あらすじ
「もっとキレイで快適な家にしたい」
「夫にもっと家事に参加してほしいけど、方法がわからない……」
「片づけない子どもに、ついガミガミいってしまう!」
そんなお悩みを、この1冊がまるっと解決します!
ポイント1 整理・収納の基本はもちろん、気軽に実践できるコツが満載!
☆片づけの第一歩は「思い入れのない&小さいスペースから」
クローゼットなど思い入れの多い場所は、「捨てる・捨てない」の判断がしづらく時間がかかるので、やる気がなくなりがち。まずは「文房具」など自分にとって思い入れのない&小さいスペースから始めて、一歩ずつステップアップしていきましょう!
☆「ねばならない」を捨てて「わが家(私が)良ければ、それでいい!」に
ゴミ箱は外になければならない、収納ケースはこう使わなければならない、常にいいお母さんでなければならない……。そんな世間の常識や固定観念を崩してみましょう! 自分と家族の家なのだから、収納も、モノの置き場所も「わが家(私)が良ければ、快適ならば、それでいい」のです。「ねばならない」を捨てて、自分の家にとって快適なモノを考えていきましょう!
☆マスキングテープで「見える化」!
せっかく頑張って片づけたのに、収納したモノの場所がわかるのはお母さんだけ……。これではお母さんへの負担も大きく、キレイな家の維持も大変。収納したモノにはマスキングテープでラベリングをして、家族みんなで場所を共有しましょう!
ポイント2 夫が動く“魔法の声かけ”&「判断できる」子どもに育つ“お片づけ育”
☆“スタイル別”コミュニケーションで、夫をスイスイ動かそう!
人間は4つのスタイルに分けられるといわれています。このスタイルによって、ほめ言葉やNGな言葉が変わってくるのです。本書では『診断シート』とそれぞれのスタイルの解説や、声かけの方法をご紹介! 自分の夫のスタイルを把握して、上手にコミュニケーションをとっていきましょう!
☆年齢別“お片づけ育”で子どもの「判断力」を養おう!
実は子どもは、大人よりも片づけが上手! 小さい頃からゲーム感覚で片づけを教えることで自然と身につき、同時に「判断力」も養うことができるのです。本書では、2歳から中学生までの年齢別お片づけ法をご紹介。子どもがいる方は、年齢に合わせて実践できます!
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Posted by ブクログ
読みやすいか読みづらいか?って聞かれたら、ほかの片付け本に比べて読みづらいかも。笑笑
カラーページが少ないのと、収納の仕方もチラシで。とか手作りのちょっとダサめが多くて、やってもらえるならお願いするけど、自分でやるにはテンション上がらないなぁ。って。
笑笑
チラシかぁ、みたいなね。
あと、ラベル貼りまくれ。みたいなのも、いいちゃ、いいけど、そこまでしないと覚えられない量を維持し続ける労力があれば片付いてる気もする。笑
ただ。
わたしがお片付けの際になぜか、片付け仲間のまっちゃんに話を聞いてもらってるだけで、ホロホロと気持ちの系が解けてきて、
あーわたし、これ捨てたいんだな。
捨てたいのに、なんか申し訳なかったり、捨てることにした自分に耐えられなかったりで、どうにか捨てない方法考えてるな。
って気がついて捨てられることたくさんあったんだけど。
この本にコーチング。っていう手法で解決した息子との関係が載っていて、それがまさにこれだった!!!!!!!!
とにかく相手の言葉をよく聞いて、その人自身がそのことに対してじっくり考えて話させることで、
こうしたらいいのかも
と、自ら考え気がつかせる。これがコーチングらしいんだが。
とにかく正解を教えるんじゃなくて、本人が本当にやりたいこと、なりたい自分に気づかせて、勇気づけて、導く役目。
これ。知らず知らずにわたしのオーガナイザーまちこがやってくれてたことだ!!!!!!!
と。思い至り、だからかぁー!!!!!と、納得した一冊でした。