ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • 現代社会はどこに向かうか 高原の見晴らしを切り開くこと

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    ネタバレ

    社会学者・見田宗介の名前は、料理研究家・辰巳芳子の著作『いのちと味覚』で知った。
    本書において著者は、人類史的な大局の視点から「これからの社会のあり方と幸福の形」を展望する。近年の状況は、人類が減速期に入ったことを示しており、経済成長こそが最高であるという今までの価値観・考え方とは異なる創意工夫が必要であるという。
    世界全体の人口増加率の変遷を見たときに、1970年を先鋭な折り返し点として、それ以後は急速にかつ一貫して増殖率を低下している、というデータには、説得力がある。(「序章 図4」)

    日本には、すでに”縮小”の現実がある。持続可能な世界を実現するためにも、いま世界が必要とするのは、実は

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    2026年06月13日
  • 廃村大全

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    かつて人の行き来があった建物、集落、学校の姿を追う。廃墟と化し、物もそのまま残る写真の数々からはノスタルジーが感じられる。人口減少が進む日本で再活用の手段はあまり見当たらない。しかしただの残存物として残すのも忍びない。巻末資料も充実した1冊だ。

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    2026年06月13日
  • タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源

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    タコ好きおじさんの哲学本
    たこ焼き食べるの躊躇しちゃうね

    ・タコ、犬と同等のニューロン数ある
    ・タコ、脳の支配とは別に足単体での支配もある
    ・タコ、視覚は左右交差していない
    ・タコ、色の識別できないのに皮膚細胞が単独で周囲の色を識別して擬態している
    ・タコ、人間では分かり得ない身体支配をしている

    タコになったら自己身体はどういう感覚なんだろうか。人間が当たり前と思っているものは、自然界では無力だ。

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    2026年06月13日
  • タヌキまるごとBOOK

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    全編可愛い。
    たぬき写真集の用途だけでも買う価値はあると思う。
    エゾタヌキの赤ちゃん、エゾタヌキ夏毛冬毛、ホンドタヌキのアルピノ
    道路で見かけて逃げていくたぬきなど。

    写真のほかのコンテンツについて。
    たぬきに会える動物園のまとめや、飼育員さんによるたぬきたちの紹介文。
    たぬきの生態も説明してくれてます。
    大体の運動が得意じゃないたぬきの自慢できるところは、イヌ科では珍しく木登りができること(ただし降りるのが苦手)だそうです。

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    2026年06月13日
  • 言語化は「ありきたりの言葉」でうまくいく。

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    言語化において大切なのは
    「理解」と「実践」の繰り返し。

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    ✾言語化は「ありきたりの言葉」でうまくいく。
    ✾荒木俊哉
    ✾小学館

    ーーーーーー

    みなさま、『言語化』という言葉について
    聞き馴染んでからどれくらい経ちますか??

    実は『言語化』は
    三省堂辞書を編む人が選ぶ
    『今年の新語2024』で大賞を受賞しています。

    それほどメジャーで、
    今や知らぬ人がいないワードになっています。

    ーーーーーー

    しかしながら
    言語化の定義《意味合い》については知らない人もいるのではないでしょうか??

    本書では、
    『言葉になっていなかった思いや意見を
    自分らしい言葉で表現すること』

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    2026年06月13日
  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

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    今年読んだ中ではダントツでした。
    喜多川泰の書籍は何冊も読んでますが小説という物語の中に珠玉の名言で溢れています。

    前半部分がすべて伏線となり、後半は怒涛の回収ラッシュ。
    本はその時の自分へのメッセージといいますが刺さりまくりました。

    成功した人がカッコいいのではない。
    挑戦し続ける生き方がカッコいい。

    人生におけるただ一つの失敗はやりたいことがたくさんあったにも関わらず結果を恐れて動けないまま人生を終えること。
    何の挑戦もせずに一度しかない人生を終えることこそが失敗。

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    2026年06月13日
  • 親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの? ――人生という「リアルなゲーム」の攻略法

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    子供に聞かれそうな、大事な質問(例:なんで勉強しないといけないの?)に対して経済学や統計学観点から伝えるべきエッセンスがわかる。一方、理解できるタイミングの見極めと、子供に合わせた伝え方は自分で探さないといけません

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    2026年06月13日
  • パワハラ防止のための アンガーマネジメント入門―怒り、イライラのコントロールで、職場は変わる! 成果が上がる!

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    企業研修でも習う内容が当然ありますが、記憶のリフレッシュに加えて、新たに気をつける点もあり、とても参考になります。

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    2026年06月13日
  • 感覚史入門 なぜプラスチックを「清潔」に感じるのか

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    美しさや清潔さを感じる理由はなんだろう?前から疑問だったので、「なぜプラスチックを『清潔』に感じるのか」というサブタイトルに惹かれて手に取った。

    感覚史という言葉自体は初耳だったが、時代によって受け取られ方が変わることにも興味があったので面白かった。

    人間が何かを感じることには文脈が不可欠で、そしてその感覚は何からくるのかに関心がある人におすすめです。

    「デザインをするということは、社会を見つめ、人々の生活のあり方に向き合うことでもある。そのプロセスは、私たちが新しい感覚の仕方を知ると同時に、既存の社会の見方を宙吊りにし、異なるフレームのかけ方を発見するきっかけを与えてくれるかも」
    とい

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    2026年06月13日
  • 野球の記録で話したい(新潮新書)

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    新書生活5冊目_φ(・_・

    ・日本野球はエリート主義、学歴偏重主義。だから東大が六大学野球の一員になっている
    ・ジャイアント馬場は17歳で巨人入り
    ・張本の右手は被曝により親指と中指以外の自由を失うというハンデ

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    2026年06月13日
  • 成長以外、全て死

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    想像以上に熱い人だった。自分の体験談+偉人の逸話 で人生の攻略方法が書いてある。オススメ
    特に気に入った言葉は

    ・道を外れろ その瞬間先頭はお前だ
    ・家族の笑顔を守れないような仕事なら、それはもう仕事じゃない
    ・嫌いなヤツには嫌われろ
    ・人間は迷ってる時が1番疲れる

    読み終わった頃には、あなたの心のエンジンが動き始めます

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    2026年06月13日
  • 隠喩としての病い・エイズとその隠喩

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    過剰に意味をあたえすぎることへの警鐘はさまざまな物語に見られる気がするけれども、そのことを病の主題から掘り下げてくれている。女性のファッションの価値観がロマン主義的な結核のイメージに由来するという指摘が面白く、しかしともすれば効率性重視の資本主義社会でロマン主義的な二項対立を打ち立てかねない我が身を顧みたりもした。「隠喩としての病い」で語られた、病の恐ろしさを悪に投影したのが逆投影されて病が悪の比喩になり、それが「侵入」のような語彙で語られて外部や敵を作り出すことが、「エイズとその隠喩」では愛国心・排外主義の話にも繋がり、コロナ禍から連綿と続く現在に思いを馳せる。核戦争などに加わってエイズが喚

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    2026年06月13日
  • 働く君に贈る25の言葉

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    働くことは勿論これから生きていく上で重要なメッセージが多くあり、非常に参考になりました。
    著者は長男が自閉症、妻が肝臓病を罹患して一時期は自殺未遂を図る等で絶望を経験しております。著書「はじめに」に記載されている「幸せとは、個々人の考え方や生き方によってもたらされる」というのは本心で書いてあるんだろうなと思いました。

    以下、印象に残ったメッセージ・表現
    (第1章 自分を磨くために働く)
    ・ビジネスとは「予測のゲーム」。現状を把握し、将来に何が起こるかを見極め、戦略を立てて、実行する。
    ・優しさを貫くことは難しい。口先だけの優しさはかえって人を傷つける。優しさとは相手に真剣に向き合わなければな

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    2026年06月12日
  • お金信仰さようなら

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    お金信仰さようならだなんて、そんなのわかりきっているんだけどねえ、みたいな気持ちで読みはじめて、現に書かれていることは特段めあたらしくはなくて、既に考えたことのあることがらもたくさんあったのだけれど、なぜかやたらひとつひとつに説得力があって、これまで理論として抱いていたものたちが、急に実際の感覚として「あれ、確かに?!」と実感されて、そうしてはじめて気づかされたのが、確かに全体的な骨子としてはめあたらしいことはないというか、誰もがそりゃそうだよと頷けることなのだけれど、その主張をささえる細部のエピソードとか理論とかが、誰もがぼんやりと考えるけれど真剣に向きあったことのない感覚を実感に引きあげる

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    2026年06月12日
  • いのちと味覚 「さ、めしあがれ」「イタダキマス」

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    ネタバレ

    『手の味こころの味』に引き続いて読んだ。
    2017年発売のこの本ににじみ出るのは、環境変化・時代の変化に対する危機感である。しかし筆者は実践の人。思想的な言葉はわずかにとどめ、あくまでも「食の実践」において、これからの人が何を意識してゆくべきかを語る。

    「もともと料理が好きではなかった」筆者は、「なぜ人は食べなければならないのか」という疑問にぶち当たり、「食べることは呼吸と等しくいのちの仕組みに組み込まれている」という認識に至ったという。(序章 九十二歳のいま、これだけはお伝えしたいこと)
    だからこの時代に食の実践なのだと納得した。

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    2026年06月12日
  • 99%はバイアス

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    「人前でバカにされても大丈夫か?承認欲求を手放せるか?」プライドを高く持つのはあまり良くないなと読んでて思った。それを手放せる事がどれだけ人生を生きやすくするかに、懸かってると思ったな。

    「何気ない日常を生きてる方がよっぽど幸せだ。」特別なことより普段の何気ない日常を大事にしようと思えた。

    「一度、信じたものを、もう一度、疑えるか?
    一度、疑ったものを、もう一度、信じられるか?」
    世の中はバイアスがかかってる。それを疑えるか信じれるか自分で選べるのが大事なんだなと思った。

    ひろゆきの本は本当に読みやすいのに、内容が詰まってて読む価値がある。落ち着いたらまた再読したい。

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    2026年06月12日
  • 急に具合が悪くなる

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    死が近づいたとき、残された時間をどう使うことができるのか。死が近づく人と、どのような時間を過ごせるのか。
    哲学と人類学を専門とする二人の若い学者。約9カ月前に初めて対面して以来、実際に会ったのはわずかに数回。それでも互いの専門性と深い信頼を土台に、一人の死が迫る中、約2カ月で10往復の往復書簡を交わした。
    生と死、出会いと別れ、偶然性、時間についての深い考察。限りある生を生き切ろうとする人と、その人に正面から向き合おうとする人。二人の信頼感は深く、どこまでも真摯で、魂のこもった対話が残された。

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    2026年06月12日
  • 歩くと心が軽くなるのはなぜか ――散歩の心理学

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    よく食後に近くの公園を散歩している。
    その時は、風が気持ちいいとか、新緑が目に眩しいとか、自然から受け取る感覚的なものが多いような気がする。
    「私」を形作る世界と私とのあわいとか、あまり難しく考えたことはなかったが、そう言われると、歩くことで何か考えがまとまったり、何かいいことを思いついたりすることがある。
    散歩することで、自分との対話が出来て、ちょっとでも成長できたら嬉しい。

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    2026年06月12日
  • 西田幾多郎の哲学 物の真実に行く道

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    西田哲学のエッセンスが網羅されており、簡潔な文章で理読みやすく、頭を整理する上でも、非常に役に立つ良書だと思う!

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    2026年06月12日
  • 満月珈琲店

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    ネタバレ

    美味しくてホッとするお話。

    とっても可愛らしくて美味しい絵と
    マスターのネコに癒されるお話。

    疲れて1人になりたい夜に現れる
    満月珈琲店。
    行ってみたい珈琲店。

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    2026年06月12日