予言してたんだよ。

    ピカソの絵を子供の絵っていうのはピカソも子供もどっちにもろくに関心が無くてバカにしてる感があって苦手。

    その時分からなくてもとりあえず機会があれば本物見ておくの大事だと思う。エゴンシーレ初めて見た時、その時は不気味で怖いなというマイナスな感想だったけ

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    2026年08月29日
  • 「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か

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    「推し」を通じて、プロジェクションという考え方を学ぶ一冊。後に出された『イマジナリー・ネガティブ』はプロジェクションの負の側面に着目した本だが、本書ではプロジェクションの正の側面を強調している印象。宗教なども「共有されたプロジェクション」であり、「未来」をともに目指すことができるのもプロジェクション。まさに「世界はプロジェクションによって豊かに彩られている」という印象を受けた。

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    2026年08月29日
  • 心と現実 私と世界をつなぐプロジェクションの認知科学

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    頭の中にある表象を、目の前の現実に重ね合わせる心の動きである「プロジェクション」について解説した一冊。人間はあらゆるものにプロジェクションしており、それは自分自身も例外ではない。「自己」というものもプロジェクションによって形を変え、「他者」の存在を意識することでも、それがフィルターとなって自己認識が変化し、さらにその影響を受けて変容していく。こう考えると、プロジェクションによって購買行動や自己認識まで変えられているのだろうな、と感じた。

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    2026年08月29日
  • ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]

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    スライド作成の鉄の掟を教えてくれる良本。

    社会人歴8年目に読む本か!?と思いつつも、鉄の掟が言語化されていることによって、自身の作成スライドが掟破りしていないかチェック作業をしやすくなった。
    人間は言語化していないものを意識はできないもんね。

    社内でもイケてない資料は大量に流通しているし、自分でも作成してしまうけれど、イケてない理由が言語化できるようになった。自身の作成資料では、必ず4原則(近接、整列、反復、コントラスト)は守るようにしようと思った。

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    2026年08月29日
  • 天皇と人権 戦前戦後を貫く「日本的歪み」の正体

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    日本という国の諸外国との違いについて、端的に海外の人に説明するなら、天皇陛下の存在を抜きに説明する事は難しい。アメリカや韓国などの大統領制の国、イギリスやタイのような国王がいる国、中国のように共産党が頂点に立つ国、様々な国家体制が存在する中、日本の天皇制は独特な形だ。ここで私が形という言葉を用いたのは、天皇制の独自性を感じながらも、それに国家体制とか国家の仕組みという表現がそぐわないと感じる程、そこには実態の権限は存在せず、国家統合の象徴としての存在に止まる事が、その役割や意味合いを非常に曖昧なものとしているように感じるからだ。主権はもちろん国民にあり、天皇陛下もその国民の1人である。また憲法

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    2026年08月29日
  • 限りある時間の使い方

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    やりたいことやせねばならんことに集中できずスマホをさわってしまう
    頻発するこの現象
    集中できない理由は コントロールできない不快からの逃げ なので
    デジタルデトックスなどしたとしても昼寝とかまた別のものに逃げてしまう
    なので逃げたいという欲求そのものをどうにかせねばならん 解決策はというと、、ない
    現実に向き合って覚悟しろ

    ってな事が書いてあった
    あと しわあせ について

    人生の「本当の意味」が「未来」にあると信じ「今この時」を生きることから逃げている
    しかし「今を生きる」ことが幸せへの近道
    そのための最善のアプローチは
    今に集中しようと努力することではなく
    「自分は今ここにいると

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    2026年08月29日
  • スイスの素朴なのに優雅な暮らし 365日

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    大好きなシリーズのスイス版。365のエッセイとそれに1枚ずつ美しい写真が付いていてボリューム満点。住んでいる人でないと知らないような情報満載でスイスで1年過ごしたような気になれる。この本をきっかけに著者のインスタをフォローしスイスの美しい写真を楽しんでいます。いつか行きたいなぁ。

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    2026年08月29日
  • 夫のトリセツ

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    旦那にイライラすることが多く読んでみました(笑)単なる性格ではなく脳の仕組みが違うんだと分かると「仕方ないのか」と思えるように。でも多分これからもイライラすることはあると思うので折に触れて読み返したい一冊。

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    2026年08月29日
  • 眼圧リセット

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    緑内障によいとのことだけど、予防にもなるし他にも健康にご利益があるようなので、是非習慣化したいマッサージです。

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    2026年08月29日
  • 最強の代理人 欧州最前線の代理人が日本サッカーを強くする

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    めっちゃ面白い。代理人という、名前は知っていても具体的には想像しづらい仕事の内容を垣間見せてくれる一冊。

    ドイツ最大手のフットボール代理人事務所「スポーツ360」でアジア部門責任者を務め、菅原由勢選手をはじめ多くの選手を支える龍後さん。欧州最前線のリアルと日本サッカーの未来を語るノンフィクション!

    龍後さんが担当しているのは、日本代表だと、菅原選手、久保選手、瀬古選手、塩貝選手、松木選手。
    現地での生活やキャリア形成をまさに二人三脚でサポートしている。選手によっては欧州移籍も。

    というか、代理人の仕事って思ったよりかなり多かった。ピッチ上以外の全てを支えているってイメージ。

    例えば、食

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    2026年08月29日
  • 失われたアートの謎を解く

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    1034円


    青い日記帳(あおいにっきちょう)
    國學院大學文学部文学科卒、Tak(タケ)の愛称でブログ「青い日記帳」を主宰する美術ブロガー。1年に300~400の展覧会を鑑賞し、レビューや書評など、幅広いアート情報を毎日発信する。展覧会や美術書のインフルエンサーとして講演、イベント登壇するなど、いまや美術業界では欠かせない存在。著書に『いちばんやさしい美術鑑賞』、『名画のひみつがぜんぶわかる!  すごすぎる絵画の図鑑』、『マンガでカンタン!名画の見方は7日間でわかります。 西洋美術編』、『失われたアートの謎を解く』(監修)など。本名は中村剛士。


    「一般的に世界的な名画は、売却が難しいため

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    2026年08月29日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    推しが、おすすめしていたので、言語化が課題な私にとって、学べると思い、初めて語学の本を読んでみた。

    私自身、推しの感想を投稿したり、友だちに話たりするときは擬音語をよく使いがちだ。そのため、この本を読んで、少しでも細分化し、具体的に推しへの愛を語ることができたらいいなと思っている。

    この本の中で一番印象に残った部分は、**『「好き」は簡単に揺らぐもの。』だから『「好き」を言葉で保存する』**という部分。 「推しは推せるときに推せ」という言葉もあるが、本当にそのとおりだと思う。なぜなら、好き」じゃなくなった時のためにというよりも、『自分の考えや感じ方は年齢によっても変わってくるし、自分の記憶

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    2026年08月29日