ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
前回読んだのは、恐らく30年くらい前だったと思う。
本書の白眉は、「物質である脳から、なぜ心が生まれるのか」という心身問題に対し、「脳は構造で心はその機能」という明快な回答を提示したところだと思う。
その当然の帰結として、脳がなくなれば心も消える。
しかし、死が近付くとその認識は堪えがたいため、「魂の座」のようなものを想定するようになるのだろう。
また、最近読んだ「ドグラ・マグラ」に出てきた正木博士の「脳は身体の電話交換局」というセリフが本書でも引用されている。
そこから、人間が言語や品物、そして貨幣を交換するのは、脳自体が神経細胞間で電気信号を絶えず交換するシステムだからに他ならない、という結論を出すのは養老先生の独創である。
さらに進んで、社会制度や経済活動とは、脳の内部メカニズムが外部世界にそのまま投影・投射された「脳の産物」なのである、とまで言い切ってしまうことには躊躇も覚えるが、本書の文体のせいか、妙に説得力を感じてしまう。 -
Posted by ブクログ
主に哲学対話に関するエッセイ集。哲学エッセイは初めて読んだけど面白かった!
先に読み始めていたのが『バラバラな世界で共に生きる』だったわけだけど(読み途中)、この本の中に「もっともっとバラバラになろう。」って言葉が出てきたり、引用された『キレイ』の「人間とは多面体であって」にウルフの『自分ひとりの部屋』に出てくるコールリッジの両性具有の精神を思い出したり、ドラゴンラージャの「私は単数ではない」を思い出したり、めっっっちゃ自分が読むべくして読む本だったと感じた!
でも文章自体もすごく好きだった、わからなさとかについて肯定的に捉えようとすることが好きだから。1番好きだったのは「シャベル両手で持つ」! -
Posted by ブクログ
・継続の鍵は「習慣化」。習慣化の意義は、意思決定を要さないこと。やる・やらない、じゃない。今日も明日もやる。やるために前後の行動が変わる。
・複利の力を侮らない。「1.01」と「0.99」の差は1日でも2倍以上の差が開く。0.99×1.02=1.0098なので、1日少しサボってしまうと次の日取り返すのに3倍以上の頑張りが必要。だからこそ習慣化で毎日1%積み上げる。複利を活かす。
・「早くて正しい」の次は、「遅くて正しい」ではなく「早くて間違っている」。経験は最大の資産。経験値が少ない段階こそ、数を回す。間違えてから修正する。
・意思決定を他者に委ねない。その上で、正しい選択を自分で下すために、自分の価値観の軸が必要。
価値観の軸を持つために学習する。
・明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ by ガンジー。富裕層はみな学習し続けている。
・運が良い人ではなく、運を掴める状態にある人。環境を選ぶも、行動を起こすも、運を掴み取るもすべては事前アクション。
・その出資は、投資か消費か。お金、時間の使い方を気にかける。ROI(投資対効果)を考える。
・稼ぐ人は、「自分が話したいこと」ではなく「相手が知りたいこと」を常に意識。どれだけ格上の相手でも、ギブできるために、学習。 -
Posted by ブクログ
とても読みやすく、資本主義を分解し平易な文章で説明しているのがよかった。著者がとるスタンス(三つの原則)が興味深く、0or100の考え方の私には、納得しづらい部分もあったがこれからの人生を生きていくうえで、取り入れてもいい考え方かもしれない。この本の面白いところは、資本主義を分解し分析することで、一個人が明日から資本主義との関わり方・向き合い方を変えることが可能になるということだ。この手の本は、規模感が大きく読後無力感や途方の無さを感じることがしばしばであるが、そこに帰結しないという点で広く読まれてしかるべきだと感じた。一方で、気候変動問題については一切触れていない部分が気になった。資本主義と環境問題は関係しており、資本主義を語るうえで人間がいかに環境に悪影響をもたらしてきたかも考えないといけないと思う。ある意味、本書は人間視点のみであり、自然は考慮されていなかった。
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購入済み
FFVIIシリーズ全体がわかる
攻略本ではなく設定資料集の位置づけですが、FFVIIオリジナル発売10周年前後で多くの派生作品が発売されたため、物語を数珠繋ぎで読み解くには最適です。公式ということで、限定生産の『FINAL FANTASY VII 10th ANNIVERSARY POTION』は入手しづらいため、電子書籍の発売はありがたいです。リメイクシリーズにも繋がりますので、古参の方にも新規のかたにもFFVIIシリーズの世界観を知りたい方にはお勧めの1冊です。
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購入済み
ファミコン世代のかたへ
ファミコン40周年でデラックス版として増補改訂され完全版となっています。実機やカセットを全て手元に置くのは現実的に難しいですが、写真やスクリーンショットが中心の本書であれば一瞬であの頃に戻れます。ファミコン世代のかたはマストアイテムです。
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購入済み
満を持してアルティマニア
本作の攻略本はSFC版発売当初、集英社からしか発売されませんでしたが、満を持してDS版発売と同時にアルティマニアが発売されただけでありがたいです。攻略本としてみた時にデータの構成、網羅する量が別格です。心配していた権利上の関係でドラゴンクエストの公式攻略本のように鳥山明さんのイラストが使えないことでしたが、本書についてはそんなことはなく、そこそこ使われていました。開発者インタビューは流石にドリームプロジェクトの堀井さん、鳥山さん、坂口さんとはなりませんでしたが、加藤さん、光田さんと嬉しいところです。