ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
福岡出身のライターがフジテレビと人権という大きな主題に立ち向かい、令和の大スキャンダルの解剖に取り組んだ一冊。フジテレビという組織が持つオールドボーイズ的な雰囲気や企業文化を理解することができるとともに、人権が希薄になる時の人間の傾向や動き、特性を巧みに分析し、なぜ人は、集団は過ちを犯すのかを丁寧に分析している。フジテレビはある種のエリート集団であり、世界第三位の経済大国のエンターテイメントで第一線を駆け抜けてきた極めて凝集性の高い集団である。この凝集性の高さが日本人の人権への無知と相まって生み出されたのが、今回の一連のスキャンダルである。このスキャンダル自体はあくまで一例に過ぎず、本質から表
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Posted by ブクログ
私はデンマークの森の幼稚園に見学したことがありますし、デンマークの社会にも大変興味を持ってます。日本の教育社会に対して強い疑問を持ってました。うんうんと頷くことも多く、自分の思っていることを代弁してくれるような素敵な本だと思いました。フォルケフォイスコーレにもっと触れてもよかったのかなとは思いました。結局、人は1回しか生きられない人生だから今を大切に、幸せや大切なことを噛み締めながら生きていきたいですよね。1日1日寿命を削って生きてますから。そして読みやすく、著者のライフヒストリーや息子さんとの関わり、表現の仕方が素敵すぎでしたね。
日本人は仕事をすごい頑張るし、マツダや日産など自動車産業は発 -
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「発達障害」と間違われる子
どういうことだろう、と興味深く読ませてもらいました。
とても読みやすく分りやすかったです。
発達障害と間違われる子…発達障害もどき
それらの子たちの症候をどのようにしたら好転するかが書かれていました。
睡眠がとても大切らしいです。
発達障害もどきに当てはまるような子はもちろん、そうではない子。それから、その子たちの周りの大人も本書に書かれていることを実践して欲しいと思いました。
子育て中の方はもちろん、そうでない方にも是非、この本を手に取ってもらいたいです。
私も質の良い睡眠と睡眠時間を取りたいと思いました。
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Posted by ブクログ
ネタバレもう20年以上前に出版されたもので、日本語版でも復刊らしい。
主人公・ジョン(作者と同じ)が、一週間の休暇で出かけた先で道に迷った挙句にたどり着いたカフェ。
そこでのお店の人や常連客さんとの会話から、自分の人生を見つめなおす。
「あなた(自分)はなぜここにいるのか?」・・・答えはそう簡単には見つからないかもしれないが、誰もがきっと一度は考えたことがあるに違いない。
そして、運がいいとしか言いようがない出来事が起きる理由・・・
「ゴルフボールを動かす」という発想の転換・・・
重いテーマのはずなのに、とても軽やかに話が進んでいき、あっという間に読み終わる。イラストが入ったページも多く、実際に -
Posted by ブクログ
表題からは話し方のHOW本を想像したが、実際は営業やマネジメントの本質に踏み込んだ一冊だった。
最初に結論が示されているにもかかわらず、読み進めるほどに納得感が積み上がっていく構成も秀逸。
「交渉の主語はあなた」という言葉は、成果を出す営業やマネージャーほど自然にできている一方で、意識しないと抜け落ちやすい視点だと感じた。
中でも
・未来の話ができているか
・サービスのある世界のほうが、顧客や組織にとってより良いと語れているか
という問いは、日々の商談やメンバーとの対話を見直すきっかけになる。
読後は、早く顧客やチームと向き合いたくなる一冊だった。 -
Posted by ブクログ
昨年の立春から一年間、七十二候のその日に読むということを続けて無事にひと巡りしました。
丁寧な暮らしをする大人!っていう印象が昔からあって、憧れていたことなので感無量。
時季に思いを馳せることにより、忙しい毎日のなかでと立ち止まるきっかけになったと思う。
深呼吸をするように心が落ち着いたし、読んだあとに外に出ては、得たばかりの知識からわずかな変化を感じ取ることができた。
季節がうつろいゆく兆しを目の当たりにしながら、地に足をつけて生きられている感覚があった。風情とはこのことだったか。
ちなみに今は立春の初候「東風凍を解く」だけれど、まさかの氷点下で東京都心でも積雪3cm。けれど来週からは一段 -
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「僕には鳥の言葉がわかる」がおもしろかったので。
鳥になった研究者とゴリラになった研究者による対談集。
↑この説明だけで、もうすでにおもしろい。
動物たちが「おしゃべり」していると思われる調査結果についての話から、
果ては「人間とは何か」という話にまで及ぶ。なんて濃密な会話...。
あくまでも、動物の言語が人間の言語に劣っているわけではない という見地から、
「人間のもつ言語の特異性は 今 ここにないもの を説明できること」という指摘が出たことに感動した。
また、文字というのは人間の生み出した素晴らしい発明品である と共に、
文字によって分断や思い違い・炎上も起こっているのではないかと