ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • 令和を生きぬく貴方たちへ~未来世代が輝くミワちゃま語り20~

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    スピリチュアルに対して不信感を抱いており、そのブームの火付け役となった「オーラの泉」にメインで出演していた記憶が強いため、美輪明宏に対してあまり良いイメージがなく、本書を手に取るにあたっても、「少なからず納得できない言葉が書かれているのだろうな」と思いながら手に取ったのだが、予想に反し奥深い言説ばかりで、1箇所単語のセレクトが気になる点があった程度でそれ以外は頷かざるを得なかった。本人の苦労と思考の深さが伺える。様々な人に読んでほしい1冊。

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    2026年10月01日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    みんなについていけない
    私はダメな奴だ

    自己卑下しつつ実は自己評価高すぎな私にとって
    不安を言語化してもらえた
    解決するハウツー本ではないし
    傷の舐め合いでもなくて
    それでも
    また繰り返す感情の波のどうしようもない時に
    また読み返して
    今は気づかなかったことに巡り会えそうな予感がする

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    2026年10月01日
  • 元・しくじりママが教える 不登校の子どもが本当にしてほしいこと

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    ネタバレ

    非常に読みやすく分かりやすかった。
    親に対してのアドバイスとして下の様なことが参考になるなと感じた。
    ・大人は本心を伝えられるが子供は理解していることが言葉になり、その言葉を鵜呑みしすぎないこと
    ・子供は非言語な天才→親には親の人生があり、自分を労ってあげること、自分らしい選択をすること
    ・世代ごとに境界線がある方が良い
    ・子供は天からの預かり物であり、自分の所有物ではない
    ・あいさつや名前を呼ぶことを忘れない、事実を言葉にする
    ・子供から感情を取り上げず、葛藤させてあげる余裕を。

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    2026年10月01日
  • 競馬の世界史 欲望と文明のビッグレース

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    序盤、特に競馬黎明期のイギリスについての章、第二章から第五章までが特にためになった。時代が進むに連れて歴史に現れた名馬をさらっと紹介するような部分が多く、紙面の限りが問題で、もっと書きたいことが山ほどあったんだろうと伝わる。
    増補の部分についてはまさに今の競馬について、ロブチェンやフォーエバーヤングなどについて、書かれており今読めたことの喜びを感じた。

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    2026年10月01日
  • 哲学の始め方

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    本書のような「血の通った哲学書」は珍しい。

    「哲学を、お勉強すること」と、「哲学をすること」は、まったく違う。
    本書は、「哲学をすること」のおもしろさ、恐ろしさ、そして尊さを、読者に感じさせる良書である。
    まさに、題名どおり「哲学の始め方」の本である。

    本書は、著者が懐疑論におちいって、実生活がままならなくなった学生時代を振り返りながら、同じ困難を抱えているかもしれない若者たちに向けて書いてある。

    望むと望まざるとに関わらず、懐疑論の哲学者になってしまった若者の「相談する相手もいない、哲学的な悩み」に、先輩哲学者としてのアドバイスを送っているのである。

    これには、胸を打たれる。
    これこそが、まさに本当の哲学入門書なのかもしれない。

    わたしは、大量の傍線を引きながら読み、白紙ページのすべてに、著者の主張から派生した着想や、著者の論への反論を書き込んだ。

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    懐疑論に、心からどっぷりはまってしまって苦悩した著者の「哲学的な才能」に、わたしは嫉妬してしまうところもあった。

    しかし、自己をよく見つめると、たぶん、わたしは、「日常の実感主義」の哲学をしているのだと思った。
    「あれも、これも疑える」という方向に思索が進むタイプではなく、「わたしの実存の日常的な実感に即して、世界を分析してみよう」という方向に思索が進むタイプなのだと思った。

    とはいえ、著者の懐疑主義の哲学の誠実さと、それによる苦悩には、敬服するほかない。

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    山口尚の著作を読むのは、2冊目であるが、この哲学者は、本当に、読者に伝わるように、丁寧にわかりやすく書く人である。

    「本節の残りの箇所では〜」
    「おさえておくべきは〜」
    「ポイントを予告すると〜」
    「ーー急いで注意するがーー」

    このような、記述を多用することで、読者が迷子にならないようにアテンドしている。

    意味のまとまりには、≪≫をつけて、読みやすくしている。

    これほど、読者に伝わるように丁寧に書く人も、なかなかいないのではないか。
    この文体は、参考にしてみても良いかもしれない。

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    本書で取り上げられている6つの懐疑論は、哲学に触れている者にとっては、目新しさがある議題ではない。
    むしろ、超定番の議題である。

    その、おなじみの議題に対し、著者は、自身の思索のはじまりから、結論まで、その道行きをきちんと段階を示しながら書いている。

    哲学者の思索のアプローチを知り、そこから学ぶことができるのだ。

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    そして、本書の中核となる「超越論的会話主義」は、著者自身が自負するとおり、なかなかに、おもしろいものである。

    わたしは、ウィトゲンシュタインの言語ゲームの概念を下敷きにすんなり理解し、多くの主張を受け入れることができた。


    しかし、反論したい点も多々ある。

    「他者との会話としての言葉」が、意味の崩壊を防いで、理性を保たせてくれる。
    だから「他者との会話としての言葉」を保つことが、懐疑論の狂気に堕ちないために、肝要なのだ。
    全体を通底して語られてきたテーマが、結末において、このようにまとめられている。

    これは充分にわかるし、共感もできる。


    しかし、いっぽうで、このようなまとめは、頭脳明晰で言語偏重な、著者のような秀才に特有のものではないかと思う。

    言語レベルの「意識できる意識」の部分ばかりにフォーカスして、それこそが自分の実存であると思い込んでいるのではないだろうか。
    「意識できる意識」の言語を駆使することによって、世界の謎が解けると思い込んでいるのだ。
    それでいつも、生活実感ではない方向に言語が滑っていって、懐疑論におちいって、苦しんでいるのだ。

    自己の心の動きを、きちんと見つめてみれば、思索中に、アイディアが言葉として生まれてくる瞬間に、なんの論理性も因果性もないことは、明白である。
    理屈もないままに、突然、無意識から浮かんできて、「意識できる意識」のレベルでは、言葉という形を取っているだけである。

    この無意識の側のほうを、自己の本体だと考えればよいのである。
    自己の心をよく見つめてみれば、実際にそうなのだから。

    たぶん、この指摘は、著者もわかっていることなのだろう。
    本書で引用されている、中島敦『文字禍』において、「人間は言語によって、強さと健やかさを喪失した」とされている。
    これこそ、まさに、著者が懐疑論の悪夢におちいった理由なのではないのか。

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    わたしの哲学的な興味の本丸は、自由意志である。
    これについて考えているうちに、自分の心を見つめる癖がついた。

    そうすると、言語化可能なものなど、わずかな表層に過ぎないということが、わかってきた。

    わたしは、本書を本屋で手に取って、パラパラとページをめくり、それぞれ数行読んで、「わぁ、おもしろそう」と思った。
    その時に、本書に、あるイメージを抱いていた。

    家に帰って、読んでいる途中、そのイメージとは、離れた内容なのだと気づいた。
    離れているが、それはそれで「おもしろいなぁ」と、本屋とは違うイメージを形成しながら読み進めた。

    そして、「おもしろかったなぁ」と、読み終わってしまったことの寂しさを少し抱えながら、本を閉じて表紙をボンヤリながめると、本屋で手に取った時とは、まったく違う、本書に対する「何か」が心にあらわれていることに気づいた。

    その「何か」には、名詞がない。
    そのことに、驚かされる。

    ここまで、仮に用いた、イメージという名詞では陳腐すぎる。
    むりやり言葉にすれば、「匂い」とかになるのだろうが、まったく的を射ていない。
    形がないことが、似ているだけだからだ。

    わたしの心にあらわれるのは、本に言葉で書いてあることや、それへの感想だけではない。
    表紙の色や、紙の触り心地などまで加えた「何か」が、あらわれるのだ。

    言語化できることなんて、わずかな表層に過ぎない。
    その言語の力だけで、探究をすると、そこには理屈しかない。
    理屈は屁理屈を生むことができ、なんでもかんでも、懐疑することができてしまう。
    懐疑論とは、要するに、ただ、これだけのことなのではないか。

    言語化不可能なもの、それこそが、唯一無二の自己であり、それこそが、人間の本懐ではなかろうか。

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    まとめると以下である。

    著者は、独語が懐疑論へ堕ちるトリガーだとし、会話がセーフティーネットだとしている。
    どちらにせよ、言葉に着目し、重心を置いている。

    それに対し、わたしは、言語化できない部分こそが、実存であり、人間の本懐なのではないかと言いたい。

    そのうえで、懐疑論を思索するのならば、それは、楽しいものであるはずだ。

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    大学の先生が書いたものに、ど素人がツッコミを入れることができるのが、哲学の楽しくて、おもしろいところである。
    科学、数学、社会学、政治学、歴史学、民俗学…などでは、到底できないことなのだ。

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    2026年10月01日
  • ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド

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    妊娠37週で拝読。目から鱗の情報が多かった。
    ネントレは生後6ヶ月から推奨されているため、その際に再読する。

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    2026年10月01日
  • 未来検索 情報の海から「これから」を見つける技術

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    Bytesから聴き始めたOffTopicのお2人がどんな風に情報収集して思考してきていたのかを知れる本。
    情報を集めて、フレームワークで整理し、他の文脈や考え・表現を参照することで深みを持たせる。
    そんな未来検索法を教えてくれる本でした

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    2026年10月01日
  • ふたりの読書会 無期受刑者との本をめぐる往復書簡

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    著者の訳書である『プリズン・ブッククラブ』を読んだ受刑者からの手紙をきっかけとして、2人の手紙を通した読書会が行われるようになっていく。

    お互いの手紙のやり取りがとても真摯なもので、読んでいて、自然といろいろと考えさせられる。
    罪と罰、償いについて。何をどうすることが償いなのか? ただ、刑に服していれば償いなのか?
    いわゆる毒親と言えるような親との関係。
    読書、本との出会いについて。
    この本出会っていなければ、あるいは、もっと早くこの本に出会っていれば人生が変わったかもしれないというような本との出会い。
    読書会、誰かと本を読み、感想を語り合える幸せ。自分自身、読書会を続けてきて、自分一人ではできない本の読み方ができてきたと思う。
    宗教、人生とどう向き合うかについて。赦し。神、絶対者。

    様々な本の紹介として読みこともできる。

    複数の側面から読むことができる良書だと思う。

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    2026年09月30日
  • 「夫婦」不在社会

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    読み終わったあと、初めて村上春樹作品を手に取りました。
    相手が知らない作品を読んでみたいと思わせられるって、かっこいいな〜。

    ドラマ「Tシャツが乾くまで」と合わせて読んでいた私は、もう特に後半はドラマの内容と重なるところがありすぎて、同時期に同じようなことを考えている人がいるってすごい!と思いました。ドラマの解像度も上がった気がします。

    また、批評ってすごい!と思いました。
    本書で取り上げられていた中で唯一視聴していた作品が「1ST KISS」でした。
    私は「ドラマチック、夫婦で過ごす時間を大切にしたんだね、素敵」と思っていましたが(浅い)、本当に同じものを見たのか?と思うくらい視点が異なり、まさしく「こういう見方もあるのか!」と思いました。
    何倍も幅を持って楽しめるように感じました。


    そんな中、最も印象に残ったフレーズは、
    p32「文芸は現実の欲望をうつすものだが、同時に、文芸は現実の欲望に影響を与えるものだから。」
    です。
    言語化美しすぎませんか!?作品を見て素敵だな〜こうなりたいな〜と思う気持ちを、こんなに綺麗に掬って余すことなく言葉にできるものでしょうか?

    "いいな〜"と思うものを増やしていくことが、文芸にはできる。文芸評論家を名乗る三宅香帆さんだからこそできる表現だなと思いました。

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    2026年09月30日
  • 「日本」ってどんな国? ──国際比較データで社会が見えてくる

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    語りかけるような、読みやすくわかりやすい文章で、様々なデータをあげ、他国との比較をしながら、日本のジェンダーや教育、政治などに関する問題を説明している。あまりにも問題が多くて暗い気持ちにもなるが、腐臭を放っていると自民党をしっかり批判する力強さや、現実を直視することから始めるのだという言葉に励まされる。

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    2026年09月30日
  • 人間の本性を考える 上 ――心は「空白の石版」か

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    ー 私は自由意志の問題を解決したと主張しているのではなく、行動の原因がつぎつぎと解明されていくなかで個人の責任を存続させるのに、自由意志の問題を解決する必要はないということを示したにすぎない。また、抑止は美徳を促進する唯一の方法だと言っているのではなく、抑止は、責任をもつことに価値をあたえる有効成分として認識されるべきだと論じているにすぎない。そして何よりも私は、人間本性の科学をいらざる恐怖の種にしてしまう、二つの誤謬をうまく追い払えたことを願っている。

    一つは、生物学的な説明は責任をなしくずしにしてしまい、環境的説明はそれをしないという誤謬である。二つめは、因果的説明は(生物学的説明も環境的説明もともに)責任をなしくずしにしてしまい、因果によらない意志や魂が存在するという信念はそれをしないという誤謬である。 ー

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    2026年09月30日
  • ゼロから分かる!図解日本酒入門

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    日本酒の理解が深まる。こういう知識が欲しかった。
    一度→ページの対話に目を通したら思い出すには左ページの絵で良い

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    2026年09月30日
  • 食生活が人生を変える 細胞が活気づく“自然療法”の知恵

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    ネタバレ

    最初、読みはじめは「野菜の皮は捨てずに食べたほうがいい」というような、
    わりとよく知られた内容だったので、新しい情報はないのかなと思っていたら、
    体内から毒素を出す方法として「コンニャク温湿布」というものが紹介されていた。
    私にとっては、初めて聞くもので、簡単にでき、温湿布に使ったこんにゃくは
    数回くりかえし使えるということでリーズナブル。
    特別な薬を使わなくても、体内から毒素を出すことができるなら、
    本のタイトルどおり、「細胞が活気づく」のではないか。
    ぜひ、試してみたい。

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    2026年09月30日
  • 下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち

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    コストパフォーマンスはもう子どもにまで浸透してきている。そういう環境で育ったがゆえに、学び→労働へも波及していく。

    我々は長い輪廻の中に身を投じている意識を忘れなければ、もう少し解消できるのかな。大きな流れ、"長いものに巻かれる"わけではない、自分自身も長いものを巻く者の中のひとりであることの意識?なのか。わからない、苦しいけど、全ページ面白すぎました。

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    2026年09月30日
  • コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル

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    中途でコンサルタントに挑戦する身として、覚悟を持つために本書を読んだ。
    ワクワクする気持ちと共に不安が強くなったというのが本音だ。

    構成としては、体験談とそこからの学びが章立てで記載されており、漫画のようでとても面白い本だった。

    『理解すること』 が 仕事の中でも最も大切だと再認識した。顧客を知ること、与えられたタスクの背景や目的を知ること、利用するテクノロジーやツールを理解していること。理解することが付加価値提供に繋がるのだ。

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    2026年09月30日
  • ふたりの読書会 無期受刑者との本をめぐる往復書簡

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    数年前に『プリズン・ブック・クラブ―コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年』を読んだ。カナダの刑務所で受刑者たちが行っている読書会の様子を記した本で、その取り組みがとても素晴らしかった。ただ、日本ではこうしたことは難しいだろうなと思っていた。その本の訳者に、過去に殺人を犯し服役中の受刑者から一通の手紙が届く。そこから、二人の間で始まった往復書簡による読書会を記したのがこの本だ。
    本をめぐる二人の心温まるやり取りの中で、読書という行為が人に何をもたらすのか、罪を償うとはどういうことなのか。そして、日本の刑務所のあり方や制度の後進性についても考えさせられた。

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    2026年09月30日
  • 日本の選択 あなたはどちらを選びますか? ──先送りできない日本2

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    税金を勝手に他のことに使う。
    形骸化していた制度。
    消極的な外交。

    池上氏の語る事実を見てみると、信用していいのか?ってなるくらい政治家は様々なやらかしをしている。かといってそんな政治家を選んでいるのは我々国民だし。他力本願で自分達が行動しようとはしない。

    政治家にはもちろんだが、この本を読むまでその事実に気付かず過ごしてきた自分にも腹が立つ。普段は人任せなのに問題を起こした時だけ怒っていたけど、それもお門違いだな。やはり世の中の出来事にもっとアンテナを張らないとな。

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    2026年09月30日
  • インド人は悩まない 「考えすぎ」から解放される究極の合理思考

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    オーディブルにて。
    タイトルで想像していた以上に良かった。
    ゲス、ドゥー、アスクは、そうだな、と思った。
    ただ、もう少しインドを深掘りしてくれたら、より深みのある本だったかもしれない。

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    2026年09月30日
  • お金儲けしない経済学 食べものから考える〈共〉のしくみ

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    情報量が多かった。この先、たびたび読み返すことになりそう。
    資本主義の社会のなかで、これからどう生きていくかを考えながら読んでいたつもりが、気づけば民主主義のことを考えていた。
    食物を作る人たちと共に食す側も負担を引き受ける、食の責任を負う。責任とか義務と言ってしまうと重くなるが、「普通に食べる」とはどういうことか考え直したい。

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    2026年09月30日
  • 急に具合が悪くなる

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    哲学者・宮野真生子と人類学者・磯野真穂による往復書簡。

    タイトル通り、急に具合が悪くなるかもしれない、というところから始まって、最後は本当に具合が悪くなっていく。
    泣くに決まってる。

    宮野さんの人生との向き合い方に、勇気をもらった。40歳そこそこで、あれほど俯瞰できるのかと。
    ハイデガーは言う。「死はいつかはやってくる、しかし今ではない」と。

    でも「今ではない」という猶予が、彼女には与えられなかった。
    彼女にとっては、今なのだ。
    でもだからこ、その「今」の中で、知的に、誠実に、言葉を交わし続けられたのかもしれない。

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    2026年09月30日