ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • どこにもない編み物研究室 日本の過去・未来編:手芸とは何か? 時間軸で俯瞰すると見えてくるものがある!

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    編み物と歴史、編み物と宗教、編み物と芸術、編み物と糸紡ぎ、編み物の未来、ぜ〜んぶ楽しませていただきました!
    編み物は齧りたてですが、ベテランの編み手さんたちのお話の興味深いこと

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    2025年12月14日
  • [増補改訂版]経営者の教科書 成功するリーダーになるための考え方と行動

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    小宮一慶の別の本を以前読んで、良かったので2冊目を読んだ

    全体的に経営に必要な姿勢、態度が分かりやすく書かれている。特に1章の企業の方向づけのQPS(質、価格、サービスその他)の考え方と、財務諸表を安全性→収益性→将来性の順番に見ていく方法は、自分の知識や経験を整理するのにとても役立った。企業の方向づけも財務諸表も、その企業がどこに注力する段階なのか(質や安全性をまずは押さえるのか、そこは終わっていてより高いレベルのところを押さえるのか)を見極めるのが大事なのかなと思う。

    また、仕事をする中で「メジャラブル」なところまで落とし込めているかが大事という箇所があったが、管理系の存在意義の一つな

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    2025年12月14日
  • 仕事ができる人がキリの悪い時間にやっていること

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    出かける時間の前や宅配の荷物を待っている時など時間はあるけれども、何かするには集中できない時などのことが整理されていてとても役に立った
    突然空いた時間がどんなシチュエーションかで何をしたらいいか、あらかじめ考えてメモにまとめてみた

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    2025年12月14日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    論理的な言及に厚みを持たせながらも、感情的にも前向きにさせてくれる一冊で、とても良かった。
    ご自身の優れた判断力に加え、行動力が伴っており、説得力がある。
    いま日本はチャンスであるとの書籍を多く目にするようになったが、失われた30年には意味があったと考えさせてくれる内容。

    ◉新自由主義とは
    ①政府の介入小さく②全てはマーケットを通じて最適化され③個人の能力や個性で勝負する
    ◉マネーが効率的に流れることでビジネスコストが低下する→長期投資に追い風
    ◉トランプにはどう変革するかの明確なビジョンはない。取り残された者たちの「システムを壊してくれ」の声を聞く耳を持っている
    ◉どこまで政治による裁量介

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    2025年12月14日
  • 無思想の発見

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    日本人は思想やイデオロギーを公言するのを憚る。私には思想はない、ノンポリだという姿勢でやり過ごす。目立つことを避け、周囲と同じ趣きになびき、文化や行動を同調することで安心する。果てに考えることまで放棄すれば立派な従属…いや日本人へと向かう。そうなると権力側はシメシメ、ってなもんで一億総カモられ人なのだ。この現状を憂うか諦めるか、私たちはとにかく真摯に受け止め考える。決してアンサーはひとつではない、多様性、さまざまな意見を聞くデモクラシー、そこはゴール無きいばらの道だけど光明は見えてくる。

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    2025年12月14日
  • なぜ人は穴があると覗いてしまうのか 人を“その気”にさせる仕掛学入門

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    ■ナッジと仕掛けの大きな違いは、ナッジは「したいからするわけではない」のに対し、仕掛けは「したい」という欲求があるから行動する点。
     ナッジの基本は人の意思決定のクセ(認知バイアス)を利用すること。ナッジは認知バイアスなど人間の意思決定の傾向を踏まえ、意識されることなく行動を促し、より望ましい選択へと導く手法。
     仕掛けは自発的な行動選択を促すこと。
    ■仕掛けを3秒で理解してもらうには、どんなに多くても12文字以内に収める必要がある。効果的な仕掛けとは「文字はせいぜい10文字程度に収めながら、直感的にビジュアルで理解できるもの」ということになる。
    ■仕掛学における新規性と親近性の役割について

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    2025年12月14日
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

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    自分がいかにお金を貯めることだけを考えていたかに気づいた。自分の人生を最大限に生かすためにお金を使うことをこれからは意識していこうと思った。

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    2025年12月14日
  • 体力おばけへの道 頭も体も疲れにくくなるスゴイ運動

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    やるぞ!!!!

    ずーーーっと家でリモートワークだから本当に体力ない!!!
    昔はかなり体力あったのにいまや見る影もなく。。。

    イージーHIITを続けて、習慣化してあの頃の自分を取り戻す!

    体力おばけに 俺は なる!!!!

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    2025年12月14日
  • つかめ!理科ダマン 7 みんなで地球を冒険!編

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    説明のところは読んでないけど。
    漫画のところだけ読んでる。おもしろいよ

    2025/12/14 小2

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    2025年12月14日
  • 嫌われる勇気

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    自分が普段考えている事、見ている景色が少し変わるような気づきの多い本だった。
    課題を分離する事
    いま、この瞬間を真剣に生きる事
    アドラー心理学に興味が湧きました。

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    2025年12月14日
  • 発達障害&グレーゾーンの小学生の育て方

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    困りごとに、具体的な解決策が記載されているので読みやすく実践しやすい。また複数人からの実例があるのでありがたい!

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    2025年12月14日
  • 「いきり」の構造

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    不思議な表現で騙そうと
    している人に気をようと思った。

    だけど


    いきりって

    強がっていることなんだ

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    2025年12月14日
  • 進化という迷宮 隠れた「調律者」を追え

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    探検記を読んでいるかのようなスリル。研究者の人たちのエピソードが面白くて、そのひたむきさがほほえましい。冒険譚に吹き出すほど笑った箇所も少なくなかった。楽しく読んでいるうちに、地味なカタツムリの世界にいつのまにか引き込まれていた。

    カタツムリ研究に命をかける学生さんや研究者仲間が次々に登場して、彼らの武勇伝とその結果得られる研究成果が次々と紹介される。素人から見るとたかがカタツムリなのだが、学者にとってはそれは進化研究の貴重な対象なのだ。世間とのそうしたズレが、読んでいて余計に面白い。学生さんや研究者仲間への愛情がひしひしと伝わる。

    最後は将来に希望の持てて感動した。

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    2025年12月14日
  • 琉球処分 「沖縄問題」の原点

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    明治政府に滅ぼされた琉球王国の終焉が史料に基づき迫真性をもって著述されている。一気に読める。約150年前までは琉球王国という別の国があったこと、沖縄戦、米国統治、基地問題等現代に続く歴史の出発点を実感した。

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    2025年12月14日
  • 嫌われる勇気

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    課題の分離や、目的論など考え方として持っていればそれだけでかなり人生が楽になるかと思う。ただ、横の関係などアドラー心理学の本質的なことを実践しようと思うと、本書が語るような実現の困難さが身にしみてくる。

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    2025年12月13日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    ネタバレ

    仕事をして家に帰ってごはんを食べてお風呂に入って寝る。そんな毎日ですが、スキマ時間の使い方といえば圧倒的にスマホが多い。そして到底意味のあると思える使い方をしてないなと。そのように考えて本書を手に取りました。
    エヴァのシンジくんのような高ストレス社会の中で「快楽的なダルサ」に浸るのが心地よく何も思考することもなく楽なのでYouTubeや Instagramを常時見ている。そしてこれらが常時みられない状況で「退屈」を感じると言っています。まさに私たちの日常です。この退屈さを過ごすために趣味が提案されています。現代人があまり好まなくなった、もやもやした状況で思考する時間も持てるようです。この時間こ

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    2025年12月13日
  • ゴールデンカムイ 絵から学ぶアイヌ文化

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    北海道アイヌにとどまらず樺太アイヌやウイルタ、ニヴフなど作中に出てくる極東少数民族について書かれているのが興味深い。ソフィアのモデルと考えられる2人のソフィアのコラムも全然知らない話で面白かった!
    パナンペペナンペ物語についての部分で、「(ペナンぺを)白石が演じています。まさに適役ですね」(P461)でニッコリした後、「奥さん(月島が演じています。適役です)」で声出して笑いました。中川先生のゴールデンカムイへの温かい目線が感じられました。

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    2025年12月13日
  • 頭に来てもアホとは戦うな!

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    めちゃめちゃ為になった
    アホと戦おうとする事はやめた
    楽になった
    アホが現れると読み返して刻んでいる

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    2025年12月13日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    youtube、ポッドキャストのゆる言語学ラジオのパーソナリティである水野大貴さんの単著。

    言語は普段当たり前に使っているのに知らないことだらけ。確かにこれは正しい、間違っているはわかっているのにその理由は知らない。

    ポッドキャスト・youtubeはかかさず聞いていますが、新しい情報をたくさん得られる本。言語学に興味がある人の導入としてちょうどよい本。youtubeでも見られるユーモアがちゃんとほしいところに書かれていて飽きずに読めました。

    誰もが知っているようで知らない言語の世界を知るきっかけになれば。

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    2025年12月13日
  • なぜ人と人は支え合うのか ──「障害」から考える

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    渡辺一史著『なぜ人と人は支え合うのか 「障害」から考える』のレビューです。

    自分の人生で最も心を動かされた本かもしれません。
    あらゆる人に読んでもらいたいです。

    「障害者は生きている価値があるのか」という、口に出すのも憚られる問いに真正面から向き合い、答えを探る本です。
    これこそが正解、というものは無いのでしょうが、見て見ぬふりをしてきた問いに立ち向かううえで、とても助けになると思います。

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    2025年12月13日