ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
本が好き過ぎて、出版文化を絶滅させたくなくて、そんな理由から渾身の想いで紙の本を出す
全部読まなくてもいい、開いた部分から読んでもいい、ジャケ買いでもいい、なんなら読まなくてもいい
そんな謙虚さとは真逆の濃ゆい水野節に引き込まれてしまいました
世の中に蔓延る正論を真っ向から論破する、斜めの視点から繰り出される逆張りの確信犯
頑張ること、自分の意思を持つこと、なりたい自分を描くこと
その全てが、自身を追い詰めるのみであり、そもそもそんなことして「幸せですか?」と
もうファンにならない理由がありません
このテンションが同著の「正直個性論」につながっていくであろうアドレナリンがとてつも -
Posted by ブクログ
歴史を単なる暗記ではなく、「現代につながる原因」として捉えられる一冊。
今起きている国際情勢の背景が理解でき、点だった知識が線でつながる感覚があった。
特に印象的だったのは、多くの出来事の裏に各国の国益優先があり、それが結果として現在の紛争につながっている点。
ただ、それを単純に善悪で評価するのは結果論にすぎず、「その時の意思決定がどんな未来を生むのか」を考える重要性を感じた。
この視点は歴史に限らず、ビジネスにも通じる。行動の先にある複数のシナリオを想定することの大切さを再認識した。
また、リンカン大統領の奴隷解放宣言も、人道的側面だけでなく戦略的意図があったという点は非常に示唆的だっ -
Posted by ブクログ
資産形成の正解は「JKB(ただ買い続けること)」に集約される。投資のテクニック論を排し、膨大なデータに基づき「富を築くための唯一の行動原理」を明快に示した一冊。
【核心】
「何を、いつ、いくら買うか」という細部は、長期的な資産形成において些細な問題でしかない。真の勝負所は、いかに早く市場に資金を投入し、いかに長く滞在し続けるかという「入金力」と「時間」の最大化にある。
【今日から実践する8つの鉄則】
1.「2倍ルール」で規律ある贅沢を:
自分へのご褒美(贅沢品)を買う際は、同額を投資に回す。これにより消費の罪悪感を消し、資産形成のスピードも落とさない。
2.バイ・アンド・ホールドの極致:
「 -
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PEST:
思考すべき視点が与えられるフレーム
政治、経済、環境、技術
ロジックツリー:
視点そのものは与えられない。
視点=因数分解の因数
×ただ構造化する、○筋のいい視点を構造化
視点力×論理力
★思考の行き先は視点によって決まる
ロジックツリーとピラミッドストラクチャーは別物
ロジックツリー:
検討、試行錯誤
要素分解
ピラミッドストラチャー:
提案、説得
主張と根拠
ロジックツリーの使い方:
問題発見>原因究明>問題解決策
・意思決定の補助
・意思疎通円滑化(論点ぶれ防止)
・解決策の実行(KPI管理)
ロジックツリーの応用:左側のピボット
ロジック整理 -
Posted by ブクログ
公務員という仕事は、なってみないとなかなかわからない。身近にいれば、もう少し分かるかもしれない。(それは、どんな仕事でもそうなのだけど)
全てがそうではないにせよ、公務員は人を動かす仕事だ。動かし方の中に、法令規則通達といった言葉が入るのは少し特徴的かもしれない。言葉を生み、操る仕事だ。だから、前面に出てくるのはその文書達だし、文書がある限り運用する人々が異動したとて一見何も変わらない。
何に基づいて、どんな文言を生み出すか。生み出された文言をどのように解釈し、本質を損なわないように伸縮させつつ、どこかずっと先にあるかもしれない望んだ風景を手繰り寄せるか。その営みにはたくさんの人がいる。立場も -
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世界が大航海時代を迎えた15世紀、福岡県大牟田市の稲荷山で「燃ゆる石」を発見したとされている石炭。日本一の出炭量を誇り、国策に左右されながら近代化・機械化、日清・日ロの両戦役、2度の世界大戦のエネルギー源として、戦後復興の経済を支え、1997年に閉山した三池炭鉱。明治の囚人労働、馬匹使役、女性も巻き込んだ過酷な労働と労働争議は絶えることなく続く。石炭から石油へのエネルギー転換期、1959~1960年の三池闘争で地域住民や全国的な労働争議団の支援で闘われた大争議は総資本対総労働と言われ、安保闘争と共に闘われた。炭鉱労働者の合理化削減による安全軽視は、1963年の炭塵爆発により400人を超える死
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地層、宇宙、深海に関する本を定期的に無性に摂取したくなるので、今回手に取ったもの。全ページカラー写真満載、筆者は学者ではなく、地層が好きな写真家がかわりやすく解説をしてくれるので、とてもわかりやすい。説明の図もわかりやすく改変してくれている。ところどころ、筆者の熱い思いの片鱗を感じて読むので、地層すきな自分はよりテンション高まる。
身近に目にしていたものの来歴を知る興奮、自然や地球のどうしようもない抗うことも考えられない強大さを感じる。古来日本人が山や海の自然を畏怖してそこに神秘を感じたのが想像できる。
これを読んで、紹介されたいろんな地形を身に旅に出たくなった!そして以前訪れたところももう