新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

1,265円 (税込)

6pt

ロシアによるウクライナ侵攻、世界的な移民排斥運動、権威主義的国家の台頭、トランプ2.0、そして民主主義制度基盤の崩壊……。
「なぜ世界はここまで急に揺らぎはじめたのか?」。共同通信社を代表する国際ジャーナリストが、混迷する国際政治の謎を解き明かすために、国際政治学者や評論家、政治家や現場を知る実務家へのインタビューを敢行。辿り着いた答とは?

プロローグ 「警察官」の退却
第1章 覇者の驕り―「無敵」から「Gゼロ」へ
第2章 「格差」の超大国―アメリカを蝕む病
第3章 リバンチズムー「大ロシア」再興の野望
第4章 百年国恥 ー中華民族の偉大な復興
第5章 「南」の逆襲ーBRICSの論理と心理
第6章 白人の焦燥ー「人種置換」の世界観
第7章 SNSと情報工作ー民主主義の新たな脅威
第8章 「警察官」の犯罪―時代遅れの戦後秩序
第9章 逆流する歴史―よみがえる伝統主義
エピローグ 「19世紀」へ向かう歴史

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新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    とても面白い。
    なぜプーチンはウクライナに侵攻したのか、なぜ習近平が不気味な権力者に見えるのか、なぜトランプは同盟国に高い関税をかけるのか。
    日々のニュースで巻き起こる世界情勢がなぜ起こっているのかが理解できるようになる。

    0
    2026年03月25日

    Posted by ブクログ

    アメリカ、ロシア、中国の動向を失地回復(レコンキスタ)の観点から解読する。
    アメリカはグローバル化によって貧困に陥った白人男性たちの復権(MAGA)を、ロシアと中国は本来偉大なはずの祖国の復興を目的としている。
    ロシアは偉大な国であるのにソ連崩壊によって不当に貶められた、というプーチンの意識について

    0
    2026年03月24日

    Posted by ブクログ

    今の世界情勢の「なぜ?」がわかる。日本の含めた西側諸国からは、中国やロシアはならずもの国家と読んでも過言ではない見られ方をしているが、そのように振る舞うのは(行為を正当化するわけではないが)合理的な理由がある、というように感じた。
    今後も圧倒的な軍事力による現状変更がしばしば見られると思うが、日本政

    0
    2026年03月22日

    Posted by ブクログ

    本書の核心は、現代が国際的なルールや協調よりも、軍事力や経済力といった「力」がすべてを決定する19世紀的なパワー・ポリティクスの時代へと先祖返りしている、という指摘です。
    トランプ、プーチン、習近平といった大国指導者たちが、かつての栄光を取り戻そうとする「現代版レコンキスタ(失地回復)」の思想に突き

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    【新書 世界現代史】 川北 省吾 著

     著者は、共同通信の編集委員。ジャーナリストの本は、事実を中心に分かりやすく書かれていますが、いつも「それで?」の不満が残ります。これに対し、本書は、関係者のインタビューを交えて視点を複層化させ、俯瞰的な視点も持ち合わせています。現在世界で起こっていることは、

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    テーマは本書冒頭にもあるように、
    レコンキスタ(国土(覇権)回復運動)。

    アメリカ、中国、ロシアの動きを中心に、
    周辺国やグローバルサウス、SNSの影響などを描く。

    こうした今の世界(政治)の動きの背後にある思想や思惑、そこに至る歴史的、個人的な背景などを歴史の目撃者、側近、メディア人、研究者、

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    「アメリカは世界の警察官ではありません。われわれの力で全ての悪を正すことは不可能なのです」
     この演説は、冷戦後の世界逃れを変えることになった。もはや「世界の警察官」ではいられないというオバマの”ギブアップ宣言”は、「パックス・アメリカーナ(米国の力による平和)」の終わりを告げていたからだ。

    0
    2026年03月03日

    Posted by ブクログ

    世界の警察アメリカの凋落から世界はあらたなレコンキスタの時代に。トランプ、プーチン、習近平それぞれの行動の理屈を分かりやすく解説した、今の国際情勢に関する良著。
    ちょうどアメリカがイランを攻撃したタイミング、昭和の知識しかなかった自分にはこの30年の国際情勢の変化が納得して理解できる。
    日米関係にも

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    これはおもしろい!
    と、同時に背筋がぞーっとする。

    極めて危うい世界に今我々は生きている。
    だけど、その危うさは我々自身が選択したものなのだ。

    どうして、トランプとプーチンと習近平は仲が良いのか、本書を読むととてもよくわかる。

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    これからの世界の方向性について、非常に示唆深い書籍だった。グローバル化、移民問題からくる軋轢により欧米で極右ポピュリズム化していき、そのことで世界の連帯が弱くなりGゼロ時代になってしまっている現代。また、国連が担う平和の担保についても考えさせられた。大国、中小国、防衛面で米国に頼っている日本、それぞ

    0
    2026年02月19日

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