新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

1,265円 (税込)

6pt

4.8

ロシアによるウクライナ侵攻、世界的な移民排斥運動、権威主義的国家の台頭、トランプ2.0、そして民主主義制度基盤の崩壊……。
「なぜ世界はここまで急に揺らぎはじめたのか?」。共同通信社を代表する国際ジャーナリストが、混迷する国際政治の謎を解き明かすために、国際政治学者や評論家、政治家や現場を知る実務家へのインタビューを敢行。辿り着いた答とは?

プロローグ 「警察官」の退却
第1章 覇者の驕り―「無敵」から「Gゼロ」へ
第2章 「格差」の超大国―アメリカを蝕む病
第3章 リバンチズムー「大ロシア」再興の野望
第4章 百年国恥 ー中華民族の偉大な復興
第5章 「南」の逆襲ーBRICSの論理と心理
第6章 白人の焦燥ー「人種置換」の世界観
第7章 SNSと情報工作ー民主主義の新たな脅威
第8章 「警察官」の犯罪―時代遅れの戦後秩序
第9章 逆流する歴史―よみがえる伝統主義
エピローグ 「19世紀」へ向かう歴史

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新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2012年5月 プーチンが大統領に返り咲く
    2012年11月 習近平が総書記、中国最高指導者の座を手中に収める
    2013年 オバマが「アメリカは世界の警察官ではない」と宣言する

    このあたりが分水嶺だった…
    そして現在に至る。

    「トランプは孤立した存在ではない。グローバリズムの負の遺産が生んだトレ

    0
    2026年02月10日

    Posted by ブクログ

    とても読み応えのある内容で、グイグイと引っ張られる感覚で一気に読み終えました。
    中国、ロシア、米国の歴史を紐解き、これらの国々がいかにして余裕を無くしレコンキスタの旗印の元、なりふり構わず(ともすると強引とも言える)政策を推し進めるのに至ったか、腹落ちする内容だった。
    そして、そんな世界の中で日本が

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    慧眼。これまで、トランプや習近平やプーチンの言動を理解できず不安だったが、この本で理解の糸口を見出した気がする。不安に変わりはないが、もっと学んで、世界の動向を見ていたい。まずは日本が平和であるように何をすべきか考えていきたい。

    ———-
    メモ
    プロローグ
     アラブの春、アメリカは世界の警察ではな

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

     世界情勢を様々な立場の人々に取材しつつ読み解くもの。二次大戦後の世界秩序が寿命を迎え、新たな秩序へ変化していく様子が少し垣間見えた。日本もアメリカ頼りでは生き抜く事ができない時代が到来すると考えると、この先が怖い。

    0
    2026年01月15日

    Posted by ブクログ

    年始に本書を読んでる最中に、米国のベネズエラへの軍事介入がニュースとなった。
    サブタイトル「力こそ正義」の価値観が、米国にまで浸透し行使に至ってしまった由々しき事態の中、かぶり付くように読み切ってしまった。
    本書は、米中露の3人の「皇帝」がどういう歴史認識やロジックで侵略を実行・構想しているのかに留

    0
    2026年01月07日

    Posted by ブクログ

    あちこちで激賞されていますが、なるほど…これは力作。現在の国際政治に関して、いまの状況に至る経緯を各方面の識者へのインタビューを交えて超俯瞰した観点から振り返る形となっており、現代国際社会の理解のために読んでおいて損はない内容と言ってよいでしょう。

    0
    2026年02月15日

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