あらすじ
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スタートアップが必ず直面する課題とその解決策を、時系列に整理。
失敗を潰せる「科学的な起業」の教科書。
あなたの失敗は99%潰せる!
日米で複数の起業経験を持つアントレプレナーにしてベンチャー投資家である
著者が、自分自身の起業経験、投資経験を踏まえて「科学的な起業」の考え方を時系列でまとめました。
どうすれば起業の失敗を避けられるのか。
著者は、5年前から研究に着手しました。
そのために集めた情報は膨大です。
◎1000人以上の起業家、投資家を取材
◎起業に関する理論書と、起業家の自伝300冊を熟読
◎起業家のブログ500本、講演動画1000本を解析
その研究成果をまとめた1750枚のスライド、「スタートアップサイエンス」は、全世界で5万回シェアの大きな反響を呼びました。
このスライドの内容を基に大幅加筆したのが本書です。
<電子書籍版をご購入の方へ>
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Posted by ブクログ
入門 起業の科学
著:田所 雅之
スタートアップが成功するか、失敗するか。それは、顧客に熱狂的に受け入れられる製品を作れるか(PMF、プロダクト・マーケット・フィットを達成できるか)にかかっている。本書では、アイデアを思いついてから、PMFを達成するまでに絞り説明されている。
成功はアート、失敗を避けることはサイエンス。「起業の科学」の基本コンセプトを根底として以下の5章から構成されている。
①成功に至るプロセスを理解する
②アイデアを検証する
③課題の質を上げる
④ソリューションの検証
⑤人が欲しがるものを作る
再読
世の中には、スタートアップを取り扱った情報は山のように存在している。目まぐるしく変化の激しい業界において、瞬間的には役立つものの、その時に欲しい情報や知識であっても簡単に陳腐化してしまうのも事実である
そして、その情報はメディア・書籍・雑誌等含めて、ちりぢりに細切れに存在している。
その問題を解決してくれるのが本書。
PMF達成までという重要なフェーズまでを体系的に、本質から経験と知見をバランスよく考慮して紡ぎ出された本書は、時間がたっても陳腐化することなく、常に何が大切かということを意識しながら読み手に行動までをイメージさせてくれている。
アートとサイエンスという対照的な視点ではあるものの、新しい価値を創出するという点ではツールとしての活用では共に重要な武器となる。暗黙知的な概念の落とし込みと起業家として大切な志等、サイエンスでは説明できないような、熱い想い等も大切にされ、起業家に寄り添ってくれている。
多くの起業家や起業を目指す人達の礎となる一冊。
Posted by ブクログ
長年の積読、ようやく解消…!積みに積んでしまった割にはとても読みやすくてためになる1冊。
アイデア整理の段階から顧客獲得まで、その極意を豊富な事例、参照先とともに解説してくれる。
私は今のところ起業の予定はないが、会社内で任されていることや休日の地域活動の組み立てに使いたい。
Posted by ブクログ
直感的に、今後の自分にとってのバイブルになる気がしている。これまで既に一定軌道に乗っているビジネスをどう伸ばすか、そのための仕組みや体制をどう作るかについて考えることがほとんどだったので、いざ新規事業を立ち上げる当事者になってみると暗中模索で何をすべきか全く分からずに不安を抱えていた。
「賢者は歴史に学ぶ」という言葉があるように、既に諸先輩方が試行錯誤してきた歴史がある中で、その知見や経験を活かさない手はない。
本書を通じて、新規事業を立ち上げるためにここ数ヶ月間自分が取り組んできたことは、過去の失敗例を踏みまくっていることが分かったので、早速軌道修正していきたい(笑)
Posted by ブクログ
課題の質を上げてから、ソリューションの質を上げる。その逆はない。
技術ありきではいけない
自分ごとの課題を解決せよ
スタートアップとスモールビジネスの違い
①指数関数的な成長
②市場環境が存在するかどうかわからないアイデアを今やること
③スケールへの姿勢
④ステークホルダー
⑤商圏が限られてない
急成長していなければスタートアップとは呼べない
スタートアップは「一見悪く見えて、本当に良いアイデア」を発見することである。
ペルソナを想像するためには、「場所」「時間」「イベント」といった文脈を絞り込む
Posted by ブクログ
僕の起業のバイブル。この本に惚れてスタートアップに惚れ込んで人生を左右された一冊。
あまりにも盲信しすぎて他のことを学ぶのを躊躇ってしまうほど熱狂的に良かった。
いまだに振り返って読む起業の辞書
Posted by ブクログ
たまに存在する「日本語でのみ読める素晴らしい文献」の一つに数えたい。これを読めるということが、日本語話者にとってのその分野での競争優位の源泉にもなりうる。
Posted by ブクログ
課題が一番大事。
ピボット前提で。
最初は作り込みすぎない、そもそも課題があるのか?顧客はいるのか?何が欲しいのか?を見極めるところに時間を使う。機能追加は二の次。
Posted by ブクログ
顧客を熱狂させるためには、課題を明確に設定して、何度もプロトタイプで実際に実験すること。そして、そこから得られる意見を正確に読み取り、インサイトしていく。じっくり、じっくり、泥臭くやっていくことがスタートアップの最も重要なこと。
起業していくなかで、ソリューションに目を向けがちだが、一番大切なのは、どんなところがむず痒いのか、そして、なぜ今、起業するのかが明確に答えられることが大切だ。
Posted by ブクログ
スタートアップに必要な考え方がわかりやすく書いてある。
豊富な例とともに、順を追って書かれているのでとても理解しやすい。
スタートアップでは、ユーザーのニーズをしっかりと分析し、今までなかった、誰もやろうとしなかったプロダクトを開発する必要がある。
プロトタイプの開発後は、ユーザーからのフィードバックを受け取り、先鋭された少数メンバーでピボットを繰り返し、プロダクトの磨き上げをする。
Posted by ブクログ
相当おもしろい。
起業における成功の再現性を担保すべく気をつけるべき点は何かをフェーズごとに追っていく構成。
Chapter1に割かれているページが一番多いことからも分かるように一番重要なのは人々が感じている痛みを解決するようなアイデア(課題ドリブン)→この痛みが破壊的イノベーションの元!
この技術があるから起業したいというように技術ドリブンだと失敗するのはかなり大きなトラップでは?
「既存の市場における課題」は何か普段から頭を回していたい。
起業家もその痛みを共有していることが望ましく、解決のためのビジョンを描くことで仲間を集めていく
→ユーグレナの出雲社長にお話を伺う機会が過去にあったが、本書にある通り自らが感じている痛みとそれを解決すべく思い描いているビジョンの解像度が圧倒的だった
望ましいスタートアップメンバー構成
3H+ボケツッコミ(p.175)
→自分や自分の周りの人がどれに当てはまるのかという視点を持っていると面白いかも
(テーマのせいかいつも書いてる文章とちょっと雰囲気が違う気がする。読んでて分かったら何が原因か教えて欲しい)
Posted by ブクログ
この本を読む前は
起業は自分の強みやできる事、から考える
と思っていました。
この本を読んで私は、
いいアイデアとは解決策ではなく、
客先の課題、痛みを真っ先に考える
課題の質を高めることが最優先事項
誰かに話したときに相手が戸惑うようなアイデアのほうが、スタートアップには向いている。
詳細なビジネスプランは無駄
客先に合わせて変わっていくものだから
フィードバックを得て
課題を解決できるかに注力
失敗する多くのスタートアップは、自分たちで解決できる範囲内に収めるため、そもそもの課題をでっちあげてしまっている。「自分たちが作りたいから作る」のではいけない。スタートアップの命となるのは、「本当にその課題が存在しているのか」
ペルソナ(顧客の具体的なイメージ)とジャーニー(顧客の心理、行動パターン)を考える
ということに気づきました。
今後、
本業でも客先の課題、ペルソナ、ジャーニー、
を意識したインタビュー
を実行します。
複業は解決策から始めるのではなく、
課題の検討を最優先に
を実行します
Posted by ブクログ
起業とは何か分からない人は必読
起業に関する知識が何もない中て読んだが、この本によって、起業する上で気をつけなければいけないポイントが明確になった。
ほとんどの項目を図解してくれていて、知識がなくても、大枠を学ぶことができる。
何度読み返しても、自分の段階ごとに学びがある本。
Posted by ブクログ
スタートアップ向けに書かれた本だが、
UXデザインにて新規事業を立ち上げる際のステップと
組織や財務の視点以外は変わらない。
アイデアから顧客課題を検証して、
プロトタイプを作成し、PMFを達成して、
ユニットエコノミクスを健全化するところまでの
一連の流れが分かりやすくまとまっている。
第1章 Idea Verification
アイデアの検証
1-1.アイデアに気付く
スタートアップにとっての「良いアイデア」とは
どういう課題を解決するか明確にする
1-2.スタートアップのメタ原則を知る
1-3.アイデアの検証
アイデアの蓋然性を検証する
スタートアップとしての潜在性を検証する
1-4.Plan A(最善の仮説)の作成
リーンキャンバスを用いてPlan Aを作る
-サイドプロジェクトで始める
サイドプロジェクトでアイデアを練る
第2章 Customer Problem Fit
課題の質を上げる
2-1.課題仮説の構築
カスタマーの抱えている課題が何かを言語化
2-2.前提条件を洗い出す
ジャベリンボードを使って課題の前提条件を洗い出す
2-3.課題〜前提の検証
カスタマーが本当に課題を持っているか明らかにする
-Founder Problem Fit
創業メンバーは課題が腹落ちしているか
創業メンバーと課題が合っているかを見極める
第3章 Problem Solution Fit
ソリューションの検証
3-1.UXブループリントを作成する
カスタマーがどのように解決したいかを明らかにする
3-2.Build Prototype
プロトタイプの構築
ブループリントをベースにプロトタイプを作る
3-3.Product インタビュー
プロトタイプを実際に使ってもらいインタビュー
-Forming team
共同創業はするチームを作る
核となるメンバーをFixしていく
第4章 Product Market Fit
人が欲しがるものを作る
4-1.ユーザー実験の準備をする
4-2.MVPを構築する
4-3.MVPをカスタマーに届ける
4-4.MVPの評価を計測する
PMFを達成できたか?
4-5.新たなスプリントを回す
4-6.継続的なUX改善
UXを磨き込む
4-7.ピボットを検討する
ピボットする
-柔軟性の高いチームを組成する
PMF達成へ柔軟性の高いチームを作る
第5章 Transition to Scale
スケールするための変革
(ユニットエコノミクス健全化)
5-1.ユニットエコノミクスを計測する
5-2.顧客1人当たりの売り上げ・利益を高める
顧客1人当たりのLTVを高める
顧客ロイヤルティーを高めてLTVを最大化する
5-3.顧客獲得コスト(CPA)を下げる
コンテンツマーケティングで広告を使わず顧客獲得
ユニットエコノミクスが健全化するまで回す
以上
Posted by ブクログ
いままで言語化できてなかったもやもやが全部まとまってた。議論の共通言語ができることが一番ありがたい。
#起業の科学 #スタートアップサイエンス #田所雅之 #課題図書 #読書記録2018 #読書記録 #再読候補
Posted by ブクログ
1.IDEA VERIFICATION
リーンキャンバスを使って、顧客の課題やソリューションを洗い出す。
サイドビジネスでOK。
2.CUSTOMER PROBLEM FIT
顧客と課題が見つかったら、課題を磨き込む。
検証可能な仮説を立てる。
顧客自身、課題を正確に捉えていないので、徹底的にヒアリングする。課題の磨き込みが甘いスタートアップが多い(ソリューション優先)
3.PROBLEM SOLUTION FIT
課題を磨きこんだら、ペーパープロトなどでソリューションが効果的か検証する。時間やコストをかけすぎないこと。ソリューションが効果的かどうかわからない中でプロダクト作りを先走らない。
4.PRODUCT MARKET FIT
プロダクト作り。リーンやアジャイルな開発でMVPを構築し、継続的なUXの改善を行う中で、仮説検証していく。
最初は人力であったり、商品分野を絞ったりして小さい市場を独占する。
5.TRANSITION TO SCALE
LTVの最大化
CPAの最小化
【印象に残った言葉】
・起業家がやることはマーケット分析ではなく、顧客の声を聞きに行くこと
・誰も欲しがらないプロダクトを作ってしまう
・工程が進むにつれ、創業メンバーも洗練されていく
・工程が進むにつれ、ピボット(方向転換)によるコストは増大する
Posted by ブクログ
データなど図も使って字だけの本よりは格段に見やすいし、個人的には例などをスキャンしてまた見返せるようにした。
内容は自分はまたまこれが完全に理解できるようなレベルじゃないと思ったが、著者がスタートアップに関する情熱は伝わってきた。
スタートアップする人の参考資料にはいいと思います。
パッて読むよりはこの本を理解できる人に内容を教えてもらい、コンサルしてもらうのが1番早いのではないかと思う。
Posted by ブクログ
スタートアップのリスクを体系的に減らすためノウハウが詰まった濃厚な一冊。
1. 課題仮設を発見する。
2. 課題仮設を検証し、顧客の存在を確かめる。
3. プロトタイプで解決策を検証する。
4. MVPを投入して、機能とUXを改善する。
5. 採算性を考慮して、スケールする。
全てをBuild-Mesure-Learnのループに基づいて行う。
Posted by ブクログ
これはスタートアップにとっては、ガイドラインでありマニュアルでありバイブルですね。暗中模索に陥りがちなスタートアップの光明として、見えない道を照らしてくれる本。
Posted by ブクログ
スタートアップ事業はソリューションよりも課題の方にフォーカスすべきと繰り返し書いていて、せやなあと思った。(けっこうUIとかの話にページ数割いてるし企業内事業の立ち上げについ手は別の本読むべきかも)
思想が一致しているかどうかは後で変えられないから手を組む際に一番重視すべきとか、スタートアップのスタッフは少数精鋭でなんでも取り組む人間を集めるべきだとか、そのあたりの心構えが特に参考になった。
Posted by ブクログ
「起業の科学」タイトル通り。
網羅的で、失敗の確率を下げるための良書の1つ。
答えるべき問いが多く含まれ、見えていなかったものが、
見えるようになるはず。事例も分かりやすく、イメージがつきやすい。
自分の偏見で、全体を大雑把にまとめると、、
失敗の確率を下げるには、
・順番を飛ばさず、重要なことから論理的に進めよ
・思い込みではなく、自ら、具体にアプローチせよ
・本質を見出し、管理し、ストックへ繋げよ
このように理解した。
以下はしっかりインストールしたい本質を抜粋
・道筋は1つしかない。課題の質を上げてから、ソリューションの質を上げる。
・今検討しているアイデアは、顧客にとって本当に痛みのある課題なのか?
・課題の質を高めるには、課題が自分ごとであるか(原体験があるか)どうか。
身近な人の課題でも、しっかり理解していれば良い。
・誰がその製品を心の底から欲しがっているのか?
・誰(カスタマー)の何(課題)をどのように解決するか」を一言で表せないアイデアは磨き込みが足りない。
・一部の人に熱狂的に好かれるプロダクトを作ることこそ、スタートアップの使命
・顧客の反応によって、常に覆されることを前提として作っていく必要がある
・差別化を目指すのではなく、いかに高いUXを提供できるかをベースに考えるべき
・最初から機能が多いと、コア機能が何かがぼやけてしまう。マストハブに絞る。
・起業家が会うべきは、顧客であり、参画してくれそうな仲間である
・PMFを達成できていない段階でユーザーを集めても穴の開いたバケツで水を汲むようなもの
・カスタマーと直接対話をして、フィードバックをどんどんもらい、プロダクトを磨き込むこと
・創業メンバーは事業に関する全てを常に学び続ける必要がある
・限定市場を独占してから、周辺市場に攻め込むことが王道。
・早く参入し過ぎてコストが高い、もしくは性能が低いと誰も相手にしてくれないし、市場が熟すまで待つと大手に勝てない
・ベストなタイミングを掴むため、プロダクトの進化が止まっている領域を探してみるのもよい方法。
・アイデアを検証する時にも「大企業ができそうもないことをやっているか?」という問いが大事になる
・スタートアップのフレームワーク
中間プロセスの排除
バンドルを解いて最適化
バラバラな情報の集約
休眠資産の活用
等々
・小さくてもいいので市場を独占せよ。
・サイドプロジェクトでアイデアを練る
・課題検証の究極の目標は、顧客すらも気づいてない奥に潜む潜在的な課題に光を当て、本当に良いアイディアを見つけ出すことにある。
・想定したカスタマーの課題は本当に存在するのか?
・「自分たちが作りたいから、そのプロダクトを作る」と言う呪縛から抜けることだ。
・起業家は確証バイアスがつよい人が多い。
・自分が想定する課題仮説やソリューション仮説は反証されることを前提に臨むべきだ
・価値検証を始める前に課題仮説を磨き込む
・課題仮説の磨き込みなしに、カスタマー候補と話をすることは無駄が多くなる
・カスタマーインタビューの相手は、ランダムではインサイトは得られない。初期ユーザーとなり得る「エバンジェリスト」や「アーリーアダプター」を選ぶこと。自ら情報収集を行い、判断する人。他の消費者への影響力が大きく、オピニオンリーダーとも呼ばれる人。不都合な状態に対して敏感で、積極的にソリューションを探しているような人が該当する。
・「この製品が出たらいくらまでお金を払ってもいいですか」よりも「現在この課題の解決にいくら払っていますか」と聞く。
・「それは過去1カ月に実際に何回起きましたか?」と具体的に聞くといい
・答えありき(自分たちの作りたいソリューションありき)の誘導尋問してはいけない。
・現地、現物でしか気付けないインサイトがある
・カスタマーが本当に欲しいものを見つけることは、スタートアップがすべき仕事。何が欲しいか尋ねない。
・現状と理想のギャップが何で、それを埋めるための阻害要因が何なのか?に注目して質問していくと、課題の当事者ですら気づいてなかったことを発見できることがある。
・最低でも20人近くのインタビューをする
⇨同じセグメントのユーザー5人と話すと問題の80%は発見できる。切り分けれていない場合、4象限で分けて整理すると考えるならば、20人は必要になる。
インタビュー相手がエバンジェリストカスタマーで貴重なインサイトを与えてくれる人だと分かったら、インセンティブをつけて協力を仰ぐ
・ジョブシャドーイング⇨ユーザーの特定の活動を観察してその行動と経験を記録していく
↓特に以下のような要素を観察↓
・時間をとられている特定作業はあるか
・繰り返す作業はあるか
・問題や面倒を避けるため、不合理な策をとっていないか
・フラストレーションがたまっていないか
・コンピューターが、代替できそうなものはあるか
・紙、エクセル、メモなどバラバラな道具を同時に使っていないか
・カスタマーに対する理解が深まるにつれて、プロダクトの質がどんどん上がっていく
・プロブレムソリューションフィットの段階では、プロダクトの検証に注力する。終わる前にプロダクトの最適化に走るのは危険。
・充分検証ができている課題に対して、どのような価値提案(何を)をするのか?そのためのソリューション(どうやって)を立てる。
・馬しか乗ったことがないカスタマーには、車を想像する事はできない。早い馬としか言えない。
・顧客価値を実現するソリューションを実際に考えるのはカスタマーの仕事ではない。
・ソリューションインタビューは、アーリーアダプターへ。
・フィーチャーは、必須、あったら良い、不要の3段階に分ける
・スタートアップはカスタマーから見てmust haveのフィーチャーのみを実装することを心掛ける
・nice to haveな機能の追加は、must haveな機能が確実に市場に受け入れられると分かった後
・エレベーターピッチの基本フォーマットは、
『我々は、〈対象カスタマー〉の抱えている〈ニーズ/課題〉を満たしたり、解決したい。〈プロダクト名〉というプロダクトは、〈重要な利点〉をカスタマーに提供できる。このプロダクトは〈代替手段の最右翼〉とは違い、〈差別化の決定的特徴〉が備わっている。アナロジー:〈我々は〇〇業界の〇〇である〉』
・アナロジーは、30秒ピッチをさらに要約した5秒ピッチにあたる
・プロダクトのプレスリリースを作成することから始める
・カスタマーにプロダクトの使い方を学ぶことを強制しない。説明を見なくてもすいすい使えるUXを目指したい
・市場で既に受け入れられているプロダクトのUXを調べる。自ら、使い倒して、エッセンスを抽出する。
・PMFとはバケツの穴がほとんど塞がり、最初に獲得したユーザーを熱狂させ続けて定着させ続けられる状態といえる
↓優れた計測指標が持つ特徴↓
・改善につなげやすい
・計測しやすい
・漏れなくダブりなく
・インパクトがある
・2014年のサッカー、ドイツ代表のKPIは「ボールを受け取ってからパスを出すまでの時間短縮」に設定し、短いほど勝率が高かった。スピードプレーでW杯優勝。
・インパクトあるKPIは多くの場合、先行指標になる。改善できれば、結果も大きく改善される。
・インパクト指標を見つけることが、PMF達成の鍵。
・最初の10人にすら売れないものは、100万人に売れるプロダクトには絶対になり得ない
・環境が整ってからユーザー拡大を考えれば良い
・エンゲージメントは、「使ってみたい」「もっと使いたい」「お金を払ってでも使いたい」と考えるユーザーの比率がどの程度あるかで測れる。
・新しいフィーチャーの追加を何も考えずに行ってはいけない。機能を2つ追加したら、使われていない機能を1つ削除するスタンス。
・「このプロダクトがなくなったらどう思うか?」と質問して、40%以上のユーザーが「非常に残念」と答えたのであれば、今後も継続的に顧客を獲得できると判断できる
↓カスタマーの負担を減らす↓
・行動を完了するまでの時間
・行動を起こすために必要な身体的な労力
・行動を起こすための脳への負荷
・使う時に社会的立場から逸脱しないように
・行動を起こすための財政的な負担
・日常からの逸脱
・安心、安全に使えるように
・オイシックスの事例では、初回限定セットで利益が出なかったとしても、美味しい野菜を一回食べて満足してもらえば、会員として定着してもらいやすくなる
↓顧客獲得コストを下げる↓
・自ら動いて、鶏と卵のジレンマを解消する
・供給が足りない特殊な状況を狙う
・自らサプライヤー(何でも屋)として振る舞う
・他のサービスやプラットフォームを間借りして発信
・コンバージョンページを核に据える
・想定顧客はどこにいるのかを見極めること。ターゲットに合う発信手段を選ぶ。
・将来的にカスタマーになりそうな潜在顧客と接点を持ち、「すぐ欲しいカスタマー」に育成する
・広く興味を引くコンテンツで集客⇨集まった顧客をコンテンツで育成⇨コンテンツに信頼を持った顧客に販促
Posted by ブクログ
・課題の質とソリューションの質
→ スタートアップの成功に必要
→GoogleグラスやApple Watchは課題ではなくソリューションやテクノロジーありきで進めた事が失敗要因。
・スタートアップの10フレームワーク
1. 中間プロセスの排除
・中間マージンを得ているプレイヤーを飛ばす。例)Uber
2.バンドル(一つに束ねる事)解いて最適化
・一度バラバラにしてUX改善
例)新聞→グーグルアドワーズ、スマニュー
3.バラバラな情報の集約
・断片情報や機能を集約することで価値提供 例)価格コム
4.休眠資産の活用
・使われていないリソースの活用
例)Airbnb 、Uber
5.戦略的自由度
・既存の枠からあえて外れるブルーオーシャン
例)スナップチャット→メッセージが時間がたつと消えるので自由にコミュニケーションできる。
6.新しいコンビネーション
・全く違う領域で活用されていたサービスを組み合わせて価値を提供する
例) エアークローゼット →スタイリスト+送料無料+クリーニング+フリークローゼット
7.タイムマシン
・別の市場で検証済みのモデルやプロダクトを他の市場に持ち込むアイデア
例)GO JEK →オンデマンド型バイクライドサービスをジャカルタで展開。Uberのビジネスモデルをそのまま輸入。
8.アービトラージ
・需要に対して供給が不足している市場に、供給過多になっている市場からリソースを持ってくるアイデア
例)フィリピン英語教師は供給過多→日本の生徒とマッチングさせる
9.ローエンド型破壊
・過剰な性能を削ぎ落として安価に提供
例)ティファール →早く沸かすだけ。
10.サブスクリプション化
・売り切るという発想からサブスクリプション化するアイデア
・リーンキャンパスを作成する
Posted by ブクログ
読みやすかった。
特に課題設定が全てというのはプロダクトアウト思考からマーケットイン思考に移行するために参考になる考え方であった。
自分の業務に生かせるかはまだわからないが、新規事業を行う際にはまた読みたい。
Posted by ブクログ
やや理論的にすぎる印象はあるものの、困った時に振り返るのにすごくいい本だと思います。別にスタートアップに限らず、ビジネスクリエイションに関心があればとても役に立つと思います。
Posted by ブクログ
起業の教科書。
大手が攻めないニッチな領域にこそスタートアップの勝ち筋がある。
顧客が誰か、その課題が何かに対し、アジャイル型でどんどん効果検証を繰り返し、洗練していくこと、泥臭く足で稼ぐことが大事。
Posted by ブクログ
今検討しているアイデアは顧客にとって本当に痛みのある課題なのか?
課題に対し、高い専門性・業界現場の知識・自分で痛みを感じているか
自分がそこまで共感や思い入れがない他人の課題は避ける
スタートアップは誰が聞いても良いアイデアを選ぶべきではない
スタートアップ Jカーブ、スモールビジネス 一次関数
スモールビジネスこそ地域で生き残る凡人経営者がとるべき道。ランチェスター戦略を採用する
リーンキャンバスをつくり、早くサイクルをまわす
スタートアップはサイドプロジェクト 本業があって余裕を持ちながらやる
Posted by ブクログ
* スライドを書籍化したものだからか誤字脱字は目立つ。が荒削りだけどとりあえず出す、というスタンスはlean startupを体現していていいんじゃないだろうか。
* かなり体系的にまとまっていて、起業をする前に一度騙されたと思って試していく、というのはすごく効果があると思う。特にPMFと製品観点の観点ではキーとなる概念をとてもわかりやすくまとめているので、チームの共通言語として使ったりするのには便利。
* とはいえこんな綺麗に一つ一つ沿って進めているスタートアップなんてほとんどいなく、後から振り返ってできてることだよなーとは、実際に足を踏み入れると思うのもたしか。スタートアップに関しては、ある程度バカであるから始められることは、実際悪くもあるが良くもある。歳をとったり、MBA出たり、やたらスタートアップに詳しくなったり…頭がよくなればなるほど、始めにくくなるというのはとても多い事例で、実際始めて死ぬスタートアップよりも、始められずに死ぬケースの方が実際は無数にあるのではないだろうか。
* 個人的には「Collision Installation」の話にはハッとさせられた。この本にも出てくるが、スタートアップは一つのことにフォーカスする為に圧倒的に無駄を排除しなければいけなく、ついつい外出とか過度なサポートというのはNoと言いがちなんだけど、大企業ではなく、小さなチームだからこそできる泥臭さというのは実際本当に大事なところだよなと。