新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

雑学・エンタメ 10位

新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

1,265円 (税込)

6pt

ロシアによるウクライナ侵攻、世界的な移民排斥運動、権威主義的国家の台頭、トランプ2.0、そして民主主義制度基盤の崩壊……。
「なぜ世界はここまで急に揺らぎはじめたのか?」。共同通信社を代表する国際ジャーナリストが、混迷する国際政治の謎を解き明かすために、国際政治学者や評論家、政治家や現場を知る実務家へのインタビューを敢行。辿り着いた答とは?

プロローグ 「警察官」の退却
第1章 覇者の驕り―「無敵」から「Gゼロ」へ
第2章 「格差」の超大国―アメリカを蝕む病
第3章 リバンチズムー「大ロシア」再興の野望
第4章 百年国恥 ー中華民族の偉大な復興
第5章 「南」の逆襲ーBRICSの論理と心理
第6章 白人の焦燥ー「人種置換」の世界観
第7章 SNSと情報工作ー民主主義の新たな脅威
第8章 「警察官」の犯罪―時代遅れの戦後秩序
第9章 逆流する歴史―よみがえる伝統主義
エピローグ 「19世紀」へ向かう歴史

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新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    プーチン、習近平の生い立ちや思想ができるまでの過程がわかりやすく説明されていた。これにより、今のロシアや中国の政策や外交が、「ひどい国の、ひどいリーダーの政治」からなんとなく理解ができるようになった。

    0
    2026年05月29日

    Posted by ブクログ

    歴史を振り返れば「力」が世界を動かすのは世の常。しかし、一方的な押し付けは相手のプライドを傷つけ、やがて大きな反発を生みます。
    以前は力こそ全てで自らを磨くべきだと思っていましたが、読後は、相手が力を持たない時ほど敬意を払い、信頼関係を築くことの重要性に気づきました。
    特にルールが通用しない混迷期や

    0
    2026年05月27日

    Posted by ブクログ

    関係者のインタビューも踏まえ、冷静な筆致でわかりやすく現代の地政学を解説。
    続編も刊行されるのであれば、ぜひ読みたいと思った。

    0
    2026年05月25日

    Posted by ブクログ

    複雑怪奇な現代社会の秘密を、「レコンキスタ」というマンガっぽい響きを感じるコトバを幹に据えながら、数多の関係者を縦横無尽にインタビューしてあぶり出した一冊。小説より小説だった。問題は、これが小説と違って、ノンフィクションだということ。小説と違って、結論がコントロールできないこと。

    かつての猪瀬直樹

    0
    2026年05月22日

    Posted by ブクログ

    歴史的な系譜、現在地点の確認。
    多層的に起こるレコンキスタ(失地回復)。

    ・中国の百年国恥

    ・「北」への不満、BRICS台頭・拡大、ロシアへの戦略的中立

    ・白人の「グレート・リプレイスメント」への焦燥

    ・SNSによるローン・ウルフ(孤独なテロリスト)の発生、選挙介入

    ・経済格差による米国の

    0
    2026年05月31日

    Posted by ブクログ

    世界現代史
    わたしが世界を感じたのは大学生2010年代で、世界はひとつだし自由を重んじてリベラルこそマナーだった。レディーガガはBorn this wayを歌うし、LGBTQって言葉も覚えた。トランプの初当選は何かのバグだと思ってたし、アラブの春もよくわかってないけど民主化運動だったし、アウンサンス

    0
    2026年05月06日

    Posted by ブクログ

    米中露の大国の考えやこれまでの流れから、この先の未来について分かりやすく解説してあるが、少なからず暗い未来しか想像出来ず、なんとも言えない気持ちになる。
    やはり当時のオバマ大統領の、アメリカは世界の警察では無いという言葉が、現在につながる流れのターニングポイントだったんだと感じた。

    0
    2026年05月06日

    Posted by ブクログ

    現在の世界情勢がなぜ起こっているのか数年の変化ではなく、歴史的背景も踏まえ、理解を深めることができる良書。

    個人的に学びが深かったのは習近平氏やプーチン氏の生い立ちにまで踏み込み読み込める点。
    今の国の動きはある意味大統領の個人的価値観も多分に影響していることが読み取れる。

    この本をきっかけによ

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

     欧米中心の視点に偏ってる自分の視点に気づかされるとともに、ロシアや中国といった大国が持つ世界観を少し理解することができた。

     印象的だったのは、「失地回復」という文脈でいろんな国の行動原理をあてはめて解説する点。「なぜこんなことを?」と思う行動も、かつての誇りや領土、繁栄を取り戻したいという背景

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    冒頭を読んだとき、カタカナ用語や横文字が立て続けに出てきて正直、読み進めるか躊躇った。
    でも読み進めるうちに、その印象は変わっていった。著者がジャーナリストとして現場を歩いてきたからこそできる情報整理の仕方があって、複雑な世界情勢が少しずつ輪郭を持って見えてくる。
    世界は止まってくれない。だからこそ

    0
    2026年04月18日

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